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LT データ可視化とd3.js js_cafe_20130908_otanet
- 12. データの可視化の歴史
< 1990年代>
• IT業界ではデータの可視化(D3.js)をビジネスインテリジェンス(BI:ビィーアイ)という。
<2000年代>
• 2008年のリーマンショックでBIが減速。
∵時代は経営層の意思決定!
データをひと目で見て、データから売上などの現状がスピーディーにわかる、スピード性が求められてい
た!
→主要ソフトはSAS Institute Japanの「SAS」、「SPSS」、SAP等、ウイングアークテクノロジの「Dr.sum」
しかし、
<2005年以降>
• オープンソース(OSS)が台頭
<2010年>
•
Apacheに続き、Hadoopが、Jubatusが、、OSSが台頭してきた。
• ここで、データマイニングを前提とした著名なマイニングのソースコードがApache財団にそのまま寄贈
された。よって、hadoop/ Mahaut上でレコメンドエンジンの実装が可能となり、クラスタリングやナ
イーブベイズなどマイニングも可能となる。
<2012年>
• Yahoo!社がGoogle社の検索エンジンを同じものに採用した後は、ソーシャルゲームやコクコク配信シス
テムが出てきて、リアルタイム処理が重要視されるようになる。
• Hadoop/ MahautはたしかにOSSであるが、テラバイト級のビックデータの処理に秀でている。
<2013年>
• HTML5のW3Cによる運用化に向けて、ブラウザがjsと対応するようになり、上記のOSSでは重すぎるの
で不適格とし、SocketIOなどやnode.jsとの組み合わせによる開発が普及するようになる。
• 以前、SVGは使えんよう人もいたが、HTML5やD3などのライブラリー、GAのD3での仕様などで、使用用
途も拡大してきている。
12
次回にもっと、わかりやすく、説明
します。
次回につづ
く・・
- 15. 参考文献・URI等一覧(逐次更新します)
15
• 「WEB+DB PRESS Vol.76」
• http://p.tl/6iKg サンプルデータはここにあるよ→ http://p.tl/hiiN
@門脇さんの、ソフトウェアエンジニアの立場からわかりやすく、説明されて
いる。
• 「データベースエンジニア養成読本」 http://p.tl/TZ_v
• Nifty@森藤さんので、Dev.Opsの視点からサーバーの異常検知などの視点から、ス
トーリテラーも含めて書いてある。生データを可視化することが重要と言ってい
る。ナポレオン進軍はともあれ、エンタメ性(→インフォグラフィック?)では
なく、データを可視化して、実用に生かそうというもの。
• ※Connpasで森藤さん主催の「データの可視化 Handson」の勉強会で上記は作成さ
れたもの。 http://connpass.com/event/2403/
• 「Interactive Data Visualization for the Web」
http://p.tl/cMlm
上記の洋書をhttp://p.tl/0VJB(オンラインで見られます!)
上記の日本語補足(D3.jsのチュートリアル)
http://ja.d3js.info/alignedleft/tutorials/d3/
• 「HTML5 インタラクティブ表現ガイド」
• http://p.tl/D2ch
• 「Visualize This!」
• http://p.tl/pAHH