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12月16日 学外ゼミ
- 63. 参考文献
63
• 服部泰宏(2016)『採用学』新潮社.
• 中村天江(2016)「採用変革に関する考察―包括的理論モデルの構築
を通じて―」『Works review』Vol.11, 44-55ページ.
• 阪急交通社(2017)「阪急交通社-会社情報」<http://www.hankyu-
travel.co.jp/outline/index.php>(参照2017-11-24).
• 国土交通省 観光省(2017-7-19)「平成28年度主要旅行業者の旅行取
扱状況年度総計」<http://www.mlit.go.jp/common/001193891.pdf
>(参照2017-11-24).
• 人工知能学会(2015-4-30)「1人称研究のすすめ」
15-17
• 鈴木敦子(2005)「調査的面接の技法【第2版】」
• Kデンジン Sリンカン(2006)「質的研究ハンドブック」
Notas do Editor
- 例えば、「旅行会社の店員のお姉さんがやさしかった」「旅行会社には優しいお姉さんがいる」「やさしいお姉さんと仕事がしたいからエントリーしよう!」
- コリンズさんは広告や口こみによって研究を行っていました。
- 例えば、「旅行会社の店員のお姉さんがやさしかった」「旅行会社には優しいお姉さんがいる」「やさしいお姉さんと仕事がしたいからエントリーしよう!」
- 例えば、「旅行会社の店員のお姉さんがやさしかった」「旅行会社には優しいお姉さんがいる」「やさしいお姉さんと仕事がしたいからエントリーしよう!」
- そこで、その疑問を解決しようと思います。
例えば、「眼鏡男子がかっこいい」ということをより信憑性の高いものにしたいとします。
街頭アンケートを行い、たくさんの人が眼鏡男子はかっこいいと答えたとしても、それだけでは「え~、たまたまちゃう~?」と思ってしまうと思います。
しかし、学内アンケートを別に行い、そこでも同じように眼鏡男子はかっこいいという結果が出ると、「あれ、ほんまかも・・・」という様に感じますよね。
このように多方面から一つの事柄を見ることを・・・トライアンギュレーションといいます。
- この、トライアンギュレーションを今回の事例において用いると、Khcoderによる分析結果から得られた「若者からの認知度が低い」という結果を阪急交通社の人事の方も証言していることから、
この、認知度が低いということはより信憑性のあるものとなりました。この、若者からの認知度が低いという事が、阪急交通社にどのような弊害を与えているかを考えてました。
- 阪急交通社を旅行会社と認知されていないということは、
阪急交通社を旅行会社ではなく、電車やバスだと思っている学生が多いということになります。
そのような学生が多くなると、電車やバスを利用し、その間違ったものの利用のイメージが企業イメージとなり、エントリーに繋がらなかったり、
エントリーに繋がったとしても、途中で思っていたものと違うといって、辞退してしまう可能性が高くなります。
実際、阪急交通社の人事の方にお聞きしたところ、そのような事態が多いということも分かりました。
- そこで、電車ではなく旅行会社としてきちんと利用してもらい、利用からポジティブな企業イメージをもってもらい、エントリーに繋がることで、ミスマッチを減らし、辞退者も減らすことができます。
先ほど、Khcoderの分析結果より、大半の学生が電車やバスを利用していましたが・・・。
- よく見てみましょう。
- あ、丸が小さいです旅行関連の文字がありました!
- では、この方たちと同様に利用経験から旅行会社として認知しており、実際エントリーに繋がった人はいるのでしょうか
- 1人いました!
この人を対象に研究を進めて行きましょう
- 次に仮説検証2について説明していきます。先ほども言いましたように、私たちは阪急交通社を旅行会社として利用してポジティブなイメージを持った1人について深堀りして行くことに決めました。ここで皆さん疑問に思うのは「調査対象者って1人で大丈夫?信憑性ある?」と思いますよね?
- いいんです!!!それに関しての先行研究がこの1人称研究というものです。「1人称研究のすすめ」という本の中にこのような文章があります。
- 認知度をあげるためにも、若者向けの商品を改良することでエントリーに繋がる
利用経験をさせて、社風や阪急交通社のよさを知ってもらうことがエントリー増加につながる