簿記入門者向けの勉強資料です。 まずこの資料の、てきと〜すぎる絵で簿記のイメージを把握し 真面目なテキストを買って勉強してください

1. THE てきと〜 簿 記 １回目
簿記のお作法

2. 簿記って何？
会社のいろんな取引を
記録するためのルール
それが、簿記！
かもしれないね

3. 取引を２つの表に押し込める
①貸借対照表
財産と借金などの残高が
確認できる（通帳みたい
）
②損益計算書
財産と借金等ができた理
由が載っているらしい

4. 左右に取引を分解して押し込める
貸借対照表も損益計算書も
左右に取引を分けて押し込め
る
分解&押し込め行為
→「仕訳」という

5. 押し込めルール その１
表（おもて）ルール
左が正位置になるもの
・現金などのTHE財産
・貸した金を取り立てる権利
・転売価値がありそうなもの
右が正位置になるもの
・借金などのTHE負債
・金が減る気配がするもの
・放棄した方が嬉しいもの
①貸借対照表に適用

6. 押し込めルール その２
裏ルール
左が正位置になるもの
・お給料などのお金が出ていく
匂いがするもの
・「経費で落ちる？」って言えそうなもの
・支払○○という、お金が出て行きそうな
もの
・○○損という、すごく損した気持ちにな
るもの
右が正位置になるもの
・売上といったお金の源
・受取〇〇という、お金がもらえ
そうなもの
・○○益という、なんか得した気持
ちになるもの
②損益計算書に適用

7. 表裏 共通ルール その１
左右バランスは崩れません！
＊崩れたら、間違いです

8. 表裏 共通ルール その２
正位置に置く：増殖します
反対位置に置く：減ります

9. 問題を解いてみよう！
商品を１００円分買って、
代金は現金で支払った

10. 取引は分解する
商品を買って
→商品が増加
代金は現金で支払った
→現金の減少

11. どのルールが適用されるのか
「商品」を買って
→横流しとかで転売できそう
な匂いが・・・
→表ルール 左が正位置
代金は「現金」で支払った
→THE財産
→表ルール 左が正位置

12. まとめると
商品を１００円分買って、代金は現金
で支払った
①商品・現金共に表ルール適用、
左が正位置
②商品は増加・現金は減少
商品：左に配置（増加）
現金：右に配置（減少）
③金額は両方１００円
左右バランスが取れている