IBM XCITE2015 破壊的イノベーション
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IBM XCITE2015 破壊的イノベーション
- 1. 【D-‐‑‒3】 「破壊的イノベーション」への アプローチ IBM Bluemix最新情報と活⽤用事例例 ⽇日本アイ・ビー・エム株式会社 クラウド事業統括 第⼆二クラウド・テクニカル・ソフトウェア 部⻑⾧長 江⽊木 典之
- 2. はじめに • 変化するビジネス環境に対応しながら企業を成長に導くため には、あるべき姿をいかに迅速にITに実装できるかが鍵とな ります。 • IBMはこの課題への解決策として、オープンなPaaS「IBM Bluemix」を送り出しました。超高速開発を実現するBluemix は、「破壊的イノベーション」の実現をぐっと引き寄せます。 • 当セッションでは、進化し続けるBluemixの最新情報と BluemixをIoTアプリケーションの開発・稼働に活用されてい るお客様の事例を併せてご紹介します。
- 3. ▪ 破壊的イノベーションと３つのトレンド ▪ デジタル・イノベーション・プラットフォーム ▪ HEATEC様事例紹介 OMOIKANet ▪ デジタル・イノベーションを支える仕組み 本日の内容
- 4. 破壊的イノベーション • 持続的イノベーション – 従来の製品、サービスを改善、改良 させていく • 破壊的イノベーション – 従来とは別の新しい基準 (シンプル ・使い勝手など)から価値を生み出す。 これにより、市場を奪う
- 7. モバイルがもたらした”破壊” • 携帯端末だけでなく、カメラメーカー、写真、音楽、出版、印 刷業界への影響 – モバイル・メーカー：「もっと良い携帯端末を作りたい」 • 破壊的イノベーションの特徴 – 当初は“たいしたものではない”製品として登場、 性能が向上して、脅威に – 成功している企業からは起きずらい
- 8. 優良(成功)企業は、破壊者になりづらい？ • インベンション （Invention） – 発明・発見 • イノベーション （Innovation） – 新結合。知と知の組み合わせによって生み出される。 – あるものとあるものを結びつけて新しい価値を提供する。
- 9. 優良(成功)企業は、破壊者になりづらい？ 知 (ー) 知(ー) 知 (ー) 知 (ー) 知 (ー) 知・サービスを組み合わせて、 範囲を広げる (破壊的イノベーション) 知・サービスを深める、洗練する (持続的イノベーション)
- 10. 破壊的イノベーションをもたらす”3つのトレンド” • Front Line Decision Making – お客様、ユーザーに近い現場で、迅速で最良な意思決定を • Insight Driven Process – 従来のお客様とは異なる新しい声から新しいビジネスを • Digital Innovation – 幅広いエコシステムから提供されるサービスを組み合わせた新しいソ リューションを
- 11. APIによるサービスの組み合わせ WebAPIは急成⻑⾧長し ているチャネル Internet of Things アプリケーション Twitter Amazon Google Web API Web API アプリケーション 企業内 連携手段 の発展
- 12. ▪ 破壊的イノベーションと３つのトレンド ▪ デジタル・イノベーション・プラットフォーム ▪ HEATEC様事例紹介 OMOIKANet ▪ デジタル・イノベーションを支える仕組み 本日の内容
- 15. IBM Bluemix ～オープンなPaaS (2014年末時点) ～ アプリケーション基盤 Instant Runtimes Bluemixの提供形態 Bluemix Public Bluemix Dedicated DevOps環境 アプリケーション サービス群 Web Data Mobile AnalyticsCognitive IoT Security Yours
- 16. 進化したIBM Bluemix ~デジタル・イノベーション・プラットフォーム~ アプリケーション基盤 Instant Runtimes Containers Virtual Machines Bluemixの提供形態 Bluemix Public Bluemix Dedicated DevOps環境 アプリケーション Bluemix Local APIの 公開、管理 サービス群 Web Data Mobile AnalyticsCognitive IoT Security Yours
- 17. ▪ 破壊的イノベーションと３つのトレンド ▪ デジタル・イノベーション・プラットフォーム ▪ HEATEC様事例紹介 OMOIKANet ▪ デジタル・イノベーションを支える仕組み 本日の内容
- 18. HEATECの紹介 壁埋込型温風機 脱衣所温風機 パネルヒーター HEATEC ＝ HEATER ＋ TECHNOLOGY
- 24. デバイス側 Arduino ＋ Minerva(通信シールド） + Uzuki（温湿度センサボード） 15秒毎に温度と湿度を計測してサーバに送信 Arduino Minerva Uzuki
- 27. Arduino ソースコード (デバイス→メッセージ送信) #include <si7013.h> #include <Wire.h> #include <ArduinoJson.h> StaticJsonBuffer<200> myjsonBuffer; JsonObject& myJson = myjsonBuffer.createObject(); SI7013 si7013(0x40, 1); void setup(){ Serial.begin(14400); Wire.begin(); si7013.begin(); delay(10000); } void loop(){ int tmp = 0; int humid = 0; tmp = (int) si7013.readTemperature() / 100; humid = (int) si7013.readHumidity() / 100; myJson["message"] = ""; myJson["msnumber"] = 1; myJson["action"] = 0; myJson["temp"] = tmp; myJson["humid"] = humid; myJson.printTo(Serial); Serial.println(""); delay(15000); }
