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Semelhante a B 64484 ja-03 (9)
B 64484 ja-03
- 1. FANUC Series 30+-MODEL B
FANUC Series 31+-MODEL B
FANUC Series 32+-MODEL B
旋盤系/マシニングセンタ系共通
取 扱 説 明 書
B-64484JA/03
- 2. ・本書からの無断転載を禁じます。
・本機の外観および仕様は改良のため変更することがあります。
本説明書に記載された商品は、 『外国為替及び外国貿易法』に基づく規制対象です。Series
30i-B, Series 31i-B5 の輸出には日本政府の許可が必要です。他の商品も許可が必要な場合
もあります。また、商品によっては米国政府の再輸出規制を受ける場合があります。本商
品の輸出に当たっては当社までお問い合わせ下さい。
本説明書に記載された商品は厳重な品質管理の下に製造しておりますが、本商品の故障に
より重大な事故または損失の発生が予測される場合には、十分な安全に対する配慮を行っ
てください。
本説明書では、できるだけ色々な事柄を書くように努めています。
しかし、こういう事はやってはいけない、こういう事はできないという事は非常に多く
説明書が膨大になり、書ききれません。
したがって、本書で特にできると書いていない事は「できない」と解釈して下さい。
- 3. B-64484JA/03 安全にご使用いただくために
安全にご使用いただくために
「安全にご使用いただくために」は CNC 装置が付いた機械(以下機械と称す)をより安全にご使用いただくために、
CNC 装置に関する安全のための注意事項を説明しています。ご使用いただく CNC 装置によっては、対応する機能が
ないために該当しない注意事項がありますのでその場合、読み飛ばして下さい。
機械の安全に関する注意事項については、機械メーカ殿発行の説明書も参照して下さい。
機械のプログラミングや操作などを行う作業者は、機械メーカ殿の説明書と本説明書を十分に理解した上でご使用下
さい。
目次
警告、注意、注について ............................................................................................................................................................ s-1
一般的な警告および注意 ............................................................................................................................................................ s-1
プログラミングに関する警告および注意 ................................................................................................................................ s-2
操作に関する警告および注意 .................................................................................................................................................... s-3
日常保守に関する警告 ................................................................................................................................................................ s-5
警告、注意、注について
本説明書では、使用者の安全および機械の破損防止のために、安全に関する注意事項の程度に応じて、本文中に『警
告』および『注意』の表記をしています。
また、補足的な説明を記述するために『注』の表記をしています。
使用する前に、『警告』、『注意』、『注』に記載されている事項をよく読んで下さい。
警告
取扱いを誤った場合に、使用者が死亡又は重傷を負う危険の状態が生じることが想定される場合に用いられ
ます。
注意
取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うか又は物的損害のみが発生する危険の状態が生じることが想定
される場合に用いられます。
注
警告又は注意以外のことで、補足的な説明を記述する場合に用いられます。
• 本説明書を熟読し、大切に保管して下さい。
一般的な警告及び注意
警告
1 ワークを実際に加工する場合には、いきなり起動させずに、シングルブロック、送り速度オーバライド、マ
シンロックなどの機能を利用したり、工具やワークを取り付けずに運転するなどして、試運転で機械の動作
が正しいことを十分に確認しておいて下さい。確認が不十分だった場合、機械の予期しない動きによりワー
クや機械などが破損したり、けがをする可能性があります。
2 入力したいデータが正しく入力されたことを十分確認して、その後の操作を行って下さい。
使用者がデータの誤りに気が付かずに運転すると、機械の予期しない動きによりワークや機械などが破損し
たり、けがをする可能性があります。
3 送り速度は運転内容に対して適正な値が指令されていることを確認して下さい。一般的には機械ごとに最高
送り速度は制限されています。運転の内容によっても最適な速度は異なりますので、機械の説明書にも従っ
て下さい。
正しくない速度で運転すると、機械に予期しない負荷がかかり、ワークや機械などが破損したり、けがをす
る可能性があります。
4 工具補正機能を使用する場合は、補正方向、補正量を十分確認して下さい。使用者がデータの誤りに気が付
かずに運転すると、機械の予期しない動きによりワークや機械などが破損したり、けがをする可能性があり
ます。
s-1
- 4. 安全にご使用いただくために B-64484JA/03
警告
5 CNC や PMC のパラメータは最適な値が設定されており、通常は変更の必要がありません。何らかの必要で
パラメータを変更する場合は、そのパラメータの働きを十分に理解した上で実施して下さい。
パラメータの設定を誤ると、機械の予期しない動きによりワークや機械などが破損したり、けがをする可能
性があります。
注意
1 電源投入時には、CNC 装置の画面上に位置表示画面又はアラーム画面が表示されるまで、MDI パネルのキー
には触れないで下さい。
保守用あるいは特殊な操作用に使用されているキーがあり、これらのキーを誤って押すと CNC 装置が予期
しない状態となり、そのまま運転すると機械の予期しない動作を引き起こす可能性があります。
2 取扱説明書ではオプション機能も含めて、その CNC 装置が持つ機能の全体を説明しています。選択されて
いるオプション機能はそれぞれの機械ごとに異なります。したがって、説明書記載の機能で使用できないも
のがありますので、あらかじめ機械の仕様を確認しておいて下さい。
3 機械メーカ殿の組込みにより実現されている機能があります。それらの使用方法や注意事項については機械
メーカ殿の説明書に従って下さい。
4 液晶ディスプレイは非常に精密な加工技術を使用して作られていますが、その特性上画素欠けや常時点灯す
る画素が存在する場合があります。これは故障ではありませんので、あらかじめご了承下さい。
注
プログラム、パラメータ、マクロ変数などは CNC 装置内部の不揮発性メモリに記憶されています。一般に
は電源のオン/オフにより、この内容が失われることはありません。しかし、不注意により消してしまった
り、あるいは障害の復旧のために不揮発性メモリに記憶されている貴重なデータを消さざるをえない事態が
発生することが考えられます。
このような不測の事態が発生した場合に速やかに復旧させるため、事前に各種データの控えを作成しておい
て下さい。
加工プログラムが格納される不揮発性メモリには書き込み回数の制限があります。
上位のパソコンから加工の都度自動的に加工プログラムをダウンロードする使い方など、加工プログラムの
登録・削除を頻繁に繰り返すような使い方の場合には、必ず「高速プログラム管理」をご使用下さい。
「高速プログラム管理」では、プログラムの登録・変更・削除時に不揮発性メモリへの保存が行われません。
プログラミングに関する警告および注意
プログラミングに関する、安全のための主要な注意事項を以下に示します。
プログラミングする際は、取扱説明書を熟読し、内容を十分に理解して下さい。
警告
1 座標系設定
座標系の設定を誤った場合、プログラムの移動指令が正しくても、予期しない動作をします。
その場合、工具や機械およびワークを破損したり、けがをする可能性があります。
2 非直線補間形位置決め
非直線補間形位置決め(始点と終点の間を直線的でない移動をする位置決め方式)の場合は経路をよく確認
してプログラムする必要があります。
位置決めは、早送り速度で行なわれるため、工具とワークが接触すると工具や機械およびワークを破損した
り、けがをする可能性があります。
3 回転軸が動作する機能
極座標補間や法線方向制御等のプログラムにおいては、回転軸の速度を十分考慮してプログラムして下さい。
プログラムが不適当であると、回転軸の速度が過大になり、ワークの取り付け方によっては遠心力によって
