議会カフェ〜小金井市について話をしよう（報告会イベント20150704）
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2015年7月4日開催の「議会カフェ〜小金井市について話をしよう」で使用したスライド。
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- 1. 子育て × 賑わい × 繋がり の好循環の仕組みをつくろう 2015年 ７月4日（土） 17:30∼19:00 小金井について、話をしよう。 市政報告＆意見交換会 最新の市政動向、6月議会で話合うことなど 議会カフェ ＠上之原会館
- 20. 議案一覧・補正予算 中学校運動会
- 21. 議会スケジュール議会 人事 本会議本会議 一般質問① 一般質問② 一般質問③ 一般質問④ 連合審査会 厚生文教委 建設環境委 総務企画委 予算特別委 行財政特別委 予備日 本会議議事整理日 休 6月2日∼23日までの22日間 資源循環特別委
- 23. 一般質問トピックス 黄金井名物市
- 25. 都が防犯カメラ設置補助事業をはじめた一般 質問 通学路における防犯設備の整備に対する区市町村補助事業 「学校・地域等が行う通学路における児童の見守り 活動を補完するため、区 市町村が設置する防犯カメラの整備 に要する経費について、東京都が二分 の一（最大）を補助する もの」 【事業の概要】 〔対 象〕 防犯カメラ 〔負担割合〕 都１／２、区市町村１／２ 〔補助限度額〕 小学校１校あたり９５万円 通学路の安全を守るため、東京都は都内の公立小学校全1300 校の通学路に防犯カメラをつける事業を始めた。全事業費は24 億7千万円で、2018年度までに6500台を設置するとのこと。 ＝1校あたり5台計算 h,p://www.bouhan.metro.tokyo.jp/01_security/01_school/security_equipment.html 小金井市は小学校9校✕5台＝45台（最大）
- 29. 過去2年間一般質問で取り上げたテーマ私の 一般質問 子育て ７ 行政経営 ７ 産業振興 ２ まちづくり ２ 協働 ２ 学校教育 １ 事務事業 １ 公共施設マネジメント １ テーマ 合計 ２３ これまで、８回の定例会が開催 待機児童問題を取り上げた回数が圧倒的に多い 所属委員会との関係も 待機児童問題 ⑥ 学童委託問題 ② 孤育て問題 ① 広報戦略＆体制とHP リニューアルの必要性 について ② 市民参加 ② オープンデータ・ オープンガバメント② 行財政改革大綱 ①
- 30. 今回の私の一般質問①一般 質問
- 31. 待機児童問題待機 児童
- 32. ＜5年間の推移＞ 待機児童数 ▼０∼２歳で待機児童の約92％を占める（昨年度は83%） ▼「全就学前児童数における待機児童の割合」は 4.4％で多摩地域3年連続ワースト 91名→115名→138名→188名→257名 （H22年4月1日） （H23年4月1日） （H24年4月1日） （H25年4月1日） （H26年4月1日） 平成26年4月1日現在 257名 昨年対比 69名増 ▼「認可保育所入所申込→不承諾」の割合は63.6％（H26年）で 多摩地域ワースト（最も認可保育所に入れる確率が低い自治体） 「就学前児童」が増え続けているにも関わら ず保育枠を増やしてこなかった政策判断ミス これまでの おさらい
- 35. ＜過去5年間の推移＞ 待機児童数 91名→115名→138名→188名→257名 （H22年4月1日） （H23年4月1日） （H24年4月1日） （H25年4月1日） （H26年4月1日） 平成27年4月1日現在 164名 昨年対比 93名減 待機 児童 ここで 48％を 占める ここで 97％を 占める
- 40. 事業計画どおりに待機児童は減るのか？②待機 児童 3歳児の「量の見込み」は平成28年度がピーク ただし、3歳児以上枠は既に確保できている！？ 3-5歳児 小金井市子ども・子育て支援事業計画より
- 43. Copyright (C) 2015 Toru Shirai All Rights Reserved. 児童人口の推計まとめ�（これまで）①� ※平成26年度の「実績」はどこにも実績の記載が ないため、HPの年齢別人口報告表の平成26年4 月1日段階のものを入力した。 ０−11歳 平成26年では最大の 7.2％の誤差� 待機 児童 旧のびゆくこどもプラン 小金井（平成22 年3月）に記載のものを抜き出した。 新のびゆくこどもプラン 小金井（平成27 年3月）に記載のものを抜き出した。
