Enviar pesquisa
Carregar
パーキンソン症候の診断
•
17 gostaram
•
17,088 visualizações
Takayoshi Shimohata
Seguir
老年医学会にてパーキンソン病の診察に関する講演をさせていただきました.
Leia menos
Leia mais
Saúde e medicina
Denunciar
Compartilhar
Denunciar
Compartilhar
1 de 72
Baixar agora
Baixar para ler offline
Recomendados
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第2回「一過性意識障害, 失神」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。 更新履歴 Ver2.0 心電図読影について追加記載しました
第2回 「一過性意識障害, 失神」
第2回 「一過性意識障害, 失神」
清水 真人
医学部5年生〜を対象とした内容です. 「総合プロブレム方式」を習うよりさらに前の方々向け.
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
林整形外科クリニック
第48回日本慢性疼痛学会で使用したスライドです.
Parkinson disease pain and surgery
Parkinson disease pain and surgery
Takayoshi Shimohata
脳炎脳症でER初期対応でできること・できないことを学びましょう。
脳炎/脳症 ERでできること できないこと
脳炎/脳症 ERでできること できないこと
Daisuke Yamamoto
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第6回「腰背部痛」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第6回 「腰背部痛」
第6回 「腰背部痛」
清水 真人
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第5回「痙攣, てんかん」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは多くの文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第5回 「痙攣,てんかん」
第5回 「痙攣,てんかん」
清水 真人
<NEURAL GP Networkとは> 島根県初・総合診療医育成プロジェクト 地域医療現場と大学を結ぶTeal型組織構造 診療医療の育成は現場においてのみ可能である。 しかし、現場だけでは日本全体の総合診療を成長させるには不十分。 だから、わたしたちは今、 島根県からITを駆使して総合医療のニューラルネットワーク構築を目指します。 NEURAL GP Network WEBサイト: https://shimanegp.com/
嘔気嘔吐 鑑別診断 パート1
嘔気嘔吐 鑑別診断 パート1
NEURALGPNETWORK
薬剤師(看護師)1-2年目対象のカテコラミン類(ER使用薬剤)の基本
カテコラミン類 基本の『き』
カテコラミン類 基本の『き』
Kuniaki Sano
Recomendados
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第2回「一過性意識障害, 失神」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。 更新履歴 Ver2.0 心電図読影について追加記載しました
第2回 「一過性意識障害, 失神」
第2回 「一過性意識障害, 失神」
清水 真人
医学部5年生〜を対象とした内容です. 「総合プロブレム方式」を習うよりさらに前の方々向け.
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
林整形外科クリニック
第48回日本慢性疼痛学会で使用したスライドです.
Parkinson disease pain and surgery
Parkinson disease pain and surgery
Takayoshi Shimohata
脳炎脳症でER初期対応でできること・できないことを学びましょう。
脳炎/脳症 ERでできること できないこと
脳炎/脳症 ERでできること できないこと
Daisuke Yamamoto
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第6回「腰背部痛」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第6回 「腰背部痛」
第6回 「腰背部痛」
清水 真人
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第5回「痙攣, てんかん」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは多くの文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第5回 「痙攣,てんかん」
第5回 「痙攣,てんかん」
清水 真人
<NEURAL GP Networkとは> 島根県初・総合診療医育成プロジェクト 地域医療現場と大学を結ぶTeal型組織構造 診療医療の育成は現場においてのみ可能である。 しかし、現場だけでは日本全体の総合診療を成長させるには不十分。 だから、わたしたちは今、 島根県からITを駆使して総合医療のニューラルネットワーク構築を目指します。 NEURAL GP Network WEBサイト: https://shimanegp.com/
嘔気嘔吐 鑑別診断 パート1
嘔気嘔吐 鑑別診断 パート1
