1. 拡張現実感 : AR (Augmented Reality)
～ ARToolKitの紹介 ～
2009/01/23

2. 目次
拡張現実感（AR）とは？
使用例
ARToolKitについて
座標変換
応用？
まとめ
参考文献
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3. 拡張現実感(AR)とは何か？
仮想現実感：VR（Virtual Reality）
コンピュータで作成された仮想的な世界を人間の知
覚に働きかけ、現実として疑似体験させる技術
拡張現実感：AR(Augmented Reality)
ユーザーが直接知覚できる対象物に対して、コンピ
ュータが情報を付加する技術
現実 ＋ 仮想 ⇒ ！！
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4. 使用例
想像上
映画、アニメ、マンガ、ゲーム
光学迷彩、スカウター
現実 参照：
http://www.computerworld.jp/news/trd/70489.html
車の人・障害物認識システム
カーナビ、医療機器
ゲーム
暗視スコープ、赤外線カメラ
カメラ ＋ 情報
（現実：視覚） （画像処理）
参照：熊本大学の資料
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5. だから何？
ここまでは、ただの概念の話
ARの技術を体験、
自分の手で作成できたら楽しそう！！
ARToolKitで実現できる！！
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6. ARToolKitについて
ARToolKit とは？
ARアプリケーションの実装を手助けする
C言語用のライブラリ
特徴
USBカメラ、マーカーを用いて
３次元座標の位置・傾きを検出
描画には OpenGL
マーカーは自作可能
＋
http://www.sanwa.co.jp/product/
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7. 座標変換
arGetTransMat()関数
Xmの成分（r1, r4, r7）
Ymの成分（r2, r5, r8）
カメラに対する位置
Zmの成分（r3, r6, r9）
位置・傾きが
マーカーの法線 簡単に検出可能
と考えることができる
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8. 応用？
ARToolKitは C言語 ＋ OpenGL
ARToolKit + OpenCV
ARToolKitで３次元での座標を求め、
さらに画像処理が可能
ARToolKit + SDL
ゲームに利用可能！！
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9. まとめ
ARの技術は発展途上
多くのものにARの概念が使用
ARToolKitを使用して体験
OpenGLの勉強にもなる
体験してみないと、面白さは分からない
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10. 参照・参考文献
サイト
工学ナビ http://www1.bbiq.jp/kougaku/
書籍
ARToolKit拡張現実感プログラミング入門
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11. おわり
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