ガード節を使おう

1. ガード節を使おう
脳に優しい！

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こんなコード書いてませんか？

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このコードを見た人は
03

5. / 2404
死にます

6. / 2405
こちらのコードはどうでしょう？

7. / 2406

8. / 2407
脳に優しい！

9. / 2408
分かりやすい
優れたコード
脳に優しい
ひと目で理解できるコードの方が優れている。

10. / 2409
ガード節を使おう！

11. / 2410
ガード節とは
• 対象外の処理を省くコードを、関数等の先頭に
まとめる方法。
• ネストが浅くなり、例外処理と通常処理が分離
されるので何をするコードか分かりやすい。

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ガード節の方法
• if 文の条件式を反転し、処理を外に出すだけ！
return や continue / break 等で処理を止める。
• メソッド・関数やループの先頭に例外処理を
まとめる。

13. / 24
実際にガード節にしてみよう！
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14. / 2413
修正前
修正後

15. / 2414
修正前
修正後ネストが深い
横に長いので見にくい 脳が拒否反応を起こす

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修正前
修正後例外処理と通常処理が混ざっている
知りたい情報が直ぐに見つからない

17. / 2416
修正前
修正後
ネストが深い 例外処理と通常処理が混ざっている
コードを理解するのに時間がかかる

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修正前
修正後

19. / 2418
修正前
修正後
ネストが浅い
条件式が縦に並ぶので見やすい 脳に優しい!

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修正前
修正後
例外処理と通常処理が分離されている
各処理が強調され、処理の場所が分かりやすい

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修正前
修正後
ネストが浅い 例外処理と通常処理が分離されている
一瞬でコードが理解できる

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注意点
• ガード節は「めったに起きないが、起きた時には、
何もしないで出ていく」ことを伝えます。
• if - then - else は「両方が等しく起こり得る、等しく
重要である」ことを伝えます。
リファクタリング―プログラムの体質改善テクニックより

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まとめ