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目指せコーディングレス!
「繋げる」が実現するクラウド活用に
よる高速アプリケーション開発の魅力
日本オラクル株式会社
クラウド事業戦略統括
クラウドプラットフォームソリューション部
山成 慎吾
講演サブタイトル
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以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明する
ものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる
契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルや
コード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものでは
ないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラ
クル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期に
ついては、弊社の裁量により決定されます。
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OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
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Agenda
ITトレンドとしての高速リリースへのモチベーション
ニーズを具現化するための現実解
コードレス開発を実現するOracle Integration Cloud
Oracle Integration Cloudによる高速開発
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Agenda
ITトレンドとしての高速リリースへのモチベーション
ニーズを具現化するための現実解
コードレス開発を実現するOracle Integration Cloud
Oracle Integration Cloudによる高速開発
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ITトレンドのビジネス活用への模索
ビジネスに対するITトレンドの活用の模索と見極め
IoT/BigData:”モノ” から流れるデータの分析や利活用
AI:機械学習によるインテリジェンスやRPAによるオートメーション
Blockchain:分散台帳をベースとしたコンソーシアム型の提携ビジネス
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新しいビジネス
の発見
• 新たなビジネス要件や機会の変化に対応し即座
に開始し頻繁に更新する必要のあるサービス
• ライフサイクルは数ヶ月~1年未満と短い
既存ビジネスの
遂行
• 企業や業界固有プロセスに対応するサービス
• 新規ビジネスと連動する可能性
• ライフサイクルは1~3年程度だが、頻繁に変
更・強化して変化に対応する必要がある
バックオフィス
業務
• 業務の根幹となる中核的なトランザクション処
理を担い企業の重要なマスターデータを管理
• 変更のペースは遅い (基盤の刷新など)
Systems of
Record
Systems of
Differentiate
Systems of
Innovation
“Pace-Layered Application Strategy and IT Organizational Design”
https://www.gartner.com/binaries/content/assets/events/keywords/applications/apn30/pace-layered-applications-research-report.pdf
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“ペースレイヤーモデル” から見たサービスの更新頻度
早期に取り組み・判断するフットワークが求められる領域
更新頻度
高
更新頻度
低
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注目を浴びるDevOpsと主な期待
サービス開発の生産性(即応性/柔軟性)に対する一般的な課題意識
Agile開発
• スクラム開発を中心とした開発サイクルの小規模化
• 開発チームによる意思決定
CI/CDによる自動化
• ビルド/リリース/運用タスクの自動化
• 環境構築コストの極小化と確実性の確保
• アセット・ドリブンのリリースサイクルの自動化
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Plan
Code
Build
Test
Release
Deploy
Operate
Monitor
数週間
Agile開発
CI/CD
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注目を浴びるDevOpsと主な期待
最も重要な計画・設計への言及は比較的少ない。。。
Agile開発
• スクラム開発を中心とした開発サイクルの小規模化
• 開発チームによる意思決定
CI/CDによる自動化
• ビルド/リリース/運用タスクの自動化
• 環境構築コストの極小化と確実性の確保
• アセット・ドリブンのリリースサイクルの自動化
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Plan
Code
Build
Test
Release
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数週間
Agile開発
CI/CD
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Agenda
ITトレンドとしての高速リリースへのモチベーション
ニーズを具現化するための現実解
コードレス開発を実現するOracle Integration Cloud
Oracle Integration Cloudによる高速開発
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ニーズを具現化するための重要なプロセス
プロトタイピングやトライアルによるサービス設計の精緻化
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画面がビジーすぎる。。
データモデルが複雑。。
オフラインで使いたい
パーソナライズして欲しい
Consumer
Business User
Developer
Designer
開発チーム内でのフィードバック
• プロトタイプ開発による実際に動くモノによる評価
• 体感によって得られるフィードバックの重要さ
実ユーザからのフィードバック
• 特定(セグメント、地域、等)ユーザへの限定的開放
とフィードバックの収集
• 提供されるサービス自体に対するフィードバック
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模索しながら開発するサービスの重要タスク
想定ニーズと実ニーズのギャップにいかに迅速に対応するか
試行錯誤:想定ニーズの具現化
• プロトタイピングを踏まえた計画と設計
• いかに頻繁かつ容易に試行錯誤ができるか
