Nagoya30_Education

1. 1
2020年2月7日（金）
NAGOYA30未来の教育チーム
地域で創る未来の学びの場

2. 1.「教育チーム」参加企業＆メンバー紹介
石井 翔 岡本 舞
三宅 伸幸 森 朝奈 山本 剛毅
松田 智志小倉 悠希
2

3. 2.課題創出の背景①
地域コミュニティの課題
3
高齢化
多文化
共生
障がい者
支援
貧困
少子化
空き家
防災
虐待

4. 2.課題創出の背景①
地域コミュニティの課題
4
高齢化
多文化
共生
障がい者
支援
貧困
少子化
空き家
防災
虐待
どのような能力が求められるか?

5. 2.課題創出の背景①
地域コミュニティの課題
5
自分自身で解決する＝「生きる力」
が求められる

6. 2.課題創出の背景①
6
企業活動の課題
SDGs
変革
変化
イノベーション
ESG
ダイバーシティ&
インクルージョン

7. 2.課題創出の背景①
7
企業活動の課題
SDGs
変革
変化
イノベーション
ESG
ダイバーシティ&
インクルージョン
世の中の「考え方」や「ニーズ」が
大きく変化
「正解」がひとつでない

8. 8
多様な人々とつながりを持ちながら学ぶことができる開かれた学校となることが不可欠。
その絆は地域活性化の基盤となり、地域に好循環をもたらす。
2.課題創出の背景②
「2030年の社会と子供たちの未来」
（教育課程企画特別部会 論点整理より）

9. 3.教育現場の現場と課題
オープンセッション・現場ヒアリングより
未来の学校のあり方、求められる教育、授業の姿など教育現場
で探求されている。
大きな方向性はあり、様々な施策が取り組まれ、教員も多様な
工夫を実行。多様な課題は存在する。

10. 4.課題の発見 ～当チーム理解～
小学校のように先生一人がたくさんの児童に
教えていくスタイルは、先生たちの負担が
多すぎるのでは?
10
変化が激しい時代の中で・・・
仮説

11. 5.課題に対する具体的解決策
11
地域や企業・NPO
各業界のプロフェッショナルが
連携してサポートできる仕組みづくり
解決策

12. 親 企業 地域
先生
こども
感動レベルの
体験・経験を提供
先生同士 先生同士
こども同士 こども同士
連携の仕組み作り
子供たち
学校
トワイライト
部活動
キャリア教育コーディネーター
NEW!
5.課題に対する具体的解決策
今ある仕組みを活かし子供の成⾧に関わる

13. 小学校
教職員
大学
（教職員・大学生）
企業・NPO等
地域の大人
区役所
地域コミュニティ
小学校区単位
学びの場づくり
探究型教育コンテンツ開発
5.課題に対する具体的解決策
セクターを超えた連携

14. 6.大切にしたいこと
14
「正解」がひとつでない
持続可能性への視点
技術革新
AI データ活用
価値観の多様化

15. 6.大切にしたいこと
15こどもたちが自分で切り拓く力
持続可能な
地域の力
実社会で活躍する
プロフェッショナル
多様なおとなとの
かかわり
地域 企業 NPO
親 学生

16. 7.チームが目指すべきビジョン
『CXを通じた学びの支援』
16
一般的なCXとは、
Customer eXperience
「顧客経験価値」「顧客体験価値」
子供の学びの現場へ適用

17. 7.チームが目指すべきビジョン ～CX(チルドレン・エクスペリエンスとは)～
17
「子供たちの経験価値」「子供たちの体験価値」
「CX(チルドレン・エクスペリエンス)」
「顧客経験価値」「顧客体験価値」
「CX(カスタマー・エクスペリエンス)」
感動レベルの体験や経験を通じて、
「自ら学ぶ力」や「生きる力」を育みたい。

18. 親 企業 地域
先生
こども
感動レベルの
体験・経験を提供
先生同士 先生同士
こども同士 こども同士
連携の仕組み作り
子供たち
感動
レベルの体験・経験を提供
NEW!
CX
今ある仕組みを活かし子供の成⾧に関わる
7.チームが目指すべきビジョン ～CX(チルドレン・エクスペリエンスとは)～
学校
トワイライト
部活動
キャリア教育コーディネーター

