IVS CTO Night and Day 2016 WinterのMoring Sessionで実施した"AWS re:Invent2016 recap"セッションのスライドです

1. 2016 Winter Morning Session 2-6
AWS re:Invent 2016 Recap
アマゾン ウェブ サービスジャパン株式会社
技術統括本部 本部⻑ 岡嵜禎

2. 開催概要
• AWSの世界最⼤のカンファレンス
• 「学習型カンファレンス」であることが
特徴で、参加者が⾃ら学ぶための機会を
多数ご⽤意
– 2016年11⽉29⽇-12⽉2⽇
– ラスベガスの3カ所のホテルにて
• ベネチアン(本会場)
• アンコール(サブ会場)
• ミラージュ(サブ会場)
– 30,000⼈以上の参加者
– ⽇本から700名以上のお客さまがご参加

3. コンテンツ
• 基調講演と新サービス発表
• 450以上のセッション
• スペシャルナイトイベント
• ブートキャンプ&ハッカソン
• re:Invent Central(展⽰ブース)
• AWS認定試験&ラウンジ
• セルフペースドラボ
• 様々なイベント
– ウェルカムレセプション、パブクロール、
re:Playパーティなどの各種エンターテイン
メントも盛りだくさん

4. GameDay

5. ブレイクアウトセッション

6. re:Invent Central(展⽰ブース)

7. ハンズオンラボ&ラウンジ

8. ブートキャンプ

9. キーノート by Andy Jassy

14. Amazon EC2インスタンス（R4, T2, I3, C5, F1）
EC2 Elastic GPUs
Amazon Lightsail
Amazon Athena
Amazon Polly
Amazon Rekognition
Amazon Lex
Amazon Aurora with PostgreSQL
AWS Greengrass
AWS Snowmobile
AWS Snowball Edge
AWS re:Invent 2016
Day1 Keynoteで発表した新しいサービス

15. Amazon EC2インスタンスの拡充

16. EC2のT2ファミリのラ
インナップを拡充
• CPU性能のバーストをサポートしたT2ファミリに、従来よりも⼤きな
インスタンスタイプがデビュー
• より多くのメモリを搭載しており、今までよりも幅広いワークロード
をサポート可能に
モデル vCPU RAM Platform Baseline
Performance
CPU Credit/
Hour
t2.nano 1 0.5GB 32bit or 64bit 10% 3
t2.micro 1 1GB 32bit or 64bit 15% 6
t2.small 1 2GB 32bit or 64bit 25% 12
t2.medium 2 4GB 32bit or 64bit 40% 24
t2.large 2 8GB 64bit 60% 36
t2.xlarge 4 16GB 64bit 90% 54
t2.2xlarge 8 32GB 64bit 135% 81

17. EC2の新インスタンスファミリR4を発表
• ⼤容量メモリを搭載したR3の後継としてR4を発表
• Intel Xeon E5-2686(Broadwell)を搭載
• R3インスタンスよりもL3キャッシュが⼤きく、早い
• DDR4メモリ
• バージニア、オハイオ、オレゴン、北カリフォルニア、アイルランド、
フランクフルト、シドニー、北京、GovCloudで本⽇から利⽤可能
モデル vCPU RAM NW帯域
r4.large 2 15.25GB 最⼤10Gbps
r4.xlarge 4 30.5GB 最⼤10Gbps
r4.2xlarge 8 61GB 最⼤10Gbps
r4.4xlarge 16 122GB 最⼤10Gbps
r4.8xlarge 32 244GB 10Gbps
r4.16xlarge 64 488GB 20Gbps

18. EC2の新インスタンスファミリI3を発表
• I2インスタンスの後継としてI3インスタンスを発表
• 低遅延なNVMe接続のSSDを搭載し4KBランダムアクセスで最⼤
3,300,000IOPSを実現（I2では365,000 IOPS；9倍に）
モデル vCPU RAM インスタンス
ストレージ
EBS
最適化
NW
帯域
i3.large 2 15.25GB 0.475TB x1 335Mbps
i3.xlarge 4 30.5GB 0.950TB x1 675Mbps
i3.2xlarge 8 61GB 1.9TB x1 1,250Mbps
i3.4xlarge 16 122GB 1.9TB x2 2,500Mbps 10Gbps
i3.8xlarge 32 244GB 1.9TB x4 5,000Mbps 20Gbps
i3.16xlarge 64 488GB 1.9TB x8 10,000Mbps 40Gbps
※NVMe SSD

