SlideShare uma empresa Scribd logo
1 de 29
Baixar para ler offline
AWS LambdaとDynamoDBが
こんなにツライはずがない
Aki@nekoruri
2017-06-30 #ssmjp
時はまさにサーバーレス時代!
• 「サーバーレス」の定義の話、まだ要ります?
サーバーレスアーキテクチャ #とは
• 視点1:3種類の「サーバ」を捨てていく
1. 自分で管理する物理的・仮想的な「サーバ」を捨てて、
上の「機能」だけを利用する
2. プロビジョニング単位としての「サーバ」を捨てて、
確保サーバ数から消費したリソース量への転換
3. 処理全体に責任を持つ「指揮者としてのサーバ」を捨てて、
リアクティブな非同期メッセージングでシステムを構成
• 視点2:クラウドが提供する「ありもの」を最大限に活用する
続きは書籍で!
• SoftwareDesign 2016/04号
• 電子版が技評で買えます
https://gihyo.jp/dp/ebook/2017/978-4-7741-8409-8
• サーバーレスの薄い本
• 電子書籍版
https://gumroad.com/l/memotr201608
• ダイジェスト
https://www.slideshare.net/nekoruri/20161109-serverless-meetup
サーバーレス三種の神器
• サーバーレスにシステムをつくるために必要なもの
• 勝手にスケールするデータストア
• Amazon DynamoDB
• Amazon S3
• 勝手にスケールするソフトウェア実行環境
• AWS Lambda
• (クライアント側ブラウザ上で動くJavaScript)
• それらをつなげる枠組み
• Amazon Kinesis Streams
• Amazon Simple Queue Service(SQS)
• AWS Step Functions
• Amazon API Gateway
サーバーレス三種の神器
• サーバーレスにシステムをつくるために必要なもの
• 勝手にスケールするデータストア
• Amazon DynamoDB
• Amazon S3
• 勝手にスケールするソフトウェア実行環境
• AWS Lambda
• (クライアント側ブラウザ上で動くJavaScript)
• それらをつなげる枠組み
• Amazon Kinesis Streams
• Amazon Simple Queue Service(SQS)
• AWS Step Functions
• Amazon API Gateway
背景
某社のIoTっぽいデータ収集のしくみ
• BLEメッシュ ← センサー情報
↓
• SORACOM Funnel
↓
• Kinesis Streams
↓
• AWS Lambda
↓
• DynamoDB ⇒ 収集したデータの活用♥
背景
サーバーレス環境の構築とデプロイ
• Terraform
• システム全体をTerraformで一括構築
• AWS Lambdaの関数定義までは行い、ダミーZIP食わせておく
• memory_sizeとかは初期値のみに使いignoreしておく
• Apex
• AWS Lambdaを関数単位でデプロイ(apex -e ENV deploy)
• ログとかも見られる(apex -e ENV logs -f )
• 実際のmemory_sizeとかはこちらで管理・設定
• 全部まるっとGitで管理
サーバーレスあるある選手権
• ひたすら「つらい」話をしていきます。
• あんまりAWSに詳しくない人ごめんなさい。
AWS Lambda
ログ
• AWS Lambdaでログを保存(例:console.log(“message”))
• CloudWatch Logsに保存されて、API経由で閲覧できる
• 同期実行するとリアルタイムでも見られる(が今回は不可)
• Apex経由で-fで追いかけていると遅れる
• どっかでバッファリングされているっぽい?
• 昔のログを掘ろうとすると結構面倒
• 出力先Log Stream(ファイル名)が不定
(=FaaSの内部構造の引きずられている)
• ログのチャンネルが一つしかない
• 別にアプリケーション固有ログ用のキュー持つ?面倒……
AWS Lambda
確保メモリサイズの調整
• あらかじめ128MB~1.5GBの範囲で64MB単位で指定
• それを超えると死ぬ
• 実行時のCPU割当時間も、これに比例する
• 右から左に流すだけで128MBで十分だろ’`,、 ( ´∀`) ‘`,、
→ CPU性能足りなくて実行時間がうなぎ登り
• ストリーミング処理だからと実行時間を最適化しようとすると職人芸
