SlideShare uma empresa Scribd logo
1 de 52
ビジネスの現場の
データ分析における
理想と現実
株式会社リクルートコミュニケーションズ データサイエンティスト
尾崎 隆 (Takashi J. OZAKI, Ph. D.)

2013/11/28

1
一応、自己紹介を…

ブログ&Twitterやってます

2013/11/28

2
一応、自己紹介を…

ブログ&Twitterやってます

2013/11/28

3
一応、自己紹介を…

 現在は…

2013/11/28

4
一応、自己紹介を…

 現在は…

リクルートグループ全体のマーケティングにおける
データ分析を担当するデータサイエンティスト

2013/11/28

5
本日のお品書き

 データサイエンティストが思い描く「理想」

 ビジネスの現場における「現実」

 「理想」と「現実」の折り合いをうまくつけて、データ分析で価値
を発揮していくには?

2013/11/28

6
おことわり

今日は分析手法の話とか、
難しい話は一切いたしません

2013/11/28

7
おことわり

今日はアドホック分析業務の
現場でよくある話をします

※学生の方が多い会だと聞いてきたもので…

2013/11/28

8
本日のお品書き

 データサイエンティストが思い描く「理想」

 ビジネスの現場における「現実」

 「理想」と「現実」の折り合いをうまくつけて、データ分析で価値
を発揮していくには?

2013/11/28

9
データサイエンティストが思い描く「理想」

仕事の進め方では…
できる限り面白い仕事がしたいよね
あんまり煩雑なルーチンワークには
時間を取られたくないし
もちろんカンファレンスとかも出たいし

OSSとかにもコミットしたいな
データサイエンティスト

2013/11/28

10
データサイエンティストが思い描く「理想」

具体的な分析のやり方では…
基本通りp < 0.05じゃないと
表には出せないよね
バシッと機械学習使って厳密な
結果を出してナンボでしょ
MCMC使えば複雑なモデルを組み合わ
せて正確なパラメータ推定できるよ

データサイエンティスト

2013/11/28

やっぱりHadoop上でアルゴリズムを
分散させて一気に大容量でやりたいな

11
データサイエンティストが思い描く「理想」

データサイエンティストという立場の人々が
往々にして思い描く理想、それは…

2013/11/28

12
データサイエンティストが思い描く「理想」

「知的好奇心を満たせる仕事」

※昨年尾崎がポスドクを辞めて転職した際に、とある企業で
面談して下さった部長氏(素粒子物理Ph.D.出身)の言葉

2013/11/28

13
本日のお品書き

 データサイエンティストが思い描く「理想」

 ビジネスの現場における「現実」

 「理想」と「現実」の折り合いをうまくつけて、データ分析で価値
を発揮していくには?

2013/11/28

14
ビジネスの現場における「現実」

初めて分析業務の現場を見て…

データサイエンティスト

2013/11/28

15
ビジネスの現場における「現実」

初めて分析業務の現場を見て…

・・・・・・・・・・・・・・

データサイエンティスト

2013/11/28

16
ビジネスの現場における「現実」

彼(彼女)は何を見たのか?

2013/11/28

17
ビジネスの現場における「現実」

前処理

分析

レポート

これが一般的な流れですが…
2013/11/28

18
ビジネスの現場における「現実」

現実には…

2013/11/28

19
ビジネスの現場における「現実」

前処理

分析

レポート

これぐらいの比率だったりする

2013/11/28

20
ビジネスの現場における「現実」

つまり…

データサイエンティスト

2013/11/28

21
ビジネスの現場における「現実」

つまり…

データサイエンティスト

2013/11/28

22
ビジネスの現場における「現実」

つまり…

マエショリスト

2013/11/28

23
ビジネスの現場における「現実」

 「前処理が全工数の9割以上を占める」
 カラム定義が揃ってない複数テーブル間にデータが
分散していたり
 NAだらけだけど0を入れて補完するとまずいような
データが1TBぐらいあったり
 外注したデータなのでDBから取ってくるのではなく
全てCSVでン百GBぐらい降ってきたり

