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ロボットミドルウエア
安藤慶昭
国⽴研究開発法⼈産業技術総合研究所
ロボットイノベーション研究センター
ロボットソフトウェアプラットフォーム研究チーム⻑
2
概要
• ロボットとソフトウェア
• ロボットミドルウエアとは︖
• RTミドルウエア︓OpenRTM-aist
• 様々なミドルウエア/プラットフォーム
• 終わりに
ロボットを構成する要素
• センサ
– エンコーダ
– ⼒・磁気・加速度
など
• アクチュエータ
– モータなど
• 機構(メカ)
+
• コンピュータ
– ソフトウエア
3
フィードバック制御
4
⾓度 電圧
回転
⽬標⾓度
ロータリーエンコーダ
(⾓度を読むセンサ)
モータ
コンピュータ
制御理論
たいていはソフト
ウェア(プログラ
ム)で実現される
リアルタイム実⾏
(リアルタイムOS上)
+
-
機械式 電子回路
昔は…
運動学
5
運動学(kinematics)とは位置
の移動とその時間変化を対応さ
せて考える学問であり、数理的
な⼿法であり、物理学の原理を
基礎としていない。⼀般的に物
体の状態は、移動と回転の運動
学の両⽅を兼ね合わせて記述す
る。
ℓ1
ℓ2
θ1
θ2
( x , y )
Dq
vl vrv
wl wr
rl rr
L
ロボットアームの運動
学
移動ロボットの運動学
ロボットの機構(メカ)の運動を
数式で(プログラムとして)記述す
る
モータ
モータ
順運動学・逆運動学(2⾃由度の場合)
• 順運動学
関節の⾓度がわかっている
とき、XY座標を求めること
ができる
• 逆運動学
XY座標がわかっているとき
、関節の⾓度を求めること
ができる
ℓ1
ℓ2
θ1
θ2
( x , y )
ℓ1
ℓ2
θ1
θ2
ℓd
α
φ
β
( x , y )
注︓どの場合も腕の⻑さははじめから与えられている
6
これらが分
かっている
とき
関節角が
分かって
いるとき
手先の位置
を求める
手先の位置
が分かって
いるとき
関節角度
を求める
関節角度
を求める
移動ロボットの制御
7
デッドレコニング (Dead
Reckoning): ⾞輪のエンコーダや
ジャイロ等内界センサのみ利⽤す
る⾃⼰位置を推定⼿法。誤差が蓄
積するため⻑時間使⽤できない。
オドメトリ(Odometry) と呼ばれ
ることもある。
ナビゲーション(Navigation): 現
在位置を推定しながらロボットを⽬
的地まで移動させること。
内界センサ︓⾞輪の⾓速度やジャ
イロ等ロボットの内部の情報を計
測するセンサ
外界センサ︓レーザーや⾳波、カ
メラ、GPS等ロボットの外部の情
報を取得するセンサ
SLAM (スラムと読む、
Simultaneous Localization
and Mapping) ︓外界センサを
⽤いて、ロボット周辺のマップを
作成しながら同時に⾃⼰位置も推
定する技術。センサには、レー
ザー(2次元、3次元)やカメラ、
⾳波などが⽤いられる。相対位置
を⽐較的安定的に推定できる。
パスプランニング (Path
Planning) ︓与えられたマップ上
で、現在位置から⽬的地までの経路
を計画する⽅法。
⾃⼰位置推定 (Localization,
ローカリゼーション、ローカライ
ゼーション) ︓種々のセンサを利
⽤し、ロボットの現在の位置を推
定する技術。移動ロボットを制御
するために最も基本的かつ必要と
される技術。
ロボットアームの制御
8
プランニング: 現在位置から⽬的位
置まで(主に⼿先を)どのように
アームを制御し動かすかを計画する
こと、またはその⼿法。
⾃由度 (Degree of freedom): 制
御できる軸の数。3次元空間内で、
物体を任意の位置姿勢へ移動させる
ためには、6⾃由度以上が必要。
ロボットアーム︓物体を把持するな
どしてある位置からある位置まで移
動させることを⽬的としたロボット。
マニピュレータとも呼ばれる。
エンドエフェクタ (End-effecter
終端(or 末端、⼿先)効果器)︓
アームの先端に取り付けられた外界
に働きかける部分。≒ロボットハン
ド、グリッパなどとも呼ばれる。
位置制御︓ ⼿先や関節を⽬的に
位置または⾓度まで動かす制御。
ほとんどのロボットアームは位置
制御で利⽤されている。
速度制御︓ ⼿先や関節を⽬的の
速度で制御する⽅法。
⼒制御︓⼒センサやモータの電流
を利⽤することで、⼿先や関節に
かかる⼒を制御する⽅法。主に接
触、倣い動作(コンプライアンス
制御)が必要な作業で利⽤される。
ティーチング・プレイバック︓ロ
ボットにあらかじめ覚えさせた動
作を繰り返しさせること、またそ
うした利⽤⽅法。
ティーチング︓ロボットに繰り返
し動作させるための動き(⼿先の
軌道)を覚えさせる作業。
ロボットを構成する要素
9
メカ・アクチュエータ・センサ
コンピュータ・ソフトウエア(プログラム)
制御
⾃律移動 学習遠隔操作
計測・観測
対話
⾏動⽣成
・作業
これらのほとんどは
ソフトウエア(プログラム)として
実現されコンピュータ上で実⾏される
プログラム
• プログラムとは︖
– コンピュータにやらせたいことを書いた⼿順
書
• アルゴリズム
– コンピュータは機械語(マシン語)しか理解
できない
• プログラミング⾔語
– プログラムはプログラミング⾔語で書く
– プログラミング⾔語にはいろいろな種類があ
る
– それぞれ⻑所・短所がある(適材適所)
10
プログラミング⾔語
• 機械語
• アセンブリ⾔語
• コンパイル型⾔語
– プログラムをすべて機械語に翻訳(コンパイル)して
から実⾏
– C、C++、FORTRAN、Pascal など
• 中間⾔語型
– プログラムを仮想コンピュータ⽤の機械語(バイトコ
ード)に翻訳してから仮想コンピュータ上で実⾏
– Java、.NET(C#など)
• インタプリタ型
– プログラムを⼀⾏ずつ実⾏
– Ruby、Python、Perl、BASIC
11
低級⾔語
⾼級⾔語
⼈間が読み
にくい
⼈間が読み
やすい
プログラミングパラダイム(枠組)
• クラスベースプログラミング - プロトタ
イプベースプログラミング - Mixin
• 制約プログラミング - 論理型プログラミ
ング
• コンポーネント指向プログラミング
• アスペクト指向プログラミング
• パイプラインプログラミング
• 課題指向プログラミング
• リフレクティブプログラミング
• データフロープログラミング (スプレッ
ドシート)
