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Connecting The Dots - 長期のキャリアビジョンなくてもUXデザイナー20年やれた

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Connecting The Dots - 長期のキャリアビジョンなくてもUXデザイナー20年やれた

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2020年2月25日 UX Potato vol.12 のスライドです。(コロナウイルスのため、イベント中止になりました) 「UXデザイナーのキャリア」をテーマにお話しします。

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Connecting The Dots - 長期のキャリアビジョンなくてもUXデザイナー20年やれた

  1. 1. Connecting The Dots ⻑期のキャリアビジョンなくてもUXデザイナー20年やれた HCD-Net認定 ⼈間中⼼設計専⾨家 ⽻⼭ 祥樹 @storywriter 1 2020年2⽉25⽇(⽕)
  2. 2. ⽻⼭ 祥樹 @storywriter v  HCD-Net認定 ⼈間中⼼設計専⾨家 •  使いやすいプロダクトをつくる専⾨家 v  Web業界に20年くらい、IBM Watsonを3年ほど •  IBM Champion v  主な実績など •  2009年 ⽇経パソコン 企業サイトランキング2009 ⽇本の主要企業696サイト中、ユーザビリティ/アクセシビリティ分野で第3位 •  2011年 Webユーザビリティランキング2011 企業サイト編 ⽇本の⼤⼿企業150サイト中、第4位 v 主な専⾨分野 •  ユーザーエクスペリエンス、⼈間中⼼設計、情報アーキテクチャ、 アクセシビリティ、ライター、NOREN、IBM Watson 2
  3. 3. 3 メンタルモデル ユーザーへの共感から⽣まれるUXデザイン戦略 Amazonで購⼊ http://amzn.asia/3cgueBZ コンピュータ・IT > インターネット・Web開発 > Web開発 最⾼「1位」 コンピュータ・IT 総合 最⾼「9位」
  4. 4. 4 「Connecting The Dots」 スティーブ・ジョブズのスピーチにある⾔葉です。
  5. 5. 5 ジョブズが⼤学のとき、 「カリグラフィ(書体)」の授業をとった。 そのときは、将来を考えていたわけではない。 だが、この経験がのちに、Macというコンピュータが、 世界ではじめて美しいフォントを搭載することにつながる。
  6. 6. 6 ジョブズは、⼈⽣の出来事を「点」になぞらえて⾔う。
  7. 7. 7 「点と点が、どうつながるかは、わからない。  過去を振り返ったとき、  点と点がつながっていたことがわかるんだ」 「だからこそ、あなたは、  いつか点と点が結びつくと、信じなければならない」
  8. 8. 8 あなたには、 「⽣涯で、こういうキャリアを⽣きよう」という、 ⻑期のキャリアビジョンはありますか。
  9. 9. 9 孫正義は、19才で「⼈⽣50年計画」を⽴てたそう。 「20代で名乗りを上げ、30代で軍資⾦を1000億円貯め、  40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、  60代で事業を後継者に引き継ぐ」
  10. 10. 10 じつは、⻑期のキャリアビジョンのある⼈は、 2割だけだと⾔います。 ない⼈が、8割。
  11. 11. 11 8割の⼈は、 「⻑期のキャリアビジョンがモチベーションにならない」 のです。 ⻑期のビジョンがないのは、じつはふつうのこと。
  12. 12. 12 ⽻⼭、UXデザイナー歴、22年。
  13. 13. 13 「UXデザイナーになりたい」と思ってここまできた、 ・・・わけではない。 ⻑期ビジョンなんて、なかった。
  14. 14. 14 Connecting The Dots #1 脚本家になりたくてウェブサイトをつくったら、 UXデザイナーになっていた。
  15. 15. 15 Connecting The Dots #1 脚本家になりたかった。
  16. 16. 16 Connecting The Dots #1 創作を載せるために、ウェブサイトをつくる。 (1996、冬)
  17. 17. 17 Connecting The Dots #1 ⾼校の卒業論⽂。 「よいウェブサイトのとはなにか」をテーマにする。 「情報デザイン」に出会う。(1997)
  18. 18. 18 Connecting The Dots #1 ウェブ制作のアルバイトをはじめる。 (1998)
  19. 19. 19 Connecting The Dots #1 ウェブ制作の雑誌で「Experience」という⾔葉をはじめて⽬にする。 キノトロープ⽣⽥昌弘さんの記事。 (2000)
  20. 20. 20 Connecting The Dots #1 就職、配属、異動。 ⼦会社のウェブ担当者を兼務する。 (2004)
  21. 21. 21 Connecting The Dots #1 社内公募で異動、親会社のウェブ担当者になる。 ユーザビリティ、アクセシビリティ、実装の担当をする。 プロジェクトでネットイヤーグループの 佐々⽊裕彦さん、坂本貴史さんに影響を受ける。(2006)
  22. 22. 22 Connecting The Dots #1 社内のデザインガイドラインを⼿がける。 (2007)
  23. 23. 23 Connecting The Dots #1 ⽇経パソコン誌の企業サイトランキング2009で、 ⽇本の主要企業696サイト中、 ユーザビリティ/アクセシビリティ分野で第3位の評価を受ける。 (2009)
  24. 24. 24 Connecting The Dots #1 「HCD-Net認定 ⼈間中⼼設計専⾨家」に認定される。 (2010)
  25. 25. 25 Connecting The Dots #1 UXデザインをもっと深めたいと思い、 「産業技術⼤学院⼤学 履修証明プログラム ⼈間中⼼デザイン」にかよう。 安藤昌也先⽣に師事。(2010)