NEURALGPNETWORK
薬剤師(看護師)1-2年目対象のカテコラミン類(ER使用薬剤)の基本
カテコラミン類 基本の『き』
カテコラミン類 基本の『き』
Kuniaki Sano
血液培養で疑問に思う、なぜ?なに?をまとめています。
血液培養についてまとめておく
血液培養についてまとめておく
Kuniaki Sano
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第7回「眼科救急」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第7回 「眼科救急」
第7回 「眼科救急」
清水 真人
中毒の情報収集"MATTERS" を追加しました。
ゴロ合わせでおぼえる救急診療
ゴロ合わせでおぼえる救急診療
Yuichi Kuroki
上肢のしびれについて簡単にまとめたものです。
上肢の痺れ
上肢の痺れ
Tsuneyasu Yoshida
General Medicine Interest Group 千葉大学医学部医の学生が主体となり、身体診察スキルとトレーニングする学部公認のサークルです。全8回のセッションを半期で行います。興味のある方は、ご一報ください。 連絡先:千葉大学医学部附属病院 総合診療科 鋪野紀好 メール:kshikino@gmail.com
不明熱〜身体診察〜_General Medicine Interest Group
不明熱〜身体診察〜_General Medicine Interest Group
Kiyoshi Shikino
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第3回「頭痛」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第3回 「頭痛」
第3回 「頭痛」
清水 真人
薬剤師(看護師)1-2年目対象の輸液の基本
輸液の話 基本の『き』
輸液の話 基本の『き』
Kuniaki Sano
1年目先生向けERでのカテコラミンの使い方
カテコラミン
カテコラミン
Hiroyuki Ote
救急部門での勉強用に作りました
カテコラミンの勉強会
カテコラミンの勉強会
小滝 和也
Pmr まとめスライド
Pmr まとめスライド
Tooru Morikawa
by 医療法人橘井堂津和野共存病院 副院長 内科・神経内科 飯島献一 ---- パーキンソン病の疫学 パーキンソン病とは パーキンソン病の臨床診断 パーキンソニズムを呈する疾患 パーキンソニズムを疑ったら パーキンソン病の非運動症状 パーキンソン病の重症度分類 パーキンソン病の治療 ケース検討: 外来編(診断) ケース検討: 外来編(臨床経過) ケース検討: 入院編 パーキンソン病の生活支援 総合診療医とパーキンソン病 まとめ ---- <NEURAL GP Networkとは> 島根県初・総合診療医育成プロジェクト 地域医療現場と大学を結ぶTeal型組織構造 診療医療の育成は現場においてのみ可能である。 しかし、現場だけでは日本全体の総合診療を成長させるには不十分。 だから、わたしたちは今、 島根県からITを駆使して総合医療のニューラルネットワーク構築を目指します。 NEURAL GP Network WEBサイト: https://shimanegp.com/
非専門医が行うパーキンソン病診療のポイントについて【ADVANCED】
非専門医が行うパーキンソン病診療のポイントについて【ADVANCED】
NEURALGPNETWORK
ロールプレイの部分を増やした講義用はこちら http://www.slideshare.net/koh0416/ver2-pdf 医学部5年生向けの,基礎的な内容です. 「総合プロブレム方式」を習うよりさらに前の方々向け.
誰も教えてくれなかったカルテの書き方
誰も教えてくれなかったカルテの書き方
林整形外科クリニック
聖路加救急ジェネラルカンファレンス第8回「熱傷の管理」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは多くの文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。 皮膚科学会, 熱傷学会など日本のガイドラインやNEJMの総説、UpTodate®などは、randomized control studyからのデータをもとに構成されています。しかし、その数や質は十分でなく, いずれも著者らの意見が多く含まれており、EBMという観点からは、異論反論もあると思います。今回は出来る限り中立の立場で各文献をまとめてもらいました。外来での加療をメインに解説しています。
第8回 「熱傷」
第8回 「熱傷」
清水 真人
聖路加国際病院 救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第1回「めまい」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。 更新履歴 Ver2.0 BPPVの耳石置換法を追加記載しました Ver3.0 Take Home messageを追加記載しました Key word めまい, 治療, BPPV, メニエール病, 脳梗塞, 末梢性めまい, めまいの診断, めまいの治療, 救急
第1回 「めまい」
第1回 「めまい」
清水 真人
当院のレジデントとの勉強会スライドです
症例報告論文を載せるために
症例報告論文を載せるために
k-kajiwara
第66回日本リウマチ学会総会・学術集会 教育講演で使用したスライドです.
Neurological examination and neurological complications of rheumatoid arthrit...
Neurological examination and neurological complications of rheumatoid arthrit...