19. EC2の新インスタンスファミリC5を提供予定
• インテルの次世代「Skylake」Xeonプロセッサを採⽤。（AVX 512ア
ドバンスド命令付き）
• 科学的モデリング、3Dレンダリング、クラスタコンピューティング、
機械学習推論、分散分析などのコンピューティング集約型ワークロー
ドに最適

20. EC2の新インスタンスファミリF1を発表
• プログラマブルなハードウェアであるFPGAを利⽤可能
なインスタンスファミリF1を発表。ハードウェアアクセ
ラレーションが可能
• 開発ツールとしてHardware Development Kit(HDK)
やFPGA Developer AMIを無料で提供
• FPGA Imagesは、AWS Marketplaceでも提供される
• Intel Xeon E5-2686v4を搭載。976GiBメモリ、4TB
NVMe接続SSDを利⽤可能
• デベロッパープレビューを実施中
F1

21. Amazon Elastic GPUsを発表
• P2, G2と異なり、既存の世代のEC2イン
スタンスから接続して利⽤可能なElastic
GPUsを発表
– 柔軟性：Elastoic GPUにはさまざまなサイズが
あり、幅広いEC2インスタンスを取り付けるこ
とが可能。
– 費⽤対効果：完全なGPUインスタンスを購⼊す
るコストを削減
– OpenGLに準拠
– 3Dモデリングなど、幅広いグラフィックスワー
クロードを実⾏可能
タイプ GPU
メモリ
API 料⾦
(⽶国)
eg1.medium 1GiB OpenGL 2.1 $0.10/hour
eg1.large 2GiB OpenGL 2.1 $0.20/hour
eg1.xlarge 4GiB OpenGL 2.1 $0.40/hour
eg1.xlarge 8GiB OpenGL 2.1 $0.80/hour

22. Amazon Lightsailを発表
• 単純な構成のサーバが必要な際に、数回のク
リックで、いわゆる仮想専⽤サーバ(VPS)の
ように使い始めることができるサービス
• サーバリソース、SSDベースのストレージ、
データ転送料⾦が含まれた定額制の料⾦体系
• 複雑な設定を⾏うことなく、アプリケーショ
ンの実⾏環境を⼊⼿し、使い始めることがで
きる
• バージニアリージョンからリリース

24. Amazon Athenaを発表
• Amazon S3に置いたデータをインタラクティ
ブにSQLクエリ可能。
• AthenaはPrestoで提供されるSQL Engineが利
⽤でき、JSON, CSV, ログファイル, 区切り⽂
字のあるテキストファイル, Apache Parquet,
Apache ORCに対して、クエリが可能。
• ペタバイトクラスのデータに対するクエリをサ
ポート。データをS3から取り込む⼿間はない
• ANSI-SQLをサポート。特殊なスキル不要。
• バージニア、オレゴンで利⽤可能

26. Amazon Pollyを発表
• フルマネージド型の”Text-to-speech”機能を提供
する新サービス。APIを利⽤して⽂章をPollyに渡す
と⾳声ストリームまたはファイルの形式で⾳声化
• 24の⾔語、47種類のボイス（男性、⼥性）に対応。
⽇本語も含む複数の⾔語をサポート。さらに、追加
の予定もあります。
• それぞれの⾔語における、プロのネイティブスピー
カーと⼀緒に開発。
• バージニアとオレゴン、アイルランド、オハイオの
リージョンで提供開始。

27. Amazon Rekognitionを発表
• ディープラーニングを利⽤した画像認識
サービス。
• プリセットされたモデルを利⽤して、画像
の「状況」「⼈物の顔」「物体」を検出
• S3に格納した画像に対して解析を⾏うこと
で、マッチする状況や物体名を受け取れる
• 顔や、表情などを認識可能。
• バージニア、オレゴン、アイルランドの
リージョンで利⽤可能。⽉5,000回の認識
まで無料で、以後従量課⾦制となる

