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BLSアルゴリズムの科学的背景
JRCガイドラインを中心に
ビースト @bestoic_behappy
一部しか紹介できてません
ご興味のある方は中身を見て下さい
倒れた人を見た時のBLSのエビデンス
心肺蘇生アルゴリズム(BLS)
1.呼吸と脈拍の確認
2.胸骨圧迫
3.人工呼吸
4.AED
0.安全確認 反応確
認 119番通報・AED
依頼など
意識がない人を見つけた時は以上の流れ
で救命を行います! (みんな講習受けてね)
心肺蘇生アルゴリズム(BLS)
1.呼吸と脈拍の確認
講習で習う脈拍確認がない…
0.安全確認 反応確
認 119番通報・AED
依頼など
脈拍の確認は市民にとって(医療従事者でも)難しい
• ヨーロッパ蘇生協議会の応急処置講習に参加したドイツ市民449名の脈拍測定
10秒以内に脈拍検出できた割合が73.7% 5秒以内に検出できた割合は、47.4%
Resuscitation. 1997 Aug;35(1):23-6.
• 脈拍拍動可能なレールダルマネキンに対して2年以内に救急救命コース受講の米
国の救急救命士、消防士、CPRインストラクター66人が心停止救命訓練
参加者の45%は脈拍を感じる事ができず、胸骨圧迫を継続
Resuscitation. 1999 Sep;42(1):47-55.
ガイドラインでは市民が脈拍の有無を確認して、
心停止を判断する事は推奨していない
呼吸の有無の確認も確実ではない
• 死戦期呼吸(=心停止で起こるあえぎ呼吸)が多い:間違えや
すい
米国フェニックス消防署からの目撃・非目撃心原性心停止事例の
39% (44/113)が死戦期呼吸であるという報告など
Circulation. 2008 Dec 9;118(24):2550-4.
• イギリス バーミンガム大学 医学生(2年生)にビデオを見
せて、死戦期呼吸、正常呼吸を鑑別
正常呼吸を異常と〇〇%が回答 死戦期呼吸を含む異常呼吸を異
常と回答したのは〇〇%
Resuscitation. 2005 Jan;64(1):109-13.
呼吸の有無の確認も確実ではない
• 死戦期呼吸(=心停止で起こるあえぎ呼吸)が多い:間違えや
すい
米国フェニックス消防署からの目撃・非目撃心原性心停止事例の
39% (44/113)が死戦期呼吸であるという報告など
Circulation. 2008 Dec 9;118(24):2550-4.
• イギリス バーミンガム大学 医学生(2年生)にビデオを見
せて、死戦期呼吸、正常呼吸を鑑別
正常呼吸を異常と33%が回答 死戦期呼吸を含む異常呼吸を異常
と回答したのは61% (専門医は全問正答)
Resuscitation. 2005 Jan;64(1):109-13.
 医学生の呼吸確認は怪しい…?
心肺蘇生アルゴリズム(BLS)
1.呼吸(と脈拍)の確認
 呼吸確認だけでオーケー
 わからない場合は胸骨圧迫を開始
0.安全確認 反応確
認 119番通報・AED
依頼など
わからない場合の胸骨圧迫:有害?
わからない場合の胸骨圧迫:ほぼ無害
• 院外において心停止でないのにも関わらず、市民救助者からCPRを受
けた345名を対象にした観察研究3件が、ガイドラインで参照されてい
る
• 1.7%(95%CI: 0.4~3.1)に骨折(鎖骨・肋骨)
• 8.7%(95%CI 5.7~11.7)に胸部圧迫部位に痛み
• 臨床的に問題になる内臓損傷は一件もなかった
Circulation. 2010 Jan 5;121(1):91-7.
Prehosp Emerg Care. 2011 Apr-Jun;15(2):282-7.
J Emerg Trauma Shock. 2012 Jan;5(1):3-6.
日本国内の石川県の消防隊員による現場観察による報告でも、417名の対象者において合併症報告はなし
Circulation. 2014 Apr 29;129(17):1751-60.
• 意識があれば、動作が必ずある→そこで胸骨圧迫中止でオーケー
ガイドライン上は、深刻な有害事象は発生しない為、躊躇なく胸骨圧
迫を行うよう推奨
心肺蘇生アルゴリズム(BLS)
1.呼吸と脈拍の確認
2.胸骨圧迫
0.安全確認 反応確
認 119番通報・AED
依頼など
 呼吸確認だけでオーケー
 わからない場合は胸骨圧迫を開始
胸骨圧迫の深さ:5cm
• 約5cmの深さ
(2015年ガイドラインから「5cm以上」ではなくなった)
観察研究では、圧迫の深さに従って生存率が上昇する事が示唆
生存退院後のORが深さの増加5mmにつき1.09(95%CI 0.94~1.27)1)、1.04(95%CI
1.00~1.08) 2)1.30(95%CI 1.03~1.65)3)
対象者が最大(9136名)の研究では最適値4.6cmで、過度の圧迫は有害との報
告2)
1) Crit Care Med. 2012 Apr;40(4):1192-8.
2) Circulation. 2014 Nov 25;130(22):1962-70.
3) Resuscitation. 2014 Feb;85(2):182-8.
• また外傷は圧迫5cm未満、5~6cmに比べて、6cm以上になると増加する
