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旅✕就活で差を付ける、自己PRページの提案
- 3. 海外留学は海外旅行の競合だ • 両者に共通するのは『海外』に行くこと。 • 海外留学に行くことで、その周辺地域の観 光もついでに出来る。 • 一般的になった海外旅行に行くのならば、 短期でも海外留学に行ったと言う方が就活 でネタになる。（報道によれば就活を気にして長期旅行・ 長期留学を避ける傾向→就活と旅行の関係はみな意識している） →海外留学は海外旅行の上位互換である
- 4. しかし留学は高いので… 語学学習： • 何年も前からある、駅前留学の存在 • スカイプ英会話サービスの流行 海外留学： • 英語圏のアメリカ・イギリス等は減少。 • 一方で、非英語圏は微増か維持 考察： 英語圏への留学は、日本で居ながらに代替されている。 どれもお金が根本的な問題。
- 5. つまり、現状どうなっているのか • お金が無いので旅行自体の魅力が低下。 • 競合の海外留学（＋海外インターン）に負ける – 海外旅行のコモディティ化 – 海外旅行の競合としての短期留学 • 語学志向は消えていないが、お金がないので留学にも 旅行にも行かなくなってきている ! つまり、今のトレンド 娯楽の旅行ではなく、自分の身になり、 就活などで自慢できるアクティビティをしたい でも金が無い！！！！！！！！
- 6. ②アプローチ：自己投資としての旅行 • 根本問題として金額は解決できない – 大学生の所得増→trippeaceの仕事じゃない – 海外旅行のコストカット→限界がある • ただ同額のお金を出させる文脈を作る事は出来 る。 つまりは、 海外旅行を娯楽でなく自己投資の文脈で演出す る。そうすると海外旅行も高くはない。
- 7. 就活への自己投資としての旅行 • この投資において大学生で最もレバレッジ が効くのが就職活動。 • 大学生の100%近くは就活する。就活の為 の自己投資ならば「就活に失敗した時の経 済的損失と比べて」安い。 • この就活で成功した場合と失敗した場合で は、生涯年収で数千万円程度変わる。
- 10. trippeaceにおける自己紹介ページ 主な内容： • trippeaceで、旅行を作り上げる過程、そして長期間 を他人と過ごすことで自分を発見することができる。 →人柄が判るように表現。 • 旅行過程の写真 • 参加者からの他己紹介 公開方法： • trippeaceが運営するサイト上にて、旅の参加者の声 として公式コンテンツ化。
- 11. このプランの就活時での利用法 • エントリーシートの自己PR欄に、自己紹 介ページのQRコードを貼り付ける。 • 事前に企業に対して交渉し、自己紹介サイ トを公認してもらい、TOEICなどと同様に 採用の参考資料にしてもらう。 • 自己PRサイトを選考の一部として、一次 面接をスキップできるようにする。
- 12. このサービスによるメリット trippiece: • 旅✕就活という就活市場でユニークなポジショニ ング。既存事業との相乗効果。 学生: • 旅行の楽しさそのままに、納得のいく就活にも役 立つ。 企業： • １０分の面接だけでなく、長期の旅行での応募者 の姿を理解し、適性に応じた採用・配属ができる。
- 13. このサービスの広報の仕方 就活生向けに： • マイナビやリクナビのような就活サイトに対するWeb 広告。 大学一・二年生向けに： • 大学生協への営業 企業に対して： • trippieceの自己紹介ページをESの代わりにしてもら えないか交渉。→企業の採用サイトを通じて広報し てもらう。
- 14. ③このプランを実施した際の効果 • このプランを実施した際に最も反応するのは、就職活 動で旅行業を志望する学生。 • 旅行業に携わる人口は200万人。 • 1学年あたり200万/40年 →5万人程度がターゲットの学生。 5万人✕大学生率50%(？)✕参加率(5% 20%？) ! かなりターゲットを限定しても、 1000人から4000人程度を毎年動員できる。