• 実行ごとの消費メモリ量・実行時間はログに出る
• というか消費メモリ量はログにしか出ない
(CloudWatchメトリクスに出ない)
• ログにカスタムメトリクス出してDatadog等にサマらせるのが正解
AWS Lambda
VPC環境
• VPC環境でのLambda動作は茨の道
• 内部的にはEC2 ENIを確保するので、
インスタンス数が勝手に増えたときの初期化に時間が掛かる(>10s)
• IPアドレスプール(これもクラウドの都合で勝手に増える)
• ⇒基本的にVPCは使わない
• きちんと認証機構のあるコンポーネントを利用
• Amazonモノなら普通にIAM Role
• でも、たまにmemcachedとかRedisとか使いたくなる……
AWS Lambda
RDBMS使いづらい問題
• 同時接続数コントロールできない
• FaaSなのでインスタンス数が勝手に増減する
• 上限をコントロールすることができない
• 思っていたよりも増える(後述)
• AWSの中の人も「相性が悪い」と名言
AWS Lambda
RDBMS使いづらい問題
• 同時接続数コントロールできない
• FaaSなのでインスタンス数が勝手に増減する
• 上限をコントロールすることができない
• 思っていたよりも増える(後述)
• AWSの中の人も「相性が悪い」と名言
•じゃあなんとかしてよ!!!!!
AWS Lambda + Kinesis Streams
渡されるアイテムの個数
• ストリーム上のアイテムをまとめてLambdaに渡して起動
• 一気に渡す最大個数は指定できる(batch size)
• 最大個数に満たないときは……?
⇒適当にぽろぽろ飛んでくる
• もうちょっとコントロールさせて欲しい
• たとえば最大待ち時間とか
AWS Lambda+Kinesis Streams
シャード毎の投入先Lambdaプロセス
• Kinesis Streamsはシャードという単位で複数のパイプに分割
• パーティションキーとしてどのシャードに入れるかを指定
• 一つのLambda関数は、シャードの数だけ同時実行される
• 「シャード数が同時実行の単位」
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/concurrent-executions.html
• 思い込みによる失敗事例
• Lambdaは連続実行している限りプロセスを使い回す
⇒Lambda起動を跨いだデータ保持が可能ではないか?
• 結論:同時「実行」されるのは1シャード1プロセスだが、
複数のプロセスが起動しないとは言っていない(別プロセスが交互動作?)
• FaaSなんだから関数の実行を跨ぐ状態を持ってはいけない(戒め)
• ちなみに外部DBへの同時接続数も増えるはず
Kinesis Streams
パーティションキーの指定方法
• パーティションキーの分散度合いが重要
• いくらシャードを増やしても、キーが1種類だけだと分散しない
• 例:SORACOM FunnelはSIMのIMSI(≒電話番号)がキーだった
• 第三者がKinesisに投入する場合はうまくやってもらう
• SORACOM Funnel で AWS Kinesis Streams を利用するときのオプショ
ンが追加されました
https://blog.soracom.jp/blog/2017/04/18/randomize-key/
• 「Partition Key をリクエスト毎にランダムな値に設定するオプション
を導入」
DynamoDB
そもそもKVSである
• KVSってことは全てキー単位
• パーティションキーでのアクセスが必須
• その中をソートキーで並べ替えは可能
• セカンダリインデックスで多少は頑張れないことは無い
(ただし書き込み課金は2倍)
• JOINして一括で引っ張るとかは無理
• N+1問題をベタに書くしか無い
• リストを取得⇒N件分クエリを個別に投げる
• あくまでデータの分散はパーティションキー
• ソートキーだけで頑張ろうとする⇒データ分散しない⇒いつか死ぬ
• Scanクエリ⇒テーブル全舐め⇒⏳
DynamoDB
案外安くない
• (状況にもよるが)N+1なクエリが必要
• 必然的にクエリの回数が増える
• 1つの処理で200クエリをパラで投げてるとかザラ
• それでもまともな時間で処理が終わる!すごいめう!
• DynamoDB課金体系(東京)
• 1秒あたり最大1回の書き込み能力の予約=月0.53USD(約60円)
• 1秒で200個データ書き込もうとすると月12,000円💸
• 読込はもうちょっと安い
• リザーブドキャパシティーで1年契約で半額ぐらい
• 事実上の資産管理を強いるの、やめてくだしあ><
