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平成25年度実施
「附属図書館利用者アンケート調査」
- 反省と課題 -
平成28年3月4日
情報リテラシー教育支援WG勉強会
「北大生の学習・情報利用行動を把握せよ!」
北図書館 松尾 博朋
本発表の目的
2
• 平成25年度実施の「附属
図書館利用者アンケート
調査」について,平成18
年度実施のアンケート調
査との比較も行いながら,
3
その概要と,反省点及び課
題等について述べる。
4
そして,次回以降の調査に
役立てていただく。
次回って,H28年度?
5
調査の概要
6
調査の目的(1)
本学教員・学生及び一般
市民の附属図書館に対す
る満足度・要望などを把
握し,
7
図書館サービスの改善や充
実を図るための基礎資料
を得る。
8
調査の目的(2)
『自己点検・自己評価』
の基礎資料として実施
9
調査の組織
利用者アンケートWG
• 図書館職員8名
• 附属図書館点検評価小委員
会の下部組織
10
Q1. WG発足から
報告書完成までは
どれくらい?
11
A1.
6ヶ月
12
Q2. WG発足から
アンケート配布までは
どれくらい?
13
A2.
17日
14
調査の対象(1)
• 教員: 2,077名
• 大学院生: 6,204
• 学部学生: 11,394
※上記身分は全数調査
15
調査の対象(2)
• 一般市民: 200名
※図書館システムへの
登録者から無作為抽出
16
調査の方法(1)
教員
• 回答: 調査票
• 配布・回収: 学内便
17
調査の方法(2)
大学院生,学部学生
• 回答: Webフォーム
• 依頼: 電子メール
18
調査の方法(3)
一般市民
• 回答: 調査票
• 配布・回収: 郵便
19
調査の方法(4)
• 全身分とも,
調査票,Webの
いずれでも回答OK
20
回収率は?
21
調査票回答グループ
• 教員 39.7%
• 一般市民 55.1%
22
Web回答グループ
• 大学院生 5.2%
• 学部学生 6.4%
23
<参考>H18年度調査の
回収率(調査票を郵送)
• 大学院生 27.7%
• 学部学生 18.6% 24
調査項目
• 学内者(教員,大学院生,
学部学生) ー 共通
• 学外者(一般市民) ー
学内者とは別様式
25
調査項目(学内者向け)の作
成方針
26
①回収率を上げるため,設問
を厳選
• 10分程度で回答可能
• 調査票,Webのどちら
でも回答可能
27
②前回調査との比較が可能な
ように
• LibQUAL+(ライブカ
ル)に基づく設問
28
LibQUAL+(ライブカル)
とは
29
• 北米研究図書館協会
(ARL)が開発した
図書館サービス品質の
評価手法。
30
サービス品質について
「サービスの姿勢」「情報
とその管理」「場としての
図書館」の3側面に関する
22の項目を設定し,
31
それぞれについて「最低
限」「望ましい」「実際」
の3種類の評点を,利用者
に9点満点でつけてもらい,
32
それらのギャップから分析
を行う。
(出典)参考文献 7
33
ただし,本調査で使用した
のは
なんちゃってライブカル
34
35
<例:国立O大学>
(出典)参考文献 6
36
<例:本調査>
(出典)参考文献 1,p.44
LibQUAL+について
もっと知りたい方は
37
LibQUAL+とは 検索
反省と課題
38
不足していたもの(1)
• お金
• 時間
39
不足していたもの(2)
• 知識(調査手法,
統計手法,etc.)
• 調査の経験
40
お金があれば...(1)
• 配布方法等を郵便で
• 回答者に景品プレゼント
→ 回収率向上
41
お金があれば...(2)
• データ入力作業等を
外注化 → 作業量軽減
42
時間があれば...
• 調査方法・項目等の検討
→ より良い調査が
可能に
• より深い分析が可能に 43
知識をつけるには...
• 自学自習,勉強会
• 講義,放送大学の受講
• 日常業務での調査
44
経験を継承するには...
• このような勉強会
• 若手職員のWG参加
• 課題等の報告書への記載
45
しかし,最も不足してい
たものは...
46
調査結果を
サービス改善に
つなげようという
47
組織的で
強い
意志と実行力
48
調査報告書
HUSCAPで公開中
(http://hdl.handle.net/2115/55261)
読んでみてください
49
ご清聴ありがとう
ございました
50
参考文献 (※インターネットアクセスは,全て2016-3-3)
1. 『附属図書館利用者アンケート調査報告書』
※以下の別冊として発行
2. 『平成25年度北海道大学附属図書館自己点検・
評価報告書 : 平成15年度~24年度』
(http:/...
4. 『附属図書館利用者アンケート調査結果概要(そ
の1)』 楡蔭126号(平成19年 7月号)
(http://www.lib.hokudai.ac.jp/uploads/xoops_uploa
ds/yuin126-1.pdf)
5. 『附...
6. 『LibQUAL+®による附属図書館アンケート調査
の実施結果について』(大阪大学附属図書館)
(https://www.library.osaka-
u.ac.jp/doc/2009_enquete_report.pdf)
7. 『図書...
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平成25年度実施「附属図書館利用者アンケート調査」-反省と課題-

