Mais conteúdo relacionado Semelhante a Qlik Sense Serverのインストール (20) Qlik Sense Serverのインストール2. プロキシ
プロキシ: Qlik Sense Proxy (QPS)
Qlik Senseサイトの認証、セッション ハンドリング、負荷分散を管理
Qlik Sense Server プラットフォーム概要
ハブ: Qlik Sense Hub
Qlik Sense上のアプリを公開・利用するために使用されるポータルサイト
ユーザー開発者
ハブ
管理者
管理コンソール
管理コンソール: Qlik Sense Management Console (QMC)
Qlik Senseサイトを設定および管理するコンソール
(QIX)エンジン
エンジン: Qlik Sense Engine (QIX / QES)
全てのアプリケーションの計算とロジックを取り扱うサービス
スケジューラ
スケジューラ: Qlik Sense Scheduler Service(QSS)
アプリのスケジューリングされたリロードやタスクチェーンなどを管理
レポジトリ
レポジトリ: Qlik Sense Repository Service (QRS)
アプリ、ライセンス、セキュリティ、サービス構成データの管理と同期
Qlik Sense Repository Database (QRD) サービスがQRS専用に作
成され、QRSがQRDに接続して、データの読み取り/書き込みを実行
3. Qlik Sense Serverの構造
データベース
(QRD)
HTTP(s)
Websocket
443 (80)
4244 (conf)
HTTP(s)
Websocket
HTTP(s)
REST
アプリ・メタデータ
システム設定情報
ライセンス情報
データ接続情報
レポジトリ
(QRS)
スケジューラ
(QSS)
QIXエンジン
(QES)
プロキシ
(QPS)
ウェブブラウザ
• HTML5
• Javascript
.QVF
.QVF
.QVF
.QVF
Qlik Sense Server
• アプリデータ
• アプリUI
• ユーザーコンテンツ
5. インストール前の準備
• Qlik Sense Serverのインストールを実施するには事前に以下の準備が必要となります。
以下のサーバー環境の準備 (Qlik Sense Server用にクリーンインストールを行うことが望ましい)
Microsoft Windows Server 2008 R2 (64bit)
Microsoft Windows Server 2012 (64bit)
Microsoft Windows Server 2012 R2 (64bit)
※ 開発およびテスト目的でMicrosoft Windows 7, 8 (64bit)を利用可
※ 詳細のスペックなどについてはインストールマニュアルを参照
※ 既存QlikView環境との共存は不可
※ 上記サーバーの管理者アカウントが必要
※ ライセンス登録のためのサーバーからの外部インターネットアクセスが必要
サービス用のファイアウォールポートの開放
80, 443, 4244, 4248など(その他については次項のポート一覧を参照)
80(http), 443(https)ポートは他のソフトウェアなどでも利用されるため、要注意
Qlik Sense Serverのセットアップファイル
Qlik Sense Serverの有効なライセンス
6. Qlik Sense Serverの利用ポート
ポート 説明
80 • プロキシ(QPS)のサービス ポート(HTTP利用時)
443 • プロキシ(QPS)の既定サービス ポート(HTTPS利用時)
4241 • レポジトリ(QRS)間の同期に使用されるマルチノード構成時の通信ポート
4242 • レポジトリ(QRS)のサービス ポート
4243 • プロキシ(QPS)のRESTサーバー
4244 • WindowsでNTLMを使用時のプロキシ(QPS)における内部認証モジュール用既定ポート(HTTPS利用時)
4248 • WindowsでNTLMを使用時のプロキシ(QPS)における内部認証モジュール用既定ポート。(HTTP利用時)
4432 • データベース (QRD) の既定の受け入れポートで、レポジトリサービス(QRS)からの接続を受け入れるために使用
4444 • マルチノード構成時に非マスターレポジトリサービス(QRS)がマスタQRSから証明書を受信するために使用
• レポジトリサービス(QRS)ののステートをフェッチするために使用
4747 Qlik Sense Web クライアントとの通信のために エンジン (QES) によって使用
5050 スケジューラ (QSS) のマスターRESTエンジン。
5151 スケジューラ (QSS) スレーブRESTエンジン。
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★ クライアントからの接続のためにサーバー側で開放が必要なポート
8. Step2: インストーラーの起動
• Qlik Sense Serverのインストーラーを起動し、「QUICK INSTALL」を選択します。
• License agreementに合意するチェックボックスをチェックし「Next」をクリックします。
14. Step8: QMCへのアクセス
• Qlik Sense サイトの設定・管理に利用
• 中央ノードに接続して設定情報を管理し、
他のローカルノードに同期
• 地理的に分散したマルチノードを一箇所か
ら集中管理可能
• 以下のURLからアクセス:
https://<ホスト名>/qmc
コンテンツ管理
• アプリ/シート/オブジェクト
• データ接続定義
• ストリーム
• タスク
リソース管理
• セキュリティ
• 監査
• ライセンス
• ユーザー
15. Step9: ライセンス(LEF)のアクティベート
• 初回QMC アクセス時、[License properties] ページが表示されます。Qlik Sense Serverのサービスを利用する
には、ライセンス情報を入力する必要があります。
• QMCには「https://<サーバーアドレス>/qmc」からもアクセスが可能です。
17. Step10-2:トークンの割り当て:ログインアクセス
[画面へのアクセスパス] Start > License and Tokens > User Login
• ログインアクセスを割り当てるルールを設定して、指定されたユーザーあるいは匿名ユーザーに割り当てを行います。
1個のトークンは、10個のログインアクセスパスに対応します。
28 日間につき最大60分間続けてハブにアクセスできます。
60 分の制限を超えてもタイムアウトせず、別のログインアクセスが使用されます。
22. 事前の準備
• インストールの手順に従って子ノードとなるサーバーセットアップとQlik Sense Serverの導入を行います。
インストーラーでRepository ServiceのCentral nodeのチェックを外して導入
必要な場合にはカスタムインストールで必要なサービスのみを導入
• 中央ノード、子ノードにおいて下記のポートを開放する必要があります。
プロトコル ポート 説明
TCP 80 プロキシ(QPS)のサービスポート(HTTP利用時)
TCP 443 プロキシ(QPS)の既定サービスポート(HTTPS利用時)
TCP 4244 WindowsでNTLMを使用時のプロキシ(QPS)における内部認証モジュール用既定ポート(HTTPS利用時)
TCP 4248 WindowsでNTLMを使用時のプロキシ(QPS)における内部認証モジュール用既定ポート。(HTTP利用時)
TCP 4242 レポジトリ(QRS)のサービスポート
TCP 5050 スケジューラ (QSS) のマスターRESTエンジン。
TCP 5051 スケジューラ (QSS) スレーブRESTエンジン。
TCP 4241 レポジトリ(QRS)間の同期に使用されるマルチノード構成時の通信ポート
TCP 4444 マルチノード構成時に非マスターレポジトリサービス(QRS)がマスタQRSから証明書を受信するために使用
マルチ
ノードに
必要