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プロジェクトがうまれた背景
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1
ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会と株式会社フュー
チャーセッションズ主催の「社会を変えるチームを創造する」
ワークショップで想いを共にしたメンバーで結成されました。
このセッションで10のチームが生
まれ、それぞれがプロジェクトを動
かしながら他のチームも応援する
ONEチームとして社会にインパクト
を与えることを目標としました。
こんなメンバーで運営しています
Coryright	
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2
野澤 恵美
フリーランスでウェブ企
画制作する一方で非営利
型株式会社ポラリスに参
画。チームで働くおもし
ろさを体感し、楽しく働
くことを広めたい想いで
活動中。
代表を務める。
橋田 良祐
営業経験後、webマーケ
ティングを経験。
現在は経理と総務と営業
を担当。
プロジェクトでは主にシ
ステム兼ブロガー。
いずれwebデザインも覚
える予定。
土屋 志帆
プロフェッショナルコー
チ×キャリアカウンセ
ラーの2足のワラジ。互
いに認め合う繋がりの社
会の実現を願う一児の母。
ワークショップの企画を
メインに行う。
立石 郁
農学部出身の「サステナ
ビリティコンサルタン
ト」企業の環境やCSRの
活動をサポート。
日本の文化・風土が大好
きで、着物・茶道をひっ
そりと普及中。アシュラ
のアイデアマン。
プロジェクトへの想い
•  現実と理想のギャップで悩む同僚の姿
–  夢を持って入社した若い人材が精神的にストレス
を抱え退社→働くって何なんだ?
•  理屈が通じない!人を育てる経験
–  育児を通して人を理解する難しさを学んだ
•  4回の転職で得られたスキル
–  仕事内容だけでなく多様な環境を経験することも
大事
•  信念を共にする仲間との出会い
–  非営利型株式会社ポラリスに参画。「未来におけ
るあたりまえのはたらきかた」を多様な人たちと
創り上げている経験
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3
現在の社会課題はなんだろう?①
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4
人口減少&超高齢化社会へ向かう日本
日本の総人口は2004年
をピークに、今後100
年間で100年前(明治
時代後半)の水準に。
高齢者が人口の約半分
を占めるという社会へ
変化していく。
•  労働人口の減少
•  経済の縮小
予測が難しい未来へ向けて柔軟性のある生き方が必要	
引用「「国土の長期展望」中間とりまとめ 概要」国土審議会政策部会長期展望委員会
(http://www.mlit.go.jp/common/000135837.pdf)
現在の社会課題はなんだろう?②
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5
補完的関係にある年功賃金と終身雇用が
近年同時に衰退し始めている
引用「低成長と日本的雇用慣行 ─年功賃金と終身雇用の補完性を巡って」むすびより
(http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2011/06/pdf/026-037.pdf)
「年功賃金については 1990 年代から徐々にゆるやかになり,2000
年代には 40 歳前後からほとんど上昇が見られなくなっている」
「近年では中高年層では年齢が上がっても賃金分布が高い方にシフ
トしておらず,年功賃金の衰退を裏づける結果となった。」
「終身雇用については,中高年層では分析対象期間を通じて終身雇
用者比率にほとんど変化が見られないが,若年層ではとくに 2000
年代初頭から比率が大きく低下している。」
仕事第一の価値観を変える必要がある
仕事に自分を合わせるのではなく自分に仕事を合わせる
現在の社会課題はなんだろう?③
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6
年間自殺者の数2万 7,858 人
急増した平成10年以降
は、20∼50歳代の自殺
死亡率が高まったのに
対し、ピークとなった
15年以降は、20∼40歳
代の自殺死亡率が上昇
傾向。
自分の軸を複数持つことで自己肯定感が高まる
引用「平成25年版自殺対策白書 概要版」内閣府(http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2013/pdf/gaiyou/pdf/p14_27.pdf)
仕事の評価が自分の評価になってしまっているのではないか
わたしたちが目指す未来
自分を知り、お互いの違いを認め、
尊重して繋がる社会の実現
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7
•  強みと弱みを知って多面的に自分を受け入れる
(自分を受容する)
•  多様であること、価値の違いを受け入れる(他者
を受容する)
•  否定せず活かし合う
それってどんな未来?