28. Amazon Lex (Preview)を発表
• Amazon Alexaのインタラクションモデルと同
様の、⾳声またはテキストメッセージに応答す
るチャットbotの開発を容易にするサービス。
• ⾃然⾔語の⼊⼒を解析し、その意味合いに応じ
たアプリケーションコードを実⾏することによ
り、ユーザとのインタラクションを実現。
• AWS Lambdaを使い、チャットbotのビジネス
ロジックを実装することが可能。
• 対応リージョンはバージニア。

30. Amazon Aurora
PostgreSQL-Compatible Editionを発表
• PostgreSQL 9.6.1互換のAurora
• MySQL互換のAuroraと同じストレージシステムを採
⽤し、既存のPostgreSQLの2倍のスループットを実
現
• PostGISを始めとする、RDS for PostgreSQLで利⽤
可能な、拡張モジュールを利⽤できる予定。
• 新しいツールとして、データベースのパフォーマン
スを詳細に理解できるようにするために、
Performance Insightを提供予定。

31. AWS Greengrassを発表
• コネクティテッドデバイスにLambdaを組み込み、デバ
イスとAWSクラウド上で同じAWSプログラミングモデ
ルを採⽤可能にする新サービス。
• ゲートウェイでGreengrass Core(GGC)を実⾏する。
Lambdaファンクションを実⾏可能で、AWSサービスと
の連携や認証、周辺のIoTデバイスとの通信を実施。
• IoTデバイスではIoT Device SDKを利⽤してセンサー
データの収集やMQTTメッセージの送信を⾏う。ステー
タス管理はAWS IoTのデバイスシャドウで実施する
• リミテッドプレビュー。 IoTデバイス群
(IoT Device SDK)
ゲートウェイデバイス
(Greengrass Core)

32. AWS Snowmobileを発表
• AWS Snowballを超えるエキサバイトのデータ移⾏アプライアンス、
Snowmobileを発表
• 最⼤100PBのキャパシティを45フィート国際海上コンテナ規格に集約、お客
様サイトまでトレーラーでお届け(要350KWのAC電源)
• KMSによる暗号化、GPSトラッキングに対応
• 40Gbpsのインタフェースを複数搭載し、最⼤1Tbpsのスループットでデータ
を書き込み可能
• US国内のみ対応

33. AWS Snowball Edgeを発表
• 100TBの容量を備えた新型Snowballアプライアンス、
Snowball Edgeをラインナップに追加
• 接続インタフェースの拡張とともに、クラスタリングをサ
ポート。複数台を束ね、容量の増加とともに耐久性の向上
を図ることができる
• S3 APIまたはNFS(v3/v4.1)によるアクセスをサポート
• Lambdaの技術を内包しており、筐体内部でPythonのアプ
リケーションコードを実⾏可能
• 1回のレンタルで10⽇まで$300、11⽇⽬から延⻑1⽇あた
り$30の料⾦。Lambdaファンクションの実⾏は無料

34. キーノート by Werner Vogels

35. OpsWorks for Chef Automate
EC2 System Manager
AWS CodeBuild
X-Ray
Personal Health Dashboard
AWS Shield
Amazon Pinpoint
AWS Glue
AWS Batch
Blox
AWS Step Function
Lambda@Edge
AWS re:Invent 2016
Day2 Keynoteで発表した新しいサービス

36. Transformations

37. Here Is Where We Can Help You Be A Transformer
1. Development 2. Data 3. Compute

38. Development, Testing & Operations
Transformations

39. Security Performance
efficiency
Cost
optimization
Reliability
Well-Architected Framework
Operational
excellence
NEW

40. Automation
Prepare Operate Respond

41. OpsWorks for Chef Automateを発表
• マネージドChef ServerとChef Automateを
OpsWorksと連携したサービス
• Chef AutomateによりCookbookとコードの
Continues Deploymentワークフローの制御、コン
プライアンスやセキュリティテストの実施を実現
• ChefコミュニティのCookbookやToolsと完全互換
• OpsWorksはシステム環境のプロビジョン、パッチ適
⽤、バックアップ、Chef Serverの管理を実施
• Chef Serverへの接続ノード数毎に時間課⾦
• バージニア、オレゴン、アイルランドリージョンに
て利⽤可能
https://www.chef.io/chef/
OpsWorks