トライアル:実ニーズの把握
• 実ユーザに対する限定公開による利用
• いかに素早く本番移行が可能か
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Plan
Code
Build
Test
Release
Deploy
Operate
Monitor
試行錯誤の頻度
トライアルまでの
リードタイム
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プロトタイピング/トライアルで注目すべき視点
「既存サービス」を使い「重要なサービス」にフォーカス
プロトタイピングにおける要点 開発時のプロトタイプ ユーザによるトライアル
仮説を立てたサービスの設計
プロトタイプの試行による設計
の精緻化
サービス内容に対するフィード
バックを正式版に反映
重要な機能のみを実装
プロトタイプの試行による重要
な機能の確認
機能改善/追加に対するフィード
バックを正式版に反映
ユーザ・エクスペリエンスに
フォーカス
可視化/体感を踏まえたサービス
の機能や質の確認
操作性・デザインに対する
フィードバックを正式版に反映
既存のサービス/ツールを活用
カスタム開発/構築を極小化して
試行頻度と速度を優先
カスタム開発・構築を極小化し
て早期のトライアルを優先
モックアップ/静的データによ
る実装
機能/エクスペリエンスの妥当性
を優先的に評価
実利用可能な機能とデータセッ
トによる提供が必須
品質よりも実装を優先
機能/エクスペリエンスの妥当性
を優先的に評価
実利用可能な最低限の品質の(エ
ラー処理、可用性等)確保が必須
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柔軟性を維持するためのアーキテクチャ #1
APIで提供される小規模な機能群を組み合わせ疎結合なシステムを実現
• マイクロサービス・アーキテクチャ
– SOAから派生した疎結合を前提としたシス
テム・アーキテクチャ
– API等でサービス間を分離することにより
サービス間の依存度を極小化
– サービス単位でデータ/インフラストラク
チャを独立させサービス間の密結合を防止
• データソース間の複雑なトランザクションの排除
• データソース共有によるサービス間依存性の排除
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データストア
サービス実装
API
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柔軟性を維持するためのアーキテクチャ #2
ユーザ・インタフェース(UI)側でAPIをマッシュアップして各サービスを制御
• Model-View-ViewModel(MVVM)
– MVC(Model-View-Controler)から派生したUI
と業務ロジックを分離したプレゼンテー
ション・レイヤの設計モデル
– UIの操作と機能の呼出しの双方向連携を
データ・バインディングにより実現
• Viewが管理するUI上のデータ(フォームデータ等)
とViewModelが管理するデータの同期
• UI上の操作に対するModelに対する操作の割当て
– SPA(Single Page Application)のようなUIコン
ポーネント単位での機能呼び出しの実装と
相性が良い
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Model
(API)
View
Model
View
Model
(API)
UI
Form
Form
Data
Binding
NotifyInvoke
Button
Update
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各レイヤで実装すべきアプリケーションの特徴
UIコンポーネントのデザイン/APIエンドポイント実装/APIマッシュアップ
画面コンポーネントのレイアウト
• ユーザインタフェースの配置とスタイルのデザイン
画面コンポーネントとAPIのバインディング
• UIコンポーネントとAPIの間の双方向バインディング
データソースや他システムのAPI化
• 既存システムやデータベース等の接続制御・管理
• 呼出し順序や結果のマッピング等の逐次的処理
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View
Model
ViewModel
(API)
UI
Model
(API)
Model
(API)
Connection
Mapping
Binding
Layout
Styling
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コードレス開発のメリット #1
成果物を想像し辛いプログラミングによる実装の現実
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View
Model
ViewModel
(API)
UI
Model
(API)
Model
(API)
???
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コードレス開発のメリット #2
アプリケーション構造の可視化と定型処理のプログラミングによる誤実装の防止
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View
Model
ViewModel
(API)
UI
Model
(API)
Model
(API)
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模索しながら開発するサービスの重要タスク
想定ニーズと実ニーズのギャップにいかに迅速に対応するか
プロトタイピングによる想定ニーズの具現化
• 頻繁かつ容易に試行錯誤によるサービス設計・実装
トライアルによる実ニーズの把握
• 素早い本番移行により早期フィードバックの実現
コードレス開発によるサービス開発の加速
• 確実なイメージを掴みながらアプリケーション設計
• 生産性の低い技術的/単純的作業の省力化
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Plan
Code
Build
Test
Release
Deploy
Operate
Monitor
頻繁な試行錯誤
素早く本番移行
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Agenda
ITトレンドとしての高速リリースへのモチベーション
ニーズを具現化するための現実解
コードレス開発を実現するOracle Integration Cloud
Oracle Integration Cloudによる高速開発
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Oracle Integration Cloud
UI/システム/業務プロセスをデザインタイムで即座にマッシュアップ
Integration
システム間をデザインタイム連携してサービス開発
Process
業務プロセスをデザインタイムで設計して即実行
Visual Builder
レスポンシブUIを直観的にデザインタイム開発
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Oracle Integration Cloud – Visual Builder
Web/モバイルUIの直感的なデザインタイム開発を実現!