• ポリシーベースプログラミング
• ツリープログラミング
• 註釈プログラミング
• 属性指向プログラミング
• コンセプト指向プログラミング
12
• オブジェクト指向プログラミング
• 関数型プログラミング
• ジェネリックプログラミング
• データ指向プログラミング
• 構造化プログラミング - ⾮構造化
プログラミング
• 命令型プログラミング - 宣⾔型プ
ログラミング
• メッセージ送信プログラミング -
命令型プログラミング
• ⼿続き型プログラミング - 関数型
プログラミング
• 値レベルプログラミング - 関数レ
ベルプログラミング
• 逐次実⾏型プログラミング - イベ
ント駆動型プログラミング
• スカラプログラミング - ベクトル
プログラミング
プログラミング⾔語を学ぶ
• ⽂法を覚える
• コンパイル、実⾏の⽅法を覚える
– 実際にプログラムを書いてみる
• 関数やライブラリの使い⽅を覚える
– いっぺんに覚える必要はない、少しずつ
• デバッグの⽅法を覚える
• ⼈のプログラムを読む
– 読むことは書くことより難しい︕
13
いろいろな⾔語のHello World
C++
#include <cstdlib>
#include <iostream>
int main ()
{
std::cout << "Hello, world!" << std::endl;
return EXIT_SUCCESS;
}
14
いろいろな⾔語のHello World
Python
print "Hello, world!“
(Version 3以降は)
print(“Hello, world!”)
15
いろいろな⾔語のHello World
Java
import java.awt.*;
import java.awt.event.*;
public class HelloFrame extends Frame {
HelloFrame(String title) {
super(title);
}
public void paint(Graphics g) {
super.paint(g);
Insets ins = this.getInsets();
g.drawString("Hello, World!", ins.left + 25, ins.top + 25);
}
public static void main(String[] args) {
HelloFrame fr = new HelloFrame("Hello");
fr.addWindowListener(
new WindowAdapter() {
public void windowClosing(WindowEvent e) {
System.exit(0);
}
}
);
fr.setResizable(true);
fr.setSize(500, 100);
fr.setVisible(true);
}
}
class HelloJava {
public static void main(String[] args) {
System.out.println(“Hello, world!");
}
}
16
プログラミングの流れ
17
プログラム
コンパイル
リンク
実⾏
プログラム
コンパイル
(javac.exe)
JavaVM(java.exe)
で
実⾏
プログラム
Pythonインタプリ
タで
実⾏
C++ Java Python
プログラミング⾔語の特徴
実行速度 リアルタイ
ム実行
コンパイル オブジェクト
指向
手軽さ
C/C++ ◎ ◎ 必要 △/○ △
Java ○ △ 必要 ◎ ○
Python × × 不要 ○ ◎
18
移植性 動的処理 GUIの作り
やすさ
学習のしや
すさ
大規模開発
C/C++ △ × × △/× ○/◎
Java ○ △ △ ○ ◎
Python ○ ○ ○ ◎ △
⽤途・⽬的に応じて適切な
プログラミング⾔語を選択することが重要
オブジェクト指向プログラミング
19
オブジェクト指向プログラミング
• オブジェクト指向とは
– カプセル化(≒モジュール化)
• 処理の詳細とデータの隠蔽
– インヘリタンス
• 機能の継承や拡張
– ポリモーフィズム
• 多態性と共通化
– ダイナミックバインディング
• 型の違いによる処理の差別化
20
とりあえず
オブジェクト指向=カプセル化/モジュール化
と覚えておけば⼗分
クラスの概念
• メンバ変数
– インスタンスと同時に⽣成
される変数
– オブジェクトの状態を保持
– 通常、オブジェクトの外か
らは⾒えないようにする(
隠蔽)
• メンバ関数
– オブジェクトに作⽤を及ぼ
す
• メンバ変数の値を変える
• オブジェクトに処理をさせ
て結果を得る
21
int m_var0
クラス
int getVar0()
void setVar0(int var)
メンバ変数
メンバ関数
クラス データ 処理= +
例︓なぜ変数を隠蔽するのか
• 実装の隠蔽
• 実装と振る舞いの分離
• 依存性の排除
• 隠蔽レベルの制御(C++の例)
– public
– protected
– private
2つの setVar の例
void setVar0(int var)
{
m_var0 = var;
}
void setVar0(int var)
{
if (var > 100) { m_var0 = 100; }
else if (var < 0) {m_var0 = 0; }
else { m_var0 = var; }
}
→例︓⼊⼒値に制限を設けることで
m_var0利⽤時想定する範囲が減る
→ バグが⼊りにくくなる
22
クラスとインスタンス
• クラス
– オブジェクトを作るため
の型
– メンバ変数、メンバ関数
から構成される
• インスタンス
– オブジェクトとも呼ぶ
• (厳密には両者は違うが…)
– クラスを具現化したもの
– クラス︓たこ焼きの型
– インスタンス︓たこ焼き
クラス インスタンス
23
24
ロボットミドルウェアとは︖
コンピュータとソフトウエア
パソコン、ロボット、組込みシステム
25
マイコン
OS
無し、uITRON,etc…
プログラム
(C⾔語、アセンブリ)
組込みシステム
パソコン
OS
Windows・Macなど
プログラム
(⾼級⾔語)
PC・周辺機器
コンピュータ
OS
RTOS, 汎⽤OS (Windows・UNIX)・
組込OS(uITRON)・OS無し, etc…
プログラム
(⾼級⾔語、C・アセンブリ)
ロボット
ロボットのシステム構成:
