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1 de 193
SRWS 2.0
系統的レビュー研究計画書作成ワークショップ
第一回
尼崎総合医療センター Hospital Care Research Unit
片岡裕貴 辻本啓
京都大学大学院 辻本康
精治寮病院 阪野正大
実施協力(50音順・敬称略)
井村春樹 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野
釆野優 京都大学大学院 医学研究科 腫瘍薬物治療学講座
大瀬律子 亀田メディカルセンター リハビリテーション室
大武陽一 堺市立総合医療センター心療内科
岡見雪子 滋賀医科大学
香川智子 近畿中央胸部疾患センター呼吸器内科
北本晋一 安房地域医療センター
熊澤淳史 堺市立総合医療センター集中治療科
重城聡 亀田総合病院麻酔科
佐藤明 亀田総合病院集中治療科
宋龍平 岡山県精神科医療センター
多田幸代 亀田メディカルセンター リハビリテーション室
藤原崇志 倉敷中央病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科 臨床研究支援センター
松田能宣 近畿中央胸部疾患センター心療内科
宮本侑達 亀田ファミリークリニック館山
安田英人 亀田総合病院集中治療科
山本良平 亀田総合病院集中治療科
吉岡貴史 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻医療疫学分野
2
世界初
病院職員を対象とした
連続ワークショップ
3
4
What
is
known
ベストのエビデンス
・最適な臨床決断には入手可能な最適なエビデンス、
理想的には系統的レビューのエビデンスを必要とす
る
・EBMは、エビデンスが信頼できるものかどうか、
すなわち、診断検査、患者の予後、治療選択肢につ
いてどれほど確信をおけるものかを提供する。
・エビデンスだけでは臨床決断をするのに決して十
分ではない
5
『Users' Guides to the Medical Literature: A Manual for Evidence-Based Clinical Practice, 3rd』 G Guyatt 2015
6
What is not
known
SRって何?
7
Step 2: 先人に学ぶ
 わかっていること
先行研究の系統的検索と吟味
 わかっていないこと
→何を明らかにしたいのか?
このコースの目標
• 各参加者が興味を持つ臨床疑問を洗練した
上で、実施に足るレベルの系統的レビュー
の研究計画書を完成させる
9
Ground rules
BLAME SHAME
10
このコースは研究でもあります
受講のアウトプットを匿名化して報告予定
拒否しても聴講は可能
同意書 配布
11
自己紹介:片岡裕貴
12
12
呼吸器診療
臨床研究
教育
ポリファーマ
シー
悪性腫瘍の
予後予測
小説家の小説を書くという
技術なり能力は
どこまでが小説家にとって
特権的な領域で、
どこまでが小説家ではない普通の人々に
共有されうるのか、という問いです
13
『物語の体操』 大塚英志 2000
本WSの元となったリサーチ・クエッション
研究者の研究をするという
技術なり能力は
どこまでが研究者にとって
特権的な領域で、
どこまでが研究者ではない
普通の人々に共有されうるのか?
14
片岡, 2015
現時点で想定している答え
「研究」が「科学」である以上は、
誰でもできる!
15
辻本啓
16
滋賀医科大学卒業 ヨット部
元 尼崎総合医療センター腎臓内科
臨床研究推進ユニットで勉強
3年半前ごろから系統的レビューを始め
る
→現在京都大学大学院(基礎系)
辻本康
17
和歌山県立医大卒
医師 9年目
尼崎腎臓内科→
京都大学医療疫学分野→
同研究協力員+協立病院腎臓内科
大学後輩:和田賢二先生、佐藤幸世先生
尼崎病院同期:長永真明先生、井出陽子先生
阪野正大
2006年名古屋大学医学部卒業
在学中に、福岡敏雄先生の授業を受ける
2013年名古屋大学大学院医学系研究科修了
2013年から精治寮病院精神科
2016年滋賀医科大学で本ワークショップを受講
以前、倉敷中央病院消化器内科にいらっしゃった吉田司
先生とは中学・高校の同期
18
自己紹介
・宋龍平 そうりゅうへい
・2017年3月 京都大学MCRコース修了
・ギャンブル依存、インターネット依存を研究
・倉敷中央病院には大変お世話になっています
倉中呼内出身の友達と昨年同居してました。
岡山県精神科医療センターに勤めています。
今月も研修医の先生がついてくれています。
19
『Users' Guides to the Medical Literature: A Manual for Evidence-Based Clinical Practice, 3rd』 G Guyatt 2015
吉岡 貴史
1998年 大分県日田市生まれ
2010年 岡山大学医学部卒業
馬越紀行先生と同級生
2016年- 京都大学医療疫学分野
専門:泌尿器科(尿路結石、腎移植)
趣味:飲み食い
関心事:臨床も研究も出来る最強の臨床医軍団の結成
座右の銘:精神一到何事か成らざらん (気合で解決)
20
実施協力(50音順・敬称略)
井村春樹 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野
釆野優 京都大学大学院 医学研究科 腫瘍薬物治療学講座
大瀬律子 亀田総合病院リハビリテーション室
大武陽一 堺市立総合医療センター心療内科
香川智子 近畿中央胸部疾患センター呼吸器内科
北本 晋一 安房地域医療センター
熊澤淳史 堺市立総合医療センター集中治療科
重城聡 亀田総合病院麻酔科
佐藤明 亀田総合病院集中治療科
宋龍平 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康増進・行動学分野
多田幸代 亀田総合病院リハビリテーション室
藤原崇志 倉敷中央病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科 臨床研究支援センター
松田能宣 近畿中央胸部疾患センター心療内科
宮本侑達 亀田ファミリークリニック館山
安田英人 亀田総合病院集中治療科
山本良平 亀田総合病院集中治療科
吉岡貴史 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻医療疫学分野
21
協賛
22
本日のタイムテーブル
・SRWSの枠組み説明
・みなさんの自己紹介
・SRで何ができるか?
