Public Lecture Slides (4.1.2019) The Courage of Our Convictions: Young Female Activists in Japan Defying the Social Norm Pt 2
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Part Two: Asaki Takahashi and Ryo Tsujioka, Voice Up Japan
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- 2. ● Core Values ○ We believe in gender equality for all people and equal respect for everyone. We do not partner with political or religious organizations as we are a private entity. We do not tolerate any discrimination against race, gender, sexual orientation, class, religion, etc. We do not look down on people. ● Mission ○ Help create a safe environment where anyone can feel comfortable “voicing up” ○ We connect people who have stories to media and other NGOs ○ Support people who are trying to “voice up” to raise awareness about issues in Japan Why “Voice Up Japan”? 2
- 3. 3
- 4. 4 "Please take down and apologize for publishing a misogynistic article"
- 5. 5 The Apology "We would like to apologize for using sensational language to appeal to readers about how they can become intimate with women and for publishing a raking, with real university names, that resulted in a feature that may have made our readers uncomfortable." - Translated by CNN
- 6. Our Points ● Influence that media has on society ● What “Sexual Consent” is ● What “Sexual Objectification” is and why that is bad 6
- 7. 7
- 8. 8
- 9. Sexual Violence Ignored 9 “Chikan (groping) is illegal!” “Kabe-don”
- 10. The Challenges in Japan 10
- 11. The Challenges in Japan 11
- 12. The Challenges in Japan 12
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- 15. Join the Voice Up Japan community! 15
- 16. Thank you and Follow us! 16 Website: voiceupjapan.org Email: voiceupjapan@gmail.com Instagram: @voiceupjapan Twitter : @VoiceUpJapan1 Facebook: @voiceupjapan
Notas do Editor
- こんばんは、Voice up Japanの高橋亜咲と辻岡涼です。 私たちはVoice Up Japanの副代表を努めさせていただいています。 本日はこのような場に招待していただき、とても光栄（こうえい）です。 どうぞよろしくお願いします。 Mini lecture Go over important terms eg feminism, consent, sexual harassment, sexual assault Events Start of petition + video upload jan 4th Emailing unis - protest from 5 unis that was ranked + Emailing the SPA! Jan 9 we are talking to the publishers video jan 9 News articles about us + TV interview ビビット (9-14th) Open meeting (14th) Meeting with SPA! jan 14th More Tvs and articles (14-present) Now
