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第3回資料 財務諸表分析
- 8. 2,500,000 売上高
売上総利益
営業利益
2,000,000
経常利益
税引前利益
1,500,000 当期純利益
1,000,000
500,000
0
2010 2010 2010
KIRIN ASAHI SUNTORY
PL
- 9. <①自社について>
着眼点2 比率(〇〇当たり)での比較
◇比率は全て割り算 比較対象
→ 分子と分母の組み合わせ
→ 目的を明確にする 補正する
数字
●●当たりの●●
ex1.「多くの利益を得る」ことが重要
利益が同じなら売上高が小さい方を評価する
→ 利益/売上高 = 売上高利益率
ex2.「多く売り上げる」ことが重要
売上が同じなら会社の規模が小さいほうを評価する
→ 売上高/総資本 = 総資本回転率
- 11. <②取引先について>
支払能力の確認
取引先が倒産すると自社も巻き込まれる
倒産する予兆を見逃さないことが重要!
着眼点1 赤字が続くと倒産する
→ 倒産のシグナル債務超過について分析
着眼点2 黒字でもキャッシュがショートして倒産する
→ 支払能力・キャッシュフローについて分析
- 13. <②取引先について>
着眼点2 黒字倒産(資金ショート = 倒産)
◇支払能力・経営安定性を確認
→ 流動比率・自己資本比率などの指標
◇キャッシュフロー分析で企業体質を確認
→ 8つのタイプに分類
CF分類タイプ 1 2 3 4 5 6 7 8
営業CF + + + + - - - -
投資CF + + - - + + - -
財務CF + - + - + - + -
1~4:〇本業で稼いでいる会社は営業CF+ 5:×「悪循環型」調子の悪い会社の典型
6:×「その場しのぎ型」資産が底をついたら終わり 7:△「ギャンブラー型」リスクが高い
8:?「キャッシュ潤沢型」手元に潤沢なキャッシュがあると思われる
- 15. (番外編)キャッシュフローマトリクス
CSの「営業CF」と「投資CF」に着目した分析手法。
数期分プロットすると、おおむね矢印のように推移する。
企業が破綻するまでのライフサイクルを表している。
FCF=営業CF+投資CF