DynamoDB
キャパシティの調整
• 「確保量」であり「消費量」ではない
• あらかじめ、必要な性能を確保する必要がある
• 数字の上限で良いので、EC2のインスタンス管理よりは楽とはいえ……
• 一日に性能を減らせる回数には上限あり(条件付き9回)
• 消費量から自動化は可能
• CloudWatchメトリクスで取得できる
• 利用する時間帯や、実際の消費量からLambda等で調整することは可能
⇒6/15、AutoScalingリリース!!!!!!!!!!!!!!!!!
DynamoDB
AutoScalingリリースされたけど
• CloudWatch Alarmで閾値引っかかると性能を増減
• まあLambdaで普通にやるのと一緒の機能
• 完全では無いので、導入してもメトリクスはきちんと注視
• 「消費量」を基にしていて、スロットリングがトリガでは無い
• 一つのlambdaから呼ぶ複数のテーブルで性能不足が起きると、
互いに詰まって閾値まで消費量が上がってくれないことがある
⇒スロットリング起きてるのに性能引き上げが起こらない
DynamoDB
バックアップ
• 冗長化はクラウドが勝手にやってくれる
• が、バックアップは自前で取る必要がある
• Google: “DynamoDB Backup”
⇒ AWS DataPipelineつかってElacticMapReduceでS3に出力
• 動作確認用にベースバックアップ取り込みとか考えるとちょっと
カジュアルじゃない
DynamoDB
っていうかKVS(再)
• そもそもKVSだけでモノを作るのが大変
• ソシャゲ系の人がだいたい一度やってみて死んで覚える系あるある
• きちんとKVS系分散DBの特性抑えていないと設計ができない
• せめて集約関数とか使わせてください
• 同じ立ち位置のAzure CosmosDB(旧DocumentDB)にはある
• 全部取ってきて自分で集約するしかない
• まとめでデータぶっこ抜く系が弱い
• ソートキーやスキャンで一定範囲ぶっこ抜き
⇒APIレスポンス1回1MB制限で再送を強いられて(開発者が)死ぬ
Kinesis Firehose
東京に来ない
• 手軽にS3に保存するためだけに太平洋を往復ビンタしたくない
(本末転倒)
• Athenaの方が先に来ちゃったぞ!おい!
Kinesis Analytics
東京に来ないし上手く動かない
• Analyticsさらっと使えるようになるとNoCodingの夢が広がる
• ポテンシャルは高いはず
• RANK系関数が何をどうやっても動かなかった
• 誰か教えてください
とはいえ
• Lambdaはこのユースケースでは圧倒的に楽
• エラー再送とかKinesis Streamsでうまくやってくれる
• ただしイテレータの遅延時間の監視は必須
• (なので極力処理毎にlambdaは分割してKinesisに複数ぶらさげる)
• DynamoDB、十分に速い
• 性能確保してパラレルで投げれば、きちんと返ってくる
• 200クエリ束ねてPromise.all
• 性能という数字の管理だけで上手く動いてくれるのは幸せ
• とにかくスタートアップ的には札束ビンタで時間を稼げる
マルチクラウド?
• 使いたい機能を一番適合するクラウドのモノを使いたい
• どうしても密結合が必要な部分はある
(Kinesis⇒Lambda等)
• データストアやBIなどは上手く「つまみ食い」できるのでは
• ユーザ面どうするか
• 現状はAWS特化でやっている
• ID基盤は、ひとまず利用者側はAuth0で外部化はしてある
• API Gatewayのサービスプロキシ等でうまくやれるはず
• どうやっていくかが今後の課題
まだまだ道半ば
• モノが足りない
• KVSだけでシステムを作ることを強いられている
• Firehose/Analyticsとか便利なサービスがまだ東京に来ない
• ノウハウが足りない
• 各コンポーネントの特性に基づくリソース割当の監視、運用
• あるていどの内部動作への理解が必要
• もうちょっとサーバーレスで頑張ってみようというお気持ち
• 基盤から全部自分で作るよりは相当に楽
• サービスデリバリの高速化には既に十分寄与している
• 全部おひとりさまサーバサイドエンジニアでなんとかなっている
で、誰?
• Aki (@nekoruri)
• BLEなIoTシステムの
クラウド側担当
• ちょろっと執筆も
• 「薄い本」も出しています
• 最近はすっかり
セキュリティ教育畑に……
• セキュリティ・キャンプ
プロデューサー
• SecHack365 実施協議会委員
• ProjectDIVA Arcade LV.624 / ミリシタはじめました
NEW!