Takayoshi Shimohata
心不全の所見
心不全の所見
Katsushige Takagishi
カフェインは入手が容易なOTC製剤含有成分のひとつですが、時として致死的となります。その対応と臨床的特徴について簡単にまとめました。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
カフェイン中毒
カフェイン中毒
清水 真人
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第4回「痺れ」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第4回 「痺れ」
第4回 「痺れ」
清水 真人
輸液について簡単に解説しております。
今すぐ使える輸液の基礎2020
今すぐ使える輸液の基礎2020
Tsuneyasu Yoshida
s
JSDNNM理事会2023.3.29nozaki追記.pdf
JSDNNM理事会2023.3.29nozaki追記.pdf
Takayoshi Shimohata
2023年2月13日,第24回リベラルアーツ研究会で使用したスライドです.
Liberal arts No 24
Liberal arts No 24
Takayoshi Shimohata
Mais conteúdo relacionado
Mais procurados
血液培養で疑問に思う、なぜ?なに?をまとめています。
血液培養についてまとめておく
血液培養についてまとめておく
Kuniaki Sano
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第7回「眼科救急」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第7回 「眼科救急」
第7回 「眼科救急」
清水 真人
中毒の情報収集"MATTERS" を追加しました。
ゴロ合わせでおぼえる救急診療
ゴロ合わせでおぼえる救急診療
Yuichi Kuroki
上肢のしびれについて簡単にまとめたものです。
上肢の痺れ
上肢の痺れ
Tsuneyasu Yoshida
General Medicine Interest Group 千葉大学医学部医の学生が主体となり、身体診察スキルとトレーニングする学部公認のサークルです。全8回のセッションを半期で行います。興味のある方は、ご一報ください。 連絡先:千葉大学医学部附属病院 総合診療科 鋪野紀好 メール:kshikino@gmail.com
不明熱〜身体診察〜_General Medicine Interest Group
不明熱〜身体診察〜_General Medicine Interest Group
Kiyoshi Shikino
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第3回「頭痛」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第3回 「頭痛」
第3回 「頭痛」
清水 真人
薬剤師(看護師)1-2年目対象の輸液の基本
輸液の話 基本の『き』
輸液の話 基本の『き』
Kuniaki Sano
1年目先生向けERでのカテコラミンの使い方
カテコラミン
カテコラミン
Hiroyuki Ote
救急部門での勉強用に作りました
カテコラミンの勉強会
カテコラミンの勉強会
小滝 和也
Pmr まとめスライド
Pmr まとめスライド
Tooru Morikawa
by 医療法人橘井堂津和野共存病院 副院長 内科・神経内科 飯島献一 ---- パーキンソン病の疫学 パーキンソン病とは パーキンソン病の臨床診断 パーキンソニズムを呈する疾患 パーキンソニズムを疑ったら パーキンソン病の非運動症状 パーキンソン病の重症度分類 パーキンソン病の治療 ケース検討: 外来編(診断) ケース検討: 外来編(臨床経過) ケース検討: 入院編 パーキンソン病の生活支援 総合診療医とパーキンソン病 まとめ ---- <NEURAL GP Networkとは> 島根県初・総合診療医育成プロジェクト 地域医療現場と大学を結ぶTeal型組織構造 診療医療の育成は現場においてのみ可能である。 しかし、現場だけでは日本全体の総合診療を成長させるには不十分。 だから、わたしたちは今、 島根県からITを駆使して総合医療のニューラルネットワーク構築を目指します。 NEURAL GP Network WEBサイト: https://shimanegp.com/
非専門医が行うパーキンソン病診療のポイントについて【ADVANCED】
非専門医が行うパーキンソン病診療のポイントについて【ADVANCED】
NEURALGPNETWORK
ロールプレイの部分を増やした講義用はこちら http://www.slideshare.net/koh0416/ver2-pdf 医学部5年生向けの,基礎的な内容です. 「総合プロブレム方式」を習うよりさらに前の方々向け.
誰も教えてくれなかったカルテの書き方
誰も教えてくれなかったカルテの書き方
林整形外科クリニック
聖路加救急ジェネラルカンファレンス第8回「熱傷の管理」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは多くの文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。 皮膚科学会, 熱傷学会など日本のガイドラインやNEJMの総説、UpTodate®などは、randomized control studyからのデータをもとに構成されています。しかし、その数や質は十分でなく, いずれも著者らの意見が多く含まれており、EBMという観点からは、異論反論もあると思います。今回は出来る限り中立の立場で各文献をまとめてもらいました。外来での加療をメインに解説しています。
第8回 「熱傷」
第8回 「熱傷」
清水 真人
聖路加国際病院 救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第1回「めまい」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。 更新履歴 Ver2.0 BPPVの耳石置換法を追加記載しました Ver3.0 Take Home messageを追加記載しました Key word めまい, 治療, BPPV, メニエール病, 脳梗塞, 末梢性めまい, めまいの診断, めまいの治療, 救急
第1回 「めまい」
第1回 「めまい」
清水 真人
当院のレジデントとの勉強会スライドです
症例報告論文を載せるために
症例報告論文を載せるために
k-kajiwara
第66回日本リウマチ学会総会・学術集会 教育講演で使用したスライドです.