- 44. Copyright (C) 2015 Toru Shirai All Rights Reserved. 児童人口の推計まとめ�（これまで）②� ０−５歳 のみ ０−２歳 のみ 平成26年では16.0％もの誤差� 平成26年では22.4％もの誤差� 結局、「0歳児」の数の推計と実績 の数値ギャップが大きく響くことに� 待機 児童
- 46. Copyright (C) 2015 Toru Shirai All Rights Reserved. 「子育て世代の人口流 出」がはじまっている？� ※総務省 統計局 平成26年度「第16−3表 年齢（5歳階級）、男女別転入超過数」より抜粋 25−44歳で合計252人の� 転出超過� 0−4歳は2番めに多 い144人の転出超過� 最も転出が多いのは 30−34歳の159人 待機 児童 「足りない」から「余る」の時代へ
- 48. ▼武蔵野市の事例 Copyright (C) 2015 Toru Shirai All Rights Reserved. 武蔵野市HPより 保育行政データ集 「保育概要」（毎年発行） 保育コンシェルジュ便り（年数回発行） ニュースレター（不定期発行） ※発行状況については、あ くまで推測です（保育概要 は明らかに年度ごとに発行 しています） 待機 児童 すぐできること 情報発信 の強化＆ 広報体制 整備 小金井市は、保育、待機児童の情報が少ない これからは「アピール」へ！
- 49. 今回の私の一般質問②一般 質問
- 51. この10年間で明らかに加入率はダウン 一般 質問 46.4％ 43.4％ DOWN 平成17年度 平成26年度 ＜小金井市の町会・自治会加入率＞ Ｑ．加入率についての町会・自治会からの要望などは？ Ａ．特に加入促進に関してのご要望を述べられている 状況ではない。 Ｑ．市としての現状の加入率への認識は？ Ａ．加入の仕方が分からない人へのアプローチは必要だ と思う。転入者から問い合わせがあった場合は、該当の町 会・自治会長へ承諾を頂いた上で問い合わせ者へご案内 している。
- 53. Copyright (C) 2015 Toru Shirai All Rights Reserved. 転入の窓口受付で町会への加入促進をしてはどうか� � ・加入の環境づくりの必要性の明確化が必要・・・加入メリット5本柱を決めて住民に周 知 ・新規建設マンションについては完成前に業者にアプローチ、町会設置もしくは加 入を促す � ・住宅2戸以上の建設を伴う開発を行う場合、市(市民ふれあい課)に事前協議(開発 担当課→市民ふれあい課への情報共有)するよう条例化。以前は10戸以上が対象� ・毎年3〜4月には本庁舎窓口に「加入促進コーナー」を設置。転入者等への呼びか けを行う� ・各種イベント時には市職員、委員が出向き、加入促進PR・・・クイズによる普及啓発、 景品は加入促進用グッズ(エコバック、クリアファイル等) � ・その他、公用車にマグネットシートを張り、加入をPRしている� ＜他市事例・大阪府八尾市＞� 松江市町内会・自治会加入促進計画 最終報告書より抜粋 市民生活相談課の窓口に「加入手続き窓口」 を設置して、加入を呼びかける。 転入・転居 者の多い繁忙期(3月中旬〜4月中旬)には、 市民課へ「加入手 続き窓口」を設置する ＜他市事例・島根県松江市＞� 加入手続き窓口の設置� 加入促進チラシの窓口常備� 市民と接する機会が多い部署に加入促 進チラシを常備 これを受けて 一般 質問
- 55. Copyright (C) 2015 Toru Shirai All Rights Reserved. （3）不動産仲介会社との連携で小金井市のプロモーションを� 転入予定者 ⃝✕不動産 小金井市 転入予定者が不動産会社と 「家を買う」「家を借りる」 契約が済んだ段階で、小金井市 での地域活動に関する案内を 手渡す。「地域との繋がる」入 り口をメニュー化して提示する ことで、実はたくさん手段があ ることを認知してもらう。 ↓ 配布ツール（案） 自ら調べて地域へ参加していく人の層 自分ゴト化できれば地域へ目 を向ける可能性のある層 無関心層 【ターゲットイメージ】 ココを 狙う 自分なりに何か やってみようかな 制度主体ではなく、受け手にとって自分ゴト化し やすくメリットを感じやすい情報の整理をし、転入 時に印象付ける� 契約 転入 契約後に情報提供の依頼 一般 質問 他にもこんな提案も・・・�
- 60. 福祉会館問題
