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⑤6 月 13 日(金・ Vendredi ) アルザスに欧州の中世を訪ねる
 今日の予定
朝
食
07:00
Corbeau から Gare Strasbourg Centrale
まで: 10 番線 7:14.   7:17 発、
07:53
08:11
ストラスブール駅
S elestata 駅
Ter
Taxiで Haut-Koenigsbourg
城へ
http://www.haut-koenigsbourg.fr
【開】 09:30 から 18:00 €  7.50
オークニグスブール城見学
後、 Taxi で駅へ戻る
12:12
12:22
Selestat 駅   TER ( - >
Basel)
Colmar 駅
昼
食
Colmar にて
・ウンターリンデン
・旧市街
・プティットヴニーズ
夕
食
フランスは南ドイツから北フランスにかけて勢力を張ったゲルマンの1氏族フランク人に由来する。こ
の氏族の長
カール(シャルマーニュ)がやがてゲルマン諸族を制圧し、カトリックに帰依してローマ教皇により神
聖ローマ帝国
の皇帝の地位を授けられる。そののち帝国は様々に分割されるが、アルザスは長男ロタールの国・ロー
トリンゲンの一部となり、絶えず係争の地となる。欧州の中世を感じるために城をひとつ見ておきたい。
ストラスブールの
周辺では Haut-Koenigsbourg 城が最もよく知られているらしい。
定刻に Selestat 駅到着。出発前の設計図では
Haute-Koeninigusubourg までシャトルバスが
あるはずだったのだ
が。
大間違い。
このシャトルサービ
ス は、土曜、日曜、祝
日
のみであった。
    
このサービスは土日だ
け
7時過ぎにバスで中央駅に出て、
予定時刻に Selestat に向かった。
あれが す だと目指 古城 運転
が す。手 指差
Selestat 駅に着いてから予想してい
た古城行きのバスは土日限定の
サービスであった。駅前に何台
か屯しているバスの運転手に聞
いたが、地元のバスのサービス
はないという。こうなったら Taxi
だが、駅前広場を見わたしたと
ころ予約している客を待ってい
るらしい Taxi が 1 台あるのみ。
タクシーを呼ぶ電話が見あたら
ない、と困って考えあぐねてい
たとき、さっきの Taxi が、どう
やら同じ電車で来るはずだった
お客が来ないらしい。向こうか
ら近づいてきた。本当に幸い
だった。 Taxi で城に向かう。
こんなに山の上まで登ってきました。
タクシー代が気になる。
山をぐるぐる上りながら頂上に到着。風が冷たく寒い。まだ、訪
問者はまばら。頂上の古城の到着地にはお土産や兼コーヒー
ショップが1軒ぽつりとあった。気になったタクシーは
20EUR 、 Tip に5弾んで、 11 時半にまた来てくれるように頼む
と喜んで OK してくれた。
城の門まで、大木が覆い被さる小径を行く。寒くて、息が白
くなる。
城の南斜面に面した外壁が見えてくる
Haut-Koenigsbourg 城の由来
オー・ケーニグスブール (Haut-Koenigsbourg 、 Haut =高い、 Koenig =王、 bourg= 城壁 ) 城は 1.5 ヘクタール
にも及ぶその広大さと段状の形をしたバラ色の砂岩の壮大さのために力強い印象を与える。この山の
標高は 755m で、平地に対して直角をなしながら東西に貫いており、この城の記述は 12 世紀に初めて登場
する。この岩の突出部は南北に貫く小麦とワインの街道と東西に貫くのが塩と銀の街道が交差する交易
の盛んな街道の交差点に位置し、 12 世紀から 15 世紀前半にかけて所有者が次から次に代わった。この
城の過去を振り返ってみると 3 つの時期に分けることができる。
(1) 1479 年にティエルシュタイン家 (Tierstein) に領地として与えられたが、時代は戦術として大砲が出現
し、対応するために城の大幅修復が必要になった。まず勾配が急になる位置に敵の大砲が据えら
れるのを防ぐための外壁、砲座、そして分厚い壁の防御塔を建造し、住居を修復し、長方形の窓や出
窓が造った。