Neurological examination and neurological complications of rheumatoid arthrit...
Neurological examination and neurological complications of rheumatoid arthrit...
Takayoshi Shimohata
心不全の所見
心不全の所見
Katsushige Takagishi
カフェインは入手が容易なOTC製剤含有成分のひとつですが、時として致死的となります。その対応と臨床的特徴について簡単にまとめました。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
カフェイン中毒
カフェイン中毒
清水 真人
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第4回「痺れ」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第4回 「痺れ」
第4回 「痺れ」
清水 真人
輸液について簡単に解説しております。
今すぐ使える輸液の基礎2020
今すぐ使える輸液の基礎2020
Tsuneyasu Yoshida
Mais procurados
(20)
血液培養についてまとめておく
血液培養についてまとめておく
第7回 「眼科救急」
第7回 「眼科救急」
ゴロ合わせでおぼえる救急診療
ゴロ合わせでおぼえる救急診療
上肢の痺れ
上肢の痺れ
不明熱〜身体診察〜_General Medicine Interest Group
不明熱〜身体診察〜_General Medicine Interest Group
第3回 「頭痛」
第3回 「頭痛」
輸液の話 基本の『き』
輸液の話 基本の『き』
カテコラミン
カテコラミン
カテコラミンの勉強会
カテコラミンの勉強会
Pmr まとめスライド
Pmr まとめスライド
非専門医が行うパーキンソン病診療のポイントについて【ADVANCED】
非専門医が行うパーキンソン病診療のポイントについて【ADVANCED】
誰も教えてくれなかったカルテの書き方
誰も教えてくれなかったカルテの書き方
第8回 「熱傷」
第8回 「熱傷」
第1回 「めまい」
第1回 「めまい」
症例報告論文を載せるために
症例報告論文を載せるために
Neurological examination and neurological complications of rheumatoid arthrit...
Neurological examination and neurological complications of rheumatoid arthrit...
心不全の所見
心不全の所見
カフェイン中毒
カフェイン中毒
第4回 「痺れ」
第4回 「痺れ」
今すぐ使える輸液の基礎2020
今すぐ使える輸液の基礎2020
Mais de Takayoshi Shimohata
s
JSDNNM理事会2023.3.29nozaki追記.pdf
JSDNNM理事会2023.3.29nozaki追記.pdf
Takayoshi Shimohata
2023年2月13日,第24回リベラルアーツ研究会で使用したスライドです.
Liberal arts No 24
Liberal arts No 24
Takayoshi Shimohata
若手脳神経内科医向けの勉強会で使用したスライドです.
Fundamentals of Neurology.pdf
Fundamentals of Neurology.pdf
Takayoshi Shimohata
第23回リベラルアーツ研究会で使用したスライドです.
No 23 liberalarts.pdf
No 23 liberalarts.pdf
Takayoshi Shimohata
第41回日本認知症学会学術集会で使用したスライドです.
COVID-19 and dementia.pdf
COVID-19 and dementia.pdf
Takayoshi Shimohata
第40回日本神経治療学会学術集会(郡山)シンポジウムで使用したスライドです.
Anti-IgLON5 disease
Anti-IgLON5 disease
Takayoshi Shimohata
第22回リベラルアーツ研究会で使用したスライドです.
Liberalarts No 22.pdf
Liberalarts No 22.pdf
Takayoshi Shimohata
Kyoto Neurology Forum(2022年9月10日)で使用したスライドです.
MSA update 2022.pdf
MSA update 2022.pdf
Takayoshi Shimohata
第12回日本脳血管・認知症学会総会のシンポジウム「COVID-19と脳血管・認知障害」で使用したスライドです.
Neuromuscular Symptoms and Complications of COVID-19 including the Omicron Er...