・実際の研究計画書の一例
・タイム・マネジメント
・簡単な検索
23
WSの経緯
24
Since April 2015
話は少し遡ります
25
2014年4-8月@尼崎病院
臨床現場は疑問の宝庫
26
自分のいる場所を知る=観察研究
27
少しずつの改善=介入研究
28
臨床研究実施の全体像
29
基本
設計図
研究目的
=
リサーチ
クエッション
研究
計画書
倫理委員会
データ収集発表 解析
基本設計図を作るための理論
30
結果(第47回日本医学教育学会)
31
参加者
構造化した
リサーチクエッションを作った
32
13人
終了時: 基本設計図→実施
33
6人
成果
34
上手く行かなかった理由 その1
忙しい
35
上手く行かなかった理由 その2
論文の読み方、調べ方
基礎体力不足
36
という訳で
37
「先人に学ぶ」までを科学的にやろう!
38
最後まで参加・実践することで
• システマティック・レビューの
研究計画書を作成できる
=科学的に適切なやり方で
文献の検索、吟味、まとめが出来る
39
SR&MAの全体像
40
構造化された疑問
系統的な検索
・データベースの選択
・検索式の作成
・文献の選択基準
漠然とした疑問
選択文献を対象とした
批判的吟味
・事前に規定した
評価基準(Risk of bias)
発表
結果の統合とまとめ
(=meta-analysis)
事前登録
第一回 第二-四回
第五回第六-八回第九回
結果
41
2017.3 updated
42
参加者
リサーチ
クエッション 計画書 修了者 (%)
尼崎 21 73 3 7 33.3
天理 14 31 1 2 14.3
滋賀 30 69 8 13 43.3
亀田 45 78 13 24 53.3
タイトル例
・菌血症が疑われる患者に対する血液培養採取時のクロルヘ
キシジンの消毒効果
・急性前立腺炎の診断に対するprostate specific antigenの
有用性
・中心静脈カテーテル挿入者への教育により中心ライン関連
血流感染発生率は減少するのか
・脳卒中片麻痺患者に対する促通反復療法の効果
などなど
43
派生効果
Ultrasonography for confirmation of
gastric tube placement.
Tsujimoto H, et al.
Cochrane Database of Systematic Reviews
DOI: 10.1002/14651858.CD012083.pub2
肺炎ガイドライン
ネフローゼガイドライン
44
45
みなさんのこと教えて下さい
46
名前
所属
このWSへの期待
SRでできること
48
系統的レビューできると何かいいことあるの?
いっぱいあります
1. 先行研究をきちんと調べることができる
2. RCTの評価ができる
3. エビデンスをトータルで見れる
4. 系統的レビューの評価もできる
5. ガイドラインと系統的レビューの関係が
わかる
6. 仲間ができる
7. いいアイデアさえあればコクランに載る
8. 良い医療ができる
49
先行研究をきちんと調べることができる
50
先行研究をきちんと調べることができる
リサーチクエスチョンを思いついた!
↓
調べる
↓
先行研究ない!やった!
↓
数週間後〜数ヶ月後
↓
やっぱりあった。。。
51
52
先行研究をきちんと調べることができる
時間のロスをなくす
調べるうちに新たな発見もある
自身が研究をする際
→ 感度の高い検索式で先行研究を洗う
診療のための調べ物をする際
→ 特異度の高い検索式で素早く見つける
53
RCTの評価ができる
54
研修医のとき…
55
神=うのみ
http://www.slideshare.net/enango/why-gradecpg150707
そんなわけではない
56
Cochrane handbook for Systematic Reviews of Interventions
ランダムの手順の評価
割り付け隠蔽の評価
選択バイアス
の評価
対象者と医療者
のマスク化
評価者の盲検
欠測アウトカムの評価
報告バイアスの評価
対象患者
割り付け
介入群 コントロール群
アウトカム評価 アウトカム評価
アウトカムの報告
レターだって書けます
57
系統的レビューの評価もできるようになる
58
59
神の中の神
=絶対服従
http://www.slideshare.net/enango/why-gradecpg150707
Systematic review(SR)の出版数は年々
増加
1日11本ものSRが出版されている
PLoS MED, 2010
SR、毎日どんどん出てます
そのレビュー、質は大丈夫?
