スクエアfreeセミナー 第80回セミナー開催［ ブロックチェーン シンドローム ］ 日　時：2017年6月22日（木曜日）17時〜19時（終了後、名刺交換会） 定　員：30名 場　所：株式会社OPENスクエア（千代田区神田紺屋町17番地 SIA神田スクエア 2階） テーマ3：「Ethereum世界コンピューターとその公開応用実験例」 ビットコインで実証された通貨としての機能は、今までのインターネットで現実的に上手く対応することができなかった複雑な社会の仕組みや問題解決に全く新しい観点で対処する可能性を秘めています。世界コンピューターと呼ばれている　Ethereumと、進行中の公開実験例から、その本質を探ります。 講師：関 一典　様（LiTMAS合同会社 代表） (ソース：https://www.opensquare.co.jp/seminar_archive_2017.html)

1. Ethereum
世界コンピューター
その社会応用実験例
Lifetime Mail Account Services / LiTMAS 合同会社 関 一典

2. 野口悠紀雄
“仮想通貨の技術が未来の主役になる”
Don Tapscott
“Blockchain technology will have a
dramatic impact on business and society”

3. ethereum.org (traffic)

4. Ethereum は一つのデータセンターで
誰でも使える世界コンピューター
(What is DApp?)

5. dapps.ethercasts.com （分散型アプリケーションカタログ）

6. 稼働状況: main net (どちらかというと、裏方向きです。開発実験用のお砂場もあります)

7. 使用料金情報

8. 簡易ツール: MyEtherWallet (CX)

9. 世界コンピューターは、
分散型自律組織が
合意形成プロトコルを用いて
スマート契約を実行するもの

10. 分散型自律組織先進例1: The DAO - 分散型自律ベンチャーファンド (2016)

11. 分散型自律組織先進例2: ether.camp - 分散型自律開発プラットフォーム (2016)

12. 複合先進実験例: Ethereum Name Service - Name Space Management / Auctions

13. ENS 登録 ENS検索

14. NameHash [世界コンピュータ.eth]:
0xadc20746056ea82ac0344eb86ff01404587bf62
02a2233a1c5ae3d3a342c9094
数字 文字
ENSによって、世界コンピュータは
住所と数字の世界から、文字の世界へ
突入した。

15. 世界コンピュータでいつ何をするか？

16. –Simon Sinek
“We don’t trust people follow the rules, but trust
people to know when to break them”

17. 補足）
1. タイトル文字に下線があるものは、紹介したサイトへ直接リンクされていますの
で、最新状況や詳細が確認いただけます。
2. ENS登録のサイトのみ、Metamask, MistあるいはParityが必要になります。