- 32. OMOIKANet プラットフォームの特徴 組込端末 MQTT ブローカ 通信シールド CPU 通信シールド 通信シールド DB サーバー API サーバー APP サーバー Web サーバー タブレット PC スマホ Transparent Plug & Connect JSON Driven
- 33. OMOIKANet プラットフォームの特徴 Plug & Connect 電源を投入するだけでサーバまで自動的に接続 Transparent 組込側CPUからは余分なヘッダ情報や接続情報が不要 JSON Driven データはJSON形式で統一され No SQLサーバに蓄積
- 35. ▪ 破壊的イノベーションと３つのトレンド ▪ デジタル・イノベーション・プラットフォーム ▪ HEATEC様事例紹介 OMOIKANet ▪ デジタル・イノベーションを支える仕組み 本日の内容
- 36. IBM Bluemix ~デジタル・イノベーション・プラットフォーム~ アプリケーション基盤 Instant Runtimes Containers Virtual Machines Bluemixの提供形態 Bluemix Public Bluemix Dedicated DevOps環境 アプリケーション Bluemix Local APIの 公開、管理 サービス群 Web Data Mobile AnalyticsCognitive IoT Security Yours
- 37. デジタル・イノベーションを支える仕組み • API Management – API の外部公開、ソーシャル化 • 例えば、パートナー企業を 招いて、特定の組織に サービスを公開 • API Harmony (Coming Soon) – 世界最大級のパブリック APIデータ ベースを検索 • 最適なAPIのマッチング • 様々なAPIの組み合わせについて 新しい発見を得る
- 38. まとめ • 破壊的イノベーション – 新しい基準により新しい価値を提供する • 破壊的イノベーションをもたらす３つのトレンド – Front Line Decision Making – Insight Driven Process – Digital Innovation • 幅広いエコシステムから提供されるサービスを組み合わせる • Bluemix = Digital Innovation Platform
- 40. ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情報提供の目的のみで提供されており、いかなる参 加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結果を生むものでもありません。本講演資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期する よう努力しましたが、「現状のまま」提供され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によ って、いかなる損害が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本講演資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引 きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。 本講演資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であることを暗示するものではありません。本講演資料で言及 している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使 用可能になると確約することを意図したものではありません。本講演資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述 べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づ いています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワーク ロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。 記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示されたものです。実際の環境コストおよびパフォ ーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。 IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Bluemixは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。 他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。 JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは Oracleやその関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。