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データベースシステム論
2016年度 前期 水曜 1・2時限 情24教室
担当:横山昌平
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 1p.
講義計画
• 関係データベースの歴史と基本概念
• SQLの基礎と応用(演習を含めつつ)
• データベースの設計と構成
• SQL問い合わせ処理とそれを支える技術
• 関係データモデル以外のデータベース
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 2p.
※現時点での予定です。進捗に応じて変更します。
27Apr.
20Apr.
13Apr.
25May
18May
11May
1June
8June
29June
22June
20July
13July
6July
27July
データベースシステム論
第10回 データベースの設計
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 3p.
ライフサイクル
要求の収
集と分析
概念設計 論理設計
物理設計
システム
の実現
試験 運用
チューニ
ング
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 4p.
データベースの設計
データベース設計手順
① 適用する業務が利用するデータ構造の全体像を整理することか
らはじまる.これをデータベースの概念設計という.この作業
の結果はデータベースの概念モデルといい,個々のデータモデ
ル(関係データモデルなど)には依存しない.このフェーズで
は実体関連ダイアグラムやオブジェクト指向設計法などの方法
論が使われる.
② その結果に基づいて,論理的にどのようなデータ構造を用いれ
ば最適であるかの再整理を行う.これをデータベースの論理設
計という.論理設計では再整理に先立って概念設計の結果をモ
デルに依存するデータ構造(すなわちリレーショナルスキー
マ)に変換するが,関係データモデルを対象とすれば再整理の
ために正規化理論が用いられる.論理設計の結果は特定のデー
タモデル(DBMS)に依存する構造になる.
③ 論理設計の結果をもとにどのようなデータベース構成法(格納
法)を選ぶべきか,どのようなインデクスを作成すべきかを決
定する.これをデータベースの物理設計という.
④ システムを実際に運用した経験を踏まえて,データベースの設
計を見直して,システムを変更する.このことをチューニング
という.
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 5p.
概念設計 - 例(ER図-Peter Chen記法)
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 6p.
含む
ワインID
ラベル名
セットID
セット名
ワイン ワインセット
主キーに下線
1つのワインセットに対し
N本のワインが含まれる。
N 1
関係
実体
属性
概念設計 - 例
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 7p.
ワイン ワインセット
N
含む
1
ワインID
ラベル名
セットID
セット名
概念設計 - 例
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 8p.
ワインセット
1
セットID
セット名
顧客会員購入
購入ID 会員ID
名前
住所
(郵便番号)
N M
購入時刻
個数
論理設計
• 概念設計を関係データモデルへ変換する作業
• 利用するDBMSを決定しておく必要がある
• 「実体」と「関係」を利用してスキーマ設計
• 「関係」は関数従属性or外部キーに対応する
• 洗練されたスキーマの設計を目指す
• 具体的には「正規化」する事を指す
• 三層アーキテクチャ
• 概念スキーマ
• 外部スキーマ
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 9p.
関数従属性
• 定義 (教科書p.52)
• 関数従属性はキー概念の一般化と考えられる。
• Xが主キーの時、YはX以外のすべての属性の集合
• ただし一般にはXは極小とは限らない
• 言い換えればXは超キーに相当する
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 10p.
X,YをそれぞれリレーショナルスキーマRの空でない属
性集合とする時、Rのインスタンスrが関数従属性X→Y
を 満 た す と は 、 r の す べ て の タ プ ル の 対
(t1, t2)に対して以下が成り立つことである。
t1.X = t2.X → t1.Y = t2.Y
関数従属性 - 例
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 11p.
ワイン
ワイン
セット
N
含む
1
ワインID
ラベル名
セットID
セット名
顧客会員購入
購入ID 会員ID
名前
住所
(〒)
N M
購入時刻
個数
購入ID → 購入時刻,会員ID
購入ID, セットID → 購入時刻,会員ID,個数
購入ID → 購入時刻
購入ID → 会員ID
購入ID, セットID → 購入時刻
購入ID, セットID → 会員ID
購入ID, セットID → 個数
関数従属性に関する推論と閉包
• 推論の例(教科書p.52ルール3)
• 閉包の定義
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 12p.
関数従属性A→BとB→Cが成り立つ時、A→Cは自明で
ある。この時「⊧」を用いて以下の様に記述する。
{A→B,B→C} ⊧ {A→C}
関数従属性集合Fが与えられたとき、FおよびFから推
論できる関数従属性を全て含んだ集合F+の事。
F+ ⊧ { F | Fr } (但しFrは次の式を満たすF ⊧ Fr)
F = {A→B,B→C} の時 F+ = {A→B,B→C, A→C}
閉包F+ - 例
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 13p.
購入ID → 会員ID
会員ID → 名前, 住所
購入ID → 住所
購入ID → 名前, 住所
購入ID → 名前
F
F+
推論
会員ID → 名前
会員ID → 住所
ワイン
ワイン
セット
N
含む
1
ワインID
ラベル名
セットID
セット名
顧客会員購入
購入ID 会員ID
名前
住所
(〒)
N M
購入時刻
個数
関数従属性集合の被覆と同値性
• 被覆の定義
• 同値の定義
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 14p.