The Lancet, 2011
評価できないと使えないですよね
62
これでもレターかけます
63
きちんとやれば論文にもなります
64
エビデンスをトータルで見る
65
質問
66
エビデンスの総体
エビデンスをトータルで見る
Body of evidence
院内での会話
研修医A 「RCTでこの薬が効くと出てたし、
使いたい」
研修医B「いや、この前とっても優秀なC先
生が最近は使われないって言ってたよ」
専攻医D「いや、最近とってもIFの高い雑
誌に載ったRCTでは効果に有意差出たって
聞いたよ」
67
ひとえに効果と言っても
68
研究毎に見てみると…
69
RCT 総死亡 CVD QOL 合併症
尼崎study 効果あり 効果なし 効果なし 有意差あり
天理study 効果なし 効果なし 効果なし 有意差なし
滋賀study 効果なし 効果あり 効果あり 有意差あり
亀田study 効果あり 効果あり 効果あり 効果あり
アウトカム毎に評価する
70
RCT 総死亡 CVD QOL 合併症
尼崎study 効果なし 効果あり 効果なし 有意差あり
天理study 効果なし 効果あり 効果なし 有意差なし
滋賀study 効果なし 効果あり 効果あり 有意差あり
亀田study 効果あり 効果あり 効果あり 有意差あり
71
詳しくは講義
72
ガイドラインとSR
いつも使っているガイドライン
73
これは…
74
ガイドラインとSRの関係がわかる
75
Aihara, 2015
GRADEを用いたガイドラインでは
76
アウトカム毎ですね
77
お使いのガイドラインもチェックしてみてください
78
仲間ができる
79
というか、仲間がいないとできません
80
系統的レビューには
2人の独立したreviewerが必要です
2人の意見が一致しない時に、最終判断を下
すsenior investigatorがいた方がいいです
つまりチームでやるものです
同じ方向を向いたチームは素晴らしい
SRのやり方はほぼ統一されている
チームに専門家が1人いれば、背景知識が
なかったとしても参加できる
疑問を相談しやすい
経験を積むスピードが速い
81
ここまででも
1. 先行研究をきちんと調べることができる
2. RCTの評価ができる
3. 「エビデンスをトータルで見る」の意味
がわかる
4. 系統的レビューの評価もできる
5. ガイドラインと系統的レビューの関係が
わかる
6. 仲間ができる
82
よい医療ができる(はず)
83
いいアイデアさえあればコクランレビューに載る
84
コクラン共同計画とは
国際的に独立した非営利組織
世界中で容易に利用可能な
正確なヘルスケア情報の提供
系統的レビューはコクランライブラリーに
出版される
(IF 6.2)
85
我々も鋭意挑戦中です
86
コクランに興味ある方
87
ある程度の努力(3時間/週)は必要です。
このワークショップで最後のプロトコルまで完成させて、
興味があればご相談ください。
88
系統的レビューをできるようになろう!
本WSでできないこと
前向き試験のプロトコルがかける様になり
たいです。
→あくまで系統的レビューのプロトコル作
成が目標です
89
一次研究のRCTがない可能性が高い場合は?
→プロトコル作成は可能
実施して発表する意義がどこまであるか?
研究費を取ってきて、自分でRCTをやる前
の下調べとしてやりたい、ということであれ
ば本WS内でOK
90
受講生が実際に作ったプロトコル
91
不眠症患者に対する運動の効果
系統的レビューとメタ・アナリシス
名古屋大学大学院医学系研究科精神
医学分野/ 交正会 精治寮病院
阪野 正大
原田 雄大
対象となる疾患・病態
• National Institutes of Health によると、Population-
based studiesの知見に基づいて、一般集団の30%が
不眠を訴え、不眠症の診断に一致するような日中の
機能障害を伴うのは、一般集団の10%である
• 不眠症患者は、急性心筋梗塞発症に関して高いリス
クを示す(relative risk 1.5; 95% CI 1.2–1.8)
• 不眠症と精神疾患(特にうつ病)は、強い関連を示す
• 不眠症は、work disability, sick leave, and reduced
work performanceの独立したリスクである
• 不眠症は、直接的、間接的にhealth-care systemや社
会に、高い経済損失をもたらす
□ 目的 □ 方法 □ 結果 □ 考察☑ 背景
93
対象となる介入方法
• 運動の介入試験で不眠症患者において睡眠
の質、睡眠潜時、睡眠時間、日中の機能障
害、睡眠効率、不眠症の重症度、抑うつ、不
安に関して介入の効果が報告されている
□ 目的 □ 方法 □ 結果 □ 考察☑ 背景
94
対象となる介入方法が有効なメカニズム
• 定期的な運動は、睡眠の質、気分、cognitive
abilityに良い影響を与える
• それゆえ、運動は睡眠のアウトカムを改善す
ると考えられる
□ 目的 □ 方法 □ 結果 □ 考察☑ 背景
95
本レビューを実施する意義
• 系統的レビューとして、不眠症に対する運動
の効果を評価したものは報告されていない
• それゆえ、今回、不眠症に対する運動が睡眠
指標を改善するか否かに関して、系統的レ
ビューを行う
□ 目的 □ 方法 □ 結果 □ 考察☑ 背景
96
目的
97
□ 背景 □ 方法 □ 結果 □ 考察☑ 目的
リサーチクエッション
• P 不眠症患者
• I 運動
• C 無介入 OR placebo OR 睡眠衛生教育
• O 睡眠指標
方法
99
適格基準 組み入れ基準 除外基準
研究の
種類
非ランダム化比較試験、
クロスオーバー試験、ク
ラスターランダマイズ化
試験、準実験法
対象者 不眠症患者
睡眠時無呼吸症候群患
者、不眠症の診断を受け
ていない患者
介入の
種類
あらかじめ定義した身体
活動の運動プログラム
身体活動を増やすように
推奨すること
言語
出版形態
ランダム化比較試験
100
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
言語を問わない
出版の状態は問わない
なし
研究デザインと適格基準
101
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
研究参加者について
• 不眠症患者は、Diagnostic and Statistical Manual of