(2) 15 世紀に城はオーストリア帝国(ハプスブルグ家)が所有するところになったが、 17 世紀の 30 年戦争
の際、新教徒連合軍のスウェーデン軍の攻撃を
受け、城は略奪され焼け落ちた。その後、約 2
世紀の間、城は放置づ状態におかれた。 1862
年フランス共和国は城跡が比較的良い保存状
態だったため歴史的建造物に指定し、隣接する
森とともにセレスタの町に管理させた。
(3) 1870 年普仏戦争でフランスが敗れると、アル
ザス地方はドイツの統治領に編入され、 1899
年に城はホーレンゾレルンのドイツ皇帝ヴィル
ヘルムⅡ世に渡った。ヴィルヘルムⅡ世は翌
1900 年オー・ケーニグスブール城の修復を、
中世期および城塞の専門家として知られた建
築家ボド・エバルトに委ね、修復とコレクション
の買収は 1918 年まで続いた。 1919 年ドイツが
降伏するとベルサイユ条約によりってフランス
がドイツ皇帝の財産の新しい所有者となり、この城を国の管理下におきました。
建築家エバルトは科学的な見地に基づいた研究を重ね、オー・ケーニグスブール城の修復を見事に成
し
遂げたが、建物の上部、天井などの一部で彼の想像による修復もあり、天井付の巡回路や塔の数の多
さ
などについて疑義を出す人は絶えないといわれる。
(日本語のパンフレットから)
山をぐるぐる上りながら頂上に到着。風が冷たく寒い。まだ、訪
問者はまばら。頂上の古城の到着地にはお土産や兼コーヒー
ショップが1軒ぽつりとあった。気になったタクシーは
20EUR 、 Tip に5弾んで、 11 時半にまた来てくれるように頼む
と喜んで OK してくれた。
 外門( Outer Gate) 手前の入場券売り場で入場
券 (@7.50EUR )を買う。なんと日本語の解説パ
ンフレットがあった。朝 9 時半、開門。まだ、
入場者はまばら。フランスの老人グループが 15
人ぐらい。どこの村から来たのか。小麦の刈り
取り前なのか、それとも刈り取りが済んで農閑
期なのか。
 左手は城の 10m ぐらいの垂直の外壁になって
いて、これでは城の攻撃は大砲で壁を崩すしか
ないな、と思わせる。
外門( Outer Gate) の頭上に付
いている Tierstein 家も紋章
城の内部へ
P
現地で購入したガイドブッ
ク
( Heritage Monograph )から
外門( Outer Gate) をくぐっ
て登り道を城の内部に入る
と正面に落とし格子があっ
た。さらにくぐって中に入
ると右手に居住域らしいと
ころ(厩舎と客用の住居と
いう)があり、突き当たる
と庭が広がった。
下庭にでる。登り道の右手には厩舎をはじめ城全体の機
能を司っていた建物、中央には 15 世紀の泉、写真の背
の方に売店があった。住居への唯一の通路は右手の塔か
らで、入り口の両側に入場券のチェックをするお嬢さん
がいて愛想がいい。賑やかなフランスのお年よりの中で
、杖を着いたおばあさんが一人「わたしゃいかないもん
ね」と早くも脱落。
ここから中へ
侵入してきた敵は階段の狭間の下を通らなくて
はならないようにされており、扉と堀をまたぐ
跳ね橋が、住居への最後の砦の役目を果たした
。
南側住居。王族の家族部屋だったのだろうがなんともまあ質素な部屋だ。便所も備えられ南
向きで城の中で最も住み心地のよい部屋というが、暗くて長時間ローソク暮らしだったのだ
ろうか。臭かっただろうに。これらの部屋は数珠つなぎにつながっていると同時に、外側の
回廊から各部屋に入ることもできるようになっている。プライベートなんかなかったらしい。
羽目板によって部屋の保温が工夫されている。ストーブは鋳物でできており、暖炉は黄色い
陶器製である。(ここにあるのは発掘時にみつかったストーブのタイルを模造して作り直し
礼拝の間
礼拝堂の次に、狩りの記念
品(鹿の角が圧倒的)の一
部屋があった。
皇帝の間
ドイツ皇帝カイゼルの部屋で、天井には帝の鷲の紋章
が
描かれ、祝典の間とも呼ばれる。
天井に描かれたドイツ皇帝の紋章。こんなのをま
だとっておくのも、ここがアルザスだから、で
しょうかねえ。(いつかまたドイツに占領される
ここに立派
なストーブ
天井に紋章
皇帝の間の隣のロレーヌの間。ドイツ系住民の多いロレー
ヌ県の人々が皇帝に家具を寄贈したことからこの名前が付
けられた。天井から得たいののしれないものがぶら下がっ
ているが、ドラゴンのつもり?