関数従属性集合FおよびEに関して、Eの全ての関数従
属性がF+に含まれていた時、FをEの被覆(cover)である
という。
関数従属性集合FおよびEに関して、FをEの被覆であり、
EがFの被覆である時、EとFは同値(equivalent)である
という。
同値性 - 例
• 以下の関数従属性集合FとGが与えられた時
• F+とG+が等しい(互いに被覆する)ので
• FとGは同値である
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 15p.
購入ID → 会員ID
会員ID → 名前, 住所
購入ID → 住所
購入ID → 名前, 住所
購入ID → 名前
F
F+
推論
会員ID → 名前
会員ID → 住所
購入ID → 会員ID
会員ID → 名前
購入ID → 名前
会員ID → 住所
購入ID → 名前, 住所
G+
G
推論
購入ID → 住所
会員ID → 名前, 住所
関数従属性の極小被覆
• 解説
• 等価な関数従属性集合のうち極小(重複のない)集合
• 定義:関数従属性の集合Gが極小である条件
• 概念設計を論理設計に繋げるために、関数従属
性集合Fと同値の極小被覆Gを求める
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 16p.
• Gに含まれる関数従属性の右辺は単一属性
• Gの関数従属性X→Aにおいて、Y⊂X(真部分集合)を
満たすYがあったとき、Y→Aを維持しない
• Gに含まれる任意の関数従属性fを削除したを集合F’
としたとき、FとF’が同値であってはならない
極小被覆 - 例
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 17p.
• Fに含まれる関数従属性の右辺は単一属性
• Fの関数従属性X→Aにおいて、Y⊂X(真部分集合)を
満たすYがあったとき、Y→Aを維持しない
• Fに含まれる任意の関数従属性fを削除したを集合F’
としたとき、FとF’が同値であってはならない
購入ID → 購入時刻,会員ID
購入ID, セットID → 購入時刻,会員ID,個数
購入ID → 購入時刻
購入ID → 会員ID
購入ID, セットID → 購入時刻
購入ID, セットID → 会員ID
購入ID, セットID → 個数 {購入ID} ⊂ {購入ID, セットID}
削除不可
削除不可
削除不可
削除不可
論理設計 - 例
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 18p.
ワイン
ワイン
セット
N
含む
1
ワインID
ラベル名
セットID
セット名
顧客会員購入
購入ID 会員ID
名前
住所
(〒)
N 1
購入時刻
個数
購入ID → 購入時刻
購入ID → 会員ID
購入ID,セットID → 個数
購入ID 購入時刻 会員ID セットID 個数
1 12/10 11:40 1
1
2
2
1
2 12/10 11:45 2
1
4
1
1
1 12/10 12:00 1 1 1
このスキーマを(効率的な)関係データモデルに変換する作業を正規化と呼ぶ
正規形
• データを単純な関係データモデルとして表現する
上で、冗長性を抑えつつ更新の不整合を極力防ぐ
ための設計指針
• 第一正規形から第三正規形に加えてBoyce-Codd正
規形がある
• 正規化とは主キーと関数従属性に基づいて関係ス
キーマを洗練化させるプロセスの事をいう
• 前述の最少被覆を求める作業も含めて第三正規形
(あるいはBoyce-Codd正規形)を目指す事を正規化
と言う
• Boyce-Codd正規形に関しては今日は触れませんので教
科書で学びましょう
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 19p.
更新不整合を防止する
• 正規形が導入された理由
• 関係データモデル:世の中の多くの情報は関係デー
タモデルに則っていない。
• データ冗長化:おなじデータが繰り返しテーブル内
に表れる事によりデータ容量が無駄に増加する。
• 挿入不整合:関数従属性に関連するデータが全て決
まらないとタプルを挿入できなくなる。
• 修正不整合:ひとつの関数従属性の情報の情報を正
しく維持するために、複数のタプルを修正無ければ
ならなくなる。
• 削除不整合:タプルの削除に伴って必要な関数従属
性の情報が失われてしまう。
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 20p.
非正規化データ例
ワインセット ソムリエ 年齢 価格 ワイン 評価
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 シャルドネ カテナ ★★★
セミヨンブロークンウッド ★★★
おたる ★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 おたる ★★
デリカート白 ★★★
ガロフォリ白 ★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 シャトー・ジレット ★★
オーパスワン ★★★
ヒル・オブ・グレイス ★
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 21p.
第一正規形:繰り返しの除去
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 22p.
セ ル に は 単 純 な
値を1つしか入れ
て は な ら な い !
第一正規形を満たさない箇所
ワインセット ソムリエ 年齢 価格 ワイン 評価
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 シャルドネ カテナ ★★★
セミヨンブロークンウッド ★★★
おたる ★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 おたる ★★
デリカート白 ★★★
ガロフォリ白 ★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 シャトー・ジレット ★★
オーパスワン ★★★
ヒル・オブ・グレイス ★
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 23p.
