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Semelhante a 埼玉工業大学 2011年春学期 ボランティアの研究 第02回 身近なボランティア (20)
Mais de Yoshihiko Suko (Ph.D) / BADO! Inc. of CEO (13)
埼玉工業大学 2011年春学期 ボランティアの研究 第02回 身近なボランティア
- 2. 先週のおさらい:
本講義:
受講者のみなさんの考え、行動、気づきを重視
受講者同士で議論・対話したり、発表も
マイプロジェクト
毎回のシート3割、マイプロ3割、テスト4割
ボランティア ≠ ボランティア活動
問1:「あなたはなぜ、この授業に足を運んでみ
ようとおもいましたか?」
問2:「あなたのまわりで、これボランティアか
な、と思うものを考えてみよう」
- 3. ひとつお願い
「この90分間はクリエイティブになろう」
この授業は、みなさんが主役
人生一回しかない、このメンバー、この時間
自分のためのメモをとろう
ノート、パソコン、ケータイ、スマートフォン
僕の言葉をメモする必要なし!
言葉を覚える必要なし
授業で「感じた」こと、疑問、気づき
自分のための記録を
今後のボランティアや人生に役立てる
- 6. コメントシートから:「きづいたこと」
須子は「スシ」ではなかった
ボランティア、とボランティア活動の違い
自分がしたいこと=ボランティア
「孤独にならないように話すことも」ボランティア
先生の環境に対する熱意さが伝わってきた
知らない人でも普通に話せる
他人と話すのは緊張して疲れる
楽しそうな授業。自発性を大切にしていると感じられる。
色々な活動があるんだなと思った
旅をしたい
ボランティアの深さ
グループは分けないでほしい。せっかく作ったんだから。
しゃべるのが苦手
ボランティア活動をしたことがある人がたくさんいた
グループを作って授業するとは思わなかった
室温が高い。時々プロジェクターがみえにくくなる
人見知りすること
コミュニケーション能力が必要だと思った
自らすすんで授業に参加すること
人と話すのが苦手なので少々辛い
いままでうけたことのない授業方法でした
須子先生はよくしゃべる。ディスカッションは難しい
ボランティアといってもそんなに固い物ではないと感じた。自分のしたいことをすること?(的な?)がボランティアだと興味をもてそう
活動だけがボランティアではないということ
須子なかなかやる男!!
自由
人が多い
コミュニケーション力の無さ
今回の地震はすごい
ボランティアは人とコミュニケーションするところでもある
はっきり声を出せた
- 7. コメントシートから:「きづいたこと」
須子は「スシ」ではなかった
授業の内容について
ボランティア、とボランティア活動の違い
活動だけがボランティアではないということ
ボランティアとは「何かしたい」と思ってすれば、それがそう
なのではないか?
自分がしたいこと=ボランティア
ボランティアといってもそんなに固い物ではないと感じた。自
分のしたいことをすること?(的な?)がボランティアだと興
味をもてそう
「孤独にならないように話すことも」ボランティア
ボランティアは結構身近なこと
色々な活動があるんだなと思った
ボランティアの深さ
ボランティアは人とコミュニケーションするところでもある
昔はボランティアという言葉が認知されていなかった
- 8. コメントシートから:「きづいたこと」
授業のスタイルについて
楽しそうな授業。自発性を大切にしていると感じられる。
グループを作って授業するとは思わなかった
いままでうけたことのない授業方法でした
自らすすんで授業に参加すること
心理学も喋らされたし似てるなーと思った
自分の意見を発表することが多い
知らない人との話し方
授業のやり方が意外な形だった。しかし面白そう。
自由
知らない人でも普通に話せる
他人と話すのは緊張して疲れる
しゃべるのが苦手
人見知りすること
コミュニケーション能力が必要だと思った
コミュニケーション力の無さ
人と話すのが苦手なので少々辛い
自分の社交性の低さ
自分から積極的にが大切だと思った
自己主張の大切さ
- 9. コメントシートから:「きづいたこと」
受講者について
色々な意見をもった人がいる
人が多い
ボランティア活動をしたことがある人がたくさんい
た
愉快な人が多い
1年生から4年生までいる
2,3年生が少ないのでグループ作りは気まずい
改善点
室温が高い。時々プロジェクターがみえにくくなる
グループは分けないでほしい。せっかく作ったんだ
から。
- 10. コメントシートから:「きづいたこと」
その他
先生の環境に対する熱意さが伝わってきた
須子先生はよくしゃべる。ディスカッションは
難しい
須子なかなかやる男!!
