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オンライン配信イベントノウハウ共有会
〜 TECH PLAYで配信したイベントの裏側 〜
本日のアジェンダ
・自己紹介
・開催趣旨
・TECH PLAYのご紹介
・オンライン配信イベントのノウハウ共有
・Q&A
今田 聡
パーソルイノベーション株式会社 TECH PLAY
エグゼクティブ案件を主とした人材紹介( IT・金融・不動産・建設などの
業界担当、RA/CA)
→ IPO予定企業で経営企画として IPO業務と採用・人事制度
→ HRテック企業でCS(業界横断で大手企業を担当)
→ TECH PLAY
私生活では2児の父。趣味はサバゲー、パン作り。
自己紹介
中﨑 尚之
パーソルイノベーション株式会社 TECH PLAY
・2014年新卒でパーソルキャリア(当時インテリジェンス)に入社。
・現在はTECH PLAYのセールスやイベント企画運用を担当。
・趣味はゲーム(最近はパワプロです)
・週2でラーメン食べて太り中
自己紹介
堀 真由華
パーソルイノベーション株式会社 TECH PLAY
・2015年新卒でパーソルキャリア(当時インテリジェンス)に入社
・現在はTECH PLAYのセールスやイベント企画運用を担当
・趣味はタヒチアンダンス
自己紹介
開催趣旨
TECH PLAYのご紹介
● 月間2,000件以上のイベント掲載!
● connpassやDoorkeeperのイベントも
  TECH PLAYから検索可能!
● TECH PLAYにしかないオリジナルイベントも多数!
● TECH PLAY SHIBUYAでは毎日のようにイベントを開催! (今
はオンラインだけですが><)
TECH PLAYとは・・・?
TECHイベントの掲載数が月間2,000件以上!
TECH PLAYとは・・・?
法人向けに技術勉強会の開催支援をしています!
● イベント内容の企画
● 登壇者アレンジメント
● イベント告知ページ作成
● 集客支援(メール/バナー )
● ケータリング手配
● 当日のイベント運営
● イベント会場提供
● イベントレポート/コラム作成
今日伝えたいこと
オンラインイベントやってみよう!
TECH PLAYでオンライン開催した
3つのイベントを事例として紹介します!
それぞれの内容はこのような感じ
対談 登壇
登壇
お願い
あくまで2020年2~3月に行ったTECH PLAYの
オンライン配信における事例の共有です!
ツールの利用方法や考え方には、多々!
未熟な点があると思います。
ふーんそうなんだ、くらいで見ていただけると嬉しい
です!
2月半ばに遡り...
新型コロナウイルス大流行
運営者の頭のなか
・イベント延期?中止?オンライン開催?
・延期にしたら登壇者スケジュール再調整がとても難航しそう。
・オンライン配信に詳しい人が社内にいない。
・すでに100名以上の申込者がいる。
・登壇者はイベント登壇資料を作ってくれている。
色々悩み...
→ なんとかオンライン配信で開催しよう!
どうやって開催したら良いんだろう...?
調べた
動画配信の流れ
撮影した映像を
配信プラットフォームにアップすれば
ライブ配信できる!
つまり
「どうやって撮影して」「どのプラットフォームにアップするか」の組み合わせを決めれば良い
細かい部分を決めて行けば良いのでは?
チャットある?
使いやすい?
無料?
セキュリティOK?
画質は?
撮影する人は?
データ取れる?
ストリーミングソフ
トは必要?
スペックは?
その上で
撮影方法を考える
撮影パターン
カメラ付PCで撮影 ビデオカメラで撮影
● そのままプラットフォーム( YouTubeなど)にアッ
プする
● Zoomやハングアウトで登壇者同士を繋ぎ、スト
リーミングソフトからプラットフォームにアップする
● 所有するカメラで撮影したものをストリー
ミングソフトからプラットフォームにアップ
する
● プロにお任せ
TECH PLAYが
所有する器材
1. ビデオカメラ(1台)
 + 電源アダプター
 + USBケーブル(電源用)
2. キャプチャボード(1台)
 + HDMIケーブル(通常⇔ミニ)
 + USB3.0 ケーブル(データ送信用)
3. ミキサー(1台)
 + microUSBケーブル(電源用)
 + USB3.0 ケーブル(データ送信用)
1
2
3
1
ビデオカメラ
(SONY HDR-CX670)
撮影する
2
キャプチャボード
(AGPtEK VG0061)
映像をUSB経由でPCに送る
3
ミキサー
(YAMAHA AG06)
マイク音声とBGMをPCに送る
4
マイクケーブル(XLRキャノン)
(出力 x 2 + 延長用)
PA機器からマイク音声を出力する
5
オーディオケーブル
(ステレオ⇔2RCA + 延長用)
USEN機器からBGMを出力する
各器材の主な用途
1
ビデオカメラ
(SONY HDR-CX670)
撮影する
2
キャプチャボード
(AGPtEK VG0061)
映像をUSB経由でPCに送る
3
ミキサー
(YAMAHA AG06)
マイク音声とBGMをPCに送る
4
マイクケーブル(XLRキャノン)
(出力 x 2 + 延長用)
PA機器からマイク音声を出力する
5
オーディオケーブル
(ステレオ⇔2RCA + 延長用)
USEN機器からBGMを出力する
各器材の主な用途
今ある器材で一応
撮影することはできそう!
