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Semelhante a 【OCP Summit 2016】ユースケースで解説、オラクルクラウドによるアプリケーション性能とログ分析 (20)
【OCP Summit 2016】ユースケースで解説、オラクルクラウドによるアプリケーション性能とログ分析
- 2. Copyright © 2016, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 2
• 以下の事項は、弊社の⼀般的な製品の⽅向性に関する概要を説明するもの
です。また、情報提供を唯⼀の⽬的とするものであり、いかなる契約にも組み込
むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコ
ミットメント(確約)するものではないため、購買決定を⾏う際の判断材料に
なさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース
および時期については、弊社の裁量により決定されます。
OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその⼦会社、関連会社の⽶国及びその他の国における登録商標です。
⽂中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
- 13. Copyright © 2016, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
IT Analytics Cloud Service
ITに対するビジネスインテリジェンスをクラウドサービスとして提供
• ITリソースデータに基づいた最⾼クラスの分析プラットフォーム
• IT投資を判断する際に必要となる情報を提供
• 既存のEnterprise Managerを利⽤可能
• 下記の分析サービスを提供 :
– ITリソース分析: 予期された将来ニーズに基づいたオンプレミス、
クラウドのキャパシティ・プランニング
– パフォーマンス分析: アプリケーションの可⽤性とパフォーマンスに
影響を与えるプラットフォーム全体の問題を特定
– イベント分析: データセンターのイベントログをピンポイントで分析し、
システム・コンポーネントのトラブルや設定ミスを検知・修正
– システム構成分析: データセンター資産のデプロイ分析
例. プラットフォーム・部⾨ごとのデータベース, ミドルウェア etc
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- 21. Copyright © 2016, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
【対応サービス】 (太字のサービスは⽇本語コンテンツも試聴可能です)
Oracle Cloud (Platform as a Service ) の導⼊から運⽤まで、クラウドを活⽤するために必要なスキル
を⾝につけた "Cloud Ready" なエンジニアを育成するための学習プラットフォーム
Oracle Cloud ラーニング・サブスクリプション
※ Oracle PartnerNetwork 会員様は、パートナー割引価格で受講いただけます。
定価: 116,804円 (税込)
1ユーザー/1年間利⽤可能
l Oracle Cloud の活⽤に必要なスキルを学習できるビデオ・トレーニング
l 製品アップデートに応じて常に最新のコンテンツに更新
l 1年間のサブスクリプション形式
【Oracle Database Cloud】
• ORACLE MASTER Cloud Oracle Database Cloud Service
【Oracle Java Cloud】
• ORACLE MASTER Cloud Oracle Java Cloud Service
Oracle Platform as a Service ラーニング・サブスクリプション
多彩な Oracle PaaS の活⽤⽅法をトータルにカバー。
すべての Oracle PaaS 技術者にオススメします!
学習内容:
• Oracle Cloud Platform as a Service の使⽤⽅法
• Oracle PaaS の多様なサービスを活⽤する利点
• Oracle PaaS の運⽤管理
• Oracle PaaS を使ったアプリケーションの開発とデプロイ
• 既存のアプリケーションの Oracle PaaS への移⾏ など
ORACLE MASTER Cloud
認定資格
Data
Application
Development
Integration
Content Analytics IaaS
•Database Cloud
•Database Backup
Cloud
•Java Cloud
•Developer Cloud
•Messaging Cloud
•Mobile Cloud
•Integration Cloud
•SOA Cloud
•Internet Of Things
Cloud
•Documents Cloud
•Process Cloud
•Business
Intelligence Cloud
•Big Data
Preparation Service
•Infrastructure as a
Service (IaaS)
Oracle Database Cloud と Oracle Java Cloud に対応した
『ORACLE MASTER Cloud』資格がついに登場
DBaaS インスタンスや JCS インスタンスの管理からセキュリティ
設定、パフォーマンスの監視、トラブルシューティングまで
Oracle PaaS を活⽤する IT プロフェッショナルのスキルを幅広く
証明する世界共通の認定資格です。
21
- 26. Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
2016年4⽉26⽇
NTTデータ先端技術株式会社
オラクル事業部
チーフエンジニア ⼭⽥精⼀
NTTデータ先端技術
Oracle Management Cloud検証
- 27. 2Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
本⽇のアジェンダ
会社およびサービス紹介
検証するにあたって
• 検証に⾄った課題と⽬的
• Oracle Management Cloudって何?