42. EC2 System Managerを発表
• EC2とオンプレミス環境を容易に管理管理するためのAWSツール群を提供
• システムインベントリの収集、OSパッチ適⽤、OSやアプリケーションのコン
フィグレーションなどの⾃動化
• Inventory: インストールされたSWやインスタンスのコンフィグレーションやイ
ンベントリ情報の収集および管理
• Patch Manager: メンテナンスウィンドウを指定し、OSやソフトウェアパッチ
の⾃動適⽤
• Automation: Amazon Machine ImageのUpdateなど⼀般的なメンテナンスや
デプロイタスクの⾃動実⾏
• State Manager: Firewall設定やアンチマルウェア定義の更新など複数のインス
タンス間で⼀貫性の必要なOSのメンテナンス処理の実⾏
• Run Command: リモートでのシェルスクリプトやPowerShellコマンドに実⾏、
SWのインストールやアップデートなどのアドミニストレーションタスクの実⾏

43. AWS Code Buildを発表
• ビルドとテストが実⾏可能なマネージドサービス
• ビルド環境として、Android, Java, Python, Ruby, Go,
Node.jsやDockerをサポートし、他のランタイムを利⽤した、
カスタムビルド環境も構築可能
• ソースレポジトリとして、AWS CodeCommit, GitHub, S3
と連携
• CodePipelineとも連携したCI/CD環境を実現
• セットアップ済みで、スケール、分単位での実⾏時間課⾦
• バージニア、オレゴン、アイルランド
リージョンにて利⽤可能
Compute instance type Memory (GB) vCPU
Price per build
minute ($)
build.general1.small 3 2 0.005
build.general1.medium 7 4 0.010
build.general1.large 15 8 0.020

44. AWS X-Rayを発表
• X-RayはEC2インスタンス、ECSコンテナ、AWS Elastic
Beanstalk、Amazon API Gateway、その他の基盤上で実⾏
されるコードからトレースデータを捕捉できるサービス
• アプリケーションにSDKとAgentを実装することで、セグメ
ント(トレースデータ)をX-RayにJSONフォーマットで送付
• 開発⾔語はNode.js, Java, C#.NET, Lambda Functionをサ
ポートし、今後順次追加予定
• セグメントを元に、サービマップの⽣成と、アプリケーショ
ンのレスポンスタイム含む詳細情報を収集
• マネージメントコンソール/AWS API/CLIにより取得データ
のドリルダウンが可能
• 全リージョンでプレビュー開始(GovCloud/北京除く)

45. AWS Personal Health Dashboardを発表
• お客様が保有しているAWSリソースに関するメンテナン
スイベントを集約するダッシュボード機能を提供
• アカウント毎に影響を受ける各種AWSサービスのメンテ
ナンス通知やサービス障害情報を統合してダッシュボー
ドに表⽰
• 通知後の⾃動アクションを、CloudWatch Eventや
Lambdaとの連携
• AWS Business SupportもしくはEnterprise Supportを
締結することで、Health APIを通じて3rd Partyや既存
監視システムとの連携も可能
• 全リージョン、全アベイラビリティゾーンで利⽤可能

46. AWS Shieldを発表
• マネージドDDoS プロテクションサービス
• 無償版のStandard Protectionと有償版のAdvanced Protectionを提供
• Shield Standard
• ネットワークフローモニタリングによるクイッ
ク検知
• ⼀般的なL3/L4レイヤーへのアタックからのプ
ロテクション機能
• パケットフィルター、優先度をつけたトラ
フィックシェーピング等の技術を使いアプリ
ケーションへの影響を与えず、攻撃を軽減
• 全リージョンにて利⽤可能
• Shield Advanced
• ⼤規模かつ洗礼された攻撃に対する包括的なプロテクションを実施
• CloudFront, Route53, ELBにて利⽤可能。 AWS WAFの利⽤費⽤も含ま
れL7レイヤーも対応。
• アドバンスなL3/L4レイヤーへのアタックからのプロテクション機能
• ほぼリアルタイムにCloudwatchに分析・調査情報を通知
• 24x7 連絡可能なDDoS Response Teamによるスペシャルサポート
• ELB、CloudFront、Route53でのDDoSに対するコストプロテクション
• バージニア、オレゴン、アイルランド、東京リージョンにて利⽤可能
• 年契約による$3,000/⽉とデータ転送コスト

47. Data
Transformations

48. Data
processing
Data
warehousing Reporting Predictive
analytics
Real-time
processing
Broadest Set Of Analytics Capabilities
Targeting
EMR Redshift QuickSight ElasticSearch AMLAthena Amazon AI
NEW NEW