皇帝の間の隣
のロレーヌの間
狩りの記念品の間
皇帝の間の壁画から
右は 15 世紀の領主、Tierstein家の岸の肖
像画。
武器の間
数々の矛、槍、剣、大弓、甲冑、そして大きな緑色の
ウワグスリをかけた陶器製暖炉が展示されています。
内庭に出て大城砦に向かう
ここは兵士たちのパンを焼いたり、洗い物したり、生
活の場として使われたという。両側には城砦につづく
回廊がはりめぐされている。
大城砦に登る
南の塔と北側の塔の間を天井の低い通路で結ぶ。攻め込む敵が西
側の山の上から大砲を向ける可能性があり、その弱点を補強する目
的でが建造されたという。大きな南側の塔の窓から見えるのは
ヴォージュ地方や平地で、北側の塔からは、様々な物資の行き交う
街道の谷間、近郊の山頂にふたつの城、オルテンブール城
(Ortenberg) とフランケンブール城 (Frankenbourg) が見えるという(が見
えない)。このように、この城は戦略的な観点から大変重要な位置
を占めていた。
階段を通って跳ね橋を渡ると砲座のある台に達す
る。砲座には 15 世紀から 17 世紀に至る大砲の発展
をたどることができるよう大砲(模造品)が展示
城砦の南塔から南の方を見ると、主塔(天守閣)が
見える。この塔は当初から四角い塔だったが、 16 世
紀に崩壌し、 20 世紀の初頭に修復したもの。南はア
ルザスのワイン街道が広がる。中心地のリボービル
、リックビル、そしてシュバイツアー博士の故郷カ
イゼルスベルグは右手奥にあたるはず。
北側の城砦塔の近代的な階段を下ると北側の広場に達する。この広場は、左側を城壁と天井付
巡回路、右側を内庭の壁を支える岩に仕切られている。壁にひび割れが入りやすかった住居と
主塔を支えるための控え壁が造られている。直進するとやがて、最初に通った泉のある下庭に
戻る。
泉のある下庭に戻ると、今度は幼稚園か小学校低学年の遠足か、子供たちがハプスブルグのコ
スチュームを着たガイド嬢の話を熱心に聞いていた。後ろの売店でガイドブックや城のカレン
ダー、中世時代の思い出となる小物を買った。
ストラスブールから電車で1時間くらいのセレスタとい
う駅から車で15分くらい、ノシュトファンベルク山の
上にあるお城です。夫が旅程に組んで是非行ってみたか
ったところらしいのです。
前夜雨が降って気温がぐっと下がりました。厚手の服に
着替えて出かけました。セレスタは駅前にも何もない静
かな駅でした。お城まで行くバスは土日にしかないとか
で、タクシーも電話で呼ばなければならなくなりました。
電話を探している時にたまたま駅まで来たタクシーが行
ってくれることになりました。
ブドウ畑の中を走っていくと小さな村に入りました。本
当にフランスの田舎は人影が見えません。だんだん坂道
になり急カーブを何回か繰り返してお城に着きました。
まだ9時少し過ぎたところであたりはしんっと静まり返
っていました。そのうち土産物屋とカフェを兼ねた店の
支度が始まり、城を管理している人達がぼちぼち出勤し
てきました。
木の間からみる下界の眺望は素晴しかったです。この山
はそんなに高くないのですが周りが緩やかな畑や牧草地
なので電車からも見えるお城なのです。地理的にも交易
ための街道の交差点に辺り戦略的にも良い場所だったよ
うです。
時間が来てお城の見学が出来るようになりました。まだ
観光客はちらほらでした。お年寄りが多かったけれど城
の中の細い通路や階段を上り下りするので最初からあき
らめているおばあさんもいました。
お城の建物自体が大きな岩を組み合わせた石垣の上に建
てられています。テーブル、机、椅子、たんすなどの家
具も、どの時代のものかわかりませんが重たそうな素朴
な感じのするものばかりです。