ワークが外れます。
その場合、工具や機械およびワークを破損したり、けがをする可能性があります。
4 インチ/メトリック入力変換
インチ入力とメトリック入力を切換えても、ワーク原点オフセット量、各種パラメータ、現在位置等の単位
は変換されません。運転する前にこれらのデータの単位を充分に確認して下さい。誤ったデータで運転する
と、工具や機械およびワークを破損したり、けがをする可能性があります。
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- 5. B-64484JA/03 安全にご使用いただくために
警告
5 周速一定制御
周速一定制御中に周速一定制御軸のワーク座標系での現在位置が 0 に近づくと、主軸速度が非常に過大にな
る場合がありますので最大回転数を正しく指令して下さい。正しく指令しないと、工具や機械およびワーク
を破損したり、けがをする可能性があります。
6 ストロークチェック
手動レファレンス点復帰が必要な機械においては、電源投入後、必ず手動レファレンス点復帰を行って下さ
い。手動レファレンス点復帰を行うまでは、ストロークチェックは無効です。ストロークチェックが無効の
状態では、リミットを越えてもアラームとならず、工具や機械およびワークを破損したり、けがをする可能
性があります。
7 刃物台干渉チェック
刃物台干渉チェックでは、自動運転で指令された工具のデータをもとに干渉チェックが行なわれます。指令
された工具が実際に使用される工具と一致していないと正しく干渉チェックされず、工具や機械を破損した
り、けがをする可能性があります。
電源投入時や手動で刃物台を選択した後は、使用する工具の工具番号を自動運転で必ず指令して下さい。
注意
1 アブソリュート/インクレメンタルモード
アブソリュート値で作成したプログラムをインクレメンタルモードで実行したり、インクレメンタル値で作
成したプログラムをアブソリュートモードで実行すると、機械が予期しない動作をします。
2 平面選択
円弧補間/ヘリカル補間/固定サイクル等において平面指定を間違えると機械が予期しない動作をします。詳
細については、それぞれの機能の説明を参照して下さい。
3 トルクリミットスキップ
トルクリミットスキップの前には、必ずトルクリミットを有効にして下さい。
トルクリミットが無効のままで、トルクリミットスキップが指令されると、スキップ動作をすることなく移
動指令が実行されます。
4 プログラマブルミラーイメージ
プログラマブルミラーイメージを有効にするとその後のプログラムの動作が大きく変化しますので、注意し
て下さい。
5 補正機能
補正機能モード中に機械座標系での指令、レファレンス点復帰関係等の指令をすると一時的に補正がキャン
セルされるため、機械が予期しない動作する場合があります。
そのため、これらの指令は補正機能モードをキャンセルしてから行って下さい。
操作に関する警告および注意
操作に関する、安全のための主要な注意事項を以下に示します。
操作をする際には、取扱説明書を熟読し、内容を十分に理解して下さい。
警告
1 手動運転
手動運転を行う際に、工具やワーク等の現在位置を把握して、移動軸、移動方向および送り速度等の選択に
誤りがないか十分確認して下さい。誤って操作すると工具や機械およびワークを破損したり、けがをする可
能性があります。
2 手動レファレンス点復帰
手動レファレンス点復帰が必要な機械においては、電源投入後、必ず手動レファレンス点復帰を行って下さ
い。手動レファレンス点復帰を行わずに機械を動作させると、予期しない動作をすることがあります。また、
手動レファレンス点復帰をするまでは、ストロークチェックが無効です。
その場合、工具や機械およびワークを破損したり、けがをする可能性があります。
3 手動数値指令
手動数値指令を行う際に、工具やワーク等の現在位置を把握して、移動軸と移動方向、指令の選択および入
力する数値等に誤りがないか十分確認して下さい。
誤った指令で運転すると工具や機械およびワークを破損したり、けがをする可能性があります。
s-3
- 6. 安全にご使用いただくために B-64484JA/03
警告
4 手動ハンドル送り
手動ハンドル送りを使用する場合、100 倍などの大きい倍率を選んでハンドルを回すと工具やテーブルなど
の移動速度は速くなります。そのため、注意して動作させないと工具や機械を破損したり、けがをする可能
性があります。
5 オーバライドの無効
ねじ切り中、リジッドタップ中、タッピング中、マクロ変数によるオーバライド無効指定やオーバライドキ
ャンセル等によってオーバライドが無効となっている場合は、予期しない速度となり、工具や機械およびワ
ークを破損したり、けがをする可能性があります。
6 オリジン/プリセット操作
原則としてプログラム実行中にオリジン/プリセット操作をしないで下さい。
もしプログラム実行中にオリジン/プリセット操作を行うとその後のプログラム実行において機械が予期し
ない動作をします。
その場合、工具や機械およびワークを破損したり、けがをする可能性があります。
7 ワーク座標系シフト
手動介入、マシンロック、ミラーイメージ等でワーク座標系がシフトされる場合があります。したがって、
プログラムを実行する前に座標系をよく確認して下さい。
ワーク座標系のシフトを考慮しないでプログラムを実行すると、機械が予期しない動作をします。
その場合、工具や機械およびワークを破損したり、けがをする可能性があります。
8 ソフトウエアオペレータズパネル、メニュースイッチ
ソフトウエアオペレータズパネルやメニュースイッチでは MDI パネルからモード変更やオーバライド値の
変更、ジョグ送り指令等、機械操作盤にない操作も含めて指令できます。
このため不用意に MDI パネルのキー操作を行うと機械が予期しない動作をします。その場合、工具や機械お
よびワークを破損したり、けがをする可能性があります。
9 RESET キー
RESET キーを押すと、実行中のプログラムは停止します。その結果として、サーボ軸は停止しますが、RESET
キーは MDI パネルの故障等によって機能しない可能性がありますので、安全のためにモータを停止させるこ
とを目的とする場合には RESET キーではなく非常停止ボタンを使用して下さい。
注意
1 手動介入
プログラム実行途中で手動介入を行った場合、 状態によってはその後の再開において移動経路が異なります。
したがって、マニュアルアブソリュートスイッチ、パラメータ、アブソリュート/インクレメンタル指令モー
ド等の状態をよく確認の上、再開して下さい。
2 フィードホールド、オーバライド、シングルブロック
カスタムマクロシステム変数#3004 により、フィードホールドやフィードレートオーバライドおよびシング
ルブロックを無効にすることができます。その時はオペレータによるこれらの操作が無効になりますので機
械の操作には注意して下さい。
3 ドライラン
ドライランは一般には機械を空送りして動作の確認をする時に使用します。この時の送り速度はドライラン
速度となり、プログラムで指令した送り速度とは異なります。場合によっては早い送り速度で動くことがあ
ります。
4 MDI モードでの工具径補正、刃先R補正
MDI モードでの指令に対しては、工具径補正又は刃先R補正は一切行なわれませんので、移動経路に注意し
て下さい。 特に工具径補正モード又は刃先R補正モードで自動運転中に MDI からの入力指令を介入させた場
合には、その後の自動運転再開時の移動経路に注意して下さい。詳細については、それぞれの機能の説明を
参照して下さい。
5 プログラムの編集
加工を一時停止して、加工中のプログラムに対し、変更、挿入、削除などを行った後、そのプログラムを続
行すると、機械が予期しない動作をすることがあります。加工中のプログラムに対して、変更、挿入、削除
などは危険なため、原則として行わないで下さい。
s-4
- 7. B-64484JA/03 安全にご使用いただくために
日常保守に関する警告
警告
1 メモリのバックアップ用バッテリの交換
本作業は、保守および安全に関して教育を受けた人以外は、作業をしてはいけません。
キャビネットを開けて、バッテリの交換をする際には、高電圧回路部分( マークが付いており、感電防
止カバーで覆われています。)には触れないよう注意して下さい。
カバーが外れていて、その部分に触れると感電します。
注
CNC には、電源オフ時にもプログラム、オフセット量、パラメータなどのデータを保持する必要があるため、
バッテリを使用しています。
バッテリの電圧が低下すると、機械操作盤又は画面上にバッテリ電圧低下アラームが表示されます。
バッテリ電圧低下のアラームが表示されたら、一週間以内にバッテリを交換して下さい。バッテリを交換し
ないと、メモリの内容が失われます。
バッテリの交換手順は、取扱説明書(T 系/M 系共通)のⅣ.保守にあるバッテリの交換方法を参照して下さ
い。
警告
2 アブソリュートパルスコーダ用電池の交換
本作業は、保守および安全に関して教育を受けた人以外は、作業をしてはいけません。
キャビネットを開けて、バッテリの交換をする際には、高電圧回路部分( マークが付いており、感電防
止カバーで覆われています。)には触れないよう注意して下さい。
カバーが外れていて、その部分に触れると感電します。
注
アブソリュートパルスコータは絶対位置を保持する必要があるため、バッテリを使用しています。
バッテリの電圧が低下すると、機械操作盤又は画面上にアブソリュートパルスコーダのバッテリ電圧低下ア
ラームが表示されます。
バッテリ電圧低下のアラームが表示されたら、一週間以内にバッテリを交換して下さい。バッテリを交換し
ないと、アブソリュートパルスコーダ内部の絶対位置データが失われます。
