「Seleniumをheroku上で動かして、LINE APIから遠隔操作する」勉強会

1. HerokuとMessaging
APIの連携
T/T 3年 有里勇輝

2. PC起動してないと使えない!
ローカル環境
ルーター
大学のサーバー
あんま便利じゃなくね？

3. クラウドとは？
→ コンピューティング資源を必要な
とき必要なだけ簡単に使える仕組
み」ということです
→ 提供するサービスによって分類さ
れる。
(PaaS、SaaSとか。)
クラウドを使おう！！

4. システムの外観
提出よろ！！
大学のサーバー
提出できた！

5. Herokuのプラットフォームで実行
・無料で5つまでアプリを作れ
るPaaS
・OSを提供してくれるので、
MacやらWindowsやら考えな
くていい。
・環境構築もほぼいらない上
に、どの環境でも動くサービ
スを提供可能。

6. Heroku上のファイル管理
大学のサーバー
これらのファイルはgit
で管理されているよ

7. gitとは
→ 一言で言うと、バージョン管
理ツール。
いつ、誰が、どのファイルにつ
いてどのような変更を行ったの
かを記録するもの。
・１つのシステムにつき、１つ
のリポジトリを割り当てる。
・複数人で開発するときは、リ
モートリポジトリを使い、ロー
カルで開発すると便利。

8. gitのここがすごい
・branchを用いて１つの機能ごとに
開発をすることで、運用中のシステ
ムでも安全に開発できる。
・変更前と後の差分、及び履歴を簡
単に確認できる。
・Githubにを用いると、行単位でコ
メントをつけるなど、チーム開発に
都合の良い機能がたくさんある。

9. Gitを使ってHeroku内にリポジトリを
作ってみよう!

10. システムの外観
提出よろ！！
大学のサーバー
提出できた！

11. HerokuとMessaging
APIの連携
T/T 3年 有里勇輝

12. Messaging APIとは
→ Lineアカウントのコミュニケー
ション機能を別のシステムにつな
げられるようにしたシステム。
APIとは、プラットフォームの
機能を外部から使えるように
するシステムだったよね。

13. Messaging APIのチャネル
を立ててみよう！！

14. Message APIの仕様
GWサーバーとbot サー
バーがお互いの情報を
保持していることが不
可欠だね。

15. Channel Gateway Server → Bot Server
HTTP POST リクエスト
Request Header : x-line-
signature
Request Body :
destination string : 受信すべ
きサーバーの情報。
events : イベントの情報を保
持するオブジェクト。
Request Bodyは暗号化されている
から、Channel Secretを秘密鍵と
して解読する必要があるよ。
Webhookという。
Webhook URLによって送り先を
指定。

16. Webhook URLを指定してリクエストを受け取る
・Pythonでのweb開発のフレーム
ワーク。
・今回はルーティングという機能
を使って、リクエストを受け取り、
プログラムをトリガーするような
URLを作る。

17. Bot Server → Channel Gateway Server
・Bot ServerからChannel
Gateway Serverにリクエスト
を送る際には、Channel
Access Token をHeaderに載せ
る。
・(因みに、これらの認証の
システムは基本既存のメソッ
ドがなんとかしてくれるので
把握していなくても実装は容
易にできます())

18. Messaging APIをHerokuとつな
げてアプリを完成させよう！！

19. ご清聴ありがとうご
ざいましたm(_ _)m