Neuromuscular Symptoms and Complications of COVID-19 including the Omicron Er...
Takayoshi Shimohata
第16回MDSJ 教育講演で使用したスライドです.
anti-IgLON5 disease.pdf
anti-IgLON5 disease.pdf
Takayoshi Shimohata
にいがた市民大学「睡眠の科学~心安らぐ眠りを求めて~」で使用したスライドです.
Preventing Dementia through Sleep.pdf
Preventing Dementia through Sleep.pdf
Takayoshi Shimohata
第47回日本睡眠学会シンポジウム「CPAP・NPPVのアドヒアランスを考える」で使用したスライドです.
Factors Affecting NPPV Adherence in Patients with MSA
Factors Affecting NPPV Adherence in Patients with MSA
Takayoshi Shimohata
第36回日本神経救急学会学術集会で使用したスライドです.
Nervous System Adverse Effects of COVID-19 Vaccine.pdf
Nervous System Adverse Effects of COVID-19 Vaccine.pdf
Takayoshi Shimohata
第21回リベラルアーツ研究会で使用したスライドです.
Liberalarts No 21
Liberalarts No 21
Takayoshi Shimohata
日本内科学会第66回信越支部生涯教育講演会で使用したスライドです
Burnout and countermeasures for medical personnel.pdf
Burnout and countermeasures for medical personnel.pdf
Takayoshi Shimohata
第63回日本神経学会学術大会教育コースで使用したスライドです.
EC-10-2.pdf
EC-10-2.pdf
Takayoshi Shimohata
名古屋大学で行ったELSIの大学院講義です.ELSIとは「新しい科学技術を開発し,社会実装する際に生じうる,技術的課題以外の課題」を指します.まず代表的な難病として,筋萎縮性側索硬化症(ALS)と多系統萎縮症(MSA)を取り上げ,その臨床倫理的問題について解説しました.神経難病において一番影響の大きかった科学技術の実装はなんといってもポータブル人工呼吸器です.まずその登場が疾患に及ぼした影響と倫理的問題を議論しました.その後,MSA患者において報道され,患者・家族・医療者に大きな衝撃を与えた医師介助自殺や,ALS患者における嘱託殺人といった事例を紹介し,死を望む人に対し医療者は何をすべきかについて考えました.ぜひご意見やご批判をいただければと思います.
Ethical, Legal and Social Issues for Intractable Diseases
Ethical, Legal and Social Issues for Intractable Diseases
Takayoshi Shimohata
日本神経治療学会にて発表したスライドです.
COVID-19 encephalopathy and CSF il-8
COVID-19 encephalopathy and CSF il-8
Takayoshi Shimohata
第17回リベラルアーツ研究会,課題図書「ケーキの切れない非行少年たち」で使用した資料です.
Liberalarts no 17
Liberalarts no 17
Takayoshi Shimohata
「弓道におけるイップス ―頻度,分類,危険因子の検討―」の発表スライドです.
Yips in Kyudo (Japanese archery): prevalence, classification, and aggravating...
Yips in Kyudo (Japanese archery): prevalence, classification, and aggravating...
Takayoshi Shimohata
Mais de Takayoshi Shimohata
(20)
JSDNNM理事会2023.3.29nozaki追記.pdf
JSDNNM理事会2023.3.29nozaki追記.pdf
Liberal arts No 24
Liberal arts No 24
Fundamentals of Neurology.pdf
Fundamentals of Neurology.pdf
No 23 liberalarts.pdf
No 23 liberalarts.pdf
COVID-19 and dementia.pdf
COVID-19 and dementia.pdf
Anti-IgLON5 disease
Anti-IgLON5 disease
Liberalarts No 22.pdf
Liberalarts No 22.pdf
MSA update 2022.pdf
MSA update 2022.pdf
Neuromuscular Symptoms and Complications of COVID-19 including the Omicron Er...