• Web UIで利用可能な直観的&リッチなデザイン
タイムUI開発
誰にでもできる簡単Web UI開発
• 豊富なUIコンポーネントを組み合わせて素早く簡
単にレスポンシブUI開発
マルチデバイスに標準で対応
• Integrationで作成した連携から外部APIまで様々な
システムやデータソースとマッシュアップ
多様なデータ/システムと連携
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Oracle Integration Cloud - Integration
接続アダプタをコードレスでマッシュアップしてシステム間連携を素早く実現!
• シンプルな接続から複雑なオーケストレーショ
ンまでドラッグ&ドロップでシステム連携
直感的なデザイナー
• RESTやデータベース、SNSからSaaSまで多岐に渡
るシステムとクイックに接続
簡潔なデータ構造の変換
• セットアップの容易な接続エージェントでオン
プレミス環境とセキュアに接続
連携の制御も簡単
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Oracle Integration Cloud - Process
業務プロセスの設計・実装をデザインタイムで手早く実現!
• デザインタイムでワークフローを設計するだけ
で即座に業務プロセスを実行可能
即座に利用可能なワークフロー
• 業務プロセスで利用するフォームをアクティビ
ティと連携させながらデザインタイムで開発
デザインタイムのフォーム開発
• Integrationと統合済みで社内外の様々なシステム
とワークフローの連携を容易に実現
即座に他システムと連携
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Agenda
ITトレンドとしての高速リリースへのモチベーション
ニーズを具現化するための現実解
コードレス開発を実現するOracle Integration Cloud
Oracle Integration Cloudによる高速開発
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モデルケース:クーポンによる顧客プロファイル収集
• 想定業種と背景
– 全国展開する特定セグメント向けのスーパーマーケット
– 顧客プロファイルを利用した購買傾向から商品/仕入れ計画に生かせるかどうかの検証する
• 目的
– 分析に足りる顧客プロファイルを集める事にフォーカス
• 一定期間収集した上で状況に応じて分析の手段や方式を計画する
• 手段
– 割引クーポンを材料に顧客プロファイルを収集
• 既に配布済みの会員カード(個人情報不要)に紐づけて顧客プロファイルを収集
• 主婦層にも浸透してきたスマートフォン向けのペーパレス・クーポン
• これまで紙ベースのQRコード・クーポンを運用した実績あり
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モデルケース:想定する諸要件
• ユーザの利用のモチベーションを落とさないために、個人が特定できる属性情報は扱わない
– 会員カード番号、生年月日、性別、居住する都道府県
• モバイル・アプリケーションは極力シンプルに
– 会計時にすぐに出せるように
– 会員番号と顧客プロファイルは初回時のみ入力すれば使えるように
• オンプレミス環境の変更は必要最小限に
– 変更が不要なのがベスト
• クーポンの発行にはサプライヤ部門の商品担当の許可が必要
– クーポンの発行は販売部門で企画
– サプライヤ部門での承認を経た上で、販売部門が発行(マスタDBに反映)する
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モデルケース:システムの利用イメージ
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①アプリをダウンロード
会員番号とプロファイルを登録
⑤会計時にクーポンのQRコード
を選び会計金額から割引
クーポン発行
会員登録
③サプライヤ担当が
企画をレビュー・承認
②販売部門でクーポンを企画
申請
承認
④承認後に販売
部門がクーポン登録
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モデルケース:既存システムとの関連性
• 店舗系システム
– 紙ベースのQRコードのクーポン(割引商品扱い)を過去取り扱っており、販売系システム側の修正は不要
• オンプレミス上のシステムとデータ
– 商品マスタ、クーポンマスタ等のマスタ情報はオンプレミス側の既存データベースを利用
– マスタ情報参照のためのIntegration Cloudの接続エージェントの環境のみ追加で配置
• 新規で作成するシステム
– Visual Builder:QRコードのクーポンを発券して利用するモバイル・アプリケーション
– Integration:オンプレミス上のマスタ参照のためのシステム間接続
– Process:クーポンの発行プロセスにかかる業務プロセスのアプリケーション
– QRコードの生成は商用利用可能な外部サービスを活用し開発しない
• 収集した顧客プロファイルやクーポン発行履歴のデータ
– 分析時に取り出せれば良いためVisual Builderが内包するデータベースに格納し適宜エクスポート
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オンプレミス・システム
モデルケース:システムの構成イメージ
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Oracle Cloud
売上マスタ、他
接続エージェント
SSL
DMZ
ファイアウォール
商品マスタクーポンマスタ
販売部門
サプライヤ部門
顧客
店舗
顧客プロファイル
クーポン発行履歴
業務プロセス
モバイル
アプリケーション
システム間接続
QRコード生成
サービス
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モデルケース:モバイルアプリケーションのイメージ
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利用規約
同意する☑
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
会員番号
ニックネー
性別
生年月日
都道府県
¥20 OFF!