Mais conteúdo relacionado

Mais procurados

Mais procurados (20)

クラウドでも非機能要求グレードは必要だよね
クラウドでも非機能要求グレードは必要だよねクラウドでも非機能要求グレードは必要だよね
クラウドでも非機能要求グレードは必要だよね
 
EC2のストレージどう使う? -Instance Storageを理解して高速IOを上手に活用!-
EC2のストレージどう使う? -Instance Storageを理解して高速IOを上手に活用!-EC2のストレージどう使う? -Instance Storageを理解して高速IOを上手に活用!-
EC2のストレージどう使う? -Instance Storageを理解して高速IOを上手に活用!-
 
[Aurora事例祭り]Amazon Aurora を使いこなすためのベストプラクティス
[Aurora事例祭り]Amazon Aurora を使いこなすためのベストプラクティス[Aurora事例祭り]Amazon Aurora を使いこなすためのベストプラクティス
[Aurora事例祭り]Amazon Aurora を使いこなすためのベストプラクティス
 
いまさら、AWSのネットワーク設計
いまさら、AWSのネットワーク設計いまさら、AWSのネットワーク設計
いまさら、AWSのネットワーク設計
 
Amazon EKS への道 ~ EKS 再入門 ~
Amazon EKS への道 ~ EKS 再入門 ~Amazon EKS への道 ~ EKS 再入門 ~
Amazon EKS への道 ~ EKS 再入門 ~
 
Cassandraのしくみ データの読み書き編
Cassandraのしくみ データの読み書き編Cassandraのしくみ データの読み書き編
Cassandraのしくみ データの読み書き編
 
Serverless時代のJavaについて
Serverless時代のJavaについてServerless時代のJavaについて
Serverless時代のJavaについて
 
20200212 AWS Black Belt Online Seminar AWS Systems Manager
20200212 AWS Black Belt Online Seminar AWS Systems Manager20200212 AWS Black Belt Online Seminar AWS Systems Manager
20200212 AWS Black Belt Online Seminar AWS Systems Manager
 
AWS Black Belt Techシリーズ AWS SDK
AWS Black Belt Techシリーズ AWS SDKAWS Black Belt Techシリーズ AWS SDK
AWS Black Belt Techシリーズ AWS SDK
 
20200630 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Cognito
20200630 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Cognito20200630 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Cognito
20200630 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Cognito
 
AWSとオンプレミスを繋ぐときに知っておきたいルーティングの基礎知識(CCSI監修!)
AWSとオンプレミスを繋ぐときに知っておきたいルーティングの基礎知識(CCSI監修!)AWSとオンプレミスを繋ぐときに知っておきたいルーティングの基礎知識(CCSI監修!)
AWSとオンプレミスを繋ぐときに知っておきたいルーティングの基礎知識(CCSI監修!)
 
コンテナとimmutableとわたし。あとセキュリティ。(Kubernetes Novice Tokyo #15 発表資料)
コンテナとimmutableとわたし。あとセキュリティ。(Kubernetes Novice Tokyo #15 発表資料)コンテナとimmutableとわたし。あとセキュリティ。(Kubernetes Novice Tokyo #15 発表資料)
コンテナとimmutableとわたし。あとセキュリティ。(Kubernetes Novice Tokyo #15 発表資料)
 
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
 
超実践 Cloud Spanner 設計講座
超実践 Cloud Spanner 設計講座超実践 Cloud Spanner 設計講座
超実践 Cloud Spanner 設計講座
 
AWS Black Belt Online Seminar 2016 AWS CloudFormation
AWS Black Belt Online Seminar 2016 AWS CloudFormationAWS Black Belt Online Seminar 2016 AWS CloudFormation
AWS Black Belt Online Seminar 2016 AWS CloudFormation
 
AWS Black Belt Online Seminar 2018 Amazon DynamoDB Advanced Design Pattern
AWS Black Belt Online Seminar 2018 Amazon DynamoDB Advanced Design PatternAWS Black Belt Online Seminar 2018 Amazon DynamoDB Advanced Design Pattern
AWS Black Belt Online Seminar 2018 Amazon DynamoDB Advanced Design Pattern
 
Infrastructure as Code (IaC) 談義 2022
Infrastructure as Code (IaC) 談義 2022Infrastructure as Code (IaC) 談義 2022
Infrastructure as Code (IaC) 談義 2022
 
20190828 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Aurora with PostgreSQL Compatib...
20190828 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Aurora with PostgreSQL Compatib...20190828 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Aurora with PostgreSQL Compatib...
20190828 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Aurora with PostgreSQL Compatib...
 
こんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツール
こんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツールこんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツール
こんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツール
 
ストリーム処理を支えるキューイングシステムの選び方
ストリーム処理を支えるキューイングシステムの選び方ストリーム処理を支えるキューイングシステムの選び方
ストリーム処理を支えるキューイングシステムの選び方
 

Semelhante a AWS LambdaとDynamoDBがこんなにツライはずがない #ssmjp

AWSにおけるバッチ処理の ベストプラクティス - Developers.IO Meetup 05
AWSにおけるバッチ処理の ベストプラクティス - Developers.IO Meetup 05AWSにおけるバッチ処理の ベストプラクティス - Developers.IO Meetup 05
AWSにおけるバッチ処理の ベストプラクティス - Developers.IO Meetup 05
都元ダイスケ Miyamoto
 
20121221 AWS re:Invent 凱旋報告
20121221 AWS re:Invent 凱旋報告20121221 AWS re:Invent 凱旋報告
20121221 AWS re:Invent 凱旋報告
真吾 吉田
 
AWSクラウド利用料算出の参考資料
AWSクラウド利用料算出の参考資料AWSクラウド利用料算出の参考資料
AWSクラウド利用料算出の参考資料
SORACOM, INC
 
エンターテイメント業界におけるAWS活用事例
エンターテイメント業界におけるAWS活用事例エンターテイメント業界におけるAWS活用事例
エンターテイメント業界におけるAWS活用事例
Amazon Web Services Japan
 
初心者向け負荷軽減のはなし
初心者向け負荷軽減のはなし初心者向け負荷軽減のはなし
初心者向け負荷軽減のはなし
Oonishi Takaaki
 

Semelhante a AWS LambdaとDynamoDBがこんなにツライはずがない #ssmjp (20)

Serverless services on_aws_dmm_meetup_20170801
Serverless services on_aws_dmm_meetup_20170801Serverless services on_aws_dmm_meetup_20170801
Serverless services on_aws_dmm_meetup_20170801
 
Amazon Web Services 最新事例集
Amazon Web Services 最新事例集Amazon Web Services 最新事例集
Amazon Web Services 最新事例集
 
AWS Lambda with Java/Scala #渋谷Java 第十二回
AWS Lambda with Java/Scala #渋谷Java 第十二回AWS Lambda with Java/Scala #渋谷Java 第十二回
AWS Lambda with Java/Scala #渋谷Java 第十二回
 
AWSにおけるバッチ処理の ベストプラクティス - Developers.IO Meetup 05
AWSにおけるバッチ処理の ベストプラクティス - Developers.IO Meetup 05AWSにおけるバッチ処理の ベストプラクティス - Developers.IO Meetup 05
AWSにおけるバッチ処理の ベストプラクティス - Developers.IO Meetup 05
 
AWSのNoSQL入門
AWSのNoSQL入門AWSのNoSQL入門
AWSのNoSQL入門
 
AWS Black Belt Techシリーズ AWS re:Invent 2014 最新情報のアップデート
AWS Black Belt Techシリーズ  AWS re:Invent 2014 最新情報のアップデートAWS Black Belt Techシリーズ  AWS re:Invent 2014 最新情報のアップデート
AWS Black Belt Techシリーズ AWS re:Invent 2014 最新情報のアップデート
 
インフラ系自主トレするならAWS
インフラ系自主トレするならAWSインフラ系自主トレするならAWS
インフラ系自主トレするならAWS
 
20191018 AWS Lambda
20191018 AWS Lambda20191018 AWS Lambda
20191018 AWS Lambda
 
[要約] Building a Real-Time Bidding Platform on AWS #AWSAdTechJP
[要約] Building a Real-Time Bidding Platform on AWS #AWSAdTechJP[要約] Building a Real-Time Bidding Platform on AWS #AWSAdTechJP
[要約] Building a Real-Time Bidding Platform on AWS #AWSAdTechJP
 
