15. 14
データ活⽤の視点からのデジタル地図への要望
• データとシステムの分離
• ライフサイクルが違う
• データの寿命:数⼗年〜百年以上、システムの寿命:数
年〜数⼗年(今後さらに短く)
• システム更新時に、データ維持にコストがかかる
• データの変換、場合によっては元から再⽣成
• 分離により効率的な⻑期間運⽤を⽬指す
https://ja.wikipedia.org/wiki/フロッピーディスク#/media/ファイル:Floppy_disk_2009_G1.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki光磁気ディスク#/media/ファイル:MO_OLYMPUS_OL-D640.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/Phase-change_Dual#/media/ファイル:PD-M650_front_side.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/ZIP_(記憶媒体)#/media/ファイル:Zip-100a.jpg
メディアにも寿命があるという教訓
メディアはあってもデータが使えない
システムA
システムA’
システムB
データfor
A
データ for
A’ (update)
システムとデータ分離されてない場合、システム更新時にデータの
変換、再構築が必要な場合がある。APIの互換性にも課題がある
データ for
A’’ (update)
データfor
B
データ変換
API A
API A’
API B