①起動画面 ④クーポン一覧 ⑤クーポン画面
②利用規約 ③プロフィール入力
会員番号保存済みの場合
初回起動
会員番号を端末に保存
プロフィールを登録
発行履歴を登録
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モデルケース:今後の展望
• 売上げ状況/利益状況を見ながらクーポンを企画したい
– 企画・レビュー画面にオンプレミス上の売上げマスタの情報をグラフで可視化する
• 会計時に複数のクーポンをスムーズに選びたい
– 発行したクーポンをスワイプで切り替えて表示する
• QRコード生成を自社内で完結させたい
– QRコード生成ライブラリを使ってカスタム・コンポーネントを作りアプリケーションに組み込む
• クーポンの画像のデザインを作りたい
– 商品画像に合わせたクーポン画像を外部のデザイナに依頼
– レビューしながらコンテンツの内容を精査する
• 集めた顧客プロファイルと売上げ情報を傾向分析したい
– 顧客プロファイルと売上げ/利益率の傾向の関連性を可視化しながら抽出したい
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Oracle Contents and Experience Cloud
コンテンツ/サイト/プロセスをシームレスに統合した
• 版管理/レビュー/サイト公開までコンテンツ作成
の一連タスクを直観的なインタフェースで実施
コンテンツ作成の迅速化を追求
• マルチチャネル向けWebサイトをコンテンツやデ
ザインフォームをデザインタイムで即座に構築
開発不要の洗練されたサイト構築
• 業務アプリケーションへのUI統合や業務プロセス
連携、SaaS連携まで幅広い業務連携を実現
業務タスクとのシームレスな連携
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Oracle Analytics Cloud
直観的なデザインタイムとAIによる傾向分析で実現するセルフサービスBI
• 分析の準備から可視化まで全工程をデザインタ
イムで実現するセルフサービスBI
デザインタイムで即座に分析
• データベース、ファイルからSaaSまで多種多様の
データソースの横断分析を即座に実現
様々なデータソースを横断分析
• 線形回帰・時系列・クラスタリング等トレーニ
ングに基づくAI型分析から傾向分析の精度を向上
機械学習による傾向分析
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模索しながら開発するサービスの重要タスク
計画・設計の頻度を高め確実にニーズを捉える機会を逃さない!
