2016-5-24 Unity Ads Meetupで発表したときのスライドです。 動画広告を導入する際にちょっと手間がかかる部分を簡単に実装するためのヘルパー「Unity Ads Helper」の使い方をご紹介します。 注：Githubの "Developブランチ" のパッケージを使っています。よって今後変更される可能性があります。

4. using UnityEngine;
using UnityEngine.Advertisements;
public classUnityAdsSample: MonoBehaviour
{
void Start()
{
if (Advertisement.isSupported && !Advertisement.isInitialized) {
Advertisement.Initialize("1072596");
}
}
public void ShowAd()
{
if (Advertisement.IsReady()) {
Advertisement.Show();
}
}
}

5. • しかし・・
• iOSとAndroid分けるのめんどくさい
• 毎回同じif文を書くのはナンセンス
• 動画視聴完了時のコールバックを書くのがちょっと難しい
• 広告表示の仕組みをちょっとだけ工夫したい

7. • https://github.com/Applifier/unity-ads-helper
• Unity Adsヘルパーは、Unityプロジェクトへの Unity Ads の統合を簡素化するため
のもの
• 使い方はやや高度（プログラムがわかる人向け）だけれど、使いこなせると便利
• 簡単になってた

8. • Servicesウィンドウ（エディタ右上、雲のマーク）から
Unity AdsのサービスをONにする

9. • Unity Ads Helper を Github から探して README.md に書いてあるURLから
unitypackage をダウンロード
• 注意：2016年5月23日時点では、develop ブランチから持ってくること！
• https://github.com/Applifier/unity-ads-helper/tree/development
• ダウンロードした unitypackage をインポート

10. • Edit -> Unity Ads Settings を選択し、設定ファイルを作成する
• Resources/UnityAdsSettings という名前の SctiptableObject が作られる

11. • Servicesウィンドウに表示される Game ID を使う場合
はこのまま。
• そうでない場合は「Override initialization of Ads
Service」にチェックをいれて使用するGame IDを入力
• 必要なログレベルにチェックを入れる

12. • 動画広告のトリガーとなるボタンを用意する

13. • 作ったボタン（ButtonコンポーネントがついているGameObject）に、Add
Componentで UnityAdsButton コンポーネントを付与する。

14. • クリック時に発火する UnityEvent を設定
• UnityAdsButton クラスの中にある ShowAd () を選択

15. • Unity Ads Button コンポーネントの Cooldown Time に
クールダウンまでの時間（秒）を入力する

16. • Unity Ads Button コンポーネントの各UnityEvent
に任意の処理を登録
• OnFinished() - 動画視聴完了時に呼ばれる
• OnSkipped() - 動画視聴スキップして完了時に呼ばれる
• OnFailed() - 動画視聴失敗時に呼ばれる

17. public class UnityAdsSample : MonoBehaviour
{
/** 中略 **/
public void SomethingToDoWhenFinishedAd ()
{
Debug.Log ("Finished", this);
}
public void SomethingToDoWhenSkippedAd ()
{
Debug.Log ("Skipped", this);
}
public void SomethingToDoWhenFailedAd ()
{
Debug.Log ("Failed", this);
}
}

18. Thankyou!
Hope your happygame development ;)
ads-support@unity3d.co.jp