1. ぼくとしりとりの 約 3.0×10 3 日間戦争 ～今日、ぼくがしりとりのすべてを語り尽くす～ えりっく さーとる 2010.12/12 第 23 回 SIProp 勉強会

3. タイトルは釣り

4. did2memo さん尊敬してます！

5. 参加しようとしたら何故か講師側に

6. そもそも P2P に見事に関係ない

8. 東工大には 附属の高校があります

9. 高校生が研究をしようとする とこうなりますという例

10. えりっくとかいうやつが SIP とか DHT について知りたがっています←本来の目的

13. 質疑応答という名のﾌﾙﾎﾞｯｺ 技術の フルコース！

15. 国立大学法人東京工業大学附属科学技術高等学校 科学技術科 情報・コンピュータサイエンス分野３年

16. PC 歴 10 年目だがしかしプログラミング歴 3 年目

17. Twitter やってます @siritori

18. セキュリティ＆プログラミングキャンプ 2009 卒業

20. よろしくお願いします

22. 一番いいしりとりの研究と つくば AC

25. 初めて他人とソースコードを共有

28. 進め方についてのいい反面教師

36. あえて C で書いてみる

38. 変数表管理機能 (?) つけました

39. 途中で文法の変更を加えつつ構文解析器を書いている←ｲﾏｺｺ

40. 研究テーマの概要 ざっとそんな感じのことを これからお話します

43. そういえば小学校のころからコンピュータの動くしくみ気になってたし、 OS 作れば理解ができるかも

44. 名前どうしよう-> MenTOS

45. 30 日でできる (ry はあえて使わない

46. そのころ話題になりだしていた トランジスタ技術 4 月増刊号 「今すぐ使える！ H8 マイコン基板」

47. こ れ だ

48. 学校の予算で降りたので痛手なし

52. ローダができてないから内部コマンドのみ

54. アセンブリコード書くのは PIC マイコンの授業以来

55. えっ PIC マイコンと H8SX ってだいぶ仕様が違うのね

56. ふむふむ er7 レジスタがスタックポインタ、と。

58. Syuu さんに協力してもらいながらデバッグの日々 _switch_runnable_task: mov.l er6,@-er7 mov.l er7,er6 ; save general registers stm.l er0-er3,@-sp stm.l er4-er6,@-sp ; save SP mov.l er7,@er0 ; switch SP mov.l er1,er7 ; restore general registers ldm.l @sp+,er4-er6 ldm.l @sp+,er0-er3 rts/l er6 こういうの書いてみたりしました

60. タスクの動的追加 / 削除には至らず ( コンパイル時にタスクリング構成 )

61. 今できてるタスクスイッチの流れは？ すべてのタスクに switch_created_taskでコンテキスト積む クロック割り込み開始 すべてのタスクに switch_created_taskでコンテキスト積む 定期的にswitch_runnable_task でタスクの切り替えをする おい、できて ねーじゃねえか！！ struct mentos_task { int *sp; char state; unsigned taskID; function entry; int stack[STACK_SIZE]; struct mentos_task *next; };

63. なにを思ったかロクに調べずに独自で書いたみた。その名も「 HIJIKI 」

64. 何か専門用語あっても知らない可能性があります

66. １つの hijiki_block は 1 つ以上の data_block へのリンクをもつ HIJIKI-BLOCK AREA DATA-BLOCK AREA 二次記憶装置上の空間をこんなふうに使う ROOT HIJIKI-BLOCK ファイルの表し方 ディレクトリの表し方

68. 前述のとおり「ディレクトリの追加」「ディレクトリ内一覧表示」くらい しかできていない

70. お願い！難しくないからコード書こうよ！

72. シェルつくってもらうようにお願いしてた 2. 実装したもの たしかによく考えると メンバを入れ子にしすぎた感が

74. 簡単な字句解析と引数に分ける

76. あぁもっと最初からこんなかんじでつくっていればよかった 2. 実装したもの

79. 今どの班員が何をやっているのか、どれくらい進んでいるのかを把握しなきゃいけない（googleカレンダー、掲示）

80. なんでもかんでも教えるんじゃなくて、「何を参照すればわかる/学習できるのか」を伝えるべきだった

81. Dropboxはこういうときかなり使える

82. 予定を立てずになんとかなるだろ精神はやっぱり良くなかった

83. 将来仕事するようになったときが心配になった 4. 研究を振り返って

86. 北海道は広い->暇になる->Let's Shiritori

88. わりとアルゴリズムがひどい

89. できるだけ相手と一緒にしりとりを長く続ける ようにアルゴリズムを工夫したい

90. 2. 高校入学前の研究実績 しりとりとかｗｗｗｗｗ どうせ単語たくさん知ってるほうが勝つんでしょ 甘い。 単語の分布の把握 単語の頻出度 心理状態 単語の探しかた ここで説明 次で説明

