途中までですがいちおアップします。

1. 量子情報勉強会|27>
宇津木健
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2. （宿題）計算量クラス
計算量クラスのイメージ（厳密ではない）
2
BPP
NP complete
NP
P
• P(Polynomial problem)
問題が多項式時間で解ける
• BPP(Bounded-error Probabilistic P)
問題が確率的に多項式時間で解ける
• NP(Nondeterministic P)
問題の答がYes,Noである中で
問題の答を多項式時間で確認できる
• NP complete
NPの中で最も難しい
• NP hard
もっとも難しい問題で、
答がYes,Noでないものも含む
NP hard

3. 6.7 ブラックボックスアルゴリズムの限界
3
結論
意味
量子アルゴリズムは古典アルゴリズムより多項式
以上の高速化はできない。
記号の意味
 FD
 FQ2
量子コンピュータが、問題Fを確率的に解くのに
オラクルを呼び出さなければならない回数
古典コンピュータが、問題Fを解くのに
オラクルを呼び出さなければならない回数
      6/1
6
2 ~
13824
FD
FD
FQ 

4. 6.7 ブラックボックスアルゴリズムの限界
例：グローバーのアルゴリズム
グローバーの量子探索アルゴリズムはこの結論を
満たしている
証明
“多項式の方法”を用いて示すことができる
4
        6/1
62
2 ~
13824
FD
FD
FDFQ 
参考：http://www.cs.cmu.edu/~odonnell/quantum15/lecture11.pdf

5. 第7章 量子コンピュータ：物理的実現法
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