Mental Disorders (DSM), International Classification of
Diseases (ICD), International Classification of Sleep
Disorders (ICSD), Research Diagnostic Criteria (RDC)の
ような標準的な診断体系で診断される
• 年齢・性・人種・セッティングを問わない。うつ病を対象
としたRCTの、不眠症を併存症として持つサブグルー
プは含まれる。
• Exclusion criteria:睡眠時無呼吸症候群と診断されて
いる患者、睡眠の問題を訴えるが、不眠症の診断を
受けていない患者
102
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
介入について
• あらかじめ定義された身体活動の運動プログ
ラム
• 身体活動は、骨格筋によって行われるあらゆ
る身体運動を含む
• 介入の強度、期間、頻度を問わない
• 身体活動を増やすように推奨するという介入
は除外する
103
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
コントロールについて
• 無介入、または 、プラセボ、または、 睡眠衛
生教育(defined by the trialist)
104
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
アウトカムについて
プライマリアウトカム
• 1. Quality of sleep
– Pittsburgh Sleep Quality Index (PSQI)などの信頼性と
妥当性が確立され、標準化された質問紙で測定され
たもの
• 2. 睡眠効率
– Percent of time in bed spent asleep
• 3. Severity of insomnia
– Insomnia Severity Index (ISI)などの信頼性と妥当性が
確立され、標準化された質問紙で測定されたもの
105
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
アウトカムについて
セカンダリアウトカム
• 4. Quality of life
– Short-Form36 (SF-36)などの信頼性と妥当性が確
立され、標準化された質問紙で測定されたもの
• 5. 睡眠潜時
• 6. Total sleep time
• 7.全ての有害事象
– 有害事象を発症した人数の割合。原著者の定義
に従う。
データベース検索
(検索期間は2016年10月9日まで)
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
•MEDLINE via Ovid
•EMBASE
•PsycINFO
•The Cochrane Central Register of Controlled Trials
• The World Health Organization International
Clinical Trials Platform Search Portal
• ClinicalTrials.gov
検索方法
106
Medline via Ovidの検索式
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
検索方法
107
#1 exp Sleep Initiation and Maintenance Disorders/
#2 exp Sleep Wake Disorders/
#3 exp Sleep Deprivation/
#4 exp Dyssomnias/
#5 exp Depression/
#6 exp Depressive Disorder/
#7 #1 OR #2 OR #3 OR
#4 OR #5 OR #6
#8 insomn*.mp OR insomnia$.mp OR sleepless$.mp
OR somnambul$.mp
#9 #7 OR #8
Medlineの検索式
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
検索方法
108
#10 exp physical exertion/
#11 exp physical fitness/
#12 exp sports/
#13 exp EXERCISE THERAPY/
#14 exp EXERCISE/
#15 exp EXERCISE TEST/
#16 exp EXERCISE TOLERANCE/
#17 exp Physical Endurance/
#18 exp Motor Activity/
Medlineの検索式
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
検索方法
109
#19 #10 OR #11 OR #12
OR #13 OR #14 OR
#15 OR #16 OR #17
OR #18
#20 exertion.tw. OR walking.tw. OR running.tw OR
swimming.tw OR jogging.tw OR yoga.tw OR
sports.tw. OR exercise.mp. OR exercis*.mp. OR
motor activit*.mp. OR leisure activit*.mp. OR
physical fitness.mp. OR physical endurance.mp. OR
exercise tolerance.mp. OR aerobic.mp. OR physical
activity.mp. OR physical capacity.mp. OR physical
performance training.mp.
#21 #19 OR #20
Medlineの検索式
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
検索方法
110
#22 randomised controlled trial.pt. or controlled clinical
trial.pt.or randomized.ab. or placebo.ab. or clinical
trials as topic.sh. or
randomly.ab. or trial.ti.
#23 exp animals/ NOT humans.sh.