バッテリの交換は、FANUC SERVO MOTOR AMPLIFIER αi series 保守説明書を参照して下さい。
警告
3 ヒューズの交換
ヒューズの交換作業は、ヒューズが切れた原因を取り除いてから、ヒューズを交換する必要があります。
このため、保守および安全に関して十分に教育を受けた人以外は、作業をしてはいけません。
キャビネットを開けて、ヒューズの交換をする際には、高電圧回路部分( マークが付いており、感電防
止カバーで覆われています。)には触れないよう注意して下さい。
カバーが外れていて、その部分に触れると感電します。
s-5
- 9. B-64484JA/03 目次
目次
安全にご使用いただくために ..........................................................................................s-1
警告、注意、注について......................................................................................................................s-1
一般的な警告及び注意 .........................................................................................................................s-1
プログラミングに関する警告および注意 ............................................................................................s-2
操作に関する警告および注意 ..............................................................................................................s-3
日常保守に関する警告 .........................................................................................................................s-5
I. 概要
1 概要 ............................................................................................................................ 3
1.1 本説明書を読むにあたっての注意事項....................................................................................6
1.2 各種データに関する注意事項 ..................................................................................................6
II. プログラミング
1 概要 ............................................................................................................................ 9
1.1 加工ワーク形状に沿う工具の動き-補間機能.........................................................................9
1.2 送り-送り機能......................................................................................................................11
1.3 加工図面と工具の動き ...........................................................................................................12
1.3.1 レファレンス点(機械特定の点).................................................................................................12
1.3.2 加工図面上の座標系と CNC が指令する座標系-座標系 ...........................................................13
1.3.3 工具を動かす指令寸法の表し方(アブソリュート、インクレメンタル指令)......................18
1.4 切削速度-主軸機能...............................................................................................................21
1.5 各種加工に使用する工具の選択-工具機能 ..........................................................................22
1.6 各種の機械操作の指令-補助機能.........................................................................................23
1.7 プログラムの構成 ..................................................................................................................24
1.8 工具が移動できる範囲-ストローク .....................................................................................26
2 制御軸 ...................................................................................................................... 27
2.1 制御軸数.................................................................................................................................27
2.2 軸名称 ....................................................................................................................................27
2.3 設定単位.................................................................................................................................28
2.4 最大ストローク......................................................................................................................29
3 準備機能(G機能) ................................................................................................. 30
3.1 マシニングセンタ系のGコード一覧 .....................................................................................31
3.2 旋盤系のGコード一覧 ...........................................................................................................35
4 補間機能................................................................................................................... 39
4.1 位置決め (G00) ......................................................................................................................39
4.2 一方向位置決め (G60)............................................................................................................40