プロトタイピングによる想定ニーズの具現化
• 頻繁かつ容易に試行錯誤によるサービス設計・実装
トライアルによる実ニーズの把握
• 素早い本番移行により早期フィードバックの実現
コードレス開発によるサービス開発の加速
• 確実なイメージを掴みながらアプリケーション設計
• 生産性の低い技術的/単純的作業の省力化
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Plan
Code
Build
Test
Release
Deploy
Operate
Monitor
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Oracle Integration Cloud
コードレス開発によるサービス開発のDevOpsイテレーションの迅速化
Integration
システム間をデザインタイム連携してサービス開発
Process
業務プロセスをデザインタイムで設計して即実行
Visual Builder
レスポンシブUIを直観的にデザインタイム開発
Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 37
Oracle Digitalは、オラクル製品の導入をご検討いただく際の総合窓口。
電話とインターネットによるダイレクトなコミュニケーションで、どんなお問い合わせにもすばやく対応します。
もちろん、無償。どんなことでも、ご相談ください。
[Modern Cloud Day Tokyo 2019] 目指せコーディングレス!「繋げる」が実現するクラウド活用による高速アプリケーション開発の魅力

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[Modern Cloud Day Tokyo 2019] 目指せコーディングレス!「繋げる」が実現するクラウド活用による高速アプリケーション開発の魅力

  • 1. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 1 目指せコーディングレス! 「繋げる」が実現するクラウド活用に よる高速アプリケーション開発の魅力 日本オラクル株式会社 クラウド事業戦略統括 クラウドプラットフォームソリューション部 山成 慎吾 講演サブタイトル
  • 2. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明する ものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる 契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルや コード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものでは ないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラ クル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期に ついては、弊社の裁量により決定されます。 2 OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
  • 3. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | Agenda ITトレンドとしての高速リリースへのモチベーション ニーズを具現化するための現実解 コードレス開発を実現するOracle Integration Cloud Oracle Integration Cloudによる高速開発 1 2 3 4 3
  • 4. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | Agenda ITトレンドとしての高速リリースへのモチベーション ニーズを具現化するための現実解 コードレス開発を実現するOracle Integration Cloud Oracle Integration Cloudによる高速開発 1 2 3 4 4
  • 5. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ITトレンドのビジネス活用への模索 ビジネスに対するITトレンドの活用の模索と見極め IoT/BigData:”モノ” から流れるデータの分析や利活用 AI:機械学習によるインテリジェンスやRPAによるオートメーション Blockchain:分散台帳をベースとしたコンソーシアム型の提携ビジネス 5
  • 6. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 新しいビジネス の発見 • 新たなビジネス要件や機会の変化に対応し即座 に開始し頻繁に更新する必要のあるサービス • ライフサイクルは数ヶ月~1年未満と短い 既存ビジネスの 遂行 • 企業や業界固有プロセスに対応するサービス • 新規ビジネスと連動する可能性 • ライフサイクルは1~3年程度だが、頻繁に変 更・強化して変化に対応する必要がある バックオフィス 業務 • 業務の根幹となる中核的なトランザクション処 理を担い企業の重要なマスターデータを管理 • 変更のペースは遅い (基盤の刷新など) Systems of Record Systems of Differentiate Systems of Innovation “Pace-Layered Application Strategy and IT Organizational Design” https://www.gartner.com/binaries/content/assets/events/keywords/applications/apn30/pace-layered-applications-research-report.pdf 6 “ペースレイヤーモデル” から見たサービスの更新頻度 早期に取り組み・判断するフットワークが求められる領域 更新頻度 高 更新頻度 低
  • 7. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 注目を浴びるDevOpsと主な期待 サービス開発の生産性(即応性/柔軟性)に対する一般的な課題意識 Agile開発 • スクラム開発を中心とした開発サイクルの小規模化 • 開発チームによる意思決定 CI/CDによる自動化 • ビルド/リリース/運用タスクの自動化 • 環境構築コストの極小化と確実性の確保 • アセット・ドリブンのリリースサイクルの自動化 7 Plan Code Build Test Release Deploy Operate Monitor 数週間 Agile開発 CI/CD
