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アジェンダ
1.自己紹介
2.いつも時間が無いのはなぜ?
3.時間の使い道を知っていますか?
4.時間を知るとは?
5.時間を攻める法
6.ケース・スタディ
7.まずはやってみよう!(ワーク) 3. 3
自己紹介
タイム・マイスター
野呂 浩良(のろ ひろよし)
https://www.facebook.com/norotime
時間あたりの成果を高め続けるために、生活と仕事の時間 を10年以上、累計約4万回のタスク記録を続ける。小売業の 販売、法人営業新規開拓、ERP運用コンサル、時間管理講 座の講師を勤め、オフィスワーカーの仕事の進め方に精通。 2014年4月より独立し、時間管理研修の講師を務める。
http://www.street-academy.com/myclass/1871 4. 4
「なぜ、時間の記録を始めたのか?」
それは、私が22歳の頃に父が逝去したことがきっかけでした。
最も身近で大きな存在であった人の死を目の当たりにすることで 「生」 を無駄にしていたことに気づいたのです。
人生のあっけなさ。命のはかなさ。人生には必ず終わりがある。 自分に与えられた時間には限りがある。時間は唯一、人類に皆 平等に与えられたものであり、その使い方が人生を決める。
これらの想いから、私に残された人生の時間を限りなく有効に使 うことを目指すために、その日からすぐにストップウォッチで全て の時間を計り始めました。
自己紹介 想いの原体験 7. 7
自己紹介 主催するセミナーのカリキュラム
DAY1DAY2DAY3DAY4DAY5DAY6 タイトル 時間を攻める 法 生活を攻める 法 仕事を攻める 法 未来を攻める 法 個人の生産 性向上法 組織の生産 性向上法 対 象 の 方 時間にまつわ る悩みを抱えた あらゆる人 時間記録の実 践や継続に難 点を感じる人 日常生活にて 時間にまつわ る悩みを抱えた 人 時間記録の実 践や継続に難 点を感じる人 仕事にて時間 にまつわる悩 みを抱えた人 目標達成へ向 けた計画を描く ことに難点を感 じる人 オペレーション の標準化と効 率化をし続けた い人 自分自身の時 間生産性を最 大化したい人 所属する組織 の時間生産性 を最大化したい 人 セ ミ ナ ー の ゴ ー ル まず何をすべき か、時間記録 はどのようにす ればできるの かが明らかに なり、時間を意 識するモチベー ションが向上し た状態 日常生活にて、 時間記録を継 続して実践する マインドとスキ ルを習得できて いる状態。 仕事にて、時間 記録を継続して 実践するマイン ドとスキルを習 得できている状 態。 未来を描き行 動を伴わせる マインドとスキ ル、無駄なく実 行するための オペレーション 標準化や効率 化のやり方を 習得している状 態。 自分自身の時 間資産を総合 的に有効活用 できるマインド とスキルを習得 している状態。 組織が保有す る時間資産を 総合的に有効 活用できるマイ ンドとスキルを 習得している状 態。 24. 時間記録の方法とメリット
お薦め時間記録アプリ
24
1 2 3
製品名Timenote Toggl Timer Li telog free
メーカーKatsunobu Ishida Appr ise LLC soramimi
クライアント側OS i OS 4 . 3 以降i OS 4 . 3 以降
An dr o i d 2 . 2 以降
An dr o i d2 . 2 以降
価格情報¥85 ¥0 ¥0
製品サイトURL https://itunes.apple.com/jp/app/ti
menote/id439176506?mt=8
https://itunes.apple.com/jp/app/t
oggl-timer/id330285564?mt=8
https://play.google.com/store/app
s/details?id=com.mindplanet.andr
oid.litelogfree&hl=ja
25. 25
時間記録の方法とメリット
「コミットボタン」効果
時間記録アプリなどにより、これから何に時間を使うかをボタ ンを押して事前にコミット(=自分に宣言)して取り組むことで 得られるメリットのこと。
◎集中力がグンと増す!
◎意思通りに行動できていることを実感できる!
◎コミットボタンを押す操作だけで時間記録もできる!
◎どれだけの時間量を投入したいかを明確に意識できる!
※ 行動が導き出した結果(意思通りにできているという証跡)によって意志をコント ロールできるようにもなっていく 27. 27
時間を攻める法
つまるところ、成果をあげる者は、新しい活動を始める前 に必ず古い活動を捨てる。肥満防止のためである。
ピーター・F・ドラッカー
時間に追われず、意思をもって攻める!
①断つ:入ってくる時間を防ぐ
②捨てる:以前からある時間浪費を捨てる
③任せる :誰でもできることは任せる
④集中する、まとめる:効率よくやる
⑤判断基準を明確にして、徹底的にやる
野呂浩良 37. 時間を攻める法
判断基準を明確にする
例:自分の時間の経済価値を認識する。
年収から時間価値を算出する。
37
年収¥6,000,000
年間総労働時間2,400
月間200
1時間の価値¥2,500
年収600万円の場合、1時間は2,500円。
39. 時間を攻める法
ルンバ導入で家事時間コストを50%削減!
39
Before 時間/週時間/年年間価値3年価値
家事0.5 27 ¥67,500 ¥202,500
Af ter 時間/週時間/年年間価値3年価値
家事0.1 7 ¥16,875 ¥50,625
ルンバ
合計¥110,625
※3年間使い続けると仮定 ¥60,000
40. 時間を攻める法
40
家事代行サービス導入ではどうか?
