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Arie van Bennekum
Alistair Cockburn
Ward Cunningham
Martin Fowler
http://agilemanifesto.org/iso/ja/
James Grenning
Jim Highsmith
Andrew Hunt
Ron Jeffries
Jon Kern
Brian Marick
Robert C. Martin
Steve Mellor
Ken Schwaber
Jeff Sutherland
Dave Thomas
© 2001, 上記の著者たち
この宣言は、この注意書きも含めた形で全文を含めることを条件に
自由にコピーしてよい。
28. • Tsuyoshi Maehana @sandinist
• at Work: C# -> Ruby -> Objective-C
• 基幹系業務システム開発
• リコー北海道 2003 2009
• Web αサービス開発
• iOS App 開発
29. 大きな組織
• 株式会社リコー 1936年2月6日 設立
• 連結売上高 2兆1,956億円 (2014年3月期)
• 連結対象子会社・関連会社 223社(2014年3月31日現在)
• 連結従業員数 108,195名 (2014年3月31日現在)
• リコーITソリューションズ株式会社
• 従業員数 923名(2014年7月1日現在)
http://jp.ricoh.com/company/data/
55. かんばんシステム
• David J. Anderson によって纏められた理論
• 一言でKanbanを言うのは難しいが、2009年10月時点で
は、ソフトウェア開発のフローを見える化し、WIP(Work in
Progress=仕掛)を制限することで、顧客価値のスループット
を上げ、同時に改善を促す活動 平鍋健児
• 文化的変革がおそらく最大の利点である David J.
Anderson
86. 導入の結果
• 可視化のさらなる向上 → ⃝
• タスクの流れの整理、調整 → ⃝
• 異常発見を容易に → ⃝
• 発見した異常への対処 → △
• 状態の追加、調整 → ⃝
• 計測を簡易に行う仕組みの導入 → ⃝
• 計測した結果の活用 → △
88. かんばん本との比較
• ① 品質に集中する
• 低い品質は最大のムダ、失敗のコスト
• ある程度できてる
• ② 仕掛りを減らす
• リトルの法則、仕掛りが増えるとリードタイムが長くなる
• 作業の割り込みや切り替えはムダ
• もともと一人基本1つで、最大2つまで
89. • ③ デリバリーを頻繁に行う
• 顧客から信頼を得る
• 頻繁なリリースは品質を高める、暗黙知の劣化を防ぐ
• 定期的なリリースはできているが、毎イテレーション
ではない。内部リリースコストは安いが、外部リリー
スのコストが高い
• ④ 要望とスループットのバランスを取る
• ゆとりをつくる、たゆまぬ改善を行えるように
• 戦略的なリリース物で手一杯になることも
かんばん本との比較
90. • ⑤ 優先順位をつける
• ビジネス価値の最適化
• 優先順位は顧客と調整できている。ビジネス価値の
最適化までは出来ていないのではないか。リリース
後の計測をビジネス判断に活かしきれていない。
• ⑥ ばらつきの要因を解消する
• 上級のテーマ、予測可能性を向上する
• ばらつかないことなど無い
• 書籍の例は保守サービス
かんばん本との比較
94. 目的
• 生産性の向上
• ムダの削減(Fix, Choreを下げる)
• 優先度や課題タイプごとの実績を計測する
• 計測結果から改善を行っていく
• 改善活動を行いやすくする
• デリバリリズムをつくる
• リリースコストを下げる
96. TOC
• The Goal 1984
• 制約条件の理論
• ボトルネックを識別し、管理することによって、全体のスルー
プットを向上させる
• かんばんの一連の流れから、制約になる資源を見つける。制
約にプロセスを合わせる、補強する。
97. Lean & TPS
• ムリ・ムダ・ムラの削減
• コスト削減の部分最適に偏るのは間違ったリーン(アンチパ
ターン)
• 全体最適、価値の最適化
100. Profound Knowledge
• W. Edwards Deming
• 20世紀で最も偉大な経営科学者としばしば言われる
• 統計的プロセス制御(SPC)から品質保証、経営科学まで
• かんばんの基礎では、ばらつきがパフォーマンスに与える影
響について取り上げる
101. ばらつきについて
at かんばん本
• Walter A. Shewhart
• 偶然原因によるばらつき 内部要因
• 不可避原因によるばらつき 外部要因
• 内部要因によるばらつきを改善する
• 作業項目のサイズ、タイプ、優先度の分類を分けて管理・計
測することによって、ばらつきによる影響を分けて捉える
102. Joy of Work
• 吉田耕作
• デミング博士の直弟子、世界に10人に満たない、デミング/
マスターのひとり
• 日本に Total Quality Management (TQM) を広めている
103. ばらつきについて
at Joy of Work
• 異常原因のばらつき
• 原因をつきとめ、是正する必要がある
• 偶然原因のばらつき
• 広範囲の問題、トップマネジメントの責任
109. • 失敗コスト(ピンク)
• なんらかの失敗に対して必要となってしまった作業
• 例:バグ対応、技術的負債の返却
• 取引コスト(黄色)
• 直接価値は生まないが、届けるために必要な作業
• 例:リリースのための作業、レビュー、プラットフォーム
のアップデート対応
• 調整コスト(オレンジ)
• 課題を進めるために必要になる活動
• 例:事前に検討が必要な設計、技術調査、デザイン依頼、
会議招集、外部チームとのやりとり
課題タイプ2
110. • Business レーン
• ビジネス・POの視点・機能・AWC
• Development レーン
• コード・技術・開発チームの視点
• Kaizen レーン
• チームプロセス・やると嬉しい事・気になることをスッキ
リさせる・SMの視点
目的別レーン
115. 目的→結果(中間報告)
• 生産性の向上
• ムダの削減(Fix, Choreを下げる)→ △
• 見なおしの観点、機会は増えた
• 優先度や課題タイプごとの実績を計測する → ⃝
• 計測結果から改善を行っていく →
• その時やる課題やばらつきに大きく左右される、長
いスパンで計測する見る必要がある
• 改善活動を行いやすくする → ◎
• デリバリリズムをつくる → △
• リリースの工数削減中、もうすこし!