49. AWS Pinpointを発表
• クライアントデバイスからエンゲージ情報を収集し、
ユーザのセグメントおよびファンネル分析を実施
• カスタムイベントやカスタムアトリビュートを利⽤
し、特定セグメントに対するキャンペーン通知と結
果の再分析や、A/Bテスト分析に活⽤
• スケジュール通知やサイレント通知にも対応
• 送信メッセージ数、受信イベント数、ターゲット
ユーザ数毎に課⾦
• バージニアリージョンにて利⽤可能
• モバイルアプリケーション向けターゲットプッシュ通知サービス

50. 1
2
3
4
56
7
8
9
101. Automated And Reliable Data Ingestion
2. Preservation Of Original Source Data
3. Lifecycle Management And Cold Storage
4. Metadata Capture
5. Managing Governance, Security, Privacy
6. Self-Service Discovery, Search, Access
7. Managing Data Quality
8. Preparing For Analytics
9. Orchestration And Job Scheduling
10. Capturing Data Change

51. AWS Glueを発表
• データカタログの作成と、データの加⼯・ロード
(ETL)が実現可能なマネージドサービス
• データソースの所在を管理、分析⽤データの準備、適
切なデータストアへのデータ格納を実施
• ⾃動的にトランスフォーメーションを⽣成
• スケジューリングによるジョブの実⾏と管理
• S3, RDS, Redshift その他 JDBC対応データストアを
サポート
• プリアナウンスサービス

52. Financial Services Life Sciences Digital Media
A Strong Need For Large-scale Processing
High performance computing
Post-trade analytics
Fraud surveillance
Drug screening
DNA sequencing
Rendering
Transcoding
Media supply chain workflows

53. AWS Batchを発表
• フルマネージドバッチ処理実⾏サービス
• 並列度の⾼い⾮同期処理を、クラスタの管理を
⾏うことなしに容易に実現できる
• ジョブとして登録したアプリケーションやコン
テナイメージをスケジューラが実⾏
• 利⽤するインスタンスタイプや数、スポット利
⽤有無などはCompute Environmentとして任
意に指定可能
• AWS Batchの利⽤料⾦は無料で起動したリソー
スについて課⾦
• バージニアリージョンにてプレビュー利⽤開始 AWS Batchで管理
処理を
依頼
スケジュールで
実⾏

54. Compute
Transformations

55. Virtual Machines Containers Serverless
A Spectrum Of Compute

56. ECS向けのBlox OSSを発表
• Amazon ECS向けコンテナ管理およびオーケ
ストレーションツール群を提供するオープン
ソースプロジェクト
• ECS向けカスタムスケジューラによるタスクの
制御、3rd Partyスケジューラとの連携
• ECSのイベントストリームと連携し、クラス
ターのスケールも管理
• GitHubをレポジトリとして利⽤し、Issueや
Pull Requestを管理
blox.github.io

57. NEW
C# In AWS Lambda

58. Lambda@Edgeを発表
• Lambdaベースの処理をCloudFrontのエッジロケーションで実
⾏し、リアルタイムにヘッダー、URLなどの編集が可能なサービ
ス
• アプリケーションはJavaScript(Node.js)で記述し、利⽤可能メ
モリは128MBで実⾏時間の上限は50ms
• 実⾏のタイミングは下記の4種類
– Viewer Request:リクエスト受信時に実⾏
– Viewer Response:クライアントへの応答時に実⾏
– Origin Request:キャッシュが無い場合に実⾏
– Viewer Response:オリジンからの応答受信時に実⾏
• リミテッドプレビューを開始

59. AWS Step Functionsを発表
• ワークフローが複雑で、条件分岐が発⽣するような処理を
容易にデザインおよびステップ管理できるサービス
• ワークフローはJSONで定義し、個々の処理ステップは、
Lambda関数、EC2やECS上のアプリケーションで実装可能
• バージニア、オハイオ、オレゴン、アイルランド、東京
リージョンで利⽤可能
• 毎⽉4,000回のState Transition(処理間の遷移)の呼出しは
無料。それ以上は、1,000回毎に$0.025

60. AWS blog
https://aws.amazon.com/blogs/aws/
AWS ブログ（⽇本語）
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/

61. #ctonight