家事代行サービスは、1時間2,980円
Before 時間/週時間/年年間価値3年価値
家事0.5 27 ¥67,500 ¥202,500
Af ter 時間/週時間/年年間価値3年価値
家事0.0 0 ¥0 ¥0
代行0.5 27 ¥80,460 ¥241,380
合計¥241,380
46. 46
ケース・スタディ プライベート編
経過時間=(準備×頻度+稼動+片付け×頻度)
睡眠
支度
朝食
労働
入浴
標準作業量とプロセスをおさえて、 同じ行動は1日に何度も行わない。
そして、睡眠は所与! 48. 48
ケース・スタディ 仕事編:小売販売
「絶対に自分しかできないもの」だけやる。
自分でなくてもできるもの ⇒バイトに任せる!
(誰でもできるのは…) 品出し、視聴器ディスク交 換、ポスター張替え、売上 商品チェック、モップがけ、 ダミー商品作成、解体…
自分しかできないもの:
発注業務、店舗運営管理、本部とのやり取り 50. 50
ケース・スタディ 仕事編:広告営業
“攻め”の業務プロセス
時間当たり生産性を追及し行動をまとめる。
プロセス別で時間当たりの行動件数* を常にカウント。 複数社の訪問準備や提案をいかにまとめるかが大事。 * アポ獲得1件あたり時間コスト、提案作成時間コスト 51. 500
1,200
1,000
0
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
初回訪問総訪問総商談人数
初回訪問
総訪問
総商談人数
51
「アポキング」の称号を授かる
部門トップの行動量
3年で1,000人と商談。1年で333人と商談
ケース・スタディ 仕事編:広告営業
52. 52
ケース・スタディ 仕事編:広告営業
3年で労働生産性を4倍へ
労働時間 受注金額 生産性 010002000300040002006年度2007年度2008年度 0.00.51.01.52.0 労働時間 受注金額 生産性 53. 53
ケース・スタディ 仕事編:保守コンサル
年月日関係者会社分類目的スレッド番号実績時間
2012/12/5 AAAAAAAAA 準備サポート対応30
2012/12/5 情報10
2012/12/5 整頓10
2012/12/5 AAAAAAAAA 訪問サポート対応80
2012/12/5 休憩46
2012/12/5 AAAAAAAAA 移動サポート対応80
2012/12/5 AAAAAAAAA 準備定例会48
2012/12/6 *** AAAAAAAAA 相談50
2012/12/6 休憩20
2012/12/6 BBBBBBBBB 対応SUPPORT aaaaaa 7
2012/12/6 CCCCCCCC 対応28
2012/12/6 AAAAAAAAA 対応63
2012/12/6 DDDDDDDDD 準備定例会50
2012/12/6 EEEEEEEEEE 準備定例会48
2012/12/6 *** AAAAAAAAA 相談33
自作ツール時計算
課題:受動的な顧客対応で真因をコントロールしにくい。対
応に追われ優先順位づけが難しく長時間労働になりがち。
仮説:時間を最も割いている行動順に、所要時間を削減す
れば、追われなくなるはず。
56. 56
ケース・スタディ “志”編
大学院にて5期連続4科目同時受講を継続!
科目成績 マーケティング・経営戦略基礎修了 アカウンティング基礎修了 クリティカル・シンキング修了 組織行動とリーダーシップ修了 リーダーシップ開発と倫理・価値観修了 人材マネジメント修了 アカウンティングI(財務会計)修了 ビジネス定量分析修了 ファイナンス基礎修了 マーケティングI修了 オペレーション戦略修了 ファシリテーション&ネゴシエーション修了 サービス・マネジメント修了 ビジネス・プレゼンテーション修了 ファイナンスI(事業戦略と企業財務)修了 経営戦略修了 アカウンティングII(管理会計)修了 パワーと影響力修了 経営道場修了 企業家リーダーシップ修了 4 月 期 7 月 期 10 月 期 1 月 期 4 月 期 57. ケース・スタディ その他
「こんなことは、してはいけません」 編
自分の仕事を無断で中国に“アウトソーシング http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1301/17/news025.html
米国のある重要インフラ企業に勤めていた開発者「ボブ」が 長年にわたって、自分の仕事を中国瀋陽市にあるコンサル ティング企業に低価格でアウトソーシングし、自分は毎日会 社に出勤して動画閲覧やFacebookで時間をつぶしていた。 皮肉なことに、 「ボブ」の人事評価は非常に高く、この会社 の最優秀開発者として10万ドル以上の年俸を得ていた。
57 58. 58
まとめ
1.時間を記録する
何にどれだけの時間を使っているか記録を取る。
2.時間を分析・把握する
記録した行動の中から、非生産的な行動を見つける。
3.時間を攻める
非生産的な行動を防ぎ、圧縮し、任せる。 59. 59
まとめ タイムマネジメントの誤解
誤解
いかに時間を効率よく使うか
例えば、手帳術などはいかに時間を効率よく使うか、の ための手法にすぎません。
正解
いかに自らの意思どおりに行動するか
行動とは、時間の使い方そのもの。意思と行動の整合 性を取ることがタイムマネジメントである。