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8
どんな自分も否定されず360度の自分で生きる
•  会社で働くことも育児も大
事にできる	
  
•  NPOの活動もパートタイム
の仕事も大事にできる
•  地域での民生委員も自営業
の仕事も大事にできる
足りないところは
誰かと繋がること
で解決できる
稼ぎだけではない豊かさを大切にできる社会
豊かさは人それぞれ。
アシュラワークプロジェクトが取り組むこと
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9
人を多面的に認知できる仕組みづくり
•  アレもコレもジブンといえる社会。(一側面だけで判断され
ない社会)
•  異なる要素を掛け合わせてできるイノベーションの可能性を
高める(新たなスキルマッチング)
•  いきいきと暮らす自律した大人が増える→ロールモデルを生
み出す
柔軟性のある、変化に強い人材が増えることで
チャレンジングなアクションが可能になる
社会の土台づくりを行う
いままで具体的にやったこと①
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10
2014年2月TWDW setagayaにてお互いの強みを見つ
けあうところから、チームを創るワークショップを開
催しました
普段出会えない人との交流
「参加者の発想力やポジティブな考
え方に驚いた。」
承認してもらえる場
「自分のよいところをしっかりと伝え
てもらえる機会はあまりないので、幸
せな気持ちになった」
繋がることで広がる可能性
「よいところを顕在化させるだけで、
それぞれの個性が立ったアウトプット
がでたのは面白く感じました」
掛け合わせの楽しさや可能性を体感してもらった
いままで具体的にやったこと②
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11
•  FACEBOOKでプロジェクトに
関係する情報を配信
現在299いいね!
•  サイトの運営を開始
•  6月中旬以降Ready for?に掲
載予定
今後取り組むこと
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12
仕組みづくりとワークショップ
アシュラカード アシュラバッチ アシュラマップ
個人のポテンシャルを
見える化
経験や価値観が見える
仕組み
カードとバッチを元に
マッピング
履歴書だけで判断できないよう
な個人のプロフィールを理解す
ることができます。
ワークショップではこのカード
で多面的な自分のことを掘り起
こすことを想定しています。
現在は資格にならないような活
動というのは人にアピールしづ
らい状況ですが、このバッチを
用いることで、どんなボラン
ティア活動に参加したのか、ど
んな地域活動に貢献しているの
か、どんな講座に参加したのか
といったことをウェブ上で表現
することが可能になり、見える
化することでより簡単に自分の
リソースを伝えることができる
ようになります。
プロジェクトが社会的に認知さ
れるためにアシュラワーカーの
プラットフォームを作ることを
想定しています。
マップはワーカーを可視化でき
るため自分が属している領域に
どんな人物がいるか把握できた
り、ワーカー同士の交流を促進
を目的としています。将来的に
は企業と個人が対話できるよう
な場づくりへと発展させたいと
思っています。
Mozillaのオープンバッチシステム
•  Open Badgesは、開発者がスキルや学習の習熟度を示す方法を策定する
もの。これを利用して開発者は自分のスキルをWeb上で知らせることが
でき、学習機関は学習者に修了を証明するものとして発行できる。
•   Open Badgesはオープンな標準規格をベースにフリーソフトウェアで
構築されおり、公開されている仕様とAPIを利用して教育機関は自分たち
のデジタルバッジの作成、発行、認定を行える。利用者は複数のバッジ
を組み合わせて自分のWebサイトやブログ、FacebookやLinkedInなどの
ページで表示したり、オンラインの志願書に組み込むなどができる。
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直近の今後について
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アシュラ
カード
ユーザー数の獲得
v イベント開催(7月中旬以降予定)
v Ready for?をきっかけに拡散。
→徐々に認知度を高める。
体制づくり当面の目標
アシュラ
バッチ
•  ソフトの仕組みをポラリスと恊働で検
討
•  導入方法について検討、テストなど
(協業してくれる方募集!)
?