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松尾博朋. 平成25年度実施「附属図書館利用者アンケート調査」-反省と課題-
[2015年度] 第4回 情報リテラシー教育支援ワーキンググループ勉強会「北大生の学習・情報利用行動を把握せよ!」
全体プログラム及び他発表へのリンク:http://www.slideshare.net/nrefhulib/20154-wg

平成27年3月4日(金) 13:00 - 16:30 @北図書館セミナールーム
北海道大学附属図書館 情報リテラシー教育支援WG主催

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平成25年度実施「附属図書館利用者アンケート調査」-反省と課題-

  1. 1. 平成25年度実施 「附属図書館利用者アンケート調査」 - 反省と課題 - 平成28年3月4日 情報リテラシー教育支援WG勉強会 「北大生の学習・情報利用行動を把握せよ!」 北図書館 松尾 博朋
  2. 2. 本発表の目的 2
  3. 3. • 平成25年度実施の「附属 図書館利用者アンケート 調査」について,平成18 年度実施のアンケート調 査との比較も行いながら, 3
  4. 4. その概要と,反省点及び課 題等について述べる。 4
  5. 5. そして,次回以降の調査に 役立てていただく。 次回って,H28年度? 5
  6. 6. 調査の概要 6
  7. 7. 調査の目的(1) 本学教員・学生及び一般 市民の附属図書館に対す る満足度・要望などを把 握し, 7
  8. 8. 図書館サービスの改善や充 実を図るための基礎資料 を得る。 8
  9. 9. 調査の目的(2) 『自己点検・自己評価』 の基礎資料として実施 9
  10. 10. 調査の組織 利用者アンケートWG • 図書館職員8名 • 附属図書館点検評価小委員 会の下部組織 10
  11. 11. Q1. WG発足から 報告書完成までは どれくらい? 11
  12. 12. A1. 6ヶ月 12
  13. 13. Q2. WG発足から アンケート配布までは どれくらい? 13
  14. 14. A2. 17日 14
  15. 15. 調査の対象(1) • 教員: 2,077名 • 大学院生: 6,204 • 学部学生: 11,394 ※上記身分は全数調査 15
  16. 16. 調査の対象(2) • 一般市民: 200名 ※図書館システムへの 登録者から無作為抽出 16
  17. 17. 調査の方法(1) 教員 • 回答: 調査票 • 配布・回収: 学内便 17
  18. 18. 調査の方法(2) 大学院生,学部学生 • 回答: Webフォーム • 依頼: 電子メール 18
  19. 19. 調査の方法(3) 一般市民 • 回答: 調査票 • 配布・回収: 郵便 19
  20. 20. 調査の方法(4) • 全身分とも, 調査票,Webの いずれでも回答OK 20
  21. 21. 回収率は? 21
  22. 22. 調査票回答グループ • 教員 39.7% • 一般市民 55.1% 22
  23. 23. Web回答グループ • 大学院生 5.2% • 学部学生 6.4% 23
  24. 24. <参考>H18年度調査の 回収率(調査票を郵送) • 大学院生 27.7% • 学部学生 18.6% 24
  25. 25. 調査項目 • 学内者(教員,大学院生, 学部学生) ー 共通 • 学外者(一般市民) ー 学内者とは別様式 25
  26. 26. 調査項目(学内者向け)の作 成方針 26
  27. 27. ①回収率を上げるため,設問 を厳選 • 10分程度で回答可能 • 調査票,Webのどちら でも回答可能 27
  28. 28. ②前回調査との比較が可能な ように • LibQUAL+(ライブカ ル)に基づく設問 28
  29. 29. LibQUAL+(ライブカル) とは 29
  30. 30. • 北米研究図書館協会 (ARL)が開発した 図書館サービス品質の 評価手法。 30