時代が移るにつれて何回も住人が変わり、改修されて
きたようです。30年戦争の時(宗教戦争ですね)に
1ヶ月も篭城して負けてから200年放置されていた
そうです。今の城は20世紀に入って修復が始まり今
は歴史的な博物館のようになっているらしいです。嬉
しいことに日本語のパンフレットもありました。でな
ければどう表記すればよいか分からないような名前の
お城です。
山の斜面に沿って建てられていて内部も複雑です。中
世の暮らしの厳しさなども分かって面白かったです。
イギリスのウォーリック城などと比べると小さくて素
朴な感じです。各部屋にタイルのような焼き物のスト
ーブがあってその足の下に悪魔のようなものが踏んづ
けられていました。普通の男性の背丈より高いストー
ブです。色はグリーン、浮き彫りのような模様がつい
ています。この日は吐く息が白く見えるような寒さで
したからこのストーブが各部屋にあるのも納得してし
まいました。当時はもっと寒かったでしょうから。
下に戻ってみると小学低学年くらいの子ども達が先生
に連れられて来ていました。入場を待っている間にふ
ざけたり喧嘩して先生に叱られたり。お城の中で迷子
にならないようにね、と思いました。
お城の外にでるとバイクや自転車でやってきた人達が
一休みしていました。バイクはともかく自転車であの
坂道を登ってきたのには感心してしまいました。急カ
ーブがいくつもあるのでバイクの人達にも面白いのか
もしれません。お土産を買って迎えに来てくれたタク
シーで駅まで帰りました。タクシーは片道20ユーロ
、仕方ない出費でした。
オー・ケニクスブルグ城
土産代〆て
59.50Eur.
駐車場に戻ったら、 Taxi の運転手がニッコリ笑って待っててくれた。自
転車で登ってくる女性のグループがある。すごい。さすが。ツールドフ
アルザス旅行の目玉、古城訪問は満足。終わって次の目的地はコルマー
ル。
予定した 12:12 分で Colmar
へ
6/13 (金) Colmar へ
Selestat から Colmar までは
10分。予定した電車
で Colmar に定刻到着し
た。
北海に注ぐライン川に沿ったアルザス地方は行政上、南北で二つの地域に分
れている。北がフランス語でライン川の下流を意味するバニフン県。南は同
じく上流を意昧するオニフン県。バ・ランの中心がストラスブール、オニフ
ン県の中心がコルマールである。コルマールは、奇跡的に二度の大戦の戦禍
をまぬがれたため、中世からルネッサンスにかけての美しい建物が町中に
残っている。
コルマール・ストラスブール間のライン川に沿って、縦一直線に続く街道は
、ワイン大国のフランスでも屈指のワイン街道である。ボルドーほど生産量
は多くないし、ブルゴーニュほど知名度はない。ただしその美味しさは抜群
で、冷やしていただく緑色のボトルのアルザスほど魚介類にふさわしいワイ
ンはない。しかも連なる村々は珠玉の美 . 、しさ。コルマールは、こうした
アルザスのワイン街道めぐりの出発点でもある。
ストラスブールにプチット・フランスがあるように、コルマールの町の南側
に小ヴェニスを意味するプチット・ヴニーズがある。運河沿いに広がる、目
が覚めるほどきれいな場所だ。運河に架かる橋を渡ると、美しいコルマール
の町からさらに素敵な一画だけを集めたような、コロンバージュ様式の建物
だけが立ち並び、青やピンク、黄色に彩色されたおもちゃのような家が続い
ている。澄んだ水の流れる運河のおかげで、しっとりとした情緒を感じる。
おとぎの国のようだ。
見所はイーゼンハイムの祭壇画のある「ウンターリンデン美術館」、コル
マールの町で一番美しい建物といわれている、段々屋根に手の込んだ飾りが
