Mais conteúdo relacionado Semelhante a アジャイルの今とこれから-Agile conference2012参加報告-技術動向編 (20) Mais de Hiroyuki Ito (11) アジャイルの今とこれから-Agile conference2012参加報告-技術動向編5. Agile2012とは
http://agile2012.agilealliance.org/
● Agile Allianceが主催・年1回開催する、
世界最大のアジャイルのカンファレンスです。
● アジャイルに関する著名人が集まるため、
最新・最先端の知識を得る絶好の場です。
● 5日間で200以上のセッションが開催されました。
● 世界中から1,600人以上の参加者がありました。
10. (1)アジャイル⊃技術プラクティス
● アジャイルは、技術プラクティス(Adoption)とマインドセット
(Transformation)で構成されます。
○ ペアプログラミング・TDD・CI などの技術プラクティスだ
けだと思われがちですが、マインドセットまでを含む概念
です。
○ マインドセットとは、役割・部署・組織を超えたチームとし
てのコラボレーション、顧客価値へのコミットを強調した
概念です。
● 「Agile Adoption & Transformation」というカテゴリーが最多
数セッションでした。
○ 特にマインドセットにフォーカスしたものが多かったで
す。
12. おススメのセッション・記事
『An Agile Adoption & Transformation Survival Guide』
by Michael Sahota さん
【記事】 [8/13] アジャイルへの移行のためのサバイバルガイド
まだ日本語訳
出ていないんだよね~
誰か翻訳してくれる人
いないかな~
(チラッ
14. (2)技術プラクティスの採用状況
● テストの自動化と CI は当たり前になりつつある
● A-TDD(後述)はこれから普及していきそう
● テストファーストは意見が割れている
● ペアプログラミングは必要に応じて使うイメージ
(必須ではない)
One size does not fit all !
● 全てのプロジェクトに共通する解はない
● プロジェクト毎に必要なプラクティスを採用すれば良い
● 「何が正しいか」ではなく、「このプロジェクトではどれが価値
あるか」で考えた方が良い
18. Henrik Knibergさん
(『Agile And Scrum from the Trenches』の著者)
Kanban でプロジェクト
を見える化してみよう。
詳しくは以下の
記事を読んでね!
【記事】
[8/14] へんりっくのかんがえたさいきょうのかんばん
[8/14] スケールするプロジェクトと継続的改善 〜Kanban & Scrum & XP
[8/18] フィナーレと言う名のスタート〜Agile Conference 2013へ向けて
21. 【重要】どの国も悩みは一緒!
フィンランドからお越しのエイラさん
(職業:プログラム・ポートフォリオマネージャ)
プロセスが重い…
※画像はイメージですが、大体こんな感じのビジュアルの方でした。
● PMO レビューを入れたら、プロジェクトの負荷が高すぎる
● Command&Controlでプロジェクトを回そうとしたら、マネー
ジャが忙しくなりすぎて回らなくなった
● 顧客が関与してくれない
etc.
22. 【さらに重要】解決策も一緒!
えーなにそれ!
私もやりたい~!
もっと詳しく教えろ~!
※もっと和やかな感じでしたが、食いつきは良かったです。
私が今のプロジェクトで採用している CI や SNS ツールの活用
方法について紹介したら、非常に食いつきが良かったです。
● CI・テスト自動化は、WF でも導入できます。
● ツールやタスクボードを使ってコミュニケーションを密にする
ことは、万国共通の解決策のようです。
● ユーザを巻き込め!
23. 【経験者は語る】
Jonathan Rasmussonさん
(『アジャイル・サムライ』の著者)
僕もやったことあるから、金融でア
ジャイルをやるのが難しいことは
知っている。でも僕はやったよ。
自分を変えれば周りの人も変わっ
ていくから、まず自分でトライしてみ
ることをオススメするよ!
【記事】 [8/14] ジョナサンさんとの約束を果たしてきました