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新しい学びのカタチのデザイン 中島孝介
- 3. ＝平均寿命推移＝ 9 0 .0 8 6 .4 男 女 8 1 .9 8 5 .0 7 9 .9 7 5 .9 8 0 .0 7 5 .0 7 0 .0 6 5 .0 6 0 .0 5 5 .0 5 0 .0 昭 和 2 2 年 2 5 2 7 3 0 3 5 4 0 4 5 5 0 5 5 6 0 平 成 2 7 1 2 1 3 1 4 1 5 1 6 1 7 1 8 1 9 2 0 2 1 2 2 2 3 この２０年で５歳程度長生きに！ 2 4
- 11. 例えば
Notas do Editor
- どんどん人は寿命が延びています。喜ばしいことであると同時に社会も変化する必要があると感じます。
- 世界でみても日本は寿命は長い。
- 定年の年齢も６０才から６５才へと移行しています。 でも、言い換えると１５年～２０年はリタイアしてからも生活があります。 私の父は７２才ですが、とても元気で日々活動しております。 寿命が延びていることは、医療の進歩などで元気な高齢者が増えているともいえます。
- ３０年後、グラフで見るとこんな感じです。 ７０才以上がふくらんでます。一方で、若者が絞られ逆三角形になってきてます。 ３０年後、渋谷や原宿ってどうなってるんでしょうか。 お年寄りの原宿、巣鴨は高齢者であふれかえってるんでしょうか。東京はどんな街になっているんでしょうか。
- 高齢化とも密接につながってますが、いかんともしがたい多くの問題が日本にはあふれてます。
- リタイアした人は、趣味などの時間をたくさんとれると思いますが、それだけで満足しているのでしょうか。
- 人間には、本来人とのつながり、社会とのつながりというものを求める傾向があります。 では、高齢者は高齢者同士、若者は若者同士というつながりがいいのでしょうか。
- これって実はすごい財産なのでは・・・リタイアした方々が４０年以上、仕事を通じて 経験したものって、実はすごいのではないでしょうか。 リタイアしたからといって、この財産がそのまま埋もれてしまうのはもったいないのではないかと思うのです。
- 例えば、こんなことができたらどうでしょうか。
- 定年を迎えたが、まだまだ元気。40年以上培ったその専門的な経験は、実は、すごい知識とノウハウを持っている 正社員になりにくい社会。もっと、社会に貢献できるスキルがほしい。パワーとやる気は実は、とても大きい。 この２つの世代をマッチングすることができると、新しい何かが生まれるのでは？セミナー？サークル？
- 経験・スキル・知識を若者世代に上手に融合・活用していくことで 日本は、これから世界にもっと貢献できる国になれると思うのです。 以上です。