  • 8. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 注目を浴びるDevOpsと主な期待 最も重要な計画・設計への言及は比較的少ない。。。 Agile開発 • スクラム開発を中心とした開発サイクルの小規模化 • 開発チームによる意思決定 CI/CDによる自動化 • ビルド/リリース/運用タスクの自動化 • 環境構築コストの極小化と確実性の確保 • アセット・ドリブンのリリースサイクルの自動化 8 Plan Code Build Test Release Deploy Operate Monitor 数週間 Agile開発 CI/CD
  • 9. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | Agenda ITトレンドとしての高速リリースへのモチベーション ニーズを具現化するための現実解 コードレス開発を実現するOracle Integration Cloud Oracle Integration Cloudによる高速開発 1 2 3 4 9
  • 10. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ニーズを具現化するための重要なプロセス プロトタイピングやトライアルによるサービス設計の精緻化 10 画面がビジーすぎる。。 データモデルが複雑。。 オフラインで使いたい パーソナライズして欲しい Consumer Business User Developer Designer 開発チーム内でのフィードバック • プロトタイプ開発による実際に動くモノによる評価 • 体感によって得られるフィードバックの重要さ 実ユーザからのフィードバック • 特定(セグメント、地域、等)ユーザへの限定的開放 とフィードバックの収集 • 提供されるサービス自体に対するフィードバック
  • 11. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 模索しながら開発するサービスの重要タスク 想定ニーズと実ニーズのギャップにいかに迅速に対応するか 試行錯誤:想定ニーズの具現化 • プロトタイピングを踏まえた計画と設計 • いかに頻繁かつ容易に試行錯誤ができるか トライアル:実ニーズの把握 • 実ユーザに対する限定公開による利用 • いかに素早く本番移行が可能か 11 Plan Code Build Test Release Deploy Operate Monitor 試行錯誤の頻度 トライアルまでの リードタイム
  • 12. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | プロトタイピング/トライアルで注目すべき視点 「既存サービス」を使い「重要なサービス」にフォーカス プロトタイピングにおける要点 開発時のプロトタイプ ユーザによるトライアル 仮説を立てたサービスの設計 プロトタイプの試行による設計 の精緻化 サービス内容に対するフィード バックを正式版に反映 重要な機能のみを実装 プロトタイプの試行による重要 な機能の確認 機能改善/追加に対するフィード バックを正式版に反映 ユーザ・エクスペリエンスに フォーカス 可視化/体感を踏まえたサービス の機能や質の確認 操作性・デザインに対する フィードバックを正式版に反映 既存のサービス/ツールを活用 カスタム開発/構築を極小化して 試行頻度と速度を優先 カスタム開発・構築を極小化し て早期のトライアルを優先 モックアップ/静的データによ る実装 機能/エクスペリエンスの妥当性 を優先的に評価 実利用可能な機能とデータセッ トによる提供が必須 品質よりも実装を優先 機能/エクスペリエンスの妥当性 を優先的に評価 実利用可能な最低限の品質の(エ ラー処理、可用性等)確保が必須 12
  • 13. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 柔軟性を維持するためのアーキテクチャ #1 APIで提供される小規模な機能群を組み合わせ疎結合なシステムを実現 • マイクロサービス・アーキテクチャ – SOAから派生した疎結合を前提としたシス テム・アーキテクチャ – API等でサービス間を分離することにより サービス間の依存度を極小化 – サービス単位でデータ/インフラストラク チャを独立させサービス間の密結合を防止 • データソース間の複雑なトランザクションの排除 • データソース共有によるサービス間依存性の排除 13 データストア サービス実装 API
  • 14. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 柔軟性を維持するためのアーキテクチャ #2 ユーザ・インタフェース(UI)側でAPIをマッシュアップして各サービスを制御 • Model-View-ViewModel(MVVM) – MVC(Model-View-Controler)から派生したUI と業務ロジックを分離したプレゼンテー ション・レイヤの設計モデル – UIの操作と機能の呼出しの双方向連携を データ・バインディングにより実現 • Viewが管理するUI上のデータ(フォームデータ等) とViewModelが管理するデータの同期 • UI上の操作に対するModelに対する操作の割当て – SPA(Single Page Application)のようなUIコン ポーネント単位での機能呼び出しの実装と 相性が良い 14 Model (API) View Model View Model (API) UI Form Form Data Binding NotifyInvoke Button Update
  • 15. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 各レイヤで実装すべきアプリケーションの特徴 UIコンポーネントのデザイン/APIエンドポイント実装/APIマッシュアップ 画面コンポーネントのレイアウト • ユーザインタフェースの配置とスタイルのデザイン 画面コンポーネントとAPIのバインディング • UIコンポーネントとAPIの間の双方向バインディング データソースや他システムのAPI化 • 既存システムやデータベース等の接続制御・管理 • 呼出し順序や結果のマッピング等の逐次的処理 15 View Model ViewModel (API) UI Model (API) Model (API) Connection Mapping Binding Layout Styling
  • 16. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | コードレス開発のメリット #1 成果物を想像し辛いプログラミングによる実装の現実 16 View Model ViewModel (API) UI Model (API) Model (API) ???