#24 #22 NOT #23
#25 #9 AND #21 AND #24
• 抄録のスクリーニング、フルテキストレビュー、
およびデータの抽出は2人が独立して実施
• 不一致については、必要に応じて三人目の
レビュアーと議論
• 予め作成した抽出シートにデータ抽出
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
研究選択とデータ抽出
111
• 原著者への問い合わせ
– メタ分析に必要なデータ、不明点について
112
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
• バイアスのリスク評価
– コクラン・ハンドブック参考
– バイアス高い/低い/不明
バイアスリスク評価
評価項目
1. 割付の作成方法
2. 研究者への割付のコンシールメント
3. 患者への割付のコンシールメント
4. アウトカム評価者へのコンシールメント
5. 欠測値の扱い
6. 選択的アウトカム報告
7. その他
113
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
不均一性の評価
• フォレストプロットを用いて目視で評価する。
同時にI2値を計算する
• 不均一性が検出された場合 (I2 > 50%)、その
原因を検証する。
• I2値についてはCochrane Chi2 test (Q-test)を
行い、P値 <0.10を統計学的有意とみなす。
114
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
出版バイアスの評価
• 臨床試験登録サイト (ClinicalTrials.gov and
ICTRP)を検索して、完了しているにも関わらず
出版されていない研究を探す。
• 同時に、ファンネルプロットを用いて目視で評
価し、Eggerテストを実施する。P値 <0.05を統
計学的有意とみなす。
• 10以下の研究しか見つからなかったとき、も
しくはサンプルサイズの似た研究しか見つか
らなかったときには実施しない。
115
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
結果の統合
• Review Manager 5.3を用いる
• Random-effexts modelを採用する
• GRADE approachに基づく‘Summary of findings’テーブ
ルを以下のアウトカムについて作成する。
– 1. Quality of sleep
– 2. 睡眠効率
– 3. Severity of insomnia
– 4. Quality of life
– 5. 睡眠潜時
– 6. Total sleep time
– 7. 全ての有害事象
116
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
サブグループ分析
• バイアスリスクの影響を調べるためにサブグループ分析を行う。同
時に臨床的な研究参加者の不均一性を評価するために以下のサ
ブグループ分析を行う。
– 1.性別
– 2. Primary insomnia and secondary insomnia
– 3.運動の実施期間:short-term (less than two months), medium-
term (two to less than six months), long-term (over six months)
– 4.運動の強度: aerobic exercise and anaerobic exercise
– 5.運動の種類:aerobic exercise (walking and other exercises),
resistance exercise, and aerobic and resistance exercise
– 6. Setting or location of exercise: at home, at a physical therapy
center, in a hospital, or elsewhere
117
□ 背景 □ 目的 □ 結果 □ 考察☑ 方法
感度分析
• プライマリアウトカムについて以下の感度分析を行う。
• 1. The analysis restricting study with low risk of selection bias (i.e. adequate random
sequence generation and random allocation).
• 2. Repeating analysis using fixed effect model instead of random-effects model.
• 3. Exclusion of studies using imputed statistics.
• 4. Missing participants:
– Best-best scenario: all missing patients in the two groups remain unchanged
– Best-worst scenario: all missing patients in the intervention group remain
unchanged and all missing patients in the control group have outcomes
– Worst-best scenario: all missing patients in the intervention group have outcomes
and all missing patients in the control group remain unchanged
– ※ primary analysis (worst-worst scenario: all missing patients in the two groups
have outcomes)
• 5. Exclusion of children
タイム・マネジメント
上手く行かなかった理由 その1
忙しい
119
実施の妨げ
・ワークショップに割く時間の不足
・ワークショップに割く時間の不足
・ワークショップに割く時間の不足
・ワークショップに割く時間の不足
・ワークショップに割く時間の不足
・ワークショップに割く時間の不足
これまでのSRWSのアンケートから
120
格言
時間をはかるにはカレンダーや時計があります
が、はかってみたところであまり意味はありま
せん。
というのは、だれでも知っているとおり、その
時間にどんなことがあったかによって、わずか
一時間でも永遠の長さに感じられることもあれ
ば、ほんの一瞬と思えることもあるからです。
121
「時間」を意味深いものにするにはどうすれば?
122
フロー体験
• 明確な目的
• 専念と集中、注意力の限定された分野への高度
な集中
• 時間感覚のゆがみ
• 直接的で即座な反応
• 能力の水準と難易度とのバランス
• 状況や活動を自分で制御している感覚
• 活動に本質的な価値がある
123
124
不安
退屈
研究でフロー
125
ポイント
✕もう少し分析しないと、
✕もっと論文を読まないと
執筆に必要な作業は、
何でも執筆時間とカウント
書く時間を「見つけられない」人は
読む時間も「見つけられない」
126
ポイント
✕インスピレーションが大事
→ルーチンに書くことの方が
トータルの量・質の向上
127
ポイント
✕ マルチタスク
○邪魔されない時間を
カレンダーの中に「確保」
128
ポイント
✕たくさんの細切れ
→時間が足りなくて、一部を先送りすること
(=ジャグリング)は
かえってトータルの作業時間を増やす
129
ポイント
✕出来る限り長く
→ヒトが割り振ることのできる集中力には
時間の上限がある。一定時間以上やっても
意味は無い
論文を読む、解析を実施、論文を書く
それぞれに要する集中力は違う
130
ポイント
131
平日、ほぼ毎日顔を合わせる仲間(今回の宿題)
これまでのアンケートから
• 他の参加者さんと教えあえる環境
• いっしょに取り組んで下さった先生のお
かげで動機づけが維持された
・SR,MAができる仲間が増えた
132
ポイント
✕仕事が多すぎるよ!