Neuromuscular Symptoms and Complications of COVID-19 including the Omicron Er...
anti-IgLON5 disease.pdf
anti-IgLON5 disease.pdf
Preventing Dementia through Sleep.pdf
Preventing Dementia through Sleep.pdf
Factors Affecting NPPV Adherence in Patients with MSA
Factors Affecting NPPV Adherence in Patients with MSA
Nervous System Adverse Effects of COVID-19 Vaccine.pdf
Nervous System Adverse Effects of COVID-19 Vaccine.pdf
Liberalarts No 21
Liberalarts No 21
Burnout and countermeasures for medical personnel.pdf
Burnout and countermeasures for medical personnel.pdf
EC-10-2.pdf
EC-10-2.pdf
Ethical, Legal and Social Issues for Intractable Diseases
Ethical, Legal and Social Issues for Intractable Diseases
COVID-19 encephalopathy and CSF il-8
COVID-19 encephalopathy and CSF il-8
Liberalarts no 17
Liberalarts no 17
Yips in Kyudo (Japanese archery): prevalence, classification, and aggravating...
Yips in Kyudo (Japanese archery): prevalence, classification, and aggravating...
パーキンソン症候の診断
1.
高齢期における パーキンソン症候の診断 新潟大学脳研究所神経内科 下畑享良
2.
運動 症状 非運動 /運動前 症状 鑑別診断 概 略 パーキンソン病を中心に
3.
概 略 • 4大症状 •
進行期の症状 • 姿勢異常 運動 症状
4.
安静時振戦 4-5 /秒
5.
丸薬丸め振戦(Pill-rolling tremor)
6.
誘発法 渡辺宏久.Parkinson病.羊土社 坐位で手を膝の上においた 姿勢でしばらく観察する 暗算負荷,緊張 Re-emergent Tremor 上肢を伸展挙上保持, 10-20秒観察. 当初なくても,タイムラグを もって振戦が顕在化する
7.
Re-emergent tremor(再現性振戦) • 一定の姿勢をとると一旦止まる. •
しかし同じ姿勢を保つと数~10秒の潜時を経て再現する. • パーキンソン病の振戦の特徴. • しばしば治療抵抗性. Mailankody P et al. J Neurol Sci 366; 33-36, 2016 BMJ Case Reports 2016; doi:10.1136/bcr-2016-216436
8.
歯車様 鉛管様・・・体幹,下肢に多い ほかに注意をそらした時に亢進する 2.筋強剛(固縮)
9.
3.運動緩慢(無動・寡動) 動作時に速度・振幅が 低下すること • 四肢 • 歩行 小歩症,すくみ足 片手の振りの減少
10.
運動緩慢の診察方法(上肢) • 指タップの繰り返し • 前腕の回内回外運動 ➔
10回程度繰り返して 振幅,速度,リズムの乱れを確認 渡辺宏久.Parkinson病.羊土社
11.
歩行時の片手の振りの低下
12.
小歩症,すくみ足 Lancet Neurology 14;768–778,
2015
13.
すくみ足と視覚・音声キュー Lancet Neurology 14;768–778,
2015
14.
すくみ足と Bicycle sign N
Engl J Med 2010; 362:e46
15.
4.姿勢保持障害 症状が両側性になると出現 高いものをとるとき 引き戸を引くとき タンスをひくとき
16.
Pull test の方法 3歩以上足が出てしまう, もしくは足を出すことができず 倒れてしまう場合,陽性
17.
Pull test の方法 Mov
Disord 21; 894-899, 2006
18.
1. 後方に引っ張ることを説明する 2. 患者自身が倒れないように努力し,必要があれば 後方に足を出しても良いことを説明する 3.
評価する前に,少なくとも一度は練習をさせてみる 4. 素早く強く引っ張ること 5. 検者は患者を受け止める用意をするが,少なくとも 3歩患者が足を出せる距離を保つこと Pull test の注意点
19.
1.必ず片側から発症する. 対側に進展するのに1~数年かかる 最後まで発症側の症状が強いことが多い. 2. N字型,逆N 字型で進展する. 3.
すくみや姿勢保持障害で発症することはない. 4. 振戦型は進行が遅く,無動型は速い. 4大症状の経時的変化
20.
N字型 逆N字型
21.
小括1 1.PDの振戦は安静時に非対称性に生じ, re-emergent tremorが認められる. 2.筋強剛は,他に注意をそらした時に亢進する. 3.すくみ足や姿勢保持障害で発症することはない.
22.
進行期の運動症状 1. 四肢のジストニア 2. 体幹のジストニア 3.
L-DOPA治療に伴う運動合併症
23.
1.四肢のジストニア ➔ 変形・拘縮 1.
線条体性手 2. 線条体性足趾
24.
線条体性手(Striatal hand) ジストニアによる特有の肢位 ➔ 発症側に多い,屈曲・拘縮 ただし発症10年以内ではまれ
25.