  31. 31. サービス品質について 「サービスの姿勢」「情報 とその管理」「場としての 図書館」の3側面に関する 22の項目を設定し, 31
  32. 32. それぞれについて「最低 限」「望ましい」「実際」 の3種類の評点を,利用者 に9点満点でつけてもらい, 32
  33. 33. それらのギャップから分析 を行う。 (出典)参考文献 7 33
  34. 34. ただし,本調査で使用した のは なんちゃってライブカル 34
  35. 35. 35 <例:国立O大学> (出典)参考文献 6
  36. 36. 36 <例:本調査> (出典)参考文献 1,p.44
  37. 37. LibQUAL+について もっと知りたい方は 37 LibQUAL+とは 検索
  38. 38. 反省と課題 38
  39. 39. 不足していたもの(1) • お金 • 時間 39
  40. 40. 不足していたもの(2) • 知識(調査手法, 統計手法,etc.) • 調査の経験 40
  41. 41. お金があれば...(1) • 配布方法等を郵便で • 回答者に景品プレゼント → 回収率向上 41
  42. 42. お金があれば...(2) • データ入力作業等を 外注化 → 作業量軽減 42
  43. 43. 時間があれば... • 調査方法・項目等の検討 → より良い調査が 可能に • より深い分析が可能に 43
  44. 44. 知識をつけるには... • 自学自習,勉強会 • 講義,放送大学の受講 • 日常業務での調査 44
  45. 45. 経験を継承するには... • このような勉強会 • 若手職員のWG参加 • 課題等の報告書への記載 45
  46. 46. しかし,最も不足してい たものは... 46
  47. 47. 調査結果を サービス改善に つなげようという 47
  48. 48. 組織的で 強い 意志と実行力 48
  49. 49. 調査報告書 HUSCAPで公開中 (http://hdl.handle.net/2115/55261) 読んでみてください 49
  50. 50. ご清聴ありがとう ございました 50
  51. 51. 参考文献 (※インターネットアクセスは,全て2016-3-3) 1. 『附属図書館利用者アンケート調査報告書』 ※以下の別冊として発行 2. 『平成25年度北海道大学附属図書館自己点検・ 評価報告書 : 平成15年度~24年度』 (http://hdl.handle.net/2115/55261) 3. 『平成26年度北海道大学附属図書館外部評価報 告書』(http://hdl.handle.net/2115/58201) 51
  52. 52. 4. 『附属図書館利用者アンケート調査結果概要(そ の1)』 楡蔭126号(平成19年 7月号) (http://www.lib.hokudai.ac.jp/uploads/xoops_uploa ds/yuin126-1.pdf) 5. 『附属図書館利用者アンケート調査結果概要(そ の2)』 楡蔭127号(平成19年 11月号) (http://www.lib.hokudai.ac.jp/uploads/xoops_uploa ds/yuin127-2.pdf) 52
  53. 53. 6. 『LibQUAL+®による附属図書館アンケート調査 の実施結果について』(大阪大学附属図書館) (https://www.library.osaka- u.ac.jp/doc/2009_enquete_report.pdf) 7. 『図書館情報学用語辞典 第4版』 日本図書館情 報学会用語辞典編集委員会編, 2013 (https://kotobank.jp/word/LibQUAL%2B- 1703920#E5.9B.B3.E6.9B.B8.E9.A4.A8.E6.83.85.E5. A0.B1.E5.AD.A6.E7.94.A8.E8.AA.9E.E8.BE.9E.E5.85. B8) 53

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