→時間がないのも、お金がないのも
「欠乏: scarecity」と呼ばれる同じ状態
どちらも、人の視野を狭くし、判断能力を
鈍らせる
133
134
だから、タスクの優先順位を考える
緊急 緊急ではない
重要 1週間の時間を
どれだけ
ここに割り振れたかが
一番重要
重要では
ない
135
Take Home Message
• 時間の意味:
• 自分がフローを感じられるタスク
• 人とのつながり
• 上限ありで時間を割り振る
• 細切れ(ジャグリング)は避ける
• 職場で日々顔をあわせる仲間
136
タイム・マネジメントの参考文献
137
簡単な検索
尼崎総合医療センター Hospital Care Research Unit
辻本啓 片岡裕貴
京都大学大学院 辻本康
精治寮病院 阪野正大
復習:なぜ系統的レビューするか
わかっていない全体像を
あきらかにするため
139
全体像がわかっていないとは?
系統的レビューは公開されているデータの
レビューなので、わかっていないことの線
引きが難しい
>なので、多くのSRは
”全体像がわかっていない”を最近の系統的
レビュー(や診療ガイドラインのための文
献レビュー)で言及されていないことと解
釈している
140
目標
• やりづらいテーマを説明できる
• コクランライブラリを統制語を用いて検
索することができる
• すでにある系統的レビューを検索できる
• そのテーマで2つRCTがあるかわかる
• PとIの関連した診療ガイドラインを探す
ことができる
141
残念ながらレビューが難しい/やる意義が低いリサーチクエッションがある
142
ガイドがないと、
ドツボにはまります。
わたしたちが向いているリサーチクエッションをガイドします
143
やる意味があまりない例、やりづらい例
・1−2年前にほぼ同じテーマで系統的レ
ビューされていた
もうわかってる?
・該当するコクランレビューがあった
例:敗血症患者へのステロイド
もうわかってる?
・該当するRCTの一次研究がなかった
例:ネフローゼ症候群へのアフェレーシス
自分でRCTをしましょう!
・メジャー(P)×メジャー(I)のテーマ
例:糖尿病患者への抗インフルエンザ薬
抗インフルエンザ薬だけで既にレビューがあります!
144
方法論的にやりづらい例 (たっぷり時間のある人向け)
・同一の介入の程度(強い、弱い)の比較
例:強化リハビリ VS 標準リハビリ
例:多めの薬 VS 標準量
程度をみる良い検索方法がない =大きめな検索
範囲
・主な興味が安全性、副作用のテーマ
例:HPVワクチンつかう VS つかわない
多くは、観察研究までレビューすることが求められている
=文献のスクリーニングが大変
145
要は
下調べと
ある程度のPとIに関する
背景知識が必要です
146
テーマを決める前にやってほしいこと (必須)
・似た(または一致した)Cochrane
reviewがいくつかあるか分かる
・そのテーマで2つRCTがあるかわかる
(対象、介入の種類がだいたい一致)
・関連する診療ガイドラインを参照する
147
検索についてどの程度知っていますか?
148
???
149
いつも先行研究を調べるにはみなさ
んどうしますか?
例えば・・・
症例報告で必要、慣れない薬ect.
・UpToDate
・Cochrane Library
・診療ガイドラインにRQが載って
ないかを見てみる
・医長に聞く
・Clinical Queries
・Google scholar
・Clinical Key
・医中誌
こちらから質問
今回は系統的レビューの先行研究
150
・系統的レビューのデータ
ベースを検索
・Cochrane Libraryを検索
・手ごろな診療ガイドライン
にRQが載ってないかを見て
みる
どうやって検索するの?
151
検索もれしない検索のポイント
統制語(controlled indexing terms)を使う
データベース毎に固有のものがある
例:MeSH (MEDLINE, Cochrane Library),
EMTREE (EMBASE)
“gastric resection”や”partial gastrectomy”の
MeSHは”gastrectomy”
152
MeSHを知ろう!
Medical Subject Headings
MEDLINEで検索可能な各論文に人力で付与
されているキーワード
階層性があるので、その上位、下位のどこ
まで検索するかを規定することができる
※詳しくは、第3回で説明します。今回は抄録に検索しや
すくするための「タグがついている」とご理解ください
153
PubMedのアブストからだと(新しいものにはついていない)
154
こんな感じで
155
156
157
158
類似語
上位概念 下位概念
講義の目標
• やりづらいテーマを説明できる
• コクランライブラリを統制語を用いて検
索することができる
• すでにある系統的レビューを検索できる
• そのテーマで2つRCTがあるかわかる
• PとIの関連した診療ガイドラインを探す
ことができる
159
構造化された疑問の例
P: 糖尿病患者
I: 減量手術
C: 手術しない
O: 死亡、糖尿病の合併症
160
→このPICOについて簡単な
検索式を用いて調べたい
Cochrane Libraryを調べる
161
Advanced searchを気軽に使ってみる(IやPだけ)
162
すると、”gastrectomy”という概念で検索した結果が
163
164
コクランレビュー
165
コクラン以外
のレビュー
関係ないものが多く引っかかったら?
・PICOのPとIをANDでつないでしぼる
注意:アウトカムの言葉は入れない
166
ANDの使い方
167
もう一回
168
糖尿病の概念で
169
落ち着いて探す
170
こうやってつなぎます
171
ぴったりのレビューがなかったら?
もう少し上位の概念で調べてみる
マイコプラズマ肺炎へのステロイドは?