配信プラットフォームを考える
検討した項目
・費用
・準備物/準備期間
・配信安定性
・公開範囲
・動画保存可否
・視聴データはどのくらい取れるか
・視聴者とのコミュニケーション方法
・登壇者も来場する必要があるか
・視聴者の使いやすさ
検討した結果の優先順位
① 配信安定性  譲れない!映像がストレスなく安定して見れるか?
② 視聴者の利用しやすさ  視聴者が困らずに見れて、離脱されないのがベスト
③ 視聴者とのコミュニケーション方法  イベントによってはこだわりたい
                   (特にワークショップやハンズオン)
④ 準備物/準備期間  大きな機材を購入検討する時間もお金もない。猶予 1週間。
⑤ 費用  有料の場合最大10万円くらいまでなら検討可能
⑥ 公開範囲  限定公開にできるか? 200名以上同時公開可能か?
⑦ 動画保存可否  視聴者が動画保存可能か?
⑧ 視聴データはどのくらい取れるか  詳細な視聴者データはどこまで取れるのか?そもそも必要か?
配信プラットフォームは
この4つを試してみることにしました
配信プラットフォームごとの特徴
サービス 料金 タイプ 埋込 コメント 限定公開 保存
視聴
データ
YouTubeライブ 無料 閲覧 ◯ ◯ ◯ ◯ △
Facebookライブ 無料 閲覧 ◯ ◯ ◯ ◯ △
Zoomミーティング 無料/有料
会議
閲覧(有料)
× ◯ ◯ ◯
◯
(有料)
Brightcove 有料 閲覧 ◯ ◯ ◯ ◯ ◎
整理すると
イベントに合わせてこの組み合わせを変えてみることにしました。
さらに
映像と音声を「安定して」「見やすい」 状態で配信プラットフォームにアップするためには、ストリーミングソフトを利用
する方が良い
OBS
本日の配信方法の紹介
本日の配信方法
OBS
本日の配信方法
配信者
Zoom OBS
映像:Zoom
音声:マイク
配信
会場
PA
キャプチャ
ボード
HDMI
ビデオカメラ
無線
マイク
ミキサー
XLRキャノン(マイク)
USB
USB
ハブ
USB
Zoom
資料
登壇者
マイク
マイク
Zoomで画面共有
本日の配信方法(補足)
● 配信用PCはMacBook Pro 13インチ(Core i7 / メモリ 16GB)
○ カメラとミキサーをUSBで接続
○ 配信をするとPCが唸りだす
● Zoomアカウントは有料プラン
○ 時間無制限で利用するため。無料プランだと 40分までしか利用できない。
○ Proプラン(1,480円/月)
● YouTubeチャンネルはTECH PLAY運営事務局で作成
○ ライブ配信を有効にするには申請が必要(最大 24時間かかる)
● ネットワークはTECH PLAYの会場Wi-Fi(強め)
実物を見てみましょう
現場の中﨑さーん!