2013/11/28

24
ビジネスの現場における「現実」

現場にありがちなもう一つの仕事

データサイエンティスト

2013/11/28

25
ビジネスの現場における「現実」

現場にありがちなもう一つの仕事
うひー・・・

データサイエンティスト

データ分析基盤の保守運用
2013/11/28

26
ビジネスの現場における「現実」

 「え?crontabぐらい設定できるよね?」
 バッチ集計のスクリプトをコミットしたり
 バックエンド分析処理のコードをビルドしたり
 アラートメール出てたらリモートでログインして復旧
作業入ったり

・・・つまり「普通にエンジニア仕事もやる」という

2013/11/28

27
ビジネスの現場における「現実」

適応すべきは自分の影響が
及ぶ範囲だけではない

データサイエンティスト

2013/11/28

28
ビジネスの現場における「現実」

適応すべきは自分の影響が
及ぶ範囲だけではない
分析よろしくー
あ、はい・・・

データサイエンティスト

2013/11/28

ビジネスマネージャー

29
ビジネスの現場における「現実」

ビジネス側の人とデータ分析の話をすると…
は?機械学習?統計的検定?p値?AIC?重回
帰分析?何それ?ちょっと説明してくれる?
データ分析データ分析っていうけど、要は
Excelの関数うまく使いこなすことでしょ?

まだるっこしいこと言うなぁ。Aの平均の方が
Bの平均よりも大きいんだからAでいいじゃん
数学苦手だったからさぁ、ぶっちゃけ算数
より難しいもの見ても分からないんだよね

ビジネスマネージャー
※弊社および弊グループではビジネス側の人たちでも
データ分析諸系統に通じている人が沢山いるのでご安心を
2013/11/28

30
ビジネスの現場における「現実」

これくらい認識に差のある相手と
会話をしなければいけません

2013/11/28

31
ビジネスの現場における「現実」

なので、色々な悲喜劇が起きる

2013/11/28

32
ビジネスの現場における「現実」

決定木で一番良さそうなサイト
導線を選んでみました

決定木って何?この図全然見慣れ
なくて読みにくいよ。こんな変な
もの持ってこないで、普通にExcel
で集計したシート持ってきて

・・・・・・・・・

ビジネスマネージャー
データサイエンティスト
2013/11/28

※これはフィクションです
33
ビジネスの現場における「現実」
これさぁ、Excelで割合計算した結果
と食い違ってるじゃん。おかしいで
しょ?変に難しいことに手を出すと
危ないよ、やり直して

(単相関と偏相関の
違いなんだけど…)

重回帰分析の結果出ました。
偏回帰係数を見るとですね…

ビジネスマネージャー
データサイエンティスト
2013/11/28

※これはフィクションです
34
ビジネスの現場における「現実」
何でそんなに時間かかってるの?
データ渡したのだいぶ前だよね?
こんなの1日で終わるでしょ?

(前処理に時間か
かった上にSVM回し
終わるのに3日かか
るよ、そもそもあの
データ量だし…)

お待たせしてすみません、
機械学習にかけた結果です

ビジネスマネージャー
データサイエンティスト
2013/11/28

※これはフィクションです
35
ビジネスの現場における「現実」

あーあ、小難しいことは言わずに黙ってサクッと1日で言われ
た通りに売上が伸びる改善施策につながる分析結果持ってき
てくれるデータサイエンティストどこかにいないかなー

・・・・・・・・・・・・

ビジネスマネージャー
データサイエンティスト
2013/11/28

※これはフィクションです
36
ビジネスの現場における「現実」

不幸なすれ違いが続くと
危ないのは、恋愛と同じ

2013/11/28

37
本日のお品書き

 データサイエンティストが思い描く「理想」

 ビジネスの現場における「現実」

 「理想」と「現実」の折り合いをうまくつけて、データ分析で価値
を発揮していくには?

2013/11/28

38
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

1.

2013/11/28

39
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

1. そもそも話の通じるビジネス側
の人が多い他部署・他社に移る
やってられっかチクショー

データサイエンティスト
※身も蓋もないが、仕方ない場合も世の中にはある
2013/11/28

40
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

2.

2013/11/28

41
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

2. 日頃からビジネス側の人たちと
会話を密にする
いやぁ、この前の前処理5日も食っ
ちゃいましたよ、アハハハハ
そうか、全然知らなかったよ・・・
今度から余裕を持たせて依頼するよ
ビジネスマネージャー

データサイエンティスト
※ランチの席とかでネタっぽく実情を訴えるとか(笑)
2013/11/28

42
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

3.

