15. モンテッソーリ教育の支持者
● ヘレン・ケラーとサリバン先生
○ 重複障碍を抱えながら教育と福祉の発展に尽力したヘレン・ケラーとアン・サリバン先生。同時代を生きた彼女
たちは、その教育法の熱烈な支持。
○ 1913年7月には、アメリカを訪問していたマリア・モンテッソーリと面会。 この時、ヘレンたちがモンテッソー
リに送った感謝状に同封した自分たちの写真と署名が今も残されています。
○ 手書きで、”To Dottoressa Maria Montessori with our admiration and gratitude signed, Helen Keller and Anne
Sullivan Macy, July 1913.(マリア・モンテッソーリ女史へ、私たちの敬愛と感謝を込めて、ヘレン・ケラー&ア
ン・サリバン、メイシーにて1913年7月)” とあります
● フロイト
○ If everyone had your schools, they wouldn’t need me!(もし、全ての人があなたの学校に行っていれば、私など必
要なかっただろう!)
● ガンジー
○ 1931年に行われたモンテッソーリ教師養成大学における講演の中で,子どもが人間の尊厳と一致した自然の法則
を通して学んでいくこと,幼い時から沈黙の美徳を理解し教師のささやくような声に反応し子どもたちが次々と
静粛へと向かう「沈黙(静粛)の訓練」に共感を示し,また真の平和の実現は子どもから達成されるべきである
と言及するなど,子どもの内面性を重視するモンテッソーリ教育を好意的に評価している。
https://up-to-you.me/article/240
83. One test of the correctness of
educational procedure is the happiness
of the child.
教育課程の正しさの一つの基準は, 子
どもが幸せかどうかです
84. Joy, feeling one's own value, being
appreciated and loved by others, feeling
useful and capable of production are all
factors of enormous value for the human soul.
喜び,自分自身の価値を感じること, 他者
から感謝され愛されること, 自分が役に立
ちものを作る能力が あると感じること, こ
れら全ては人間の魂にとって 莫大な価値の
ある要因です