ココがダメ!
第一正規形に正規化
ワインセット ソムリエ 年齢 価格 ワイン 評価
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 シャルドネ カテナ ★★★
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 セミヨンブロークンウッド ★★★
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 おたる ★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 おたる ★★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 デリカート白 ★★★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 ガロフォリ白 ★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 シャトー・ジレット ★★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 オーパスワン ★★★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 ヒル・オブ・グレイス ★
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 24p.
第二正規形:冗長性の除去
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 25p.
複 合 候 補 キ ー か ら
部分的関数従属性を
持つ値はテーブルを
別 に せ よ !
候補キーKが複合キーであったとき、その一部のカラムXか
ら別のカラムYに関数従属性があるとき、YはKに対して部
分的関数従属性を持つという。
第二正規形を満たすには…
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 26p.
ワインセット
評価
主キー候補
ソムリエ
年齢
ココで分割!
価格
部分的関数従属性
ワイン
ワインセット ソムリエ 年齢 価格 ワイン 評価
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 シャルドネ カテナ ★★★
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 セミヨンブロークンウッド ★★★
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 おたる ★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 おたる ★★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 デリカート白 ★★★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 ガロフォリ白 ★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 シャトー・ジレット ★★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 オーパスワン ★★★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 ヒル・オブ・グレイス ★
第二正規形に正規化
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 27p.
ワインセット ソムリエ 年齢 価格
高級白ワイン 田崎信哉 50 200000
高級白ワイン 横山昌平 36 3000
お勧めワインセット 田崎信哉 50 10000
ワインセット ワイン 評価
高級白ワイン シャルドネ カテナ ★★★
高級白ワイン セミヨンブロークンウッド ★★★
高級白ワイン おたる ★
お買い得白ワイン おたる ★★
お買い得白ワイン デリカート白 ★★★
お買い得白ワイン ガロフォリ白 ★
お勧めワインセット シャトー・ジレット ★★
お勧めワインセット オーパスワン ★★★
お勧めワインセット ヒル・オブ・グレイス ★
第三正規形
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 28p.
推移的関数従属性
をもつ値はテーブ
ル を 別 に せ よ !
候補キーKにおいて、K→Lという関数従属性を持つ時、
L→Kという関数従属性をもつKが存在する時、推移的関数
従属性を有するという。
第三正規形を満たすには…
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 29p.
ワインセット ソムリエ 年齢 価格
高級白ワイン 田崎信哉 50 200000
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000
お勧めワインセット 田崎信哉 50 10000
ワインセット ソムリエ 年齢
価格
ココで分割!
推移的関数従属性
第三正規形に正規化
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 30p.
ワインセット ソムリエ 価格
高級白ワイン 田崎信哉 200000
お買い得白ワイン 横山昌平 3000
お勧めワインセット 田崎信哉 10000
ソムリエ 年齢
田崎信哉 50
横山昌平 37
ワインセット ワイン 評価
高級白ワイン シャルドネ カテナ ★★★
高級白ワイン セミヨンブロークンウッド ★★★
高級白ワイン おたる ★
お買い得白ワイン おたる ★★
お買い得白ワイン デリカート白 ★★★
お買い得白ワイン ガロフォリ白 ★
お勧めワインセット シャトー・ジレット ★★
お勧めワインセット オーパスワン ★★★
お勧めワインセット ヒル・オブ・グレイス ★
テーブル設計
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 31p.
型
ワインセット varchar(20)
ソムリエ varchar(20)
価格 int
型
ソムリエ vhachar(20)
年齢 int
型
ワインセット varchar(20)
ワイン varchar(20)
評価 varchar(10)
t_wine_set
t_sommelier
t_wine
外部キー
データベースシステム論
演習4 正規化テーブルの作成とVIEW
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 32p.
提出課題4 [本日の授業終了まで]
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 33p.
• 正規化テーブルからビューを作ってみよう!
• 第一正規形に見えるv_wineというビューを作れ!
• テーブルが1つの方がアプリからは使いやすいでしょ?
• 提出方法
• 学務情報システムにて
ワインセット ソムリエ 年齢 価格 ワイン 評価
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 シャルドネ カテナ ★★★
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 セミヨンブロークンウッド ★★★
高級白ワイン 田崎信哉 50 10000 おたる ★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 おたる ★★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 デリカート白 ★★★
お買い得白ワイン 横山昌平 36 3000 ガロフォリ白 ★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 シャトー・ジレット ★★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 オーパスワン ★★★
お勧めワインセット 田崎信哉 50 150000 ヒル・オブ・グレイス ★
次回予告
第11回 データベースの構成
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 34p.
第11回 データベースの設計
• ディスク・メモリ上に物理的どのようにデータ
が格納され、問い合わせされるのかについて学
びます。
• 来週学ぶこと
• ディスク格納法
• バッファ管理
• インデクス
• 予習
• 対応箇所:教科書第6~7章
• 関連個所:特になし
データベースシステム論 第 回2016 [ 10 ] 35p.

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データベースシステム論10 - データベースの設計