乗った「メゾン・デ・テット」 , 十七世紀の建物で 1898 年から今日までずっ
とレストランの Maison
Pfilster 。奥にホテルも併設。隣接してワイン取引場だった建物などである。
Colmar は ....(Guidebook から )
ドイツの環境問題改善都市
Freiburg がここにある。
Colmar 最初から失敗
地図で計測すると駅前からウンターデンリンデン美術館まではどうみても 2km
弱。これなら楽に歩ける、という計画であったが、足が痛いのでバス
で行くことにした。ガイドブックには「駅前からバス1~ 4 番、 O 番
、 A 番が行く」とある。バスに乗る前によく終点を確認すればよかっ
たのに、とりあえず来た 1 番にのったら、線路を跨いで西の方にどん
どん行ってしまうではないか。どうもおかしいと気が付いて途中下車
したが、次の戻りのバスが 1 時間も先、バス停を戻ったら別方向から
バスが来て親切にも少し待ってくれた。駅前に戻るかと聞いたら
「 OK 」という。
駅に着いたので「 U 美術館行き
のバスは何番」と聞いたが返事
の内容が解らない。降りてもう
一度調べようとしたら「これに
乗ってろ」というジェスチュア。
やれやれ助かった。
一難去ってまた一難。
バスの男みたいな女性運転手
がここだというので下車したが
どうにも美術館らしいのが見あ
たらない。歩いている人もなく
そばの学校の校庭で子供が
近寄ってきたのでたずねたら
どうも聾唖児童の施設のよう、
やっと通りすがりの人がきて
教えてもらい、結構歩いて
美術館に到着した。疲れた。
バスが美術館の北側について
この設計図の地図に通りが
載っていなかったのがまず
かった。バスは短に何番線
だけではダメ。
ウンターリンデン美術館は
地上 2 階と地階がある。
目玉の祭壇図は 1 階
の左手にあった。
入場券に絵が入っていて
綺麗である。入場料はシ
€ニア 6.00 でまあまあ。
2階にもそれなりの画家の
絵画や彫刻があった
らしいのだが
行かなかった。
地階にはガリア
時代の出土品
現代がが
あった。
ウンテーリンデン美術
館
Musée d'UnterdenLinden
この美術館訪問の目的はドイツ人画家・グリューネヴァル
トが 1512 年から3年かけて制作した祭壇画である。近郊
の Issenheim から移設されたので Issenheim の祭壇画と呼ぶ。
中央に磔されたキリスト、左に祈り嘆く人、右に律法学者
”か“悪い人です と云ってる様だが、とにかく一般のキリス
ト画に比べるとかなり残酷に描かれている。顔は苦痛か苦
悩か解らないがひきつり、手や足の筋肉はブルブル震えて
いるような実に写実的な描写である。
グリューネヴァルトは祭壇画や肖像画、版画の修菜を積み、
コルマールでマイスターの称号を取得したというし、南ドイ
ツのニュルンベルクではドイツ最大の芸術家デューラーの工
房に在籍したというから、その頃アルザスはドイツの統治下
にあったのだろうか。ともかくデューラーらと並んでドイ
ツ・ルネッサンスを代表する画家と評されているが、あまり
詳細はわからないらしい。(解らなくても構わないが)。
十字架に磔されたキリストをこんなにも苦しそうに描くのは
やはりプロテスタントだからであろうか。とにかくこれでも
か、これでもかとキリスト教の絵画で埋めつくされている美
術館だ。
コルマール
オー・ケーニグスブール城から駅に戻り、電車でコルマールという町にいきました。ストラス
ブールよりはずっと小さい町ですが戦争の被害に一度もあったことがないとかで、昔の町並み
がそのまま残っているそうです。
コルマールに「ウンターリンデン美術館」という美術館があります。そこに「イーゼンハイム