The Lancet Neurology
2005; 4, 423-431 重症例
26.
線条体性足趾(Striatal toe) Babinski 徴候と 鑑別を要する 長母趾伸筋の ジストニア The
Lancet Neurology 2005; 4, 423-431
27.
重症例 これらの変形・拘縮はリウマチ疾患と誤診されうる The Lancet Neurology
2005; 4, 423-431
28.
2.体幹のジストニア ➔ 姿勢異常 a)
Camptocormia b) 首下がり c) Pisa 症候群
29.
a) Camptocormia ギリシア語 Kamptos =
bend(曲がる) Kormia = trunk(体幹) 骨あるいは脊柱筋には 異常はみられないことが前提 (脊椎疾患と鑑別)
30.
Camptocormia しばしばPDで見られる 前傾姿勢 PDの前傾姿勢より高度
31.
補助で容易に直立立位 歩行で悪化 歩行・補助による変化
32.
歩行時又は長時間の立位時に悪化するが, 臥位では完全に消失する胸腰椎の極度の前屈 Eldad Melamed: J
Neurol (2006) 立位や歩行時における胸腰椎の前屈が45°以上で, 臥位になると消失する Mov Disord 26; 2567-2571, 2011 (慶応大学) Camptocormia の定義
33.
Camptocormiaのメカニズム 1.ジストニア 腸腰筋/外腹斜筋の持続性放電 感覚トリック,動作特異性の存在 ボツリヌス毒素への反応性 2.傍脊柱筋の筋力低下・筋萎縮 筋の過伸展 ➔ 限局性筋炎?
34.
機序 頸部伸筋群の筋力低下 頸部屈筋群のジストニア b) 首下がり(Drop head
syndrome)
35.
多系統萎縮症(7.7%) パーキンソン病(0.4~0.6%) 重症筋無力症 多発筋炎などの筋炎 ⇨ PDにおける頻度は少ない. パーキンソニズムに合併した場合, 多系統萎縮症の可能性も検討. 首下がりの原因疾患
36.
c) Pisa 症候群 体幹が軽度後方回旋を伴い,側屈を示す異常姿勢 パーキンソン症状の左右差との関係は,一定ではない.
37.
これらの姿勢異常は脊椎疾患と誤診されうる c) Pisa 症候群
38.
3.L-DOPA誘発性運動合併症 a) ジスキネジア b) Wearing
off 現象
39.
MDS reserch criteria
for PD 【 PDを支持する所見】 1.ドパミン系治療に対する明確な治療反応性 a.増量(減量)に伴う著明な改善(増悪) b.Wearing off を伴う明確なオン・オフ変動 2.L-DOPA誘発性のジスキネジア 3.四肢静止時振戦 4.嗅覚消失 or MIBG心筋シンチグラフィーの脱心臓 交感神経所見 Bad news? Good news?
40.
Wearing off 現象 抗パ病薬 内服 抗パ病薬 内服
41.
L-DOPA誘発性ジスキネジア
42.
小括2 1.PDの進行期には,四肢と体幹のジストニアに 伴う症候と,L-DOPA治療に伴う運動合併症が 出現する. 2.四肢・体幹のジストニアはリウマチ性疾患, 脊椎疾患と誤診されうる. 3.L-DOPA治療に伴う運動合併症はPDに特徴的 であり,診断基準の項目にもなっている.
43.
非運動 /運動前 症状 概 略
44.
幻覚・妄想 認知症 う つ 便 秘 排尿障害 立ちくらみ 皮膚症状 睡眠異常 非運動症状 嗅覚低下 痛み
45.
A. 睡眠障害(夜間) 中途覚醒 >
入眠障害 睡眠関連呼吸障害 REM睡眠行動異常症(RBD) レストレス・レッグス症候群(RLS) B. 覚醒障害(日中) 日中の過眠 突発睡眠 パーキンソン病の睡眠異常
46.
REM睡眠行動異常症(RBD) PD患者の15-50% 夢の内容と一致した 寝言,動作
47.
Mahowald MW et
al. Nature. 2005;437:1279-85. 夢で見ている相手にパンチしているところ 暴力的な行動
48.
St. Louis et
al. Sleep Med 2014;15,1332-8 RBDに伴う頭部外傷 • 自身の頭部や手のケガが多い. • ベッドパートナーもケガをする.