旅をしたい
やっぱり自分って老けている。。。
今回の地震はすごい
はっきり声を出せた
先生が優しそう
別の道を見つけた
- 11. 問1:「あなたはなぜ、この授業に足を運んでみよう
とおもいましたか?」
将来の知識に
親の影響が一番
単位がたりない・教職の単位
人のために役立ちたい
海外からの日本の評価が思っているより高い
海外からの日本への支援
単位をください
人間関係を気付きながら授業が受けられる
いろいろな人と仲良くなる
自分から話せる。プレゼンテーション能力の向
上
- 12. 問1:授業内容への期待・要望
地震について知りたい
ボランティアの知識を深める
ボランティアの仕組み
どんなものがボランティアか
自分たちもできるボランティア知りたい
ボランティアの深い意義
ボランティアとはなにか?を具体的に知り、実行に移せるか。
活動をしている人、助けてもらった人の気持がわかればいいな。
助けあう大切さ、意味
友達が被災者なので協力できることを学びたい
今まで興味なかったボランティアに関心が持てること
ボランティアの実態
ボランティア活動をやるに当たっての気持ちについて
ボランティアでやってはいけないこと
主にこれからの日本に必要なボランティア
- 15. 「あなたのまわりで、これボランティアかな、と思
うものを考えてみよう」
ゴミ拾い 看護
町の掃除、駅の掃除、道路の清掃、公園の清掃 小学校の助手
草取り 廃品回収
近所のおばさんが家の前の道を掃いている 緑のおばさん
募金(赤い羽根、コンビニのレジの前) ボーイスカウト
大震災の義援金 地域での挨拶
節電、節水 ネットで被災地に何かを
献血 除草作業
自分と同じ心臓病の子供たちのケア 歳末たすけあい教会
無駄遣いをしない 幼児の世話
補習サポート 夜間巡回
秋桜祭 被災地にYouTubeなどで笑いを!
老人の世話 落ち葉集め、川原の掃除
老人ホームでお手伝い マラソンのボランティア
お年寄りを助ける、いたわる 商工会等のお手伝い
電車で席を譲る 応援団、地域活動など
人の話をよく聞いてあげる 駐輪場で倒れている自転車をなおすこと
ゴミの分別 重いものを代わりに持つ
ペットボトルのふた回収 バイトの時間外労働
花を植えて美しくする 誰もしないことをする
- 16. マイプロのネタ
なぜ、国家の対応が遅く、NPOの対応が早いのか
秋桜祭のメンバー
人に優しくする
新しいクリーンエネルギーについて
借り物でつくるエコレシピプロジェクト
リサイクル運動
地球環境保全
子どもの時から使ってきた遊び場が汚いのをどうにかしたい
長野出身なので埼玉の水があまり美味しくない。なんとかした
い!
環境問題を訴える
積極的に取り組む、これから考えなくてはならないことなど
出張ボランティア
世界でも評価されている漫画(アニメ)についてよく知ってもら
う
駅内の混雑回避のためにできることは?
- 18. 自発性って何だろう?
自発性の反対は?
自発性じゃないものを考えてみよう
たとえば?これは自発性?
「今日は授業でボランティア活動をします」
ボランティア活動をすれば単位がもらえる
部活動への入部。途中でやめること
動機は?内申点
大学の授業を選ぶこと vs. 高校までの授業
アルバイト
無償活動?
じゃあ、割りに合わない仕事は?
弟子入り?修行中
NPOの職員
- 19. 大学の授業と「ボランティア」
みんなの気持ち
単位をとらないといけないから
興味があるから、勉強したいから
将来の役に立つから
お金を払っているから
僕(講師)の気持ち
仕事だから
お金をもらっているから
教えたいから
楽しいから
- 20. 大学の授業のしくみ
みんなのコスト
年間の学費: 120万円 ⇒ 一学期あたり: 60万円
一週あたり: 5万円 ⇒ 一日あたり:1万円
一講座あたり⇒ 2000円
講師に払われているお金
一講座あたり: 9000円
一回の授業を作るのに5時間〜10時間:時給は?
約5人の授業料が講師に支払われる
では、残りの90人分の授業料はどこに?
90×2000 = 18万円
- 21. 18万円はどこに?
他にもかかるものはある
土地代、電気代、機材代、プリント代など
その他、職員さんの給料、税金
この場のためのお金
講師は0.9万円:
講義は講師のためのものではない
直接、講師と学生がつながれば
そうじゃない、大学の価値がある
正解があることのほうが少ない
先生も知らない
みんなで考える。答えを創りだす
「期待に答える必要なし!」