19. 8.事業化に向けて
19
フェーズ
１
フェーズ
２
フェーズ
３
試験的に5学区
コンテンツ拡大
地域連携
50学区
収益化
ビジネスモデル確立
260 学区
コンテンツ開発
実行・検証

20. 8.事業化に向けて ～フェーズ１～
20
試験的に5学区 程度実施
コンテンツ開発
収益化
ビジネスモデル確立
・Mizkanでの食体験プログラム
・みずほ銀行での金融体験プログラム
実行
・2019年12月25日Mizkanにて実施
・2020年5月・8月Mizkanにて調整中
検証
・5回程度終了後メンバーに共有
・教育のプロからの指導、フィードバック
フェーズ
１
コンテンツ開発
実行・検証
体験をきっかけに探究心が育まれる

21. 2121
食体験 編集⾧体験
建築体験 調理体験
空間・家具
企画体験
はじめての
お金体験
8.事業化に向けて ～フェーズ１～

22. 8.事業化に向けて ～フェーズ２～
22
50学区 程度実施
コンテンツ拡大
収益化
ビジネスモデル確立
・NAGOYA30人メンバー内
・積極的に取組んでくれている企業・団体等の招聘
地域連携(巻き込み)
・子供たちの親や家族へも案内
・地域へ取組み案内・協力要請
・行政へプレゼン
フェーズ
２
コンテンツ拡大
地域連携

23. 23
 仮称 MANABOON（まなぶ～ん）
「学ぶ」＋「boon（賜物、恩恵）」 ＋「なごや」
子どもたちが自ら学ぶ「チカラ」を身に着けて欲しい。
壁にぶつかるとき、自ら未来を切り開き、前に進んで行けるようなフレーズに。
また、ロゴの最後の「N」にはNAGOYAの意味を込めて。
この事業を通じて、子どもはもちろん、行政・地域・地元企業など、
携わる人が人財となり、名古屋の未来につながるように表現。
※上記は岡本の落書きなので、本始動の際にはデザイナーにカッコよく作ってもらいます。
8.事業化に向けて ～フェーズ２～

24. 8.事業化に向けて ～フェーズ３～
24
260学区 程度実施
収益化・ビジネスモデル確立
・学校側と我々(コンテンツ提供者)を結ぶマッチング
アプリの開発
・コンテンツを動画配信サブスクリプション化
(親が見て子供たちへ or 子供たち自身が復習できる)
・企業のコマーシャルやマーケティングの場としての
提供(含む協賛)
・ブランディング戦略
例）アプリ、サブスクチャンネルなど共通ブランド
仮称 MANABOON
フェーズ
３
収益化
ビジネスモデル確立

25. 25
9．継続するために ▶ 協力企業のメリットを確保
子供たちの生の反応
＝ 何よりのマーケティング調査!
149万円!
→ お金を払ってでもしたい!
地域での企業ブランディング
（オプションサービス）
子供×企業のSessionの様子をタウン誌に掲
載し、地域での企業イメージアップ!
～協力企業としてのメリット～
●子供たちの学び場＝企業の学び場。
子供たちへ企業の魅力を、言語化して教えるという、
「教える自発性」を使った、社内教育。
→企業にとって有効な「社員研修」の場として活用できる!
●将来の人材育成、リクルーティング
・仕事内容を見える化することで企業イメージの浸透
・将来の職業選択につながる可能性
・子供の進路選択に大きな影響力をもつ、
親や教員との信頼関係の構築
事例）某メーカーのマーケティング調査費用
新商品アイデアを見せた時の反応等
質問インタビュー 主婦6名×45分

26. 26
1．子供たちが多様な人々とつながりを持ちながら学ぶことができる開かれた
学校となることが不可欠。さらにその絆は地域活性化の基盤となる。
2．「学校が開く」だけでなく、「地域の企業・NPO等が子供たちの成⾧に関わ
る」というベクトルをつくりだす。
3．今ある仕組み（トワイライト・部活動・キャリア教育コーディネーター等）を
活用する。
4．地域コミュニティ単位（小学校区単位）で、「小学校×区役所×企業・
NPO等×大学」の連携で、子供が自ら学ぶ教育コンテンツを開発する。
10.サマリー