2013/11/28

43
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

3. 科学コミュニケーションをする
つもりで対話せよ
簡単に言えば、この数字が大きい
ほどより○○だと思ってOKです
なるほどー。ってことは、そっちの別
の数字との関係性を見るには・・・
ビジネスマネージャー

データサイエンティスト
※デキるビジネス系の人ほど頭の回転が速いので、
こういう「概念」の理解も早い(経験的に)
2013/11/28

44
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

4.

2013/11/28

45
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

4. 相手のビジネス視点を自分の
ものにして話すべし
この分析結果から言って、来月のKPI○○
は××との相乗効果で売上高への・・・
そうそう、そこが知りたかったんだよ。
これが分かれば予算配分決められるし
ビジネスマネージャー

データサイエンティスト
※ビジネス系の人はビジネスの話をしたいのです
2013/11/28

46
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

5.

2013/11/28

47
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

5. 分析に少しでも詳しい人を見つ
けて味方にしてしまう
Aの方が説得力
ありますね

分析結果から言うと
Aの方が良さそうです
そうか、2人とも同意見
なら大丈夫そうだな

ビジネス側の人

ビジネスマネージャー
データサイエンティスト

2013/11/28

※持つべきものは味方。そして意外と大学が
経済学系出身とかで詳しい人は多いもの
48
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

6.

2013/11/28

49
折り合いをつけて、データ分析で価値を発揮していくには?

6. 価値さえ認めてもらえるように
なれば、色々チャレンジできる
素晴らしい成果が出たし、今回
使ったネタでトップカンファレ
ンス出してみたら?
喜んで!頑張ってきます!

データサイエンティスト

こうなったらもっとR&Dにも
力を入れて行かなきゃね

ビジネスマネージャー

※NIPSとかKDDとか行かせてもらえることも
(弊社および弊グループにおける実例)
2013/11/28

50
ということで、「理想」と「現実」のせめぎ合いを見てきました

 データサイエンティストが思い描く「理想」

 ビジネスの現場における「現実」

 「理想」と「現実」の折り合いをうまくつけて、データ分析で価値
を発揮していくには?

2013/11/28

51
最後に

まだビッグデータ系のデータ分析部門は
どこも立ち上がったばかりなので、
自分好みの組織に作り上げてやりたい
ことをやろうと志す若い学生の皆さんに
とっては今がチャンスですよ!

2013/11/28

52

Mais conteúdo relacionado

Mais procurados

セグメント?クラスタリング? ユーザーを分類し、サービスの改善に活かすポイント
セグメント?クラスタリング? ユーザーを分類し、サービスの改善に活かすポイントセグメント?クラスタリング? ユーザーを分類し、サービスの改善に活かすポイント
セグメント?クラスタリング? ユーザーを分類し、サービスの改善に活かすポイント
Naoto Tamiya
 
言語資源と付き合う
言語資源と付き合う言語資源と付き合う
言語資源と付き合う
Yuya Unno
 

Mais procurados (20)

セグメント?クラスタリング? ユーザーを分類し、サービスの改善に活かすポイント
セグメント?クラスタリング? ユーザーを分類し、サービスの改善に活かすポイントセグメント?クラスタリング? ユーザーを分類し、サービスの改善に活かすポイント
セグメント?クラスタリング? ユーザーを分類し、サービスの改善に活かすポイント
 
ブレインパッドにおける機械学習プロジェクトの進め方
ブレインパッドにおける機械学習プロジェクトの進め方ブレインパッドにおける機械学習プロジェクトの進め方
ブレインパッドにおける機械学習プロジェクトの進め方
 
1 データとデータ分析
1 データとデータ分析1 データとデータ分析
1 データとデータ分析
 
失敗から学ぶ機械学習応用
失敗から学ぶ機械学習応用失敗から学ぶ機械学習応用
失敗から学ぶ機械学習応用
 
研究発表のためのパワーポイント資料作成の基本
研究発表のためのパワーポイント資料作成の基本研究発表のためのパワーポイント資料作成の基本
研究発表のためのパワーポイント資料作成の基本
 
