「一歩先行く"Windows Server"投資成功の勘所」登壇資料 https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/19/microsoft0228/

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株式会社レコチョク
藤川 大
レコチョクの社内システムにおける
オンプレ軸のクラウド活用術

2. 藤川 大
株式会社レコチョク
管理部 社内ITグループ

3. レコチョクBestがリニューアルして「RecMusic」に
MVも楽しめる新サービスへ進化

4. 目次
1. プロローグ
2. お金の話
3. 運用の話
4. まとめ

5. 目次
1. プロローグ
2. お金の話
3. 運用の話
4. まとめ

7. 運用しているインフラ構成
対象: 社内システム
Azure BackupHyper-V Server Cluster
Site Recovery
オフィス
Windows Server
StorSimple Virtual Appliance
Replication
Backup
Backup
Virtual Machine
（DMZとして利用）
Azure
オンプレ ちょい足しクラウド

8. 目次
1. プロローグ
2. お金の話
3. 運用の話
4. まとめ

9. 試算してみてください - オンプレ vs クラウド編 -
Azure 仮想マシン(D4 v3) 1インスタンスを1年間稼働させると・・・
約45万円

10. 試算してみてください - オンプレ vs クラウド編 -
Azure 仮想マシン(D4 v3) 20インスタンスを5年間稼働させると・・・
約4,500万円

11. オンプレミスのほうが安い場合がある

12. 試算してみてください - BCP/DR対策編 -
データセンター A
フルオンプレミス オンプレ＋ちょい足しクラウド
データセンター B
同じレベルのBCP対策を行う場合
遠隔地に同じ設備が1セット必要
Hyper-V Server Cluster
オフィス
Azure Backup Site Recovery
Azure

13. クラウドのほうが安い場合もある
オンプレをベースに
クラウド優位な部分だけちょい足し

14. 誤解の無いように・・
必ずしも、オンプレベースでちょい足しクラウドが安いわけではない
レコチョクの社内システムの場合
• ユーザ数やトラフィックが急増するものではない
→ スケールアウト等のクラウドのメリットが活かせない
• パッケージ製品中心
→ IaaSが向いており、PaaS等のクラウドのメリットが活かせない

15. 複数パターンを検討、試算することが大切

16. 目次
1. プロローグ
2. お金の話
3. 運用の話
4. まとめ

17. こんなことありませんか？ - システム運用の引き継ぎ編 1 -
入社して、システム運用を引き継ぐことになった。
概ね、システムの説明は受けて、3カ月後に前任者が退職した。
しばらくして、何に利用しているか分からないサーバが見つかった。

18. Windows Server なら何となく分かる

19. こんなことありませんか？ - システム運用の引き継ぎ編 2 -
体制変更に伴い、サーバ運用の未経験者がチームに配属された。
Linuxサーバのメンテナンスで、OS再起動を依頼したところ、
「コマンドが分かりません」

20. Windows Server なら何となく操作できる

21. 導入したそのシステム
5年後に運用しているのは誰でしょうか？

22. 目次
1. プロローグ
2. お金の話
3. 運用の話
4. まとめ

23. まとめ
オンプレ Windows Server を使い続ける理由
・複数パターンを試算した結果、
オンプレ＋ちょい足しクラウドが最も安かった。
・今後5年の運用体制を検討した結果、
Windows Server のほうが体制維持しやすい。