の祭壇画」という絵が展示されていて、有名なのだそうです。写真も撮れましたがここに出し
てよいか解らないので同じ部屋に展示されていた物を載せました。キリスト教徒ではない私に
はどういうものかわかりません。
祭壇画を描いたグリューネ
ヴァルトという人のことも
知らないのですが、大体教
会にある十字架に磔にされ
ているキリストの像とか、
それをテーマにした宗教画
はあまり好きではありませ
ん。暗い教会の中などだと
怖いです。
この美術館の祭壇画の前で
解説を聞いている人達もい
ましたが、私たちは言葉も
解らないんですけどベンチ
があったのでそこに座って
少し足を休めながら絵をみ
ていました。
とにかく宗教画、彫刻が多い。仏教はお寺には仏像
が何体かはあるが、仏画はこれほどない。仏は象徴
的でわれわれは生々しく苦しむ仏の顔を見ることは
なく、これだけこれでもかとキリスト様、マリア様
、お弟子様を見せられると、彼らと宗教のかかわり
あいのしつこさを思い知らされる。それともこれだ
け執拗に攻めまくらないと、いいように走ってしま
うのだろうか。宗派の対立で幾度も戦争が起きた国
なのである。
ドミニカン教会
Eglise des Dominicains
13 ~ 14 世紀に建てら
れた、初期ゴシック様
式のドミニコ教会。向
うに Collegiate St.Martin
Collegiate St.Martin
聖マルタン聖堂
旧市街を散策する
そういえば昼どきだった
露天で古物
を並べる人
観光客風を装ったフレンチマフイアが 3 人、どうやら道を間違えたらし
い
ファーマシーがあるが湿
布のフランス語がわから
ない
Maison Pfisler: 古い住居で、コル
マールの是非見ておかなけれ
ばならないポイントの一つ
こんなところ
にイコン風の
絵が描かれて
いる
ここにニューヨークにあ
る自由の女神を制作した
バルトルディの彫刻美術
館 Musée Bartholdi がある
のだが、興味なし。
フランスにはシャーベットやさんが
ある
コルマールはストラスブールよりはずっと小さい町ですが戦争の被害に
一度もあったことがないとかで、昔の町並みがそのまま残っているそう
です。
一方私の足は痛みが取れずこのコルマールの町の石畳も歩き難くてなり
ません。足を引きずり休み休み歩きました。
写真の家はかなり古い家で屋根の瓦の色がきれいで珍しかったので撮っ
てみました。コルマールがつまらなかったわけでもありません。かわい
い町でした。でも正直なところ気もそぞろでした。
やっと探し当てたタヌール通りはこんな寂しい通り。
実はこれは Petite Rue yes ha だった。
コルマールの見所のひとつで
あるタヌール通りはこっちの
ほうだったが、途中で別な道
に入ってしまった。
次なる目標は“ Tanneur 通りなのだが、なかなか見つ
からない。今にもどしゃっときそうな雲行き。
またまた失敗
コルマールに行きたいと計画した動機は物の
本で見たプティット・ヴニーズ(小ヴェニス
、 Petite Venise) であった。計画ルートではタヌ
ル通りを過ぎたら川沿いに Quai de la Poissonnerie
を西に行けばよかったのだが、タヌル通りに
行く手前で西に行ってしまった。、プティ
ト・ヴニーズに行くためにどこかで左折しよ
うと考えたが、どうも空模様があぶないし、
足も痛むので断念して駅にもどることにした
。
“Petite Venise” 旅名人「フランスの田舎町」から引用
 インターネットから訪問
記を読んでみると、ストラ
スブールのイル川の水量
たっぷりな川を見た後では
、小川、船は小舟という感
じ。やはり、水運の量が