(28%、27% vs 49% p<0.001) Resuscitation. 2013 Jun;84(6):760-5.
テンポ:1分間に100回〜120回
• 胸骨圧迫のテンポと深さは相関する
• 圧迫は早過ぎると深さが減る
• テンポが100~119回/分では35%が3.8cm未満 テンポが120~139回/分で
は50%が3.8cm未満 テンポ>140回/分だと、約70%が3.8cm未満
• 生存退院率は 120回〜139回で4%減少 80~99回で生存率2%減
少
Crit Care Med. 2015 Apr;43(4):840-8.
 「ドラえもんのうた」くらいのスピード
心肺蘇生アルゴリズム(BLS)
1.呼吸と脈拍の確認
2.胸骨圧迫
0.安全確認 反応確
認 119番通報・AED
依頼など
 5cmくらいの深さ 1分間に100~120回
 呼吸確認だけでオーケー
 わからない場合は胸骨圧迫を開始
心肺蘇生アルゴリズム(BLS)
1.呼吸と脈拍の確認
2.胸骨圧迫
3.人工呼吸
技術と意思があれば…?
0.安全確認 反応確
認 119番通報・AED
依頼など
 呼吸確認だけでオーケー
 わからない場合は胸骨圧迫を開始
 5cmくらいの深さ 1分間に100~120回
胸骨圧迫だけのCPRでも同等のアウトカム
• RCTにより救急隊員の口頭指導を無作為割付を行い、30日後の生存をアウ
トカムに評価 (ストックホルム 2005-2009 1276名)
• 胸骨圧迫のみvs従来法 生存率8.7%(54/620) vs 7.0%(46/656) P=0.29 95CI:
-1.2~4.6
• 胸骨圧迫onlyで、良い傾向はあったが有意差出ず
• N Engl J Med . 2010 Jul 29;363(5):434-42.
• 退院時の神経学的予後 口頭指導のRCT (イギリス 2004-2009 1941人)
• 良好な神経学的予後 胸骨圧迫のみvs従来法 12.5% vs 11.0% P=0.31
• N Engl J Med . 2010 Jul 29;363(5):423-33.
• 「可能であれば」、人工呼吸は実行する
• JRCガイドライン:教育普及のための方策 (P467) でも成人の心停止に対
しては胸骨圧迫のみの指導を行っても良いと提案
心肺蘇生アルゴリズム(BLS)
1.呼吸と脈拍の確認
2.胸骨圧迫
3.人工呼吸
4.AED
0.安全確認 反応確
認 119番通報・AED
依頼など
 呼吸確認だけでオーケー
 わからない場合は胸骨圧迫を開始
 5cmくらいの深さ 1分間に100~120回
 可能であればでオーケー
AEDの効きが大きい(心原性に対しては)
心肺蘇生含
(心原性心停止に関しては:院外心停止の約6割)
早期の除細動が重要
除細動が1分遅れるごとに生存退院率が7~10%低下
すると言われる。
Circulation. 2010 Oct 19;122:S250-75.
日本の院外心停止のVFの割合は約20%だが
心停止目撃から3分以内にパッド装着すれば60%以
上がVFと推計されている=除細動可能!
SOS-KANTO Committee. Circ J 2005; 69: 1157-1162
AHAガイドライン
「救助者一人で、携帯電話をもってない場合、心肺
蘇生法を始める前に、119番通報とAEDを入手して
からCPRを開始する」(∴AEDが優先されている)
 心原性か、ショックが必要か?はAEDが判断!
 とりあえず胸骨圧迫しながらAED装着!
注:JRCガイドラインの内容から外れています
日本心臓医療財団HP資料より
心肺蘇生アルゴリズム(BLS)
1.呼吸と脈拍の確認
2.胸骨圧迫
3.人工呼吸
4.AED
0.安全確認 反応確
認 119番通報・AED
依頼など
 呼吸確認だけでオーケー
 わからない場合は胸骨圧迫を開始
 5cmくらいの深さ 1分間に100~120回
 可能であればでオーケー
 できるだけ早く
まとめ
• 脈拍は訓練が浅い学生にはわからない場合がある
• 呼吸も間違える可能性がある
→わからない場合は胸骨圧迫して問題ない 躊躇しない! 重大事故はない!
• 深さは5cm!1分100~120回! 深すぎ、早すぎは良くない
(が、まずは恐れず胸骨圧迫!しないのが一番まずい!)
• BLSで人工呼吸は無理には必要ない。やれたらやる。(ACLSでは必要です)
• AEDは早く使う! 頼んで持ってきてもらう!
余談:家族は救いにくい?
• 誰が発見者かで予後が違う
• 日本で発生した約 55 万人の目撃ある病院外心原性心肺停止患者データ
• 知人や同僚などの他人に比べて、自分の家族の心停止を目撃した場合には早期の 119
番通報や心肺蘇生を含めた適切な一次救命処置を実施する確率が低く、結果的に患
者の生存率が悪い
日中の心停止の神経学的機能良好の1ヶ月後生存率
家族 vs 知人・同僚 2.7% vs 9.1%
調整後生存率ORでは1.51 (95%CI : 1.36-1.68)
Resuscitation. 2015 Jan;86:74-81.
 家族でも躊躇なく、心肺蘇生!
救命措置を取るべき!

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BLSのエビデンス

Notas do Editor

  1. 公衆衛生 疫学 関心
  2. 医大生 2年生
  3. 医大生 2年生