95. 一回使った単語はもう使えない

96. 最初の文字はランダムとする

97. 最後の伸ばす記号「ー」は消す、拗音「ゃ」とかは大きく

98. 選べる単語がなくなった時点で終了

99. 「ん」で終わりはないものとする

100. やりとりをした回数を 「しりとり長」 とする

101. これを指定された辞書の単語をできるだけ使って 長くつづけるには？

102. ->しりとりの数理モデル化をしてみる

103. 3. 長く続くしりとりに挑戦 あ す る ま 1 1 2 1 3 2 1 2

104. 3. 長く続くしりとりに挑戦 文字を頂点とし、 c とおく。 文字 c の集合 {c1, c2, c3, ...} を V とする C1 C2 C3 C4

105. 3. 長く続くしりとりに挑戦 頂点 a から b に伸びる 有向辺を Xab と定義し、 これを「 a から始まって b で終わる単語群」とする またこの集合を A とする Xab Xbc Xba Xac a c b

106. 3. 長く続くしりとりに挑戦 頂点 a から b に伸びる 有向辺を Xab の重みを Fab とし、これを「 a から始まって b で終わる単語の数」とする またこの集合を W とする Fab Fbc Fba Fac a c b

107. 3. 長く続くしりとりに挑戦 仮説とか立ててみた

109. 単語の分布から次に どの頂点に行くかを判断

110. アルゴリズムを２つ考えてみた

112. 真っ先に思いついた p Fpa Fpb Fpc

114. パラメータnをとります p

116. アルゴリズムを記述するためのプログラミング言語

117. 名詞のデータをプログラムで扱う形に変換

119. とはいえこれは過去の話。もう手に入らなかった

121. NAIST-jdic 130503words

123. これらをPerlで変形していく(結構時間がかかった)

125. なんでお前Erlang知ってるん->daikiくん・・・

127. 3. 長く続くしりとりに挑戦 前置きいいからさっさと結果報告しろよ -> ( しりとり長 )/( 辞書単語数 )*100 でしりとられ率だしてみた Iterator0 Iterator1 IPA 8.23 48.40 NAIST 6.25 50.30 UniDic 5.93 50.06 半分を超えること ができた！！！ ちなみに： 既存の研究とほぼ同じ成果

129. TeXで書いてたら論文っぽくしたくなったので フォーマットを論文のようにしてみた

130. 先生からダメだし 「お前は主語がない」

131. あぁなるほど、 主語を入れれば いいんですね

132. というわけで ぐちゃぐちゃな 英語で書いて みました

134. 面接が30分 20分しりとりについて語ることができた

137. ところでこれってよくよく考えると 当たり前な実験結果な気がしなくもない

138. 満足できない

139. 単語と単語の意味的な距離をつかって、もっと人間に優しく連想させるためのシステムが作れないだろうか

140. あ、ごめんなさいしりとり webAPI とか まだできてません

143. ぼくはゲームシステム担当

145. .dllはなんか負けた気がして

146. じゃあスクリプト言語作ろう

148. 構文解析の手間をできるだけ省くためにできるだけ前置記法を全面に採用していく感じで

149. 曖昧な文法はなんか難しい構文解析が必要になってくるのでパス！使えるようになればいい！

150. lambdaとかよくわからないので関数を式にするまでには至らなくていい

152. 無理やり実装しようとしないで（ここらへんがヘタレ）逆に文法の方を変更しちゃった

153. でも意外とこのやりかたはうまくいったようで、事前知識ほぼ０の状態から３日で字句解析・構文解析のところまで実装とかができた

154. 仕様の簡素化は大事なんだなぁと

158. スクリプターに使ってもらってフィードバックをもらう

159. 早いうちからレビューもらったほうが いいかもしれない

161. 東工大には 附属の高校があります

162. 高校生が研究をしようとする とこうなりますという例

163. えりっくとかいうやつが SIP とか DHT について知りたがっています