組込機器と汎用OS(のヘッドレスシステム)的側面を持つ
ロボットソフトウェア基盤(ロボットOS)
• 現状 ROS,RT-Middleware, OROCOS,
OPRoS, NAOqi, etc. がある
26
音声合成
ンポーネントコ
カメラ
ンポーネントコ
力センサ
ンポーネントコ
アクチュエータ
ンポーネントコ
アクチュエータ
ンポーネントコ
レーサレンジ
ァインダ
ンポーネント
フ
コ
アーム
ンポーネントコ
サービスロボット
認識・対話
ンポーネントコ
移動台車
ンポーネントコ
モジュール(コンポーネント)指向でソフトウェ
アを作成し組み合わせる⼿法が主流
• 再利⽤性
• 柔軟性
• 開発の容易さ
• 信頼性
等の⾯から、こうしたミドルウェ
ア・ロボットOSを利⽤しないこ
とは、世界的潮流から⾒ても不利
である。
ロボットソフトウェア開発の⽅向性
コンポーネント指向開発従来型開発
カメラ
マイク 頭・腕駆動 ⾳声合成
ステレオビジョン 対話⾳声認識
顔認識
ミドルウェア
ステレオビジョン
対話⾳声認識
顔認識
カメラ
マイク 頭・腕駆動
⾳声合成
 様々な機能を融合的に設計
 実⾏時効率は⾼いが、柔軟性に⽋ける
 複雑化してくると開発が困難に
 ⼤規模複雑な機能の分割・統合
 開発・保守効率化(機能の再利⽤等)
 システムの柔軟性向上
27
28
ミドルウエア・コンポーネント等
• ミドルウエア
– OSとアプリケーション層の中間に位置し、特定の⽤途に対して
利便性、抽象化向上のために種々の機能を提供するソフトウエ
ア
– 例︓RDBMS、ORB等。定義は結構曖昧
• 分散オブジェクト(ミドルウエア)
– 分散環境において、リモートのオブジェクトに対して透過的ア
クセスを提供する仕組み
– 例︓DDS、CORBA、Ice、Java RMI、DCOM等
• コンポーネント
– 再利⽤可能なソフトウエアの断⽚(例えばモジュール)であり、
内部の詳細機能にアクセスするための(シンタクス・セマン
ティクスともにきちんと定義された)インターフェースセット
をもち、外部に対してはそのインターフェースを介してある種
の機能を提供するモジュール。
• CBSD(Component Based Software Development)
– ソフトウエア・システムを構築する際の基本構成要素をコン
ポーネントとして構成するソフトウエア開発⼿法
モジュール化のメリット
• 再利⽤性の向上
– 同じモジュールを様々なシステムに使いまわせる
• 選択肢の多様化
– 同じ機能を持つ多様なモジュールを利⽤可能
• 柔軟性の向上
– モジュールの接続構成を変えるだけで様々なシステ
ムを構築可能
• 信頼性の向上
– モジュール単位でテスト可能なため信頼性の向上に
つながる
• 堅牢性の向上
– システムがモジュールで分割されているので、⼀つ
の問題が全体に波及しにくい
29
ロボットOS・ミドルウエアとは︖
• ロボットシステム構築を効率化するための共通機能を提
供する基盤ソフトウエア
– 「ロボットOS」と呼ばれることもある
– インターフェース・プロトコルの共通化、標準化
– 例として
• モジュール化・コンポーネント化フレームワークを提供
• モジュール間の通信をサポート
• パラメータの設定、配置、起動、モジュールの複合化(結合)機能
を提供
• 抽象化により、OSや⾔語間連携・相互運⽤を実現
• 2000年ごろから開発が活発化
– 世界各国で様々なミドルウエアが開発・公開されている
30
ミドルウェアを利⽤した開発の利点
31
ℓ1
ℓ2
θ2
( x , y )
θ1
既存のものが
再利⽤可能
新規開発が必要
ライブラリなどを
利⽤して⾃作
3DカメラPoint Cloud
把持戦略 プランニング
逆運動学計算
ロボットアーム制御 グリッパ制御
ミドルウェアを利⽤する
と、既存のモジュールが
利⽤できる
開発するときに新規に作
らなければならない部分
は少なくて済む
ピッキングロボットの構築例
※図は実際の構成ではありません。
様々なミドルウエア/プラットフォーム
• OpenRTM-aist
• ROS
• OROCOS
• OPRoS
• ORCA
• Microsoft Robotic
Studio
• Player/Stage/Gazeb
o
• ORiN
• RSNP
• UNR Platform
• OPEN-R
• Open Robot
Controller
architecture
32
33
RTミドルウェア
OpenRTM-aist
ロボット用OS(RTM:RTミドルウェア)
概要︓
 産業技術総合技術研究所が開発した⽇本発のロボット⽤OS。
 2002〜2005年で基盤確⽴。現在も開発を継続、オープンソース。
 ロボット機能要素をモジュール(=ソフトウェア部品︓RTC*)化し、複数のモジュールを
組み合わせ⼀つのプログラム(密結合)のように動作させるための基盤ソフトウェア。
 OS(=ミドルウェア)部分とソフトウェア部品(移動、マニピュレーション、画像処理、⾳声認識
等)から構成される。
ユーザ︓
 ホンダ、セック、カワダロボティクス(研究向けのみ搭載)、SCHAFT等がロボット⽤OSとして採⽤。
 ホンダ、セックは⾃社製RTミドルウェア(OMG標準準拠)を所有、産総研版と互換性あり
特徴︓
 多くのプログラミング⾔語・OSで利⽤可能。
 Windows, Linux, に加えてリアルタイムOSにも対応。
 国内ではWindowsユーザが多い
 OMG国際標準獲得。
 2008年発⾏、OMG=⽶国ソフトウェア標準化コンソーシアム
 初⼼者にもわかりやすいインタフェース。
 強み
 リアルタイム制御(モータの⾼速安定制御)
 モデルベース開発
 安全機能(セック製︓RTMSafetyは安全規格に準拠)
音声合成
ンポーネントコ
カメラ
ンポーネントコ
力センサ
ンポーネントコ
アクチュエータ
ンポーネントコ
アクチュエータ
ンポーネントコ
レーサレンジ
ァインダ
ンポーネント
フ
コ
アーム
ンポーネントコ
サービスロボット
認識・対話
ンポーネントコ
移動台車
ンポーネントコ
システム構築GUI
RTミドルウェアのコンセプト
*RTC: RT-Component RTミドルウェアのおモジュール基本単位
34
3535
• RT = Robot Technology cf. IT
– ≠Real-time
– 単体のロボットだけでなく、さまざまなロボット技術に基づく
機能要素をも含む (センサ、アクチュエータ, 制御スキーム、ア
ルゴリズム、etc….)