失敗から学ぶAWSの監視
失敗から学ぶAWSの監視失敗から学ぶAWSの監視
失敗から学ぶAWSの監視
 
AWS Lambda を使ってみた話 at づや会Vol.3
AWS Lambda を使ってみた話 at  づや会Vol.3AWS Lambda を使ってみた話 at  づや会Vol.3
AWS Lambda を使ってみた話 at づや会Vol.3
 
20121221 AWS re:Invent 凱旋報告
20121221 AWS re:Invent 凱旋報告20121221 AWS re:Invent 凱旋報告
20121221 AWS re:Invent 凱旋報告
 
AWSクラウド利用料算出の参考資料
AWSクラウド利用料算出の参考資料AWSクラウド利用料算出の参考資料
AWSクラウド利用料算出の参考資料
 
コンテナで始める柔軟な AWS Lambda 生活
コンテナで始める柔軟な AWS Lambda 生活コンテナで始める柔軟な AWS Lambda 生活
コンテナで始める柔軟な AWS Lambda 生活
 
rails + serverengineで
お手軽daemon
rails + serverengineで
お手軽daemonrails + serverengineで
お手軽daemon
rails + serverengineで
お手軽daemon
 
JAWS DAYS 2015
JAWS DAYS 2015JAWS DAYS 2015
JAWS DAYS 2015
 
Serverless frameworkでお手軽lambda運用 at #nseg #93
Serverless frameworkでお手軽lambda運用 at #nseg #93Serverless frameworkでお手軽lambda運用 at #nseg #93
Serverless frameworkでお手軽lambda運用 at #nseg #93
 
エンターテイメント業界におけるAWS活用事例
エンターテイメント業界におけるAWS活用事例エンターテイメント業界におけるAWS活用事例
エンターテイメント業界におけるAWS活用事例
 
初心者向け負荷軽減のはなし
初心者向け負荷軽減のはなし初心者向け負荷軽減のはなし
初心者向け負荷軽減のはなし
 
AWS初心者向けWebinar AWSでBig Data活用
AWS初心者向けWebinar AWSでBig Data活用AWS初心者向けWebinar AWSでBig Data活用
AWS初心者向けWebinar AWSでBig Data活用
 

Mais de Masahiro NAKAYAMA

めもおきば新刊のお知らせ サーバーレスでHelloWorldする25の方法 #ssmjp
めもおきば新刊のお知らせ サーバーレスでHelloWorldする25の方法 #ssmjpめもおきば新刊のお知らせ サーバーレスでHelloWorldする25の方法 #ssmjp
めもおきば新刊のお知らせ サーバーレスでHelloWorldする25の方法 #ssmjp
Masahiro NAKAYAMA
 
SORACOMでデータ上げてクラウドで分析・可視化するハンズオン #SecHack365
SORACOMでデータ上げてクラウドで分析・可視化するハンズオン #SecHack365SORACOMでデータ上げてクラウドで分析・可視化するハンズオン #SecHack365
SORACOMでデータ上げてクラウドで分析・可視化するハンズオン #SecHack365
Masahiro NAKAYAMA
 

Mais de Masahiro NAKAYAMA (20)

ハッカソンについて(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccamp
ハッカソンについて(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccampハッカソンについて(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccamp
ハッカソンについて(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccamp
 
イントロダクション(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccamp
イントロダクション(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccampイントロダクション(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccamp
イントロダクション(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccamp
 
クラウド時代のものづくり(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccamp
クラウド時代のものづくり(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccampクラウド時代のものづくり(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccamp
クラウド時代のものづくり(分散アーキテクチャ時代におけるWebシステムの開発と運用) #seccamp
 
めもおきば新刊のお知らせ サーバーレスでHelloWorldする25の方法 #ssmjp
めもおきば新刊のお知らせ サーバーレスでHelloWorldする25の方法 #ssmjpめもおきば新刊のお知らせ サーバーレスでHelloWorldする25の方法 #ssmjp
めもおきば新刊のお知らせ サーバーレスでHelloWorldする25の方法 #ssmjp
 
クラウド時代における分散Webシステムの構成とスケーリング #seccamp
クラウド時代における分散Webシステムの構成とスケーリング #seccamp クラウド時代における分散Webシステムの構成とスケーリング #seccamp
クラウド時代における分散Webシステムの構成とスケーリング #seccamp
 