  26. 26. 26 Connecting The Dots #1 トライベック・ストラテジー社の 「Webユーザビリティランキング2011<企業サイト編>」で 150サイト中、第4位の評価を受ける。(2011)
  27. 27. 27 Connecting The Dots #1 モバイルUXの専⾨書 「モバイルフロンティア」 翻訳、出版。(2013)
  28. 28. 28 Connecting The Dots #1 ユーザー調査から分析までの⽅法論の専⾨書 「メンタルモデル」 翻訳、出版。(2014)
  29. 29. 29 Connecting The Dots #1 UXデザイナーとして 評価されるようになる
  30. 30. 30 Connecting The Dots #2 ⽇経ビジネスオンラインにコメントを投稿してたら、 週刊ビックコミックスピリッツで 「インフォメーションアーキテクト」として取材された。
  31. 31. 31 Connecting The Dots #2 ⽇経ビジネスオンラインのコラム 「デキルヤツの条件」「シネマde⻘春」にコメントをよく投稿する。 (2009)
  32. 32. 32 Connecting The Dots #2 コメント欄が⼤いに盛りあがり、コミュニティができる。 著者の降旗学さんと知りあう。(2009)
  33. 33. 33 Connecting The Dots #2 降旗学さんより 「⽻⼭がおもしろいので取材したい」 と打診いただく。
  34. 34. 34 Connecting The Dots #2 週刊ビックコミックスピリッツ 「ハタラキモノ達の美学」で 「インフォメーション・アーキテクト ⽻⼭ 祥樹」 として⾒開き掲載される。 発⾏部数 30万部。(2011)
  35. 35. 35 Connecting The Dots #3 社内のデザインガイドラインをつくっていたら、 ⽇本のウェブアクセシビリティ規格にかかわっていた。
  36. 36. 36 Connecting The Dots #3 社内のデザインガイドラインを⼿がける。 (2007) ← #1
  37. 37. 37 Connecting The Dots #3 ウェブアクセシビリティの業界に 出⼊りするようになる。
  38. 38. 38 Connecting The Dots #3 ウェブアクセシビリティの⽇本規格 JIS X 8341-3:2010 翻訳ボランティアの募集に⼿をあげる。
  39. 39. 39 Connecting The Dots #3 ウェブアクセシビリティの⽇本規格 JIS X 8341-3:2010 が公布される。 (2010)
  40. 40. 40 Connecting The Dots #3 社内で「アクセシビリティに詳しい⼈」から 「⽇本の規格にかかわった⼈」という扱いになる。
  41. 41. 41 Connecting The Dots #4 UXデザイナーをしていたら、AIの⼈になっていた。
  42. 42. 42 Connecting The Dots #4 UXデザイナーとして 評価されるようになる← #1
  43. 43. 43 Connecting The Dots #4 社内の異動で IBM Watson をはじめる。 AI システムの UXデザインが主業務に。 (2016)
  44. 44. 44 Connecting The Dots #4 IBMより「IBM Champion」を受賞する。 (2018)
  45. 45. 45 Connecting The Dots #4 IBM Watson の⼊⾨書 「現場で使える! Watson開発」 を出版。(2019)
  46. 46. 46 Connecting The Dots #4 Googleの 「⼈にうれしいAIのためのUXデザインガイド(People + AI Guidebook)」 を私訳。(2019)
  47. 47. 47 Connecting The Dots. 「だからこそ、あなたは、  いつか点と点が結びつくと、信じなければならない」
  48. 48. 48 「Connecting The Dots」 未来が⾒えていたことは、⼀度もない。 ⽬の前にあるもののうち、興味のあるものに⾶びつく。 それをくりかえしてきた。
  49. 49. 49 それでも、20年、UXデザイナーやれた。 いまここにいる。
  50. 50. 50 ⻑期ビジョンのない8割の⼈には、 ビジョンをもたない⽣きかたがある。
  51. 51. 51 感情にフォーカスすると、モチベーションが⽣まれる。 ⾏きたい⽅向が、なんとなくわかる。
  52. 52. 52 「あなたが、  いちばんうれしかったときを思い出してください」
  53. 53. 53 「それはどんな感情ですか」
  54. 54. 54 「その感情をもっと感じるために、  今⽇からできることはなんですか」
  55. 55. 55 「やりたいことはなんですか、⽬標はなんですか」 と訊くと、タスク(お⾦儲け、とか)が出てきてしまう。 いったん「しあわせな感情」に抽象化してから、 「今⽇の⾏動」にフィードバックすることで、 本当に満⾜できるアクションが出せる。
  56. 56. 56 あなたの気持ちを⼤切にしていきましょう。
  57. 57. 57 ありがとうございました。 ⽻⼭ 祥樹 Twitter: @storywriter
  58. 58. ⽻⼭のプレゼンのアレ が、   スタンプになりました! スタンプ名:ハーミィ(CSS編) 作者名:⽻⼭ 祥樹 https://store.line.me/stickershop/product/1228201/ja Web・CSSネタ 全40種類
  59. 59. 59 あなたが「はたらく」を通じて、 笑顔になれたエピソードを教えてください。
  60. 60. 60 ⼈を育てること。 いっしょに頑張った後輩が、 ⽇本トップクラスのエンジニアになった! ⼈の可能性を拡げることにかかわれるのはうれしい。

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