• システム監視ツールいろいろ。熱いことになってます
検証内容
OMCへの期待と今後の展開
• 検証項⽬
• システム構成
• 検証結果
1
2
3
4
- 29. 4Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
はじめに:NTTデータ先端技術(株)企業情報
社 名 NTTデータ先端技術株式会社 (英⽂名 : NTT DATA INTELLILINK CORPORATION)
設 ⽴ 1999年 8⽉3⽇
資 本 ⾦ 1億円 (株式会社NTTデータ 100%出資)
売 上 ⾼ 224億円 (平成26年度実績)
所 在 地 【本社】東京都中央区⽉島 1-15-7 パシフィックマークス⽉島 TEL:03-5843-6800(代表)
【関⻄営業所】⼤阪府⼤阪市北区堂島3-1-21 NTTDATA堂島ビル TEL:050-5577-2813(代表)
社 員 540名(平成28年3⽉31⽇現在)
役 員 代表取締役社⻑ 三宅 功
取締役執⾏役員 吉岡 誠
取締役執⾏役員 切⽥ 仁
取締役執⾏役員 ⼩林 武博
取締役 岡 秀樹
取締役 原⼭ 太郎
取締役 遠藤 貴志
取締役 藤沢 俊三
執⾏役員 堀尾 俊明
執⾏役員 藤原 慎
執⾏役員 平沢 史章
執⾏役員 福永 博信
監査役 村松 充雄
各 種
許 認 可
特定建設業許可(電気⼯事業・建築⼯事業・管⼯事業・内装仕上⼯事業)
⼀般建設業許可(電気通信⼯事業・消防施設⼯事業)
情報セキュリティマネジメントシステム ISO 27001(IC15J0400)
プライバシーマーク(第21000225号)
環境マネジメントシステム ISO 14001(EC99J1048)
品質マネジメントシステム ISO9001(登録範囲:環境テクノロジー事業部)
関 連 施 設 ・⽉島ソリューションセンター(デモルーム・検証センター・セミナールーム)
〒104-0052 東京都中央区⽉島 1-15-7 パシフィックマークス⽉島1階
ホームページ http://www.intellilink.co.jp/ お問い合わせ pr-info@intellilink.co.jp
本社へのアクセス:
東京メトロ有楽町線 ⽉島駅徒歩4分
都営⼤江⼾線 ⽉島駅徒歩4分
関⻄営業所へのアクセス:
阪神本線 福島駅徒歩4分
JR環状線 福島駅徒歩7分
地下鉄四つ橋線 ⻄梅⽥駅徒歩8分
地下鉄御堂筋線 梅⽥駅徒歩15分
JR京都線/神⼾線/環状線 ⼤阪駅徒歩15分
- 30. 5Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
はじめに:主な製品・サービス(ソリューション⼀覧)
ファシリティ・電⼒
ネットワーク
ストレージ
サーバ
OS、仮想化
ミドル
(DB、HA、etc.)