4.3 直線補間 (G01) ......................................................................................................................42
4.4 円弧補間 (G02, G03)..............................................................................................................44
4.5 ヘリカル補間 (G02, G03) ......................................................................................................49
4.6 ヘリカル補間 B (G02, G03) ...................................................................................................51
4.7 渦巻補間・円錐補間 (G02, G03) ...........................................................................................52
4.8 極座標補間 (G12.1, G13.1) ....................................................................................................58
4.9 円筒補間 (G07.1) ...................................................................................................................64
4.9.1 円筒補間 ............................................................................................................................................64
4.9.2 円筒補間平面距離指令 ....................................................................................................................67
c-1
- 10. 目次 B-64484JA/03
4.10 円筒補間切削点補正 (G07.1) .................................................................................................69
4.11 指数関数補間 (G02.3, G03.3) ................................................................................................78
4.12 滑らか補間 (G05.1)................................................................................................................85
4.13 ナノスムージング ..................................................................................................................90
4.14 NURBS 補間 (G06.2) .............................................................................................................97
4.14.1 NURBS 補間追加機能 ....................................................................................................................101
4.15 仮想軸補間 (G07).................................................................................................................104
4.16 可変リードねじ切り (G34) ..................................................................................................105
4.17 円弧ねじ切り (G35, G36) ....................................................................................................106
4.18 スキップ機能 (G31) .............................................................................................................110
4.19 多段スキップ (G31) .............................................................................................................111
4.20 高速スキップ機能 (G31) ......................................................................................................112
4.21 スキップ位置マクロ変数改良 ..............................................................................................112
4.22 連続高速スキップ ................................................................................................................113
4.23 トルクリミットスキップ .....................................................................................................113
4.24 3 次元円弧補間.....................................................................................................................116
5 送り機能................................................................................................................. 120
5.1 概要 ......................................................................................................................................120
5.2 早送り ..................................................................................................................................121
5.3 切削送り...............................................................................................................................122
5.4 切削送りにおける速度制御..................................................................................................127
5.4.1 イグザクトストップ(G09, G61)、切削モード(G64)、タッピングモード(G63) ......................128
5.4.2 自動コーナオーバライド ..............................................................................................................128
5.4.2.1 内側コーナオーバライド(G62) ...................................................................................................... 128