“Pneumonia, Mycoplasma”からだと2つ
172
でも
Pneumonia
And
Adrenal Cortex Hormones
で検索すると5件
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テーマを決める前にやってほしいこと
・似た(または一致した)Cochrane
reviewがいくつかあるか分かる
・そのテーマで2つRCTがあるかわかる
(対象、介入の種類がだいたい一致)
174
175
CENTRAL
さっきと同じくMeSHを介した検索で
講義の目標
• やりづらいテーマを説明できる
• コクランライブラリを統制語を用いて検
索することができる
• すでにある系統的レビューを検索できる
• そのテーマで2つRCTがあるかわかる
• PとIの関連した診療ガイドラインを探す
ことができる
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関連した診療ガイドラインをPとIそれぞれについて参照しましょう
• AHRQ(アメリカ)
https://www.guideline.gov/browse/cli
nical-specialty
• NICE(イギリス)
https://www.nice.org.uk/guidance
• Minds(日本)
http://minds.jcqhc.or.jp/n/medical_us
er_main.php?main_tab=1&menu_id=9
• 「疾患名(英語)」+guidelineでググる
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• やりづらいテーマを説明できる
• コクランライブラリを統制語を用いて検
索することができる
• すでにある系統的レビューを検索できる
• そのテーマで2つRCTがあるかわかる
• PとIの関連した診療ガイドラインを探す
ことができる
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推薦図書
179
↑無料のウェブ版あり
問い合わせ
srws.hcru@gmail.com
180
次回までの課題
所要時間の目安:3時間程度
内容
・検索ワードの下調べ
・既にある似たテーマのコクランレビュー
を探す
・PとIの関連した診療ガイドラインにリ
サーチクエッションに関しての記述がない
か探す
・研究仲間を探す
181
実際の毎回の流れ
182
事前
レクチャー
フォームから
即時
フィード
バック
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再提出
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参加にご同意いただける場合は
説明書、同意書をよく読んでいただいて
提出ください
185
同意いただいた方は次回 までに
構造化された疑問を作る
フォームに入力する(複数あれば複数投稿
OK)
授業資料や上記のフォームの他の参加者の回答
などを閲覧
※このスライドは記入いただいたメール宛に
シェアさせていただきます。 二次配布の際に
はできればご一報ください。
186
実際の受講生の所要時間
187
0
2
4
6
8
10
12
30分以内 31-60分 61-90分 91-120分 121-180分 181分以上
補足1
系統的レビュー用のRQを作るとき
理想型で作る
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無限にお金があったとしたらこうやる、
として考えよう!
188
補足2
治療のRQ提出前のロジカルチェック
・I+C=P (EとCを足すとPになるか?)
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189
補足3
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Oに影響を与えるものは分ける
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切除術といったもう少し”specific”なものに変
える
190
補足4
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定義
・術後患者 →皮膚科外来術後?
心臓外科術後?
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FOY……?
191
補足5 FAQ
Q 既に先行のレビューがある内容を課題と
してもいいですか?
A WS内でお手本ありの課題として取り組
むことはOKです
192
補足6 FAQ
Q 観察研究しか原著がない場合はどうすれ
ば?
A 観察研究しか存在しないことを明らかに
すること、またそのアウトカムと確信性を
示すことも非常に重要な取り組みです
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Notas do Editor

  1. https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b5/Rubin2.jpg 辻本想定 臨床、学会発表、研究などでは何がわかっているかを把握しておくことはとても重要です
  2. https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b5/Rubin2.jpg
  3. https://pixabay.com/ja/%E6%80%92%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%94%B7-%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88-%E6%8C%87-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89-%E6%80%92%E3%81%A3%E3%81%A6-%E7%94%B7%E6%80%A7-%E6%89%8B-%E6%80%92%E3%82%8A-%E9%9D%9E%E9%9B%A3-274175/
  4. 会場にふる どう思いますか?