49.
REM without atonia
(RWA)
50.
RBDの分類 1. 特発性RBD(iRBD) 2. 症候性RBD •
αシヌクレイノパチーに伴うRBDが多い パーキンソン病(PD) レビー小体型認知症(DLB) 多系統萎縮症(MSA)
51.
RBDの分類 1. 特発性RBD(iRBD) 2. 症候性RBD •
αシヌクレイノパチーに伴うRBDが多い • 他の神経変性疾患等にも合併する マシャド・ジョセフ病/脊髄小脳変性症3型 進行性核上性麻痺(PSP)
52.
若年性(50歳未満)はさらに原因が異なる 1. 女性に多い 2. 精神疾患 3.
ナルコレプシー 4. 脳幹器質的病変(橋・延髄の脳卒中・腫瘍等) 5. 自己免疫性(多発性硬化症,血管炎等) 6. 抗うつ薬の使用 St. Louis EK. AAN 2017 (Boston)
53.
巨大細胞性 網様核 SC 脊髄前角 A SC SC B C REM睡眠の筋活動抑制系 青斑下核 脊髄介在 ニューロン これらの系の破壊で,睡眠中の骨格筋筋活動↑
54.
IRLSSG 2014 ⑤ 他の疾患,習慣的行為で説明できない レストレスレッグス症候群(RLS) ①
不快な感覚のため, 脚を動かしたくなる ② 夕方以降悪い ③ じっとしていると悪い ④ 脚を動かすと良い
55.
多彩な症状の表現がみられることに注意
56.
足を動かしたくなる衝動
57.
運動(足踏み)せざるをえない不快感
58.
B. 覚醒障害 日中の 過眠 突発的 睡眠
59.
PDの約15-50%に合併 増悪因子 1. 加齢 2. 睡眠障害 3.
薬剤(とくに非麦角系ドパミンアゴニスト) プラミペキソール (ビ・シフロール®,ミラペックス® ) ロピニロール (レキップ®,レキップCR ®) 日中の過眠
60.
Z突発睡眠 危険因子 1. 罹病期間 2. ドパミンアゴニストの内服 3.
日中の過眠 交通事故 自動車運転中の突発睡眠による8症例 Neurology 1999:52, 1908-10
61.
Hirayama M et
al. Mov Disord 23; 288-290, 2008
62.
1. 脂漏性皮膚炎 2. 水疱性類天疱瘡 3.
黒色腫 パーキンソン病の皮膚症状 Skorvanek M et al. Mov Disord Clin Pract 2017
63.
脂漏性皮膚炎 PDの19~56%に合併 顔面>頭皮>>胸部
64.
水疱性類天疱瘡 自己免疫皮膚疾患 PDの2~18%に合併 4/9試験で危険因子 (オッズ比2.16)
65.
黒色腫 PDの危険因子(オッズ比1.83)
66.
小括3 1.PDの睡眠異常として,睡眠障害と覚醒障害が ある. 2.レム睡眠行動障害は,αシヌクレイノパチーで 有名だが,それ以外の原因でも生じうる. 3.脂漏性皮膚炎はPDにしばしば合併する.
67.
鑑別診断 概 略
68.
PDの診断を疑うべき所見(MDS 2015) 5年 車椅子の常用 球麻痺 重度自律神経障害 運動症状の進行欠如 非運動症状を欠く 10年 手足の拘縮
69.
1.吸気性の呼吸障害(MSA) 2.発症3年以内の再発性の転倒(PSP, MSA) 3.著しい頸部後屈(PSP) 4.両側対称性パーキンソニズム(PSP) 5.錐体路徴候(MSA, 血管性パーキンソニズム) PDの診断を疑うべき所見(MDS
2015)
70.
吸気時に声帯閉塞, 呼気時に声帯開大 (奇異性収縮) 多系統萎縮症の吸気性の呼吸障害 吸気時 呼気時 健常者 MSA
71.
再発性の転倒・頸部後屈 Cure PSP ビデオ(原著症例2)
72.
総 括 • PDの4大症状,進行期症状(四肢・体幹の ジストニア,運動合併症),非運動症状 (RBD,
RLS, 皮膚症状),鑑別診断の症候 を提示した. • MIBG心筋シンチやDAT-scan等の検査の進歩 もあるが,問診や診察は依然,重要である.
Baixar agora