• RT-Middleware (RTM)
– RT要素のインテグレーションのためのミドルウエア
• RT-Component (RTC)
– RT-Middlewareにおけるソフトウエアの基本単位
RT-Middleware
+ + + + +
RTとは?
産総研版RTミドルウエア
OpenRTM-aist
ロボットシステムの構造
多くの機能要素(コンポーネント)から構成される
⾳声合成
ンポーネントコ
カメラ
ンポーネントコ
カメラ
ンポーネントコ
画像データ
画像データ ポート
データ・コマンドの流れ
顔位置
合せ問
⽂字データ
⾳声データ
⼈物データ
カメラコントロール
表情データ
⽂字データ
ジェスチャ
道データ軌
頭・腕駆動
ンポーネントコ
マイク
ンポーネントコ
ステレオビジョン
コンポーネント
対話
ンポーネントコ
⾳声認識
コンポーネント
顔認識
ンポーネントコ
ロボット体内のコンポーネントによる構成例
36
37
RTミドルウエアとRTコンポーネント
37
RT
コンポーネント
フレームワーク
RT
コンポーネント
ロジック
ロジックを箱(フレームワーク)に⼊れたもの=RTコンポーネント(RTC)
RTCの実⾏環境(OSのようなもの)=RTミドルウエア(RTM)
※RTCはネットワーク上に分散可能
・デバイス制御
・制御アルゴリズム
・アプリケーション
etc…
RTコンポーネント化のメリット
モジュール化のメリットに加えて
• ソフトウエアパターンを提供
– ロボットに特有のソフトウエアパターンを提供する
ことで、体系的なシステム構築が可能
• フレームワークの提供
– フレームワークが提供されているので、コアのロジ
ックに集中できる
• 分散ミドルウエア
– ロボット体内LANやネットワークロボットなど、分
散システムを容易に構築可能
38
Inactive Active
Error
アクティビティ・実⾏コンテキスト
ライフサイクルの管理・コアロジックの実⾏
共通の状態遷移
センサRTC
複合実⾏
制御RTC
アクチュエータRTC
エンコーダ
コンポーネント
アクチュエータ
コンポーネント
制御器
ンポーネントコ
1
TI s
TDs
Kp+
-
⽬標値
位置
位置
電圧
データポート
• データ指向ポート
• 連続的なデータの送受信
• 動的な接続・切断
データ指向通信機能
サーボの例
• 定義可能なインターフェースを持つ
• 内部の詳細な機能にアクセス
– パラメータ取得・設定
– モード切替
– etc…
サービスポート
画像
データ
3Dデプス
データ
ステレオビジョンの例
ステレオビジョン
インターフェース
・モード設定関数
・座標系設定関数
・キャリブレーション
・etc…
サービスポート
ステレオビジョン
コンポーネント
データポート
サービス指向相互作⽤機能
名前
値
セット名
名前
値
セット名
複数のセットを
動作時に
切り替えて
使⽤可能
コンフィギュレーション
• パラメータを保持する仕組み
• いくつかのセットを保持可能
• 実⾏時に動的に変更可能
RTコンポーネントの主な機能
39
RTミドルウエアによる分散システム
RTCRTC
RTM
Windows
RTCRTC
RTM
uITRON
RTCRTC
RTM
Linux
RTCRTC
RTM
VxWorks
RTCRTC
RTM
QNX
RTCRTC
RTM
Real Time Linux
RTC
アプリケーション 操作デバイス センサ
ロボットA ロボットB ロボットC
ネットワーク
RTMにより、
ネットワーク上に
分散するRTCを
OS・⾔語の壁を
越えて接続する
ことができる。
RTC同⼠の接続
は、プログラム
実⾏中に動的に
⾏うことが出来る。
40
RTミドルウェアの国際標準化
名称 ベンダ 特徴 互換性
OpenRTM-aist 産総研 NEDO PJで開発。参照実装。 ---
HRTM ホンダ アシモはHRTMへ移行中 ◎
OpenRTM.NET セック .NET(C#,VB,C++/CLI, F#, etc..) ◎
RTM on Android セック Android版RTミドルウエア ◎
RTC-Lite 産総研 PIC, dsPIC上の実装 〇
Mini/MicorRTC SEC NEDOオープンイノベーションPJで開発 〇
RTMSafety SEC/AIST NEDO知能化PJで開発・機能安全認証取
得
〇
RTC CANOpen SIT, CiA CAN業界RTM標準 〇
PALRO 富士ソフト 小型ヒューマノイドのためのC++ PSM 実
装
×
OPRoS ETRI 韓国国家プロジェクトでの実装 ×
GostaiRTC GOSTAI,
THALES
ロボット言語上で動作するC++ PSM実装 ×
標準化組織で⼿続きに沿って策定
→ 1組織では勝⼿に改変できない安⼼感
→ 多くの互換実装ができつつある
→ 競争と相互運⽤性が促進される
OMG国際標準
特定のベンダが撤退しても
ユーザは使い続けることが可能
RTミドルウエア互換実装は10種類以上
標準化履歴
• 2005年9⽉
Request for Proposal 発⾏(標準化開始)
• 2006年9⽉
OMGで承認、事実上の国際標準獲得
• 2008年4⽉
OMG RTC標準仕様 ver.1.0公式リリース
• 2012年9⽉
ver. 1.1改定
• 2015年9⽉
FSM4RTC(FSM型RTCとデータポート標準) 採択
41
実⽤例・製品化例
災害対応ロボット操縦シミュレータ︓
NEDO/千葉⼯⼤
S-ONE︓SCHAFT
DAQ-Middleware: KEK/J-PARC
KEK: High Energy Accelerator Research Organization
J-PARC: Japan Proton Accelerator Research Complex
HIRO, NEXTAGE open: Kawada Robotics
新⽇本電⼯他: Mobile SEM
HRPシリーズ: 川⽥⼯業、AIST
RAPUDA︓Life Robotics
ビュートローバーRTC/RTC-BT(VSTONE) OROCHI(アールティ)
42
会津大学における取組
43
福島県補助事業「産学ロボット技術開発
⽀援事業費補助⾦」にて様々なロボット
を開発。
• 地元企業と連携してロボットを開発
• RTミドルウェアを利⽤
• 開発したソフトウェアをライブラリとして蓄積
• 約200のコンポーネントを公開
• ソフトウェアを公開して再利⽤を促進
• 県内企業の参⼊を促進
• ソフトウェア開発を標準化
• 開発プロセスガイドラインを策定
https://rtc-fukushima.jp/
会津大学Webページより引用