最近のKaggleに学ぶテーブルデータの特徴量エンジニアリング
最近のKaggleに学ぶテーブルデータの特徴量エンジニアリング最近のKaggleに学ぶテーブルデータの特徴量エンジニアリング
最近のKaggleに学ぶテーブルデータの特徴量エンジニアリング
 
絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚
絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚
絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚
 
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
 
研究分野をサーベイする
研究分野をサーベイする研究分野をサーベイする
研究分野をサーベイする
 
最新業界事情から見るデータサイエンティストの「実像」
最新業界事情から見るデータサイエンティストの「実像」最新業界事情から見るデータサイエンティストの「実像」
最新業界事情から見るデータサイエンティストの「実像」
 
マッチングサービスにおけるKPIの話
マッチングサービスにおけるKPIの話マッチングサービスにおけるKPIの話
マッチングサービスにおけるKPIの話
 
大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと
大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと
大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと
 
言語資源と付き合う
言語資源と付き合う言語資源と付き合う
言語資源と付き合う
 
学習時に使ってはいないデータの混入「リーケージを避ける」
学習時に使ってはいないデータの混入「リーケージを避ける」学習時に使ってはいないデータの混入「リーケージを避ける」
学習時に使ってはいないデータの混入「リーケージを避ける」
 
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
 
バンディットアルゴリズム入門と実践
バンディットアルゴリズム入門と実践バンディットアルゴリズム入門と実践
バンディットアルゴリズム入門と実践
 
「いい検索」を考える
「いい検索」を考える「いい検索」を考える
「いい検索」を考える
 
ナレッジグラフとオントロジー
ナレッジグラフとオントロジーナレッジグラフとオントロジー
ナレッジグラフとオントロジー
 
ゼロから始める転移学習
ゼロから始める転移学習ゼロから始める転移学習
ゼロから始める転移学習
 
深層学習による自然言語処理入門: word2vecからBERT, GPT-3まで
深層学習による自然言語処理入門: word2vecからBERT, GPT-3まで深層学習による自然言語処理入門: word2vecからBERT, GPT-3まで
深層学習による自然言語処理入門: word2vecからBERT, GPT-3まで
 

Destaque

「データサイエンティスト・ブーム」後の企業におけるデータ分析者像を探る
「データサイエンティスト・ブーム」後の企業におけるデータ分析者像を探る「データサイエンティスト・ブーム」後の企業におけるデータ分析者像を探る
「データサイエンティスト・ブーム」後の企業におけるデータ分析者像を探る
Takashi J OZAKI
 
不均衡データのクラス分類
不均衡データのクラス分類不均衡データのクラス分類
不均衡データのクラス分類
Shintaro Fukushima
 

Destaque (8)

WI2研究会(公開用) “データ分析でよく使う前処理の整理と対処”
WI2研究会(公開用) “データ分析でよく使う前処理の整理と対処” WI2研究会(公開用) “データ分析でよく使う前処理の整理と対処”
WI2研究会(公開用) “データ分析でよく使う前処理の整理と対処”
 
2016年6月版データマエショリスト入門
2016年6月版データマエショリスト入門2016年6月版データマエショリスト入門
2016年6月版データマエショリスト入門
 
「データサイエンティスト・ブーム」後の企業におけるデータ分析者像を探る
「データサイエンティスト・ブーム」後の企業におけるデータ分析者像を探る「データサイエンティスト・ブーム」後の企業におけるデータ分析者像を探る
「データサイエンティスト・ブーム」後の企業におけるデータ分析者像を探る
 
さらば!データサイエンティスト
さらば!データサイエンティストさらば!データサイエンティスト
さらば!データサイエンティスト
 
データサイエンティストのつくり方
データサイエンティストのつくり方データサイエンティストのつくり方
データサイエンティストのつくり方
 
21世紀で最もセクシーな職業!?「データサイエンティスト」の実像に迫る
21世紀で最もセクシーな職業!?「データサイエンティスト」の実像に迫る21世紀で最もセクシーな職業!?「データサイエンティスト」の実像に迫る
21世紀で最もセクシーな職業!?「データサイエンティスト」の実像に迫る
 
