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京極:信念対立解明アプローチIn緩和ケアセミナー20131119
- 17. 信念対立解明アプローチ
• 信念対立解明アプローチのエッセンス
1. いろんな認識/行為があると気づけること
2. さまざまな認識/行為の調整ができること
• 信念対立解明アプローチは、信念対立の内実
にあわせて多様な実践法がある
→ 独自の実践法としての信念対立解明アプローチ
• 上記のエッセンスを満たせるなら、非暴力コミュ
ニケーション、U理論等の他の実践も活用する
→ オペレーションシステムとしての信念対立解明アプローチ
- 27. さまざまな認識/行為の調整ができること
• 状況を吟味・共有するコツ
– それぞれの状況について話しあう
– 認識した状況に整合性はあるかを問う
– よりつじつまの合う状況を把握していく
• 目的を吟味・共有するコツ
– それぞれの目的について話しあう
– 病院や医療の理念に照らして、それらの目的は
妥当かどうかを問う
– より納得しあえる目的を把握していく
- 28. さまざまな認識/行為の調整ができること
• 調整のコツ
– 方法(認識/行為)にこだわらない
– 共有した状況と目的を踏まえて、目的の達成に
向けて柔軟に方法をつむいでいく
• 方法にこだわらないコツ
– 価値判断の一旦停止である
– 「〜であるべき」「〜でなければならない」という志
向はいったん脇におき、目的達成に使えそうな方
法を検討、採用していく