コンポーネントライブラリ
を独⾃ポータルサイトに構築
様々なロボットをRTミドル
ウェアで構築
4
4444
RTミドルウエアの⽬的
モジュール化による問題解決
• 仕様の明確化
• 最新技術を容易に利⽤可能
• 誰でもロボットが作れる
ロボットの低コスト化 多様なニーズに対応
コストの問題 技術の問題 ニーズの問題
︕ ︕ ︕ ︕
最新の理論・
アルゴリズム
A社製移動ベース B社製アーム C社製センサ・・・
多様なユーザ
システム開発者
カスタマイズが容易に
RTコンポーネント化
最新技術を利⽤可能
ロボットシステムインテグレーションによるイノベーション
モジュール化・再利⽤
仕様
45
Player/Stage and Gazebo
http://playerstage.sourceforge.net/
46
Player/Stage and Gazebo
• USC Robotics Lab
• Player
– ロボット⽤ネットワークサーバ
– ネットワーク経由でセンサ・アクチ
ュエータにアクセスするためのイン
ターフェースを提供
– Playerは多くのロボットハードウエ
アをサポート
• ex. ActivMedia Pioneer 2 family
“Player” は移動ロボット制御のための⼀連の共通
インターフェースを提供するプラットフォーム
47
Player/Stage and Gazebo
• Stage
– 2次元のビットマップベースの環境
において、移動ロボット、センサ、
オブジェクト群をシミュレートする
.
– マルチエージェントシステムの研究
のために設計されている.
“Stage” は2次元の移動ロボット
シミュレーション環境を提供する.
48
Player/Stage and Gazebo
• Gazebo
– 屋外環境のマルチロボッ
トシミュレーション環境
を提供.
– 3次元環境のロボット、
センサ、オブジェクト群
のシミュレーション環境
を提供する.
– 現在はDARPAの⽀援を
受けてOSRF†において開
発を継続中
3次元移動ロボットシミュレーション環境を提供.
†OSRF: OpenSource Robotics Foundation
49
Player/Stage and Gazebo
ユーザが開発するPlayerクライアント.
ロボット・センサに対する
共通インターフェースを提供.
Robot A
Robot B
Robot C
Simulator
Robot server
•パスプランニング
•衝突回避
•センサフュージョン
•マルチエージェント制御
•etc...
C, C++, Tcl, LISP, Java, Python
をサポート.
しかし、OOPではない.
50
OROCOS
http://www.orocos.org/
OROCOS
• EUプロジェクトで開発(2001-2003)
– K.U.Leuven(ベルギー)
– LAAS Toulouse(フランス)→ORCAへ
– KTH Stockholm(スウェーデン)
• ハードリアルタイムのソフトウエアフレームワー
ク
• ロボットの制御に必要なライブラリ集(運動学、
リアルタイム制御、etc…)
• 最近はコンポーネントベース開発のフレームワー
クも提供
• ツールによるモデルベース開発
51
OROCOS
• コンポーネントモデル
– データフローポート
– 種々のサービスインター
フェース
– コンフィギュレーション
機能
– コールバックベースのロ
ジック実⾏フレームワー
ク
52
ほぼRTCと同じ(マネ︖)
53
OPRoS
(The Open Platform for Robotic
Services)
http://www.opros.or.kr/
OPRoS
• 韓国の国プロジェクトで開発されたロボ
ット⽤プラットフォーム
– ETRI(Electronics and Telecommunication Research
Institute)
– KIST, Kanwong Univ., etc…
• OMG RTC(ほぼ)準拠
• 通信ミドルウエアは独⾃(URC(Ubiquitous Robot
Companion PJ)で開発したもの)
• ツールチェーンなども提供
54
OPRoS
55
© ETRI, OMG Infra. WG, OPRoS Component Tools
OPRoS
• コンポーネント開発
– Component Editor
• システム構築
– Component
Composer
56
© ETRI, OMG Infra. WG, OPRoS Component Tools
OpenRTM-aistに
よく似たツールチェーン
57
YARP
http://eris.liralab.it/yarp/
YARP
(Yet Another Robot Platform)
• IIT (Istituto Italiano di Tecnologia) で
開発されたiCubのためのソ
フトウエアプラットフォー
ム
– iCub: EUプロジェクト
RobotCub,
– 53DOFの⾚ちゃんの様なヒ
ューマノイド
• YARP
58
YARP
• コンポーネントフレームワークは無し
– Mainから書き始める
– 原則1プロセス1モジュール
• 多様な伝送⽅式のデータポートを提供
– TCP, UDP, multicast
– Carrier: 様々なマーシャリング、プロトコルを利⽤可能
• 簡単なRPCもある
• 独⾃のマーシャリング⽅式
• ノード間の利⽤にはネームサービスを利⽤
• CUIツール: yarp
– 接続制御、モジュール制御
59
60
Microsoft Robotics Studio
http://www.microsoft.com/robotics/
61
Microsoft Robotics Studio
• ⾼レベルのビヘイビアやハードウエアの
サービス志向の抽象化を提供
• 再利⽤性
• シミュレータエンジンを提供
– AGEIA PhysXも使える
• ブラウザインターフェース
• Windowsのみで利⽤可能
– ただし、ある種のハードウエアに対応
– LEGO NXT, i-Robot, ActivMedia等
62
MSRSアーキテクチャ
DSSP︓Decentralized Software Services Protocol
• DSSP: SOAPベースのプロトコルであり軽量な
サービスモデルを提供する。
• DSSPはステート志向のメッセージオペレーショ
ンをサポート。
• アプリケーションはサービスの集合体として定
義され、HTTPの拡張として提供される。
• サービスとは︓アプリケーションのライフタイ
