八面六臂に学ぶ、レガシーな巨大マーケットに挑戦するベンチャーの立ち上げ方

八面六臂に学ぶ、
レガシーな巨大マーケットに挑戦する
ベンチャーの立ち上げ方

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早速ですが、


既得権益をぶっ潰すって
燃えるよね？


燃えない方にとって
この先の内容は
過激かもしれません。

【本日の内容】
１．レガシーな巨大な市場って？
２．じゃあ、どうやって戦うの？
３．どうやれば大きくできるの？


レガシーな巨大市場って？
どの業界を想像しますか？


・ゼネコン業界？
・葬儀業界？
・出版業界？
・中食業界？
・電力業界？
・青果流通業界？

ではレガシーな巨大市場には
どういった特徴があるか？


【例えば】
・従事者に高齢者が多い
・ITリテラシーが低い
・規模の大きい会社が勝つ
・一定の固定資産が必要
・商品の取扱知識が特殊
・売り手都合がまかり通る

ではそのレガシーな巨大市場で
ベンチャーを立ち上げるには？


【結論】
市場の特徴を逆手にとって
ゲリラ戦で勝てる
勝てるかどうか
に尽きる。

ハチメンロッピ

八面六臂？株式会社？
一体何をしている会社か？


何をしようとしている？

｢鮮魚流通のAmazon.com｣を
創っています。


全国各地の鮮魚を、


ITと物流を駆使し、


飲食店舗に販売しています


当社の強み
鮮魚流通のために、
八面六臂™アプリを
開発しました。
全ての顧客にiPad
を無償貸与。


販売力という側面

Amazon.comのような鮮魚流通分野に
おける情報＆受発注プラットフォーム
※現在数百店舗が利用する鮮魚業界唯一無二のアプリケーション

管理力という側面

産

飲
地

店

食

膨大な商品情報と受注情報を
高速に最適処理できます。

事業の本質は、

「鮮魚 ✕ IT 」
金融情報と同じような鮮魚情報を
最先端のシステムを駆使して
情報処理をするITカンパニーです。

【当社戦略の例】


事業背景

漁

消
師

者


費

何重もの構造を通っている。

漁

産
師

市

築
地

納

場

地

飲
店

者

品

消

市
場

者

業

食

費

⇒昔はこれでよかったのですが、

ここの従事者が、

漁

産
師

市

築
地

納

場

地

飲
店

者

品

消

市
場


者

業

食

費

・高齢化した
・零細事業者ばっかり

・バブル時代の経験者

その結果、
品質が落ち、無駄な費用が多い。

漁

産

師

市

築

地

納

場

地

飲
店

者

品

消

市
場


者

業

食

費

しかし、巨大な市場規模！

漁

産

師

１

築
地

納

円

兆

地

３

場

市

消

円

店円

者

品

飲

市
場

者

業

兆

食 10 費
兆

約50%が無駄なコスト（人件費）

魚屋は辞めても魚屋になる。

漁

産
師

市

築
地

納

場

地

飲
店

者

品

消

市
場

者

業

食

費

市場からの健全な退場者が無い。

当社のポジション

漁

産

師

市

築

納
品

地

消

者

店

者

場

地

飲

市
場


業

食

費

当社のポジション

産

漁

築

納
品

地
市

者

店

地

飲

市

業

食

消
費

漁師直結だけのモデルにこだわらず、
各プレイヤーと柔軟に協業することで
最適な流通を実現しています。

師

場

場


者

まだ未熟なベンチャーですが、
なぜここまで潰れずに、
誰もが思い描いていたモデルで
事業の成長を続けているか？


【結論】
レガシーな市場を開拓するときは、
まず、楽な道を歩むべからず。


【ポイント①】
・早起きは3兆円の得。
→そもそも新規参入者が圧倒的に少ない。


【ポイント②】
・Demand is king.
→需要を束ねれば、供給はなんとかなる。


【ポイント③】
・勝負のルールを見抜け！
→お客様は何でサービスを選ぶか？


＜参考：他流通業の営業利益率＞
・ﾏﾙﾊﾆﾁﾛ 1.4％（2013/3）
・Oisix

5.0％（2013/3）

・MonotaRO

10.0％（2012/12）


保存できる商品

冷凍品業界の勝ち負けは・・・

「資金調達力」で決まる。
⇒「企業の大きさ」で決まる。
⇒均衡しやすく、利益が出づらい

保存できない！

しかし鮮魚の業界の勝ち負けは、

「需要と供給の情報処理能力」
で決まる！
⇒実はベンチャーに向いている。
⇒さらに資金力がつけば最強！

【ポイント④】
・ITと物流を知り、使いこなす。
→これからのベンチャーは総合格闘技戦。


では会社をどうやって
大きくしていくか？


組織を拡充してきました！
組織を拡充してきました！
してきました

机１つから開始！
つから開始！
開始
2010年10月
（2010年10月）

ワンルームマンション時代
ワンルームマンション時代
2012年
（2012年2月）

移転し大増床！（2014年
移転し、大増床！（2014年1月）
！（2014

むせ返るオフィス！
むせ返るオフィス！
2013年
（2013年5月）

20名以上の精鋭たち！（2013年11月
20名以上の精鋭たち！（2013年11月）
名以上
たち！（2013

事業開始から３
事業開始から３期目
から

1000

累計取引店舗数

目標！
目標！

300
30

100

達成！
達成！

2011年12月 2012年12月 2013年12月 2014年12月

ここから垂直的にばします！
ここから垂直的に伸ばします！
から垂直的

10000
目標！
目標！

3000
300

1000

2013年12月 2014年12月 2015年12月 2016年12月

【ポイント①】
・お客様のニーズを掴め。
→やっぱり現場を見るのが一番大事。


【ポイント②】
・お客様から鍛えてもらう。
→理想的な顧客から厳しい声を多くもらう。


【ポイント③】
・世の趨勢に沿っていること。
→人も資金も大きな流れに集まる。


【ポイント④】
・適切な事業パートナーを選ぶ。
→自分に足りないものは素直に認める。


【一流のメンター】
・田口茂樹（エス・エム・エス創業者）
→創業からIPOに裏打ちされた確かな助言。


【一流の投資家】
・木下慶彦（スカイランドベンチャーズ）
→ずば抜けた情報発信力とネットワーク。

・藤野英人（レオス・キャピタルワークス）
→豊富な事業経験と鋭い事業洞察力。


【ポイント⑤】
・適切な従業員を選ぶ。
→事業は一人ではできません。


【宿題】
この講義の第２回目があるとすると、
どの点をより深く掘り下げていって
聞いてみたいですか？


お問い合わせ先
わせ先
担当者：
担当者：松田雅也
メール：
メール：info@hachimenroppi.com
０３－６３８０－
電話：０３－６３８０－５２２０
confidential


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