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Semelhante a 確率ロボティクス第二回 (10)
Mais de Ryuichi Ueda (20)
確率ロボティクス第二回
- 3. 題材
• Raspberry Piマウス
– マイクロマウス
– 2個の車輪
• ステッピングモータ
– モータに周波数(角速度)と
– 時間を指定したらその通りに動く
– 動かしてみたい人は応相談
Oct. 7, 2015 確率ロボティクスと移動ロボットの行動生成 3
- 5. 解答
• 手計算
– x = 300 cos 60○ = 150 x 31/2 = 260[mm]
– y = 300 + 300 sin 60○ = 450[mm]
– q = 90 – 60 = 30[deg]
• プログラミング用
– ロボットが時刻tにjt回転した後にlt直進すると、
t+1での姿勢は
Oct. 7, 2015 確率ロボティクスと移動ロボットの行動生成 5
- 10. 解答例
• 環境由来のもの
– 環境を改善
• ロボットに過保護
– ロボット由来のもの
• チューニング(教員になると多忙ゆえ実験毎にはできませ
ん)
• センサをつける(後でやります)
– 実験者由来のもの
• 何らかの冶具で
Oct. 7, 2015 確率ロボティクスと移動ロボットの行動生成 10
とりあえず対応策はいろいろあるが、
あまり気を遣わなくてもよいように
ロボットを賢くした方がよいかもしれない
- 13. Oct. 7, 2015 確率ロボティクスと移動ロボットの行動生成 13
図にするときに
しばしば点で表現される
- 14. 実装例
• リポジトリ
• 主なファイル
– Actions.*, input: 前出
– DeadRecMonteCarlo.*: モンテカルロ法の実行と記録
– main.cc
• 標準入力からinputファイルを読んで実行
• ポイント
– どうやって誤差を乗っけているか
Oct. 7, 2015 確率ロボティクスと移動ロボットの行動生成 14
- 18. ジャイロの利用
Oct. 7, 2015 確率ロボティクスと移動ロボットの行動生成 18
• 使用するジャイロ
– ヨー角をリアルタイム出力
• デッドレコニングでの使い方
– 回転時に実際の回転角を計測
– 直進時に回転角の計測と
移動量の補正
ジャイロ
- 24. 状態方程式の確率表現
• 状態方程式(動作モデル)は次のように表現
– P(X) = ∫X p(xt+1 | xt, a) dxt+1
– P(X) : xt,でaを実行するとX内にxt+1が入る確率
– p(xt+1 | xt, a)は pa
xx’と略記
• 添字だらけになって煩雑なので
• x: 事前の状態を表す
• x’ : 事後の状態を表す
Oct. 7, 2015 確率ロボティクスと移動ロボットの行動生成 24
- 25. 信念状態
• xt+1 に相当するものを確率で表現
– 確率密度関数belt+1(xt+1)
– ロボットの姿勢が領域Xに存在する確率:
X = ∫Xbel(xt)dx
• なぜ「信念」と呼ばれるのでしょうか?
Oct. 7, 2015 確率ロボティクスと移動ロボットの行動生成 25
- 26. belの遷移
• pa
xx’から導出
• bel(x’) = ∫ pa
xx’bel(x)dx
– できる人は絵に描いて考えてみましょう
• 結局、こんなややこしいものは計算できないので
パーティクルフィルタではロボット中で
シミュレーションして近似計算
Oct. 7, 2015 確率ロボティクスと移動ロボットの行動生成 26