○○×アシュラワークプロジェクト
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多様な人材が存在する柔軟な組織づくり
・新しい価値創造に貢献できる人材の掘り起こしとし
ての勉強会
・企業の中の新規事業と既存事業間の橋渡しワーク
ショップ
将来的には・・・
・優秀な人材を常に確保するのではなく、適切な人材
を適切な時期に雇用する柔軟な雇用の支援。人材を固
定費にしない。
v 人材に関わるコストの減少:育成、マッチング
v 企業と個人が対話できるプラットフォーム環境
共につくれる未来がある
これからは予測のつかない大きな壁に
日本全体で立ち向かう必要があります。
この活動がその一助となるようぜひ
facebookのいいね!から応援してください。
ご清聴ありがとうございました。
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Synqaイノベーションウィーク

  • 1. プロジェクトがうまれた背景 Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 1 ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会と株式会社フュー チャーセッションズ主催の「社会を変えるチームを創造する」 ワークショップで想いを共にしたメンバーで結成されました。 このセッションで10のチームが生 まれ、それぞれがプロジェクトを動 かしながら他のチームも応援する ONEチームとして社会にインパクト を与えることを目標としました。
  • 2. こんなメンバーで運営しています Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 2 野澤 恵美 フリーランスでウェブ企 画制作する一方で非営利 型株式会社ポラリスに参 画。チームで働くおもし ろさを体感し、楽しく働 くことを広めたい想いで 活動中。 代表を務める。 橋田 良祐 営業経験後、webマーケ ティングを経験。 現在は経理と総務と営業 を担当。 プロジェクトでは主にシ ステム兼ブロガー。 いずれwebデザインも覚 える予定。 土屋 志帆 プロフェッショナルコー チ×キャリアカウンセ ラーの2足のワラジ。互 いに認め合う繋がりの社 会の実現を願う一児の母。 ワークショップの企画を メインに行う。 立石 郁 農学部出身の「サステナ ビリティコンサルタン ト」企業の環境やCSRの 活動をサポート。 日本の文化・風土が大好 きで、着物・茶道をひっ そりと普及中。アシュラ のアイデアマン。
  • 3. プロジェクトへの想い •  現実と理想のギャップで悩む同僚の姿 –  夢を持って入社した若い人材が精神的にストレス を抱え退社→働くって何なんだ? •  理屈が通じない!人を育てる経験 –  育児を通して人を理解する難しさを学んだ •  4回の転職で得られたスキル –  仕事内容だけでなく多様な環境を経験することも 大事 •  信念を共にする仲間との出会い –  非営利型株式会社ポラリスに参画。「未来におけ るあたりまえのはたらきかた」を多様な人たちと 創り上げている経験 Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 3
  • 4. 現在の社会課題はなんだろう?① Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 4 人口減少&超高齢化社会へ向かう日本 日本の総人口は2004年 をピークに、今後100 年間で100年前(明治 時代後半)の水準に。 高齢者が人口の約半分 を占めるという社会へ 変化していく。 •  労働人口の減少 •  経済の縮小 予測が難しい未来へ向けて柔軟性のある生き方が必要 引用「「国土の長期展望」中間とりまとめ 概要」国土審議会政策部会長期展望委員会 (http://www.mlit.go.jp/common/000135837.pdf)
  • 5. 現在の社会課題はなんだろう?② Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 5 補完的関係にある年功賃金と終身雇用が 近年同時に衰退し始めている 引用「低成長と日本的雇用慣行 ─年功賃金と終身雇用の補完性を巡って」むすびより (http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2011/06/pdf/026-037.pdf) 「年功賃金については 1990 年代から徐々にゆるやかになり,2000 年代には 40 歳前後からほとんど上昇が見られなくなっている」 「近年では中高年層では年齢が上がっても賃金分布が高い方にシフ トしておらず,年功賃金の衰退を裏づける結果となった。」 「終身雇用については,中高年層では分析対象期間を通じて終身雇 用者比率にほとんど変化が見られないが,若年層ではとくに 2000 年代初頭から比率が大きく低下している。」 仕事第一の価値観を変える必要がある 仕事に自分を合わせるのではなく自分に仕事を合わせる
  • 6. 現在の社会課題はなんだろう?③ Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 6 年間自殺者の数2万 7,858 人 急増した平成10年以降 は、20∼50歳代の自殺 死亡率が高まったのに 対し、ピークとなった 15年以降は、20∼40歳 代の自殺死亡率が上昇 傾向。 自分の軸を複数持つことで自己肯定感が高まる 引用「平成25年版自殺対策白書 概要版」内閣府(http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2013/pdf/gaiyou/pdf/p14_27.pdf) 仕事の評価が自分の評価になってしまっているのではないか