  • 17. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | コードレス開発のメリット #2 アプリケーション構造の可視化と定型処理のプログラミングによる誤実装の防止 17 View Model ViewModel (API) UI Model (API) Model (API)
  • 18. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 模索しながら開発するサービスの重要タスク 想定ニーズと実ニーズのギャップにいかに迅速に対応するか プロトタイピングによる想定ニーズの具現化 • 頻繁かつ容易に試行錯誤によるサービス設計・実装 トライアルによる実ニーズの把握 • 素早い本番移行により早期フィードバックの実現 コードレス開発によるサービス開発の加速 • 確実なイメージを掴みながらアプリケーション設計 • 生産性の低い技術的/単純的作業の省力化 18 Plan Code Build Test Release Deploy Operate Monitor 頻繁な試行錯誤 素早く本番移行
  • 19. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | Agenda ITトレンドとしての高速リリースへのモチベーション ニーズを具現化するための現実解 コードレス開発を実現するOracle Integration Cloud Oracle Integration Cloudによる高速開発 1 2 3 4 19
  • 20. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 20 Oracle Integration Cloud UI/システム/業務プロセスをデザインタイムで即座にマッシュアップ Integration システム間をデザインタイム連携してサービス開発 Process 業務プロセスをデザインタイムで設計して即実行 Visual Builder レスポンシブUIを直観的にデザインタイム開発
  • 21. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | Oracle Integration Cloud – Visual Builder Web/モバイルUIの直感的なデザインタイム開発を実現! • Web UIで利用可能な直観的&リッチなデザイン タイムUI開発 誰にでもできる簡単Web UI開発 • 豊富なUIコンポーネントを組み合わせて素早く簡 単にレスポンシブUI開発 マルチデバイスに標準で対応 • Integrationで作成した連携から外部APIまで様々な システムやデータソースとマッシュアップ 多様なデータ/システムと連携 21
  • 22. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | Oracle Integration Cloud - Integration 接続アダプタをコードレスでマッシュアップしてシステム間連携を素早く実現! • シンプルな接続から複雑なオーケストレーショ ンまでドラッグ&ドロップでシステム連携 直感的なデザイナー • RESTやデータベース、SNSからSaaSまで多岐に渡 るシステムとクイックに接続 簡潔なデータ構造の変換 • セットアップの容易な接続エージェントでオン プレミス環境とセキュアに接続 連携の制御も簡単 22
  • 23. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | Oracle Integration Cloud - Process 業務プロセスの設計・実装をデザインタイムで手早く実現! • デザインタイムでワークフローを設計するだけ で即座に業務プロセスを実行可能 即座に利用可能なワークフロー • 業務プロセスで利用するフォームをアクティビ ティと連携させながらデザインタイムで開発 デザインタイムのフォーム開発 • Integrationと統合済みで社内外の様々なシステム とワークフローの連携を容易に実現 即座に他システムと連携 23
  • 24. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | Agenda ITトレンドとしての高速リリースへのモチベーション ニーズを具現化するための現実解 コードレス開発を実現するOracle Integration Cloud Oracle Integration Cloudによる高速開発 1 2 3 4 24
  • 25. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | モデルケース:クーポンによる顧客プロファイル収集 • 想定業種と背景 – 全国展開する特定セグメント向けのスーパーマーケット – 顧客プロファイルを利用した購買傾向から商品/仕入れ計画に生かせるかどうかの検証する • 目的 – 分析に足りる顧客プロファイルを集める事にフォーカス • 一定期間収集した上で状況に応じて分析の手段や方式を計画する • 手段 – 割引クーポンを材料に顧客プロファイルを収集 • 既に配布済みの会員カード(個人情報不要)に紐づけて顧客プロファイルを収集 • 主婦層にも浸透してきたスマートフォン向けのペーパレス・クーポン • これまで紙ベースのQRコード・クーポンを運用した実績あり 25
  • 26. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | モデルケース:想定する諸要件 • ユーザの利用のモチベーションを落とさないために、個人が特定できる属性情報は扱わない – 会員カード番号、生年月日、性別、居住する都道府県 • モバイル・アプリケーションは極力シンプルに – 会計時にすぐに出せるように – 会員番号と顧客プロファイルは初回時のみ入力すれば使えるように • オンプレミス環境の変更は必要最小限に – 変更が不要なのがベスト • クーポンの発行にはサプライヤ部門の商品担当の許可が必要 – クーポンの発行は販売部門で企画 – サプライヤ部門での承認を経た上で、販売部門が発行(マスタDBに反映)する 26
  • 27. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | モデルケース:システムの利用イメージ 27 ①アプリをダウンロード 会員番号とプロファイルを登録 ⑤会計時にクーポンのQRコード を選び会計金額から割引 クーポン発行 会員登録 ③サプライヤ担当が 企画をレビュー・承認 ②販売部門でクーポンを企画 申請 承認 ④承認後に販売 部門がクーポン登録