5.4.2.2 内側円弧切削速度変更.................................................................................................................... 130
5.5 回転軸の仮想円上速度指令..................................................................................................131
5.6 ドウェル...............................................................................................................................134
6 レファレンス点 ...................................................................................................... 136
6.1 レファレンス点復帰.............................................................................................................136
6.2 フローティングレファレンス点復帰 (G30.1)......................................................................141
7 座標系 .................................................................................................................... 142
7.1 機械座標系 ...........................................................................................................................142
7.2 ワーク座標系 .......................................................................................................................145
7.2.1 ワーク座標系の設定 ......................................................................................................................145
7.2.2 ワーク座標系の選択 ......................................................................................................................147
7.2.3 ワーク座標系の変更 ......................................................................................................................147
7.2.4 ワーク座標系プリセット (G92.1) .................................................................................................150
7.2.5 ワーク座標系組数追加(G54.1 または G54) ............................................................................152
7.2.6 自動座標系設定 ..............................................................................................................................153
7.2.7 ワーク座標系シフト ......................................................................................................................153
7.3 ローカル座標系....................................................................................................................155
7.4 平面選択...............................................................................................................................156
7.5 平面変換機能 .......................................................................................................................157
8 座標値と寸法.......................................................................................................... 162
8.1 アブソリュート指令とインクレメンタル指令.....................................................................162
8.2 インチ/メトリック切換 (G20, G21) ..................................................................................164
8.3 小数点入力 ...........................................................................................................................166
8.4 直径指定と半径指定.............................................................................................................167
8.5 直径/半径ダイナミック切り換え.......................................................................................168
9 主軸機能(S 機能) ............................................................................................... 170
c-2
- 11. B-64484JA/03 目次
9.1 主軸の回転数をコードで指令する方法................................................................................170
9.2 主軸の回転数を直接指令する方法(S5 桁指令) ...............................................................170
9.3 周速一定制御(G96,G97) ......................................................................................................170
9.4 主軸位置決め機能 ................................................................................................................174
9.4.1 主軸オリエンテーション ..............................................................................................................174
9.4.2 主軸位置決め ..................................................................................................................................175
9.4.3 主軸位置決めの解除 ......................................................................................................................176
