【eVar7】ux4kpi 訪問を超えた貢献分析

1. UX4KPI訪問を超えた貢献率分析 1 2011/8/30 soh329＠Twitter 於保 真一朗 （おほ・しんいちろう） 株式会社メディックス 事業推進部 ソリューショングループ Mgr

2. 2 UX4KPI ・KPI設定 ユーザー視点でコンセプトダイアグラムで描くと 新たなKPIが浮かぶ。役割が分かり、意味がある。 ・スコアリング たくさんあるKPIも重み付けをすると ひとつのレポートで評価しやすくなる。 ・イベントアトリビューション 訪問を超えたCVの順番を知るために有効。 ・コンテンツアトリビューション 訪問を超えた貢献率を分析する。 1訪問内ではみえてこない効果が見えてくる。

3. 3 貢献率を分析する 訪問を 超えた

4. 4 訪問をまたいだコンテンツアトリビューションは 従来の訪問内の貢献率よりも有意義です。 メディアのみならず、検討期間が長くなるリード型や 何度も購入を継続させなければならないECサイトに とって役立つ分析方法だと考えております。

5. UX4KPI EC型サイトの場合 例）２回目購入に貢献する要因は？ 2回目購入 再訪問 初回購入 CV CV CV コンテンツ群 とか 商品発見方法 訪問を超えた貢献率分析ができる 例）初回購入者のセグメントを斬って分析する 5

6. UX4KPI リード型サイトの場合 例）金融系商品（検討期間が長い商材） ユーザー 登録 資料請求 申込 簡易見積 CV CV CV CV コンテンツ 訪問を超えた貢献率分析ができる 6

7. 7 計測のロジック

8. 8 分析方法について A．達成時点 -達成した時点のものを評価する B．さかのぼる -達成した時点からさかのぼって評価する （達成した成功要因を評価する） 同じようで全然異なる 訪問を超えて長期的に考えていくのがB

9. 9 ページ貢献率は非常に便利なレポート ですが、 通常だと、訪問内でしか評価ができません。 CV １ １ １ １ １

10. 10 訪問を超えた評価方法が必要です

11. 11 各種KPIをSiteCatalystで計測する 通常の貢献率で分析した場合 （Participation) デメリット：１つの訪問内でしか評価できない X回目訪問 初回訪問 2回目訪問 3回目訪問 s.event メルマガ 登録CV カテゴリ F C 種別 b a 記事 666 777 １ Web担当者は平均2.4PVしか 単純に訪問内でメルマガ登録までのページを評価をしてしまう たまたまかも。手前の因果関係も考慮したい…

12. 各種KPIをSiteCatalystで計測する コンテンツアトリビューションで計測する メリット： 訪問を超えて貢献数を評価することができる 計測方法： Cookieで取得していく X回目訪問 初回訪問 2回目訪問 3回目訪問 指標 メルマガ登録 貢献 カテゴリ F C C A L L A 種別 b a a a e e a 666 777 記事 444 555 111 222 333 １ １ １ １ １ １ ここだけではない メルマガ登録CVに貢献したものを さかのぼって評価する 12

13. １．達成した時点のものを評価する 通常の貢献率で分析した場合 （Participation) デメリット：１つの訪問内でしか評価できない X回目訪問 初回訪問 2回目訪問 3回目訪問 s.event 3回訪問 時点 カテゴリ 種別 記事 １ １ （訪問内）3回訪問時点に計測されるeventでは、 特に記事に紐付くことはない。 13

14. 14 各種KPIをSiteCatalystで計測する コンテンツアトリビューションで計測する メリット： 訪問を超えて貢献数を評価することができる 計測方法： Cookieで取得していく X回目訪問 初回訪問 2回目訪問 3回目訪問 指標 3回目訪問 貢献 カテゴリ C A L L A 種別 a a e e a 記事 444 555 111 222 333 ここにではない １ １ １ １ １ 3回目訪問CVに貢献したものを さかのぼって評価する

15. ご清聴ありがとうございました。 宜しければ、ご意見をお待ちしております。 soh329＠Twitter 於保 真一朗 （おほ・しんいちろう） 株式会社メディックス 事業推進部 ソリューショングループ Mgr 15