- これらは私たちがVoice Up Japanとして大切にしている価値観とミッションです。 私たちは全員にジェンダー平等と平等なリスペクトを心がけています。 個人団体なので、宗教（しゅうきょう）や政治（せいじ）団体とは共同活動はしていません。 人種、ジェンダー、セクシャリティー、社会階級（かいきゅう）、宗教（しゅうきょう）などの差別は一切しません。 私たちは全員が平等であり、一人でも見下す（みくだす）ということはしません。 私たちのミッションは安全な、誰もが「声を出しやすい」環境を作ります。 日本の社会に届けたいストーリーがある方をNGOやメディアにつなげます。 日本の社会問題について、「声をあげる」または「声をあげたい」人をサポートします。
- これはVoice Up Japanのメンバーです。 山本かずなは、他の仕事でペルーに行っており、本日は残念ながら参加できないのですが、彼女がVoice Up Japanの代表理事です。 金子ただしは理事、そして財務を担当しています。 そして、涼、かずな、ただし、と私は全員、国際基督教大学の4年生で、今年卒業予定です。 まゆは理事、そして広報（こうほう）を担当しています。彼女は私たちの専属（せんぞく）カメラマンです。彼女もかずなと一緒にペルーにいるので本日は参加できませんでした。 Mは事務（じむ）を担当しています。 この6人がVoice Up Japanのコアメンバーです。 そのほかにVoice Up Japan Communityというグループがfacebookにあり、それには100人以上のメンバーがいます。
- 私たちがこのVoiceupJapanを始めた理由は、「ヤレる女子大学生」というランキングがある記事と一緒に出版されたためです。 この記事は扶桑社（ふそうしゃ）の週刊SPA!が12月26日にギャラ飲みの特集の一部として出されました。 このようなランキングは週刊SPAの中で最初ではなく、他にもヤリマンランキングや就活ビッチが多い大学のランキングなども過去にしており、私たちはこれはおかしいと思い、この記事の謝罪（しゃざい）と、取り下（さ）げの、署名活動をはじめました。
- 署名活動を始めた数日後、週刊SPAの編集者から謝罪の文が発表されました。 「より親密になれる」「親密になりやすい」と表記すべき点を読者に訴求したいが為に扇情的な表現を行ってしまった。と謝罪しました。 この謝罪は、言い方や表現の問題ではなく、女性をヤレるものとして扱っていて、根本的な問題を理解していないと思いました。 ランキングを作成した方はお持ち帰りできる・できやすい大学ランキングのイメージだったと言っていますが、お持ち帰りという言葉は食べ物などに使われていて、この表現も女性をモノとしてみています。 なので、お互いを理解し合うための機会を設けてほしいという返答を扶桑社（ふそうしゃ）と編集者の方にしました。
- 週刊SPAと対話して、分かっていただきたかった点はまず、メディアがどれだけ影響力があるか、女性をモノとして扱うのがどう悪影響していくか、そして性的同意についてです 日本のメディアがこの問題をどう扱うべきなのか、どうしたら表現の自由を濫用しないようにしていけるか、最低限のモラルを守っていけるのかを、共に考えていけたら幸いだという願いをもって対話しました。 このような記事が世の中に出て、多くの方々が女性を「ヤレる」ものだと表現している記事を読むことによって、無意識に女性蔑視（べっし）をしてもいいという考え方が生まれます。 メディアにいる方々には、発信する一つ一つの言葉の影響力を理解することはもちろんのこと、今回のような、無意識のうちに与えてしまっている影響に関しても、理解しようと努めることが大切なのだと私たちは思います。 この記事の問題は、女性蔑視であり、女性をモノのように扱っているというところにあります。日本には、女性蔑視の意味や、女性を性的なもののように扱う、英語では"sexual objectification"という概念自体が、浸透していないせいか、今回の記事を深刻な問題だと捉えていないように思いました。 女性をモノとして扱うことは、女性に対しての暴力を正当化する、最初の一歩です。 女性はモノでもなければ、男性のために存在しているわけでも無い、ということを、この署名活動を通して日本社会全体に理解していただきたかったのです。 このような記事によって性的同意の重要さが軽蔑されて、読者の方々が大学の門の外で学生を待ち、「ヤレる」と思うことは許される、という考え方をしてもおかしくありません。だからこそ、このような記事の影響力をわかっていただきたかったのです。 これらの点を週刊SPAと対話し、お互い理解しあうことができ、彼らは近々、性的同意についての記事も出版する予定です。
- そして、今、私たちがはじめたことはこれです。 最近、名高い大学の生徒や教授が性暴力をし、不起訴になった事件をご存知かと思います。 私たちはこのような事件は、SPAのような女性蔑視をする記事やメディアと関連していると思っています。 女性蔑視をするような記事が多々出版されているため、性暴力が軽蔑されています。 これは複数の大学でも起こっており、この一つだけではありません。 2019年になり、いまだにこのような事例は不起訴になったり、処分にならなかったり、泣き寝入りしていくものがあとを絶ちません。 大学は学ぶ環境なのに、このような事件によって、生徒が安全に通えないと思ってしまうと、学びたいと思っている一人一人から教育の機会を奪っています。 私たちも大学生なので、このような事件のせいで、学ぶことができなくなってしまうと、悔しいと思い、大学関係の性暴力について署名活動を始めました。 Change.orgにも書いてあるように、この署名活動の内容は大学側に向けており、学生を守る対策の意思表示をしていただきたい、というものです。