違っていたのだろう。どう
も2番煎じの感をまぬがれ
ない。
 もし、空がどんより鉛色
でなかったら、足が痛くな
かったら見方が違っていた
だろうか。
 小さくコンパクトにまと
まっていて、おとぎの国ら
しさは Colmar の方が強いの
人通りの少ない Office 街をのんびり歩き、鳥の鳴き声に送られて、ぶらぶらとコルマール
の駅まで戻る。時間表を確かめると、ストラスブールに戻る次の電車の出発まで40分
も時間だあるので駅前のホテルの1階でコーヒーと紅茶で時間を調整した。
お茶を飲んでいる目の前で、路上に盗難車らしき車
が放置されており、通報されて調べに来た地元警察。
フランス警察は頼りのなる? フランスのお巡りさ
んの活動も見たし、そろそろ時間なので腰を上げる。
€コーヒーと紅茶で 4.25+  安いではないか。
コルマールの駅舎は町の大きさから考える
と随分と立派なので驚いた。
Colmar-Strasubourg 間の切符 @ 1,000 円くらい。
当初はコルマールで夕食してからストラスブールに戻
る計画だったが、4時過ぎの電車で戻る。
いくつかの失敗でコルマール訪問は中途半端に終わっ
た。美術館は別として、街の感じはストラスブールの
旧市街をかなり田舎っぽくしたようなもので、ストラ
スブールをあれだけ歩いた後では、感激はなかった。
ストラスブールは商店も多く、古さと現代的な生活が
溶け込んでいるが、コルマールはどうみてもしゃきっ
としたものが感じられない。プティット・ヴニーズも
見ずに戻ってきてしまったが、まあストラスブールの
プティト・フランスと似たようなものだろう。全ての
原因はしっかりした地図をもたなかったこと。やかり
観光事務所に寄るべきだった。
向うの山の頂上にあるのは Haut Koenigsbourg 城か?
6 月 13 日コルマールから早め
に
ストラスブールに戻る
10 番バスでホテルに戻り休息
晴れていたので大聖堂へ
6/11 に到着したときはもう 7 時過ぎで閉まって
いたし、 6/12 は朝の出がけと昼に戻った時に外
側を写真に撮った程度なので、一度夕べのミサ
を感じてみたかった。これが最後で本格的な大
聖堂だった。
入ると夕べのミサが始まっていた。信者は 100 人ぐらいか。
内陣。 6.13 コルマールから戻って夕方写す。
これで最後のストラスブール大
聖堂
6.13 午後 5 時すぎ、夕べのミサを聞く。背後に相当大きなオル
ガンがある。コンサートや催し物の年間スケジュールがおいて
あった。
せっかくの訪問なのでコンサートもききたかった。
大聖堂奥の天文時計
(Horloge Astoronomique)
15 分毎に人形がでてくる
真ん中の骸骨男が仕切っている
地球時計の両脇にいる天使
宇宙時計の両脇にはなぜかモダンガール
ミサが済んだので奥へはいったらあった。 15 分刻みで人
形が出るが、見上げるのでカメラがふらつく。そのうち
19 時の鐘。
7 時で閉門、外へ出るとまだ明るい。大聖堂の正面を飾る彫刻群を
撮る
あまりに繊細で「レースの尖塔」と呼ばれるらしい。彫
刻のひとつひとつうを写真に撮りたいが、何百年もか
かって造られてきたものを、たった 30 分そこいらで収
めようというのは、土台無理というもの。宗教心を育む
バックグラウンドはすさまじいものだと感心。
定食
アスパラガスのクリーム
一品・シュークルート
こんなに食べられるか!
まだ早いのか、客はわれわれだけ、お姐ちゃんが
つまらなそうに給仕
6.13 夕
€〆て 50
8,500 円也
定食
ポーク・カツ

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