  5. https://pixabay.com/ja/%E8%B3%AA%E5%95%8F-%E7%96%91%E5%95%8F%E7%AC%A6-%E6%96%87%E5%AD%97-%E8%A6%81%E6%B1%82-%E5%95%8F%E9%A1%8C-%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%AF-%E3%83%91%E3%82%BA%E3%83%AB-%E9%9B%A3%E6%98%93%E5%BA%A6-479660/
  6. https://pixabay.com/ja/%E5%8F%8C%E7%9C%BC%E9%8F%A1-%E5%AD%90-%E5%80%8D%E7%8E%87-%E5%B1%95%E6%9C%9B%E5%8F%B0-%E8%A6%8B-binocs-%E5%B0%8F%E5%9E%8B%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1-%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-100590/
  7. https://pixabay.com/ja/%E9%96%8B%E5%A7%8B-%E9%9A%8E%E6%AE%B5-%E3%82%92%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-%E6%88%90%E5%8A%9F-%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2-%E4%B8%8A%E6%98%87-1063441/
  8. https://pixabay.com/ja/%E4%BC%9A%E8%AD%B0-%E4%BA%BA-%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-%E7%A7%91%E5%AD%A6%E8%80%85-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-152506/ https://pixabay.com/ja/%E6%80%9D%E8%80%83-%E5%9B%B3-%E4%BA%BA-%E9%9D%92-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E5%9B%B3-%E8%80%83%E6%85%AE%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%83%88-%E6%96%87%E5%AD%97-25548/
  9. https://pixabay.com/ja/%E9%9D%92%E5%86%99%E7%9C%9F-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3-%E5%BB%BA%E7%AF%89-%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AE%B6-%E8%A8%88%E7%94%BB-964629/
  10. https://pixabay.com/ja/%E4%BA%8B%E5%8B%99%E5%93%A1-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E5%AE%9F%E6%A5%AD%E5%AE%B6-%E5%BF%99%E3%81%97%E3%81%84-%E4%BC%81%E6%A5%AD-%E5%BC%8F-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9-18915/
  11. http://pixabay.com/ja/%E7%99%BA%E6%B3%A1-%E9%80%9A%E4%BF%A1-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF-%E6%8E%A5%E7%B6%9A-%E9%AB%98%E9%80%9F-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88-%E5%88%86%E9%9B%A2-15795/
  12. 赤でかこった部分は2人以上いないとできません
  13. http://www.freestockphotos.biz/stockphoto/1720
  14. https://pixabay.com/ja/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%9B%E3%83%B3-%E4%B8%80%E8%A8%80%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E5%91%BC%E3%81%B3%E5%87%BA%E3%81%99-%E6%82%B2%E9%B3%B4%E3%82%92%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%82%8B-50092/
  15. https://pixabay.com/ja/%E8%B3%AA%E5%95%8F-%E7%96%91%E5%95%8F%E7%AC%A6-%E6%96%87%E5%AD%97-%E8%A6%81%E6%B1%82-%E5%95%8F%E9%A1%8C-%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%AF-%E3%83%91%E3%82%BA%E3%83%AB-%E9%9B%A3%E6%98%93%E5%BA%A6-479660/
  16. 07/16/96
  17. https://pixabay.com/ja/%E8%87%AA%E7%84%B6-%E5%B2%A9-%E7%A6%85-%E7%A0%82%E3%81%AE%E7%9F%B3-%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%BF-%E7%9F%B3-%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%AB-%E4%BF%A1%E5%8F%B7-%E7%A0%82-1157479/
  18. https://pixabay.com/ja/%E4%BA%8B%E5%8B%99%E5%93%A1-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E5%AE%9F%E6%A5%AD%E5%AE%B6-%E5%BF%99%E3%81%97%E3%81%84-%E4%BC%81%E6%A5%AD-%E5%BC%8F-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9-18915/
  19. https://www.youtube.com/watch?v=l_w582sisGY
  20. https://pixabay.com/static/uploads/photo/2015/11/06/12/38/juggle-1027150_960_720.jpg
  21. https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a3/Handshake_(Workshop_Cologne_'06).jpeg
  22. https://pixabay.com/static/uploads/photo/2014/09/12/22/28/baby-443393_960_720.jpg
  23. https://pixabay.com/ja/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6-%E6%89%8B-%E8%99%AB%E7%9C%BC%E9%8F%A1-%E6%A4%9C%E7%B4%A2-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB-%E7%9B%A3%E8%A6%96-%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4-1231894/
  24. https://pixabay.com/ja/牛の肝臓-セージ-肉-食べる-牛肉-食品-栄養-おいしい-758075/
  25. 介入を見たい場合はRCTが数個あるととてもやりやすい RCTがたくさんあったら大体はすでに系統的レビューされている >< メジャーなテーマの例:インフレンザに対しての抗ウイルス薬の効果 日本が先発してやっている治療/検査に関するテーマだと、まだ系統的レビューされていないことが多い 日本に多い病気関係でもやりやすいかも
  26. 介入を見たい場合はRCTが数個あるととてもやりやすい RCTがたくさんあったら大体はすでに系統的レビューされている >< メジャーなテーマの例:インフレンザに対しての抗ウイルス薬の効果 日本が先発してやっている治療/検査に関するテーマだと、まだ系統的レビューされていないことが多い 日本に多い病気関係でもやりやすいかも
  27. http://www.uptodate.com/contents/search http://www.cochranelibrary.com/ http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/clinical https://scholar.google.co.jp/ https://www.clinicalkey.jp http://login.jamas.or.jp/
  28. 他にもいろいろありますが一番簡単な方法を紹介 Medline via PubmedでClinical Queriesを用いるのも手です。 Medline via Ovid でシステマティックレビューのフィルターを使うのも手です。
  29. http://www.sunshinecoastdaily.com.au/news/view-from-the-bwindi-forest-travel/1435909/
  30. 同じくくりの言葉にしましょう、とか、これはこのくくりの下位にあります。など 例:赤とんぼ ギンヤンマは同じくくり。上位語はトンボ。さらに上位のくくりは昆虫 MeSHは その”くくり”で一括検索できる→網羅的 medline 言い換えると・・・ MeSHは同じ概念に違う単語が沢山有る場合に有効 しかし、注意点はMeSHを作っている人はその分野の専門家ではない ★以下重要!!!!!!!★ MEDLINEでは1976年以前はabstractがほとんどなく、Abstractの中の単語では検索できず、また、1990年代以前はデザインに関するindexがほとんどないため、Publication typeやMeSHでは検索できない ∴  一つの状態を表すwordはMeSH+free wordであることが必須!
  31. 糖尿病
  32. 『Cochrane Handbook for Systematic Reviews of Interventions』 Higgins JPT 2011