- 先ほども言ったように、現在、日本では性暴力は重く受け止められていません。 「痴漢は犯罪です」というポスターを見たことあると思いますが、日本独特（どくとく）だと私たちは思いました。 「殺人は犯罪です」とは言わなくても犯罪だと常識的に理解されています。 今の日本にこのポスターは必要だとは思いますが、「痴漢は犯罪です」というポスターが必要としている自体、日本は性暴力を重く感じていないことがわかります。 現在、強姦性交（ごうかんせいこう）や、強姦わいせつ（ごうかんわいせつ）の被害届を出す女性はわずか20％未満です。 日本社会が被害者を批判し、信用しないためか、被害届を出したくても出せないという現状をこの割合は表していると私たちは思います。 その上、壁ドンや乱暴がかっこいいと報道されている日本のメディアも問題があります。このようなメディアの報道のせいで、性的同意を取るという重要さが忘れらています。 これによって、このような扱いを、私たちは、相手から求めているんだ、という考えが生まれ、性暴力が促進（そくしん）されています。
- 日本は現在Global Gender Gapで149の中から110位で、 先進国（せんしんこく）の中ではとても低いです。 日本は伝統をとても大切にする国です。伝統は国柄（がら）を表（あらわ）しているので、大切にするのはいい事だと思います。 しかし、その伝統が今の日本の人々を束縛（そくばく）や、縛る（しばる）ことをしていたら、それを大切にするのは間違っていると思います。 例えば、女性が子供のお世話をし、男性が家族を養う（やしなう）という伝統的な考えは人々を苦しめています。 働きたいお母さんや育児をしたいお父さんの願いを無視する社会になっています。 でも、日本は男女平等が進んでいる国と比べても同じくらいの育休があります。しかし、伝統やジェンダーの固定概念（こていがいねん）、又はgender stereotypingのせいで、お父さんが育児休暇（いくじ・きゅうか）を取りにくい社会になっています。
- このようなgender stereotypingは他の場所でも見られます。このglobal gender gapでも表されているように、日本の経済参加（けいざいさんか）と機会（きかい）、Economic participation and oppotunity、そして政治的（せいじてき）エンパワーメントpolitical empowermentは特に低いです。 政治家などの長時間勤務の職業（しょくぎょう）は男性の方が多く活躍（かつやく）してきました。しかしこれは今の社会でも起こっていることです。 男性が長時間勤務の仕事をするのが当たり前だという考えからか、日本全体の将来を考える政治にも人口の半分しか参加していないのが現状です。 私たちの生き方を決める政治家などは日本全体の人口を表すべきだと思います。
- その上、日本社会は声を出しにくい環境になっています。第２次世界大戦（だい2じ・せかい・たいせん）のあと、日本は平和を強調（きょうちょう）してきました。 平和を保つため、自分の意見を言うことさえ慎む（つつしむ）ことをしてきました。他の人と違う発言を言って平和を崩す（くずす）のを恐れ、意見を持つことさえ出来にくくなってしまいました。 日本の教育方法もこの考えを強化（きょうか）しています。現在の日本の教育方法は先生が台の上で生徒の前に立ち、教え、生徒が先生の言っていることを書くのが主流（しゅりゅう）です。 生徒たちはディスカッションなどせずに、自分の意見を言う機会があまり与えられていないのが多いです。 このような教育を小学校から高校まで長く続けてきたら、クリティカルシンキングや自分の意見を言う、という概念（がいねん）さえなくなってしまいます。 扶桑社も自分の意見を言いにくい環境であったため、もし誰かが女性蔑視（べっし）なランキングを作るのは問題だ、と思っていても、言えなかったと編集者の方たちがおっしゃっていました。 この経験から、私たちはVoice Up Japanを通して、この現状を変えていかないといけないと思い、声をあげることの大切さを強調していこうと思いました。
- セックスも日本ではタブーなトピックです。 これの、理由で、私たちが署名活動を始めた時、たたかれると思っていました。 でも、多くの人にサポートしていただいたり、個人メッセージやコメントでも個人の経験や意見を言っていただきました。 中では、私たちの署名活動から個人の意見を言うことは悪いことではなく、これからは自分の意見を発（はっ）していこうと思ってくださった方もいました。
- 個人だけの変化ではなく、会社や社会の中でも環境の変化に心がけ、もっと個人の意見を聞くことが大切だ、と言うことを理解して欲しいです。 どの国や社会でも、問題はたくさんあります。私たちは、日本は素晴らしい国だと思っているからこそ、今より、よりもっと、多くの人にとって住みやすい社会になって欲しいと思っています。 この変化はここにいる、みなさん、性別関係なく、のサポートがないと起こりません。 だから日本をより多くの人に、素晴らしさをわかってもらうため、意見を発するということの大切さを忘れないでください。
- もし初めは人に意見をいうのに、ためらいがあったら、私たちのvoice up japan communityを通して、言ってみてください。 このコミュニティーは、差別をしない、お互いをサポートし合うグループです。 Facebookでvoice up japan communityと調べてみてください！