AP基盤/
基盤PKG
業務
アプリケーション
オ
ペ
レ
シ
ョ
ン
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
NTTデータグループのひとつとして、ミッションクリティカルな情報通信システム基盤を最新の技術
を活⽤して、設計、構築、運⽤することを通じ、お客さまに価値を提供することを⽬指しています
クラウド ECサイト
CTI/CRM コールセンタ
⾼信頼JAVAフレームワーク
ミドルウェア゙ データベース
オープンソース Windows
ストレージ/
テープ
UNIX/
Linux
ネットワーク サーバ
仮想化
コンテンツ
デザイン
アプリケーション
デザイン
インフラ
デザイン
セキュリティ
マネジメント
セキュリティ
コンサルティング
セキュリティ
診断
セキュリティ
監視/遮断
ITIL
検疫LAN/
VPN
資産管理 運⽤監視
パワー
マネジメント
故障解析 性能測定
グリーン
コンサルティング
①:アプリケーション
②:フレームワーク
②:プラットフォーム
①:ITシステムデザイン
④:トラブルシューティング
⑤:セキュリティ
④:サービスマネジメント
③:環境
ITIL教育
ネットワーク
トレーニング
トレーニング
VMWare認定
トレーニング
ISO/IEC20000
教育
セキュリティ教育
PCIDSS他専⾨家育
成
①
②
③
④ ⑤
- 31. 6Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
はじめに:当社オラクル事業について
Oracle製品の販売から製品サポート、技術⽀援まで、
Oracleのプロフェッショナルによる⾼品質なサービス提供
Oracleのテクノロジー製品に幅広く対応
Oracle製品販売
Oracle製品サポートサービス
より買いやすく
l オラクル製品の購⼊に関するあらゆるご相談に対応
l 御⾒積からライセンス発⾏まで、迅速に対応
より安⼼して
l ⽇本オラクル社内に共同サポートセンターを設置
l 24×365の製品サポート体制 (SW、HW)
l 圧倒的な技術⼒で迅速に問題を解決
技術⽀援サービス
⾼品質なシステム基盤をワンストップで提供
l 数々の技術検証と豊富な経験による⾼品質なサービス
l 幅広いOracle製品に対応
l システムのライフサイクル全般をカバー
- 33. Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation 8
Oracle Management Cloud検証
- 34. 9Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
Oracle Management Cloud検証
• 動機/課題
• 現在実施している「データベース定期診断サービス」で使⽤
するツールとしての適⽤可能性
• Engineered Systemsの顧客からリモート監視・運⽤の要望
があるため、サポートの付加価値向上
• Management CloudはPublic Cloud型のため、VPN等で顧客
環境にログインする必要が無い。
• リスク回避のため、できれば顧客環境にログインしたくない
• 検証⽬的
• Oracle Management Cloudを実際に使⽤することにより、
上記課題を解決できるものなのか調査すると同時に、上記以
外のユースケースがあるならば、それも検討する
Ø 動機/課題
Ø 検証⽬的
- 35. 10Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
Oracle Management Cloudって何?
• はじめての出会い
• 昨年12⽉に開催されたOracle Cloud Days Tokyoのプライ
ベートセミナーで、⽶国の開発担当から説明を受ける
• 画⾯デモもあったが、概念的・抽象的な説明が多く、EMに疎
い⼈もいたため、混乱するセミナー参加者が多数発⽣
• Oracle Management Cloudとは
• APM, ログ, CPU/MEMなどのリソース,
AWRなどを総合的に利⽤して、
⿃瞰図的・横断的にシステムを管理する
パブリック・クラウド・サービス
• Oracle Enterprise Managerは、
個別のOracle製品をDeepに管理するツール
現状オンプレミスのみ
Oracle Enterprise
Managerとの違いは?
IT AnalyticsとLog
Analyticsの違いは?
機械学習?