不均衡データのクラス分類
不均衡データのクラス分類不均衡データのクラス分類
不均衡データのクラス分類
 
「はじめてでもわかる RandomForest 入門-集団学習による分類・予測 -」 -第7回データマイニング+WEB勉強会@東京
「はじめてでもわかる RandomForest 入門-集団学習による分類・予測 -」 -第7回データマイニング+WEB勉強会@東京「はじめてでもわかる RandomForest 入門-集団学習による分類・予測 -」 -第7回データマイニング+WEB勉強会@東京
「はじめてでもわかる RandomForest 入門-集団学習による分類・予測 -」 -第7回データマイニング+WEB勉強会@東京
 

Semelhante a ビジネスの現場のデータ分析における理想と現実

アクションマイニングを用いた最適なアクションの導出
アクションマイニングを用いた最適なアクションの導出アクションマイニングを用いた最適なアクションの導出
アクションマイニングを用いた最適なアクションの導出
Shintaro Fukushima
 
20120326 zansa勉強会発表資料 (公開用) 02 04-38
20120326 zansa勉強会発表資料 (公開用) 02 04-3820120326 zansa勉強会発表資料 (公開用) 02 04-38
20120326 zansa勉強会発表資料 (公開用) 02 04-38
tetsuro ito
 
データジャーナリズム―異業種のコラボレーションがニュースを変える― (2013年12月)
データジャーナリズム―異業種のコラボレーションがニュースを変える― (2013年12月)データジャーナリズム―異業種のコラボレーションがニュースを変える― (2013年12月)
データジャーナリズム―異業種のコラボレーションがニュースを変える― (2013年12月)
yuzoakakura
 
20131213 itサービスに求められる人材像
20131213 itサービスに求められる人材像20131213 itサービスに求められる人材像
20131213 itサービスに求められる人材像
jun_suto
 

Semelhante a ビジネスの現場のデータ分析における理想と現実 (16)

Thinking datascientist itself
Thinking datascientist itselfThinking datascientist itself
Thinking datascientist itself
 
セグメンテーションの考え方・使い方 - TokyoR #44
セグメンテーションの考え方・使い方 - TokyoR #44セグメンテーションの考え方・使い方 - TokyoR #44
セグメンテーションの考え方・使い方 - TokyoR #44
 
アクションマイニングを用いた最適なアクションの導出
アクションマイニングを用いた最適なアクションの導出アクションマイニングを用いた最適なアクションの導出
アクションマイニングを用いた最適なアクションの導出
 
(道具としての)データサイエンティストのつかい方
(道具としての)データサイエンティストのつかい方(道具としての)データサイエンティストのつかい方
(道具としての)データサイエンティストのつかい方
 
20120326 zansa勉強会発表資料 (公開用) 02 04-38
20120326 zansa勉強会発表資料 (公開用) 02 04-3820120326 zansa勉強会発表資料 (公開用) 02 04-38
20120326 zansa勉強会発表資料 (公開用) 02 04-38
 
OpenDataの知見共有とビジネス化
OpenDataの知見共有とビジネス化OpenDataの知見共有とビジネス化
OpenDataの知見共有とビジネス化
 
Thank you communication network in organization 感謝ネットワークからみる組織のコミュニケーションの形
Thank you communication network in organization 感謝ネットワークからみる組織のコミュニケーションの形Thank you communication network in organization 感謝ネットワークからみる組織のコミュニケーションの形
Thank you communication network in organization 感謝ネットワークからみる組織のコミュニケーションの形
 
データジャーナリズム―異業種のコラボレーションがニュースを変える― (2013年12月)
データジャーナリズム―異業種のコラボレーションがニュースを変える― (2013年12月)データジャーナリズム―異業種のコラボレーションがニュースを変える― (2013年12月)
データジャーナリズム―異業種のコラボレーションがニュースを変える― (2013年12月)
 
JPA2019 Symposium 1
JPA2019 Symposium 1JPA2019 Symposium 1
JPA2019 Symposium 1
 
teaming and weak internal information
teaming and weak internal informationteaming and weak internal information
teaming and weak internal information
 
リクルートライフスタイル流!分析基盤との賢い付き合い方
リクルートライフスタイル流!分析基盤との賢い付き合い方リクルートライフスタイル流!分析基盤との賢い付き合い方
リクルートライフスタイル流!分析基盤との賢い付き合い方
 