#ServerlessDays Tokyo 2019 「サーバーレス」な同人誌の紹介
#ServerlessDays Tokyo 2019 「サーバーレス」な同人誌の紹介#ServerlessDays Tokyo 2019 「サーバーレス」な同人誌の紹介
#ServerlessDays Tokyo 2019 「サーバーレス」な同人誌の紹介
 
サーバーレス時代の システム設計ワークショップ
サーバーレス時代の システム設計ワークショップサーバーレス時代の システム設計ワークショップ
サーバーレス時代の システム設計ワークショップ
 
#ssmjp 2018/12 技術系同人誌を手に入れよう
#ssmjp 2018/12 技術系同人誌を手に入れよう#ssmjp 2018/12 技術系同人誌を手に入れよう
#ssmjp 2018/12 技術系同人誌を手に入れよう
 
FaaSのインターフェースに見るサーバーレス #serverlessconf #serverlesstokyo
FaaSのインターフェースに見るサーバーレス #serverlessconf #serverlesstokyo FaaSのインターフェースに見るサーバーレス #serverlessconf #serverlesstokyo
FaaSのインターフェースに見るサーバーレス #serverlessconf #serverlesstokyo
 
クラウドでハンズオンする話 #ssmjp
クラウドでハンズオンする話 #ssmjpクラウドでハンズオンする話 #ssmjp
クラウドでハンズオンする話 #ssmjp
 
SORACOMでデータ上げてクラウドで分析・可視化するハンズオン #SecHack365
SORACOMでデータ上げてクラウドで分析・可視化するハンズオン #SecHack365SORACOMでデータ上げてクラウドで分析・可視化するハンズオン #SecHack365
SORACOMでデータ上げてクラウドで分析・可視化するハンズオン #SecHack365
 
IoT時代のセキュアなクラウドインフラ構築術 #seccamp
IoT時代のセキュアなクラウドインフラ構築術 #seccampIoT時代のセキュアなクラウドインフラ構築術 #seccamp
IoT時代のセキュアなクラウドインフラ構築術 #seccamp
 
Serverless book
Serverless bookServerless book
Serverless book
 
クラウドではじめるリアルタイムデータ分析 #seccamp
クラウドではじめるリアルタイムデータ分析 #seccampクラウドではじめるリアルタイムデータ分析 #seccamp
クラウドではじめるリアルタイムデータ分析 #seccamp
 
技術系同人誌を書こう #ssmjp
技術系同人誌を書こう #ssmjp技術系同人誌を書こう #ssmjp
技術系同人誌を書こう #ssmjp
 
「サーバレスの薄い本」からの1年 #serverlesstokyo
「サーバレスの薄い本」からの1年 #serverlesstokyo「サーバレスの薄い本」からの1年 #serverlesstokyo
「サーバレスの薄い本」からの1年 #serverlesstokyo
 
BluetoothメッシュによるIoTシステムを支えるサーバーレス技術 #serverlesstokyo
BluetoothメッシュによるIoTシステムを支えるサーバーレス技術 #serverlesstokyoBluetoothメッシュによるIoTシステムを支えるサーバーレス技術 #serverlesstokyo
BluetoothメッシュによるIoTシステムを支えるサーバーレス技術 #serverlesstokyo
 
IoT(Bluetooth mesh) × サーバーレス
IoT(Bluetooth mesh) × サーバーレスIoT(Bluetooth mesh) × サーバーレス
IoT(Bluetooth mesh) × サーバーレス
 
Serverless Architecture Overview #cdevc
Serverless Architecture Overview #cdevcServerless Architecture Overview #cdevc
Serverless Architecture Overview #cdevc
 
細かすぎて伝わらないSORACOM Funnelのオプション紹介 #soracomug
細かすぎて伝わらないSORACOM Funnelのオプション紹介 #soracomug細かすぎて伝わらないSORACOM Funnelのオプション紹介 #soracomug
細かすぎて伝わらないSORACOM Funnelのオプション紹介 #soracomug
 

Último

Último (11)

LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルLoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
 
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
 
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
 
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
 
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
 
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
 
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイスLoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
 

AWS LambdaとDynamoDBがこんなにツライはずがない #ssmjp