各イベントごとの配信方法
Brightcove
YouTubeライブ
Facebookライブ
会場で撮影 ×
会場で撮影
&
Zoomで参加
YouTubeライブ
全員
Zoomで参加
YouTubeライブ
×
×
オンライン配信のパターン①
▼イベントの特徴
・登壇者同士のパネルディスカッション
・映写資料は多くない
・視聴者はエンジニア以外の職種も多く、ツール利用
 リテラシーに差がありそう
・視聴者とのコミュニケーションは Q&Aで必要
・配信プラットフォームの検証をしたい
会場で撮影
YouTubeライブ
Facebookライブ
Brightcove
×
※撮影&配信はプロの方にサポート依頼しました
オンライン配信のパターン①
配信者
OBS
映像:Zoom / カメラ
音声:マイク
配信
会場
登壇者
PA
スクリーン
キャプチャ
ボード
HDMI(カメラ)
HDMI(資料)
ビデオカメラ
無線
マイク
ミキサー
XLRキャノン(マイク)
USB
USB
ハブ
USB
資料
登壇者
マイク
マイク
TECH PLAYのブラウザに
埋め込む
オンライン配信のパターン①
会場の様子
オンライン配信のパターン①
配信画面
3つの配信プラットフォームを利用
したので、チャットは Twitterに集
約
オンライン配信のパターン①
配信画面
オンライン配信のパターン②
▼イベント特徴
・3名の登壇者が25分ずつ、資料を見せながら説明する
・資料を快適に見れる環境を作る必要がある。
・参加者はほとんどがエンジニア
・視聴者とのコミュニケーションは Q&Aで必要
・登壇者は1名会場に来場、他2名は遠隔地から参加
会場で撮影&
Zoomで参加
YouTubeライブ
※配信はプロの方にサポート依頼しました
オンライン配信のパターン②
配信者(プロ)
オンライン 登壇者
Zoom
OBS
映像:Zoom / 資料
音声:Zoom / マイク
配信
会場
PA
HDMI(資料)
無線
マイク
ミキサー
XLRキャノン
(マイク)
USB
ハブ
USB
スイッチャー
USB
Zoom 資料
無線
マイク
HDMI(Zoom)
オンライン配信のパターン②
配信画面
オンライン配信のパターン③
▼イベント特徴
・3名の登壇者が25分ずつ、資料を見せながら説明する
・資料を快適に見れる環境を作る必要がある
・参加者はほとんどがエンジニア
・視聴者とのコミュニケーションは Q&Aで必要
・登壇者3名全員が遠隔地から参加
全員
Zoomで参加
YouTubeライブ
※配信はプロの方にサポート依頼しました
オンライン配信のパターン③
配信者(プロ)
オンライン 登壇者
Zoom
OBS
映像:Zoom
音声:Zoom
配信
会場
Zoom
司会
Zoom
※初心者でも配信しやすい方法
オンライン配信のパターン③
配信画面
実際の配信はこんな感じ
配信結果
視聴者数
視聴回数 228
視聴回数 711回
ライブ中最高視聴者160
名
視聴回数 687回
ライブ中最高視聴者222
名
結果① 参加人数
※TECH PLAYが企画に携わり、直近1年半で開催したオフラインイベント130件の集計結果と比較    
※オフラインイベント開催時、会場(TECH PLAY SHIBUYA)収容人数は150名程度
約2.4倍
結果② 参加者満足度比較
オフラインイベント
87%
オンラインイベント
87%全く同じ!
結果③ オンライン or オフライン
    どちらが良い?
結果④ オンラインイベントに対する
    参加者の意見 
▼ポジティブ
・移動時間や待ち時間などの効率化になりました。
・応募してなかった同僚に紹介して見せることができ
た。
・YouTubeという使い慣れている動画配信アプリである
こともかなり良かったです。
・関西在住のためオンライン配信はありがたい。
・オンラインと会場選べると助かります。 時間がない時
はオンラインで参加したいです。
・キャプチャなどがとりやすい。集中しやすい
▼ネガティブ
・やっぱり現地の温度感・空気感はオンラインだと味わ
えない。
・質疑応答がやりづらいように感じた。回答に対して追
加で質問したいときにチャットだと追いつかないような
気がした。
・参加者との交流などの工夫があるとよりよい。
・電車の中で見てたので、トンネル入ると配信が、、、
視聴環境が悪い
結果⑤ オンラインイベントに対する
    登壇者の意見 
▼ポジティブ
・遠隔地から登壇できるのは移動時間がなくて良い。
・映像が残るのが良い。
・この時期に開催決行してくれて嬉しかった
・延期してもスケジュールが設計できないので、オンラ
インで実施ができてよかった。
・オンラインにすることによって地方の人や、普段イベン
トに参加しない人などにも見てもらえたからこそ、多くの
人に見てもらえたのではないかと思う
▼ネガティブ
・懇親会がしたかった。いつも懇親会が楽しみで登壇し
ていた。
・登壇者同士の交流ができなかった。
・視聴者の反応が見えにくいので、登壇のテンションに
迷った
・資料の作り方に迷った
・整備できていない分、トラブルがあったときの責任者
や対応者がまだ曖昧になりがち
結果⑥ 運営者が感じたメリットデメリット 
▼メリット
・効率的に時間を使えるため、オフラインイベントより
も、内容を伝えることができる人数が増える
・地方にいる人ともコミュニケーションをとることができる
・天気や交通状況に影響されずにイベントを開催できる
・イベント中にリアルタイムでチャットにコメントをもらうこ
とができるので、進行を柔軟に変更しやすい
▼デメリット
・質疑応答が行いにくい。文字のみだと視聴者の意図
やテンションを知ることが難しくなり、開催できるイベント
の種類が限られる
・慣れるまで準備が大変
・視聴者の視聴環境担保の部分があり、イベントのクオ
リティをコントロールしにくい
・イベントならではの楽しさが不足する
まとめ 
● オフラインのイベントに比べ申し込み人数、参加人数が増える
● 満足度はオフラインと変わらない (どちらも87%)
● zoomさえあればなんとかなる!
結論
● オンラインはたくさんの方に伝える方法として◎
● オフラインでしか生まれない出会い・会話もあるのでイベントによって使い分けが◎
Q&A
ありがとうございました!

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