Gaiaxセミナー資料20111216
Gaiaxセミナー資料20111216Gaiaxセミナー資料20111216
Gaiaxセミナー資料20111216
 
Gaiaxセミナー20111216「採用現場が考えるソーシャル」
Gaiaxセミナー20111216「採用現場が考えるソーシャル」Gaiaxセミナー20111216「採用現場が考えるソーシャル」
Gaiaxセミナー20111216「採用現場が考えるソーシャル」
 
20131213 itサービスに求められる人材像
20131213 itサービスに求められる人材像20131213 itサービスに求められる人材像
20131213 itサービスに求められる人材像
 
20131221 次世代共創マーケティング
20131221 次世代共創マーケティング20131221 次世代共創マーケティング
20131221 次世代共創マーケティング
 
20220422佐賀銀行新入行員研修
20220422佐賀銀行新入行員研修20220422佐賀銀行新入行員研修
20220422佐賀銀行新入行員研修
 

Mais de Takashi J OZAKI

Simple perceptron by TJO
Simple perceptron by TJOSimple perceptron by TJO
Simple perceptron by TJO
Takashi J OZAKI
 

Mais de Takashi J OZAKI (12)

直感的な単変量モデルでは予測できない「ワインの味」を多変量モデルで予測する
直感的な単変量モデルでは予測できない「ワインの味」を多変量モデルで予測する直感的な単変量モデルでは予測できない「ワインの味」を多変量モデルで予測する
直感的な単変量モデルでは予測できない「ワインの味」を多変量モデルで予測する
 
Taste of Wine vs. Data Science
Taste of Wine vs. Data ScienceTaste of Wine vs. Data Science
Taste of Wine vs. Data Science
 
Granger因果による 時系列データの因果推定(因果フェス2015)
Granger因果による時系列データの因果推定(因果フェス2015)Granger因果による時系列データの因果推定(因果フェス2015)
Granger因果による 時系列データの因果推定(因果フェス2015)
 
Tech Lab Paak講演会 20150601
Tech Lab Paak講演会 20150601Tech Lab Paak講演会 20150601
Tech Lab Paak講演会 20150601
 
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
 
Deep Learningと他の分類器をRで比べてみよう in Japan.R 2014
Deep Learningと他の分類器をRで比べてみよう in Japan.R 2014Deep Learningと他の分類器をRで比べてみよう in Japan.R 2014
Deep Learningと他の分類器をRで比べてみよう in Japan.R 2014
 
『手を動かしながら学ぶ ビジネスに活かすデータマイニング』で目指したもの・学んでもらいたいもの
『手を動かしながら学ぶ ビジネスに活かすデータマイニング』で目指したもの・学んでもらいたいもの『手を動かしながら学ぶ ビジネスに活かすデータマイニング』で目指したもの・学んでもらいたいもの
『手を動かしながら学ぶ ビジネスに活かすデータマイニング』で目指したもの・学んでもらいたいもの
 
Jc 20141003 tjo
Jc 20141003 tjoJc 20141003 tjo
Jc 20141003 tjo
 
Visualization of Supervised Learning with {arules} + {arulesViz}
Visualization of Supervised Learning with {arules} + {arulesViz}Visualization of Supervised Learning with {arules} + {arulesViz}
Visualization of Supervised Learning with {arules} + {arulesViz}
 
Rによるやさしい統計学第20章「検定力分析によるサンプルサイズの決定」
Rによるやさしい統計学第20章「検定力分析によるサンプルサイズの決定」Rによるやさしい統計学第20章「検定力分析によるサンプルサイズの決定」
Rによるやさしい統計学第20章「検定力分析によるサンプルサイズの決定」
 
Rで計量時系列分析~CRANパッケージ総ざらい~
Rで計量時系列分析~CRANパッケージ総ざらい~ Rで計量時系列分析~CRANパッケージ総ざらい~
Rで計量時系列分析~CRANパッケージ総ざらい~
 
Simple perceptron by TJO
Simple perceptron by TJOSimple perceptron by TJO
Simple perceptron by TJO
 

Último

Último (11)

LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイスLoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
 
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
 
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
 
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
 
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
 
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルLoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
 
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
 

ビジネスの現場のデータ分析における理想と現実