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逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
- 1. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
逆境から新規事業をスタートアップする
「仮説検証型アジャイル開発」の実践
Ichitani Toshihiro
市⾕聡啓
逆境から、不確実性に向き合いながら
組織としての越境へ向かう道
- 2. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
Ichitani Toshihiro
市⾕聡啓
ソフトウェア開発17年
SIer→サービス→受託→起業
仮説検証とアジャイル開発
ギルドワークス株式会社 代表
株式会社 エナジャイル 代表
⼀般社団法⼈ 越境アジャイルアライアンス代表理事
DevLOVE コミュニティ ファウンダ
0 → 1 @papanda
- 4. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
スタートアップや事業会社での
新規事業、新規サービスの⽴ち上げ
事業会社での現場改善、仮説検証コーチ
ギルドワークス
「正しいものを正しくつくる」
Why
What
- 20. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
求められるのは、
採⽤の失敗を抑えながら、製品開発を⾏う⼿段。
仮説の確からしさを検証しながら、漸進する開発。
仮説検証型アジャイル開発
①正しくない仮説を採⽤しないよう「検証に基づく意思決定」を前提とする
②状況に応じて、仮説検証の「精度」と「頻度」を調整する
- 45. ・1週間スプリント = 認識がズレても、間違っている期間は最⻑1週間
・最初から統合し続ける = 早く間違えられる = 早く正せる
①「デザインワークをマージすると事故が起こる」問題
→ デザインワークを貯めない、2スプリント⽬からマージする
②「本番相当データを投⼊したときに想定外が起きる」問題
→ 1スプリント⽬から実データを投⼊する
= 1スプリント⽬からデータを揃えないといけない
… データ起因の想定外仕様を早期に検出できる
(「そう⾔えば、こういう例外もありまして…」)
※SoRと関連が深い開発ほど実データを最初投⼊。(⻤⾨になりやすいから)
※逆境からのアジャイルの場合はSoE開発でも、SoRが絡みやすい。
間違うなら、早めに間違っておく
間違っても即正せる開発
- 50. 開発チーム
デザイナー
Sprint0 Sprint1 Sprint2 Sprint3 …
アプリ(サイト)構造
各ページのイメージ
(ワイヤー/Prott)
※同じものを⾒てつくる
機能の実装
UIの作り込み UIの作り込み
機能の実装 機能の実装
※プログラマー→デザイナー→プログラマーで
再度受け⽌めて確認・マージ
(プロダクトが⾏きつ戻りつ”千⿃⾜”の軌跡)
機能開発とデザインの”千⿃⾜”プロセス
※Sprint開始前にAtomic
Desinに則り共通コンポーネント
の定義と実装を差し込みたい
- 51. ・⽂字どおり「ともにつくる」
① 基本は週1のイベント (レビュー/計画 + レトロスペクティブ)
② プロダクトバックログの共同所有
→ 「進み」は、傭兵チーム(ギルドワークスチーム)が稼ぐ
→ 簡単なPBLは、内製チームが1つずつ全員で倒していく
③ チャンスがあればとにかく「ともにつくる」(モブプロ)
→東京で同席で、傭兵チーム + 内製チーム(関東/四国)
→リモートで、 傭兵チーム + 内製チーム(関東/四国)
→今治で同席で、傭兵チーム + 内製チーム(関東/四国)
→リモートで、 内製チーム(関東) + 内製チーム(四国)
プロダクトオーナー、関係者との「ともにつくる」
間違っても即正せる開発
- 66. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
「カイゼン・ジャーニー」
を通じて、⽇本中の現場や
仕事場にそれぞれの越境
ストーリーが紡がれるのを
後押ししたい。
(そして私はその物語を読みたい)