- 62. 新福祉会館建設計画（案）についてこれまでの おさらい ・竣工から45年以上が経過 ・耐震診断結果として耐震補強等が必要 ・耐震補強工事は大規模改修が伴い莫大な費用が発生 ・そもそも既存の施設がバリアフリーではない ・現在地での建て替えは困難（既存不適格） 現在の本町暫定庁舎 及び駐車場の位置に 新築する計画案を策定� 現状の福祉会館
- 81. 「採択」された福祉会館関連の陳情書６月議 会にて ＜27陳情第3号＞ 福祉会館内随所に耐震診断の結果及び避難経路の掲示を求める陳情書 ＜27陳情第4号＞ 福祉会館の使用停止と仮移転を求める陳情書 ＜27陳情第5号＞ 『福祉会館の仮移転』と『新福祉会館建設予定地に隣接するマンションの耐震強 度不足の解決』を求める陳情書 ＜27陳情第6号＞ 新福祉会館の建設に対し市民検討委員会の設置を求める陳情書 ＜27陳情第8号＞ 小金井市の財政状況と新福祉会館建設案に関する陳情書 ＜27陳情第10号＞ 福祉会館を早急に仮移転することを求める陳情書 ６本が 採択
- 84. 東センター委託問題
- 95. さわらび学童で起こった問題学童 「小金井市学童保育事業の民間委託等に係る市との協議の経過について 」より（小金井市学童保育連絡協議会） 委託開始直後の4月 10 日に施設長が病気のため急きょ退職、 暫定的に施設長代理を配置した。 事業者が別途運営している私設学童の指導員が、ヘルプとして 私設学童の子どもたちを連れてさわらび学童に来た。 利用者からは指導員間で「ほうれんそう」が出来ていない、指導 員によびかけても反応がない、ウォールポケット(連絡事項等を 個人別に配布するもの)の使い方を知らない、親のフォロー・子の フォローが足りていない、といった指摘があった。 １ ２ ３ →体調不良の原因までは調査できず →ルール遵守に大きな問題あり →現場の引き継ぎやマネジメントがどうなっているの か。改善していければいいが・・・ 市は「事実関係の調査中」との回答 厚生文教委 員会では
- 97. 大規模化への対応について学童 ※1:育成室の面積(m²)÷1.65(m²/人) 1.65は国基準。 ※2:ひとりあたり1.65m²とした場合の余剰受入可能人数 ※3:みなみは今年度建て替え ※4:27年度児童数は3月時点での見込み ※5:あかねは25年度まで二所運営、26年度より三所化 ▼学童児童数と育成室面積 ほんちょう学童を中心に4学童は「運営基準」に沿った児童定員率を110％ 以上超えている。ほんちょう学童は国基準でみてもオーバー状態。 学校教育部とも連携を取り、子どもの居 場所の確保へ全力を
- 100. 政務活動費報告（続き）
- 103. 平成26年度分の収支報告が確定政務活 動費 ＜収入＞ 支給額 ￥360,000− 預金利子 ￥ 8− ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 合計 ￥360,008− …A ＜支出＞ ①調査研究費 ￥0− ②研修費 ￥48,934− ③広報費 ￥245,441− ④広聴費 ￥0− ⑤要請及び陳情活動費 ￥0− ⑤資料作成費 ￥27,160− ⑥資料購入費 ￥38,250− ⑦事務費 ￥0− ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 合計 ￥359,785− …B ＜収支＞ A−B=￥223 今回の政務活動費収⽀支報告 上は約3分の2が広報費と なっています。実際は研修 にあたる講座受講やセミ ナー参加、勉強会など多数 あるのですが全て請求して おりません。 返納
- 105. 広報協議会発足
- 107. 広報協議会の構成・体制広報協 議会
- 109. 議会ホー ムページ 現状の問題点 ここは「お知らせ」だが、その情報の種 類や重要度や緊急度が伝わらず混在 している（タイムリーなお知らせなのか、 大切な情報の蓄積なのか） 一般的な「メインメニュー」と「サブ的な メニュー」が混在し、何が重要かわから ない。「議長・副議長の挨拶」がＴＯＰに あるが、訪れたユーザーが真っ先に視 たい情報ではないはず。また、今時文 字だけのメニューというのはあまりにも 不親切。あらゆることが整理されてい ない。 ＴＯＰページだけを見ても、ユーザーが り着きたい 情報に り着くことは容易ではない。 ※注意※ あくまで「議会事 務局」のページで あって、小金井市 議会のページでは ない。
- 113. 他市 事例 事例①：さいたま市
- 114. 他市 事例 事例①：さいたま市
- 115. 他市 事例 事例①：さいたま市
- 116. 他市 事例 事例②：あきる野市
- 117. 他市 事例 事例②：あきる野市
- 118. 他市 事例 事例②：あきる野市