Ø はじめての出会い
Ø Oracle Management Cloudとは
私の理解では
- 36. 11Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
検証項⽬
• Oracle Management Cloudセットアップ
• IT Analytics調査
• リソース分析機能(利⽤状況表⽰、キャパプラ)
• パフォーマンス分析機能(DB, WebLogic)
• カスタム分析機能(BIツール的な機能)
• Log Analytics調査
• ログ収集機能
• ログ検索・分析機能
• APM調査
• 障害解析機能(原因切り分け)
- 37. 12Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
検証で利⽤したシステム構成
DB12.1
WLS12.1
EM12c+EMR(DB12.1)
gateway
Internetとの通信は
HTTPS(out)のみ
proxy経由可
APM情報
HTTPS
proxy経由可
APM Agent
Cloud Agent
Cloud Agent
Collecter
EM Agent
EM Agent
Management Cloud
のコンポーネント
Node Description
Gateway InternetへのGatewayサーバ
Data Collector EMリポジトリの構成情報をもとに監視対象ノードを検出
EM12cR4(R3以上) 監視対象ノードはEMの管理下にする必要がある
DB12.1, WLS12.1 監視対象ノードにはEM AgentとCloud Agentが必要
社内LAN Internet
EM Agent
- 38. 13Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
検証結果 - よかった点(1)
• APMは強⼒
• アプリチームの協⼒は必要だが、APMを活⽤することで、
複数層に渡ったシステムでも原因分析がしやすい
• メソッド、SQL、ログへのドリルダウン
• DevOps推進につながる
- 39. 14Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
検証結果 - よかった点(2)
• 複数サーバの同⼀ビュー表⽰は便利
• 各サーバの負荷状況や問題箇所がわかりやすく、サービス
再配置の基礎データにもなる
• EMではカバーできない領域
- 40. 15Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
検証結果 - よかった点(3)
• ログ検索は便利
• 「サーバ1から8までの、○時から○時までの全ログから、errorと
いう⽂字を探す」「時間ごとのORA-エラーの発⽣個数」といった
ことが簡単にできる
• ログのクラスター分析は便利
• ブラウザでのマウス操作以外にも独⾃の検索⾔語を利⽤できる
クラスター
分析では
似たログを
集約
- 41. 16Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
検証結果 - よかった点(4)
• IT Analyticsは構成管理にも利⽤できる
• 11.2.0.4 PSUxを使っているサーバは?
• 全APサーバで使⽤しているJDKバージョンの内訳は?
• 運⽤/サポート/開発、それぞれの担当者に安⼼
• 取得したデータはクラウド上。実環境にログインしないので、
作業担当者による情報漏洩や環境破壊の⼼配が無い
• ログアップロード時のマスキング可
• Internetにアウトバウンド接続できないサーバもOK
• GatewayサーバがInternetへHTTPS接続できればOK
• 監視対象外のサーバでも、ログを⼿動アップロード可能
- 42. 17Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
OMCをより活⽤できるシステム
• 監視対象ノードが多いシステム
• Oracle DatabaseやWebLogic Serverがたくさんあるとよい
• EMが対応しているサードパーティーソフトでもOK
• すでにEM Cloud Controlを活⽤している
• データ収集にOMSリポジトリの構成情報を利⽤しているため
• DevOpsを推進している
• APM利⽤には開発部⾨の協⼒が必須
• 使いこなすには、それなりに導⼊/学習コストがかかる
• 基礎的な統計の知識があった⽅がよい
- 43. 18Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
OMCのターゲットゾーン
死活監視(PING監視)
基本的な監視から、監視の応⽤へ
プロセス/ポート監視
リソース監視(CPU, Disk,
MEM)
サービス監視(URL監視など)
ハードウェア監視(SNMP)
ログ監視
基本 応⽤
根本原因究明(取得データを総
合的に判断し原因を究明する)
ワークロード均⼀化
全体最適化
パフォーマンス監視
- DBパフォーマンス監視
- APパフォーマンス監視
キャパシティープランニング
兆候検知
- 44. 19Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
Management Cloudへの期待
• ⽇本リージョンの設置
• セットアップの簡略化(複数サーバへ簡単にセットアップ)
• EMが無い環境でも利⽤可能へ
• 通知機能(しきい値、ログ、etc)
• チュートリアル・マニュアルの充実
• ウィザード/アシスタント的な、より使いやすい仕組み
• 対応サードパーティソフトウェアの増加
• 取得データのダウンロード機能
- 45. 20Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
今後の展開
• Engineered Systemsユーザーへの提案
• リモート監視サービスへの適⽤
Ø通知機能搭載が前提
• データベース監査での活⽤
• Hinemosとの連携
- 46. Copyright © 2011 NTT DATA Corporation
Copyright © 2016 NTT DATA INTELLILINK Corporation
NTTデータ先端技術株式会社
オラクル事業部
TEL 03-5843-6897
Mail oracle-sales@intellilink.co.jp
ご清聴ありがとうございました。
Oracle製品のことなら何でも
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- 47. Copyright © 2011 NTT DATA Corporation
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