9.5 主軸速度変動検出 ................................................................................................................177
9.6 サーボモータによる主軸制御機能.......................................................................................180
9.6.1 サーボモータによる主軸制御.......................................................................................................180
9.6.2 主軸割出し機能 ..............................................................................................................................181
10 工具機能(T 機能) ............................................................................................... 183
10.1 工具選択指令 .......................................................................................................................183
10.2 工具管理機能 .......................................................................................................................184
10.3 工具管理拡張機能 ................................................................................................................198
10.3.1 工具管理データ表示のカスタマイズ...........................................................................................198
10.3.2 主軸位置、待機位置の表示設定...................................................................................................202
10.3.3 カスタマイズデータの小数点付きデータ入力 ...........................................................................204
10.3.4 各種工具情報の KEY 信号による保護.........................................................................................206
10.3.5 工具寿命値の寿命カウント周期の選択.......................................................................................206
10.3.6 個別データ画面 ..............................................................................................................................207
10.3.7 同一種類工具の総寿命時間表示...................................................................................................207
10.4 工具管理機能大径工具対応..................................................................................................207
10.5 工具寿命管理 .......................................................................................................................209
10.5.1 工具寿命管理データ ......................................................................................................................210
10.5.2 工具寿命管理データの登録・変更・削除...................................................................................212
10.5.3 加工プログラムでの工具寿命管理指令.......................................................................................216
10.5.4 工具寿命カウントと工具選択.......................................................................................................222
10.5.5 工具寿命カウント再開 M コード .................................................................................................224
10.5.6 寿命カウントの無効 ......................................................................................................................226
10.5.7 工具残り本数チェック機能...........................................................................................................226
11 補助機能................................................................................................................. 228
11.1 補助機能(M コード).........................................................................................................228
11.2 1 ブロック複数 M コード指令..............................................................................................229
11.3 M コードグループ化機能 .....................................................................................................229
11.3.1 設定画面による M コードグループ番号の設定..........................................................................230
11.3.2 プログラムによる M コードグループ番号の設定......................................................................231
11.3.3 M コードグループチェック機能 ..................................................................................................232
11.4 第 2 補助機能 (B コード)......................................................................................................232
12 プログラムの管理 .................................................................................................. 234
12.1 フォルダ...............................................................................................................................234