  • 28. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | モデルケース:既存システムとの関連性 • 店舗系システム – 紙ベースのQRコードのクーポン(割引商品扱い)を過去取り扱っており、販売系システム側の修正は不要 • オンプレミス上のシステムとデータ – 商品マスタ、クーポンマスタ等のマスタ情報はオンプレミス側の既存データベースを利用 – マスタ情報参照のためのIntegration Cloudの接続エージェントの環境のみ追加で配置 • 新規で作成するシステム – Visual Builder:QRコードのクーポンを発券して利用するモバイル・アプリケーション – Integration:オンプレミス上のマスタ参照のためのシステム間接続 – Process:クーポンの発行プロセスにかかる業務プロセスのアプリケーション – QRコードの生成は商用利用可能な外部サービスを活用し開発しない • 収集した顧客プロファイルやクーポン発行履歴のデータ – 分析時に取り出せれば良いためVisual Builderが内包するデータベースに格納し適宜エクスポート 28
  • 29. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | オンプレミス・システム モデルケース:システムの構成イメージ 29 Oracle Cloud 売上マスタ、他 接続エージェント SSL DMZ ファイアウォール 商品マスタクーポンマスタ 販売部門 サプライヤ部門 顧客 店舗 顧客プロファイル クーポン発行履歴 業務プロセス モバイル アプリケーション システム間接続 QRコード生成 サービス
  • 30. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | モデルケース:モバイルアプリケーションのイメージ 30 利用規約 同意する☑ ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ 会員番号 ニックネー 性別 生年月日 都道府県 ¥20 OFF! ①起動画面 ④クーポン一覧 ⑤クーポン画面 ②利用規約 ③プロフィール入力 会員番号保存済みの場合 初回起動 会員番号を端末に保存 プロフィールを登録 発行履歴を登録
  • 31. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 31
  • 32. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | モデルケース:今後の展望 • 売上げ状況/利益状況を見ながらクーポンを企画したい – 企画・レビュー画面にオンプレミス上の売上げマスタの情報をグラフで可視化する • 会計時に複数のクーポンをスムーズに選びたい – 発行したクーポンをスワイプで切り替えて表示する • QRコード生成を自社内で完結させたい – QRコード生成ライブラリを使ってカスタム・コンポーネントを作りアプリケーションに組み込む • クーポンの画像のデザインを作りたい – 商品画像に合わせたクーポン画像を外部のデザイナに依頼 – レビューしながらコンテンツの内容を精査する • 集めた顧客プロファイルと売上げ情報を傾向分析したい – 顧客プロファイルと売上げ/利益率の傾向の関連性を可視化しながら抽出したい 32
  • 33. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | Oracle Contents and Experience Cloud コンテンツ/サイト/プロセスをシームレスに統合した • 版管理/レビュー/サイト公開までコンテンツ作成 の一連タスクを直観的なインタフェースで実施 コンテンツ作成の迅速化を追求 • マルチチャネル向けWebサイトをコンテンツやデ ザインフォームをデザインタイムで即座に構築 開発不要の洗練されたサイト構築 • 業務アプリケーションへのUI統合や業務プロセス 連携、SaaS連携まで幅広い業務連携を実現 業務タスクとのシームレスな連携 33
  • 34. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | Oracle Analytics Cloud 直観的なデザインタイムとAIによる傾向分析で実現するセルフサービスBI • 分析の準備から可視化まで全工程をデザインタ イムで実現するセルフサービスBI デザインタイムで即座に分析 • データベース、ファイルからSaaSまで多種多様の データソースの横断分析を即座に実現 様々なデータソースを横断分析 • 線形回帰・時系列・クラスタリング等トレーニ ングに基づくAI型分析から傾向分析の精度を向上 機械学習による傾向分析 34
  • 35. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 模索しながら開発するサービスの重要タスク 計画・設計の頻度を高め確実にニーズを捉える機会を逃さない! プロトタイピングによる想定ニーズの具現化 • 頻繁かつ容易に試行錯誤によるサービス設計・実装 トライアルによる実ニーズの把握 • 素早い本番移行により早期フィードバックの実現 コードレス開発によるサービス開発の加速 • 確実なイメージを掴みながらアプリケーション設計 • 生産性の低い技術的/単純的作業の省力化 35 Plan Code Build Test Release Deploy Operate Monitor
  • 36. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 36 Oracle Integration Cloud コードレス開発によるサービス開発のDevOpsイテレーションの迅速化 Integration システム間をデザインタイム連携してサービス開発 Process 業務プロセスをデザインタイムで設計して即実行 Visual Builder レスポンシブUIを直観的にデザインタイム開発
  • 37. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 37 Oracle Digitalは、オラクル製品の導入をご検討いただく際の総合窓口。 電話とインターネットによるダイレクトなコミュニケーションで、どんなお問い合わせにもすばやく対応します。 もちろん、無償。どんなことでも、ご相談ください。