ム中であれば、⽣成、操作、モニタリング、削
除可能な軽量なエンティティ。
• サービス︓ユニークなID、状態、振る舞い、コ
ンテキストを持つ実体
63
MSRS シミュレータ
64
OPEN-R
(旧AIBOのミドルウェア)
65
OPEN-R
• 開発元︓SONY
• AIBO, SDR-[3,4]X,
QURIO等の制御アーキテク
チャ
• ⽬的
– スケーラビリティ
– ポータビリティ
– インターオペラビリティ
• 異なるタイプのロボットに対し
て同じインターフェースを提供
– スタイル・フレキシビリティ
• ⾞輪型、4⾜歩⾏型、2⾜歩⾏型
…
66
OPEN-Rアーキテクチャ
ハードウエアコンポーネント
• CPC (Configurable Physical Component)
– 各コンポーネントは⾃⾝の機能、位置、ダイナミ
クスパラメータなどの情報を内蔵している。
– ハードウエア⾃体がリフレクティブな機能を提供
。
ソフトウエアコンポーネント
• コンフィギュレーション依存層
• コンフィギュレーション⾮依存
層
• コンポーネント指向
sampleObserver sampleSubject
OPEN-R
System
Robot Hard
Components
(CPC)
Device Driver
(Virtual Robot)
connection
CPC info
Load
Connect
67
OPEN-Rの特徴
• リモート処理
– コードのポータビリティ
• 組込システムとPC間
– ネットワークを介したメッ
セージパッシング
– ソフトウエアの再利⽤
Walking module
Color tracking
module
Vision output
module
User software
moduleUser software
moduleUser software
module
Bridge
TCP
GW
TCP
GW
• コンカレント開発環境
– PCと組込み
• スケーラビリティ
• モジュール⾮依存性の確
保
– メッセージパッシング
• モジュラリティ
– ハード&ソフト
68
ORiN
(産業⽤ロボット向けミドルウェア)
http://www.orin.jp/
69
ORiN
• ORiN (Open Robot
Interface for the
Network)
– ⽇本のFAロボット標準
– FAロボットコントローラを
抽象化
– マルチベンダロボットシス
テムを容易に実現可能
– メンバー:
• ORiN consortium
(FANUC, YASUKAWA,
Kawasaki,
MITSUBISHI, DENSO,
KOBELCO)
• http://www.orin.jp/
70
ORiN
• 設計ポリシ
– 緩やかな標準化
• 様々なタイプのロボット
仕様を包含可能
– 拡張性
• ベンダ特有のオプション
を定義可能
– ネットワークプロトコルの
モジュール化
• 既存のロボットに適⽤可
能
– 実装と仕様の分離
• OOP
• 実装ポリシ
– デファクト標準
• PC&Windows
– Distributed object model
(DCOM)
• ネットワーク透過
• ⾔語⾮依存
– XML
• ベンダ独⾃の仕様を記述
するための標準フレーム
ワーク
– インターネット技術
• HTTP, XML, SOAP
71
• RAO (Robot Access Object)
– ロボットコントローラに対
する統⼀されたデータアク
セシビリティを提供
• RRD (Robot Resource
Definition)
– ロボットプロファイルデー
タ
• RAP (Robot Access Protocol)
– インターネットを介したア
クセシビリティを提供
ORiNアーキテクチャ
72
RSNP(Robot Service Network Protocol)
(ロボット⽤クラウドサービスフレームワーク)
http://robotservices.org/
http://www.robotservices.org/wiki/jp/
RSi (Robot Service Initiative)
• RSi (Robot Service
Initiative)が主導となっ
て定めるロボット⽤イン
ターネットサービスのプ
ロトコル
– RSi:2004年発⾜
– 富⼠通、三菱重⼯、東芝、
安川電機、⽇本気象協会等
が加盟
• ロボットをプラットフォ
ームとしたインターネッ
トと連携した新たなビジ
ネス創出を⽬指す
73
© 成⽥雅彦, 産業技術⼤学院⼤学
ROBOMEC2013 RTM講習会資料より
RSNP
• RSiサーバ等で提供する
サービスを各地のロボッ
トを介して提供
– 天気予報、⾒守り、ロボッ
トマップ、各種ロボット制
御
• SOAPを利⽤
• 疑似Push機能を利⽤し
Firewall越し通信を実現
• 主としてロボットとイン
ターネット(クラウド)
との連携に利⽤
– cf. RTC
74
© 成⽥雅彦, 産業技術⼤学院⼤学 ROBOMEC2013 RTM講習会資料より
RSNPRTC/RTM
75
UNR Platform(Ubiquitous Network Robot Platform)
(ロボットサービスフレームワーク)
http://www.irc.atr.jp/std/UNR-Platform.html
UNR Platform
• 商業施設・病院・家な
どのさまざまな場所に
おける ⼈々の活動を⽀
援
• ロボット、スマートフ
ォンアプリ、環境セン
サが ネットワークを介
して連携し、多地点で
⼈々にサービスを提供
することを⽬指す
• ARTにより開発、配布
76
© ⻲井剛次 ATR, CNR研究会2013
UNR Platform
• ⼀部はOMG RoIS
(Robot Interaction
Service)標準に準拠
• 個々のロボット仕様
を気にせずアプリケ
ーションを記述可能
• アプリと下位コンポ
ーネントのデータの
やり取りを仲介
77
共通化・標準化
UNR Platform
• RoIS: ロボット対話
サービスに必要な機
能を標準化
• UNRプラットフォー
ムは各種RoISサービ
スをクライアントの
要求に応じて仲介
• ロボット側はRTMや
ROSなど何を利⽤し
てもよい
78
RoIS機能コンポーネント群
79
ROS(Robot Operating System)
(最もポピュラーなロボットミドルウェア)
http://wiki.ros.org/
Willow Garage
• Willow Garage
– 2007年設⽴のロボットベンチャー(⽶