  • 7. わたしたちが目指す未来 自分を知り、お互いの違いを認め、 尊重して繋がる社会の実現 Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 7 •  強みと弱みを知って多面的に自分を受け入れる (自分を受容する) •  多様であること、価値の違いを受け入れる(他者 を受容する) •  否定せず活かし合う
  • 8. それってどんな未来? Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 8 どんな自分も否定されず360度の自分で生きる •  会社で働くことも育児も大 事にできる   •  NPOの活動もパートタイム の仕事も大事にできる •  地域での民生委員も自営業 の仕事も大事にできる 足りないところは 誰かと繋がること で解決できる 稼ぎだけではない豊かさを大切にできる社会 豊かさは人それぞれ。
  • 9. アシュラワークプロジェクトが取り組むこと Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 9 人を多面的に認知できる仕組みづくり •  アレもコレもジブンといえる社会。(一側面だけで判断され ない社会) •  異なる要素を掛け合わせてできるイノベーションの可能性を 高める(新たなスキルマッチング) •  いきいきと暮らす自律した大人が増える→ロールモデルを生 み出す 柔軟性のある、変化に強い人材が増えることで チャレンジングなアクションが可能になる 社会の土台づくりを行う
  • 10. いままで具体的にやったこと① Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 10 2014年2月TWDW setagayaにてお互いの強みを見つ けあうところから、チームを創るワークショップを開 催しました 普段出会えない人との交流 「参加者の発想力やポジティブな考 え方に驚いた。」 承認してもらえる場 「自分のよいところをしっかりと伝え てもらえる機会はあまりないので、幸 せな気持ちになった」 繋がることで広がる可能性 「よいところを顕在化させるだけで、 それぞれの個性が立ったアウトプット がでたのは面白く感じました」 掛け合わせの楽しさや可能性を体感してもらった
  • 11. いままで具体的にやったこと② Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 11 •  FACEBOOKでプロジェクトに 関係する情報を配信 現在299いいね! •  サイトの運営を開始 •  6月中旬以降Ready for?に掲 載予定
  • 12. 今後取り組むこと Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 12 仕組みづくりとワークショップ アシュラカード アシュラバッチ アシュラマップ 個人のポテンシャルを 見える化 経験や価値観が見える 仕組み カードとバッチを元に マッピング 履歴書だけで判断できないよう な個人のプロフィールを理解す ることができます。 ワークショップではこのカード で多面的な自分のことを掘り起 こすことを想定しています。 現在は資格にならないような活 動というのは人にアピールしづ らい状況ですが、このバッチを 用いることで、どんなボラン ティア活動に参加したのか、ど んな地域活動に貢献しているの か、どんな講座に参加したのか といったことをウェブ上で表現 することが可能になり、見える 化することでより簡単に自分の リソースを伝えることができる ようになります。 プロジェクトが社会的に認知さ れるためにアシュラワーカーの プラットフォームを作ることを 想定しています。 マップはワーカーを可視化でき るため自分が属している領域に どんな人物がいるか把握できた り、ワーカー同士の交流を促進 を目的としています。将来的に は企業と個人が対話できるよう な場づくりへと発展させたいと 思っています。
  • 13. Mozillaのオープンバッチシステム •  Open Badgesは、開発者がスキルや学習の習熟度を示す方法を策定する もの。これを利用して開発者は自分のスキルをWeb上で知らせることが でき、学習機関は学習者に修了を証明するものとして発行できる。 •   Open Badgesはオープンな標準規格をベースにフリーソフトウェアで 構築されおり、公開されている仕様とAPIを利用して教育機関は自分たち のデジタルバッジの作成、発行、認定を行える。利用者は複数のバッジ を組み合わせて自分のWebサイトやブログ、FacebookやLinkedInなどの ページで表示したり、オンラインの志願書に組み込むなどができる。 Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 13
  • 14. 直近の今後について Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 14 アシュラ カード ユーザー数の獲得 v イベント開催(7月中旬以降予定) v Ready for?をきっかけに拡散。 →徐々に認知度を高める。 体制づくり当面の目標 アシュラ バッチ •  ソフトの仕組みをポラリスと恊働で検 討 •  導入方法について検討、テストなど (協業してくれる方募集!) ?
  • 15. ○○×アシュラワークプロジェクト Coryright  ©  アシュラワークプロジェクト.  All  Rights  Reserved. 15 多様な人材が存在する柔軟な組織づくり ・新しい価値創造に貢献できる人材の掘り起こしとし ての勉強会 ・企業の中の新規事業と既存事業間の橋渡しワーク ショップ 将来的には・・・ ・優秀な人材を常に確保するのではなく、適切な人材 を適切な時期に雇用する柔軟な雇用の支援。人材を固 定費にしない。 v 人材に関わるコストの減少:育成、マッチング v 企業と個人が対話できるプラットフォーム環境