提出から最終発表まで 150708
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ビジネスモデルをこの期間に磨きましよう。 最終目標は起業して、社会に貢献することです。
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提出から最終発表まで 150708
- 1. Japan Business Model Competition 応募から最終発表へ 2015年7月8日 ＪＢＭＣ実行委員会委員長 早稲田大学参与 大江 建 2015/7/12 大江 建 1
- 2. ビジネスモデル・コンペティションとは • ビジネスプラン – 従来型の事業計画がきれいに書けているか、矛盾 なく書けているかに形式化して詳細な財務諸表な ど戦術面が強調されている場合が多い。 • ビジネスモデル – 起業に重点に戦略面を強調されている。 – 整理された財務諸表よりも、泥臭くても顧客の ニーズをとらえ,顧客がどうしても買いたくなる ような商品やサービスを基礎に起業することを奨 励。 – 仮説検証を繰り返して顧客に近づけたかにウェイ トが置かれている。 2015/7/12 (C) Takeru Ohe 2
- 3. Japan Business Model Competition の応募から決勝ランド (C) Takeru Ohe 3 ビジネスモデル ワークショップ 自薦ルート EDGE プログラム などの提携講座か らの推薦 地方予選会の優秀 チーム 推薦ルート 申込書による書類 審査 決勝ランド 準決勝 決勝
- 5. ビジネスモデルコンペティションは 仮説の検証プロセスを評価する ビジネスモデルコンペティ ションでは • 起業することが狙いです。 • ほとんどの時間が建物の 外や市場で費やされる • 顧客価値や顧客セグメン トが何であるか一番費や される • 売上高が一番重要である ビジネスプランコンテストで は • 事業計画を書くのが狙いで す。 • 財務諸表などに時間をかけ すぎている • ほとんどの時間がPCの前で 費やされている 大江 建 52015/7/12
- 6. 仮説の検証は • パソコンで情報を集めても検証はできない、 外に出て、 – 専門家に業界の話を聞くとか – 問題を持っている人に会って話を聞くとか – 競争商品を利用している人に話を聞くとか – 競争商品を売っている人に話を聞く必要がある。 2015/7/12 大江 建 6
- 7. 有効な仮説の検証方法は、会合を持つ には、 • 漠然と人に会っていては、仮説の検証はできな い。自分の仮説が相手にわかりやすくするため には、 – アトリビュート分析などで、なぜ購入するの か明確な仮説を持って会うとか、 – 最小機能モデルを見せて説明するとか、 準備する必要がある。 2015/7/12 大江 建 7
- 8. ビジネスモデルコンペティションの 選択基準 • ビジネスプランコンテストと大きく違う選択 基準を採用している：どのくらい起業に向け て進捗しているか • 主な採点基準 – 仮説リストの策定 – 失敗の条件の明確化 – 仮説の検証の実行 – 仮説の検証方法の有効性 – ビジネスモデルの変更 – 購入契約などを獲得しているか – 事業としての社会的また財政的インパクト 大江 建 82015/7/12