、Menlo Park)
– Scott Hassanが出資
• googleの初期エンジンの作者の⼀⼈
– Brian Gerkeyがソフトウエア部分のPL
• Playerの作者の⼀⼈
– ビジネスモデル
• ソフト︓ROS(無償)+ハード︓PR2 を販
売
• その他は不明、資⾦がたくさんあるので急
いで利益を上げる必要はないとのこと
• PR2を10台無償で⼤学などに配布
80
ROS:Robot Operating System
概要︓
 ⽶国ベンチャー Willow Garageが開発したロボット⽤OS。
 2007年から開発。
 オープンソースとして広くソースコードを公開。
 現在はOSRF(オープンソースロボティクス財団, 現在はOpen Roboticsに改名)が管理。
 ロボット機能要素(センサ、モータ、アーム、移動機能)をモジュール化。個別に動くプ
ログラムを連携する通信部分を提供。(RTMとコンセプトは同じだが、リアルタイム・密結合機能はない)
 Linuxのソフトウェア管理機構を活⽤し(Linuxに慣れた⼈なら)インストールが容易。
ユーザ︓
 Savioke、Fetchロボティクス、Clearpath Robotics、トヨタなどがロボット⽤OSとして
採⽤。
 学術分野ではデファクトスタンダードとなっている
特徴︓
 Ubuntu Linux†上で動作(コマンド⼊⼒による操作が基本)。
 他のOSは公式にはサポートしていない
 キラーアプリケーションにより⼈気獲得
 rviz:ロボットの様々な状態を3Dで表⽰
 MoveIT!: アームの軌道計画
 Navigation Stack: 地図作成・経路計画
 現在次バージョン︓ROS2に移⾏中
 RTM同様の密結合・リアルタイム機能含む
 通信はOMGのDDS標準を利⽤(RTMと互換性有)
rviz
MoveIT! Navigation Stack
ROS(Robot Operating System)
• ⽬的︓ロボット研究を効率的にする
• OSではない
– Robot Operating System, Robot Open Source
• UNIX哲学
– UNIX的なコンパクトなツール、ライブラリ群による
効率的なインテグレーション環境を提供する。
– モジュール性、柔軟性、再利⽤性、⾔語・OS⾮依存
、オープンソース
• プラットフォームアーキテクチャ
– 独⾃ミドルウエア(独⾃IDLからコード⽣成)
– メッセージベース
– pub/subモデル、RPCモデル
82
/rosout
パラメータ
サーバ
ROSの仕組み
• ノード︓ROSのモジュール化単
位
– 1ノード=1プロセス
• マスター︓ノードの参照やトピッ
クを保持するネームサービス
– システム全体で原則⼀つ→SPOF
(Single Point of Failure)
– 他のノードより先に起動しなけ
ればならない
• パラメータサーバ︓ノードの
パラメータを保持するデータ
ベース
– マスター内で動作、ノードから
はXMLRPCでアクセス
• rosout: ノードに対してstdout,
stderrのような役割を果たす
83
ROS
ノード
ROS
マスター
Node0:…
Node1:…
Node2:…
:
Topic0:…
Topic1:…
Topic2:…
:
ROS
ノード
ノード参照・
トピックを登録
原則マスターは1つ
他のノードより先に起動
しなければならない
#拡張機能でマルチマスターも可
同⼀トピック間の
ポートは⾃動で接続
XMLRPCで通信
ROS独⾃プロトコル
ROS(2)
• ライブラリ・ツール群が充実
– シミュレータ︓Gazeboベース
– ナビゲーション︓Player等
– 座標変換・キャリブレーション
– プランニング︓TREX
– マニピュレーション︓OpenRAVE
– ビジョン︓OpenCV
– ⾳声︓ManyEars
• 外部のオープンソースライブラリを取り込み
ライブラリ群として整備
• 最近、これまでとは⼤きくアーキテクチャの
異なるミドルウェア“ROS2”をリリース。
84
• aibo
– 新AiboではOpen-Rでは
なくROSを利用している
模様
• ROS kinetic を利用してい
る模様?
– 約500以上のオープンソ
ースソフトウェア(ROS含
む)を利用している
• ライセンスをWebサイト上
で明記
85
http://oss.sony.net/License/ERS-1000/
aiboにおける利用
RTMとROSの⽐較
ROS
• UNIXユーザに受けるツール(特
にCUI)が豊富
– →基本はLinuxのみサポート
• 独⾃のパッケージ管理システムを
持つ
• 実装⽅法が⽐較的⾃由
– コア部分の使⽤が固まっていない
– コンポーネントモデルがない
• ノード(コンポーネント)の質、
量ともに⼗分
– WGが直接品質を管理しているノー
ドが多数
• ユーザ数が多い
• メーリングリストなどの議論がオ
ープンで活発
• 英語のドキュメントが豊富
RTM
第三者による⽐較︓ http://ysuga.net/?p=146
• 対応OS・⾔語の種類が多い
– Windows、UNIX、uITRON、T-
Kernel、VxWorks、QNX
– Windowsでネイティブ動作する
• ⽇本製
– 国外のユーザが少ない
– 英語ドキュメントが少ない
• GUIツールがあるので初⼼者向き
• 仕様が標準化されている
– OMGに参加すればだれでも変更可
– サードパーティー実装が作りやすい
– すでに10程度の実装あり
• コンポーネントモデルが明確
– オブジェクト指向、UML・SysMLと
の相性が良い
– モデルベース開発
• IEC61508機能安全認証取得
– RTMSafety
86
87
ロボットOS/ミドルウェアの⽐較
Target Open
spec/source
Real-
time
Language OS modularity communica
tion
OpenRTM-aist Universal
○/○
OMG RTC
○ C++, C, Python,
Java, .NET, Android
UNIX, Mac OS X,
Windows, uITRON,
QNX, VxWorks
○
CBSD
CORBA
ROS Universal
△/○ ○ C++, Python, Java, LISP,
Matlab
Linux, (OS X,
Windows)
×
Free style
original
protocol
OROCOS Universal
△/○ ○ C++, (scripting: Lua) Linux,
Windows, Etc..
