2014.12.06にDevlove甲子園日本シリーズで喋った内容です。

1. 30代でエンジニアからマーケターに
キャリアチェンジしたら○○した！
川畑 雄補 @ku_suke
＜2014考トラック＞⻄西⽇日本

2. 今⽇日
⾔言いたいことは
たった⼀一つ
ハッシュタグは #devlove

3. 例例外は、現場の
exception
外で発⽣生する！
ハッシュタグは #devlove

4. • 川畑 雄補 @ku_suke
• (株)サイバーエージェント
• ⻄西⽇日本クリエイティブ
ソリューション局
• チーフプロデューサー
• 2011年年⼊入社、2012年年帰阪。
• それまではWebとiPhoneの
開発会社。本も出してます。
※本資料料は個⼈人の⾒見見解です。
( ﾟ ρ ﾟ )ドヤァ

5. 本⽇日の内容（考トラック）
• お題：ビジネス企画
– マーケティング・営業・経営企画・バックオフィス
• 内容
– ロールモデルが⾒見見つからない20代後半
– 開発マネージャも上⼿手く⾏行行かなかった
– まさかの営業部⾨門への異異動
– あれ、、、おかしい！？

6. 本⽇日の内容（考トラック）
• お題：ビジネス企画
– マーケティング・営業・経営企画・バックオフィス
• ⼤大内容
– ロー体ルモキデルがャ⾒見見つかリらなアい20の代後半
話
– 開発マネージャも上⼿手く⾏行行かなかった
– まさかの営業部⾨門への異異動
– あれ、、、おかしい！？

7. 今やっていること
• お客さまのシステムの再構築
• お客様のタブレットサイト制作
• お客様のスマホアプリコンサル
• 社内のエクセルVBA書いて効率率率化

8. 今やっていること
• お客さまのシステムの再構築
• お客様のタブレットサイト制作
• お客様のスマホアプリコンサル
• 社内のエクセルVBA書いて効率率率化
制作会社時代と
変わらない！

9. 20代後半・・ロールモデルが⾒見見えない
• デザイナーにもなれず、エンジニアとして
もしょぼく、プロマネもイマイチで、ロー
ルモデル（⾷食いぶち）を探して彷徨う
• そもそもWebはせいぜい15年年の歴史
• 定年年までWebエンジニアで過ごした⼈人
みたことない
• それどころか35歳定年年説とかあるし。

10. 20代後半・・ロールモデルが⾒見見えない
• たまにみかける40オーバーのエンジニアは
だいたいフリーランスかつ凄腕。
• 「外資系なら年年齢関係ないよ」と⾔言われる
が英語でコミュニケーション出来ない。
• そんな中、マーケティングの仕事に⼿手を
染めだした。

11. アプリマーケティング
• 当時はマーケティングの
マの字も知らなかった。
• 広告を打つかtwitterとかの
⼝口コミしか知らなかった。
• それでも戦えたiPhoneの
黎黎明期。
• 調⼦子のって本も出した。

12. CAに転職し再びエンジニアに
• 上⼿手く⾏行行かなかった開発リーダー
– 受託企業の考え⽅方が抜け出せなかった。
– 権限が拡⼤大したのに、使わなかった。
– プロジェクトもちょくちょく炎上し、
ご家庭もちょくちょく炎上していた。

13. まさかの営業側に異異動・・・
（広告代理理店）
職種は営業ではないものの、、

14. 事前のイメージ

15. 事前のイメージ
• ノルマに追われる⽇日々
• 体育会系のノミュニケーション
• 理理論論よりも精神論論の世界

16. ところが、そうでもなかった
※おそらく、、きっと、、
※無保証

17. 需要と供給のミスマッチを⾒見見た
• Javascriptとかわかんない
• HTMLとかわかんない
• Gmailとか上⼿手く使いこなせない
• コピペに数時間費やしてる

18. どこに⾏行行っても感謝される⽇日々
「広告がうまく表⽰示されないんです」
↓
「⾏行行末のコロン抜けてるよ」
↓
「すごい！動いた！神！！」

19. さらに社内のみではなかった。
今の企業が直⾯面するマーケ

20. By @hirohirokon （近藤洋司）

21. 弊社もやってるよ！
http://www.amazon.co.jp/dp/4798136557

22. テクノロジーの理理解なしに
マーケティング活動ができない
なのに世の中の９割以上の
現場スタッフは知らない

23. →技術とマーティングの「間」が必要。
• マーケッター（⾮非技術者）が技術を覚え
るには、ちょっとハードルが⾼高い。
• エンジニアがマーケティング技術を覚え
るのは、データドリブンな今ならできる。

24. ※クリエイティブには⼿手を出さない
• ⼈人々がクリックしたくなるようなキャッ
チコピーや、魅⼒力力的な画像は考えない。
• ⼈人々がサイトに訪れたくなるような魅⼒力力
的なコンテンツ作りも別の⼈人に任せる。
• エンジニアがやるべき領領域は、経営活動
として、数値管理理から導き出される資源
の最適配置問題の解決である。

25. ※クリエイティブには⼿手を出さない
• ⼈人々がクリックしたくなるようなキャッ
チコピーや、魅⼒力力的な画像は考えない。
• ⼈人々がサイトに訪れたくなるような魅⼒力力
的なコンテンツ作りも別の⼈人に任せる。
• エンジニアがやるべき領領域は、経営活動
として、数値管理理から導き出される資源
の最適配置問題の解決である。

26. 例例外は、現場の
exception
外で発⽣生する！
ハッシュタグは #devlove
※深夜2時に考えついた

27. エンジニアじゃ解決できない問題
• どのプロジェクトに何⼈人アサインすべき
か。納期は？予算は？
• 「すまん、あっちのプロジェクトいま
ヤバイから来週からA君借りるよ！」
• 意思決定の⼤大半は技術の外側で動いてい
る。例例外をキャッチしに⾏行行くべき。

28. 今年年のDevLove Advent Calendar
• テーマは「越境」
• いろんな⼈人が、⾃自分の領領域外に出てみた
話が書いてある。
DevLove 2014 越境検 索索
http://devlove.doorkeeper.jp/events/14580

29. 最初の第⼀一歩
• GoogleAnalyticsの分析楽しいです。
• ゴール＝売上15%アップ
– A:検索索からの流流⼊入を30%増やす
– B:検索索以外の流流⼊入を30%増やす
– C:サイト内での離離脱を30%減らす
→数字みて仮説検証を繰り返すだけ！

30. そして⼤大体実装の話になる
• コンテンツを拡充するためCMSを作り
ましょう。
• ページが遅すぎて離離脱するので、速度度
アップさせましょう。
• 友達紹介でクーポンもらえるシステムを
作りましょう。

31. エンジニアが主導すると⼯工数が最適化
• 企画者が考えた施策が正しいと限らない。
• 多くの場合、PDCAを回して改善が必要。
• しかし、多くの場合企画者は⼯工数と得ら
れる成果のバランスを取る能⼒力力がない。
• ⼯工数と期間がかかり、リリースした結果
うまく⾏行行かなければ？
→エンジニアが主導すると最適化しやすい

32. 不不⽑毛な実装を減らせる
• 技術的な理理論論では納得してもらえない。
「でもやりたいんです！！お願い！！」
• 企画側の⾔言葉葉で話すと、分かり合える！
• 本当にやりたかったことに集中できる！
• ビジネス的な評価もついてくる！かも

33. エンジニア時代に
「変えられなかった」現場が
動かせるようになる
かもね！