○
CBSD
Ice, CORBA
OPRoS Universal
○/○
OMG RTC
○ C++ Windows, Linux
○
CBSD
Original
protocol
YARP Humanoid/
Universal
△/○ × C++, Java, Python, Lua,
Matlab
Linux, Windows,
Mac OS X
△
Free style
Original
protocol
ORCA/ORCA2 Universal
△/○ ○ C++, Python RTLinux,
Other
○
CBSD
CORBA,
CURD, Ice
MSRS Universal
△/△ × .NET(C++,C#,VB,etc.) Windows
△
SOA
DSS・SOAP
88
Target Open
spec/source
Real-
time
Language OS modularity communica
tion
OpenRTM-aist Universal
○/○
OMG RTC
○ C++, C, Python,
Java, .NET, Android
UNIX, Mac OS X,
Windows, uITRON,
QNX, VxWorks
○
CBSD
CORBA
ORiN FA robots
○/×
ISO ORiN
× C++ Windows
△
OOP
DCOM,
CORBA
RSNP Internet
Service
○/×
RSi RSNP
× Java Java VM
△
OOP
SOAP
UNR Platform Internet
Service
○/○
OMG
RoIS/RLS
× Java Java VM
△
OOP
SOAP
PlayerStage Mobile
robot
△/○ ○ C, C++, Tcl, LISP, Java,
and Python
Linux,
Etc..
△
PO
original
protocol
OPEN-R AIBO,
SDR3X
○/× × C++ Linux
△
OOP
original
protocol
Open Robot
Controller
Architecture
Universal
△/× × Java,
Python
Linux,
Etc..
△
OOP
HORB
ロボットOS/ミドルウェアの⽐較
89
終わりに
• ロボット新戦略とロボットOS・ミドル
ウェア
• RTミドルウェアの⽬的、アーキテクチャ、
応⽤
• その他のロボットOS/ミドルウェアの動向
検索 Github Noriaki Ando
詳しくは…
本⽇の資料はgithubに掲載します。
https://n-ando.github.io/titech_robotics2018
課題1︓順運動学(2⾃由度)
〜関節⾓度から⼿先位置を求める〜
• 右の2⾃由度アームの順
運動学を求めよ。
点P2 (x, y)
の値をl1, l2, θ1, θ2で表す。
ℓ1
ℓ2
θ1
θ2
( x , y )
P1
P0
P2
x
y
課題2︓逆運動学(2⾃由度)
〜⼿先位置から関節⾓度を求める〜
• 右のアームの逆運動学を
求めよ。
ヒント︓θ1, θ2 は以下の式で表
される。
ℓ1
ℓ2
θ1
θ2
ℓd
α
φ
β
( x , y )
x
y
αとβとφをl1, l2, ld で表現する。
余弦定理
92
余弦定理︓
三⾓形の⾓と辺の関係式
逆関数
なので、逆関数 arctanを使うと、
x
y
X(x, y)

O
OX がx軸となす角度を とすると
sin = x のとき arcsin x = 
cos = x のとき arccos x = 
cos = x のとき arctan x = 
レポート課題(1)
1. ロボット制御に必要な以下のプログラムを⽰せ
2⾃由度のアームの逆運動学を計算する以下の仕様の関数のPython
プログラムを作成し、次のプログラムを完成させ、実⾏結果を⽰せ
(40点)
94
関数: th = invkinem(link, pos) を作成
• th: 2つの関節の⾓度[deg]
• link: 2つのリンク⻑[m]
• pos︓⼿先位置[m]
引数、戻り値はいずれも要素数2の配列
とする
Pythonで利⽤できる定数・関数
• math.pi: 円周率
• math.sqrt(x): xの平⽅根
• math.acos(x): cos の逆関数
• math.atan(y, x): tan の逆関数
import math
def invkinem(link, pos):
l1 = link[0]
l2 = link[1]
x = pos[0]
y = pos[1]
ld =
b =
a =
phi =
th = [0] * 2
th[0] =
th[1] =
return th
link = (1.0, 1.0)
path = ((-1.0, 1.0), (-0.5, 1.0), (0.0, 1.0), (0.5, 1.0), (1.0,1.0))
for pos in path:
print invkinem(link, pos)
レポート課題(2)
2. ミドルウエアを利⽤したサンプルプログラムを⽰せ(40点)
a. ロボットミドルウエアを⼀つ選び、データの送信を⾏う⼿順・
⽅法を調べ説明せよ。結果として、コメントを付したソースコ
ード(完全である必要はないが、データ送信に必要な最低限の
部分を⽰すこと。例えばRTMであればonExecute関数部分。
)を添付せよ。
b. 同様に、データの受信を⾏う⼿順・⽅法を調べ説明せよ。結果
として、コメントを付したソースコード(完全である必要はな
いが、データ受信に必要な最低限の部分を⽰すこと。例えば
RTMであればonExecute関数部分。 )を添付せよ。
3. 授業の感想(20点)
95
コードに付記されたコメントを重視します。
96
解答
• レポート提出期限後に資料掲載サイトに
解答を掲載します。
https://n-ando.github.io/titech_robotics2018

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