12.1.1 フォルダの構成 ..............................................................................................................................234
12.1.2 フォルダの属性 ..............................................................................................................................236
12.1.3 デフォルトフォルダ ......................................................................................................................236
12.2 プログラム ...........................................................................................................................237
12.2.1 プログラム名 ..................................................................................................................................237
12.2.2 プログラムの属性 ..........................................................................................................................238
12.3 従来機能との関連 ................................................................................................................239
12.3.1 フォルダ関連 ..................................................................................................................................239
12.3.2 プログラム名関連 ..........................................................................................................................240
12.3.3 関連パラメータ ..............................................................................................................................241
12.3.4 プログラム記憶容量/登録プログラム個数...............................................................................242
13 プログラムの構成 .................................................................................................. 243
c-3
- 12. 目次 B-64484JA/03
13.1 プログラム部以外のプログラム構成要素 ............................................................................244
13.2 プログラム部の構成.............................................................................................................246
13.3 サブプログラム (M98, M99) ................................................................................................252
14 プログラミングを簡単にする機能 ......................................................................... 256
14.1 図形コピー (G72.1, G72.2) ..................................................................................................256
14.2 3 次元座標変換.....................................................................................................................262
15 補正機能................................................................................................................. 271
15.1 工具長補正(G43, G44, G49) ...........................................................................................271
15.1.1 概要 ..................................................................................................................................................271
15.1.2 工具長補正中の G53,G28,G30,G30.1 指令 ...................................................................................275
15.2 スケーリング(G50,G51) .................................................................................................276
15.3 プログラマブルミラーイメージ(G50.1, G51.1) .............................................................283
15.4 法線方向制御(G40.1,G41.1,G42.1).................................................................................285
15.5 ワーク設置誤差補正(G54.4) ...........................................................................................289
15.6 複合加工用工具オフセット機能(G43.7) .........................................................................331
15.7 工具位置オフセット変換機能(G44.1) .............................................................................336
16 カスタムマクロ ...................................................................................................... 349
16.1 変数 ......................................................................................................................................349
16.2 システム変数 .......................................................................................................................353
16.3 他系統変数の読み書き .........................................................................................................399
16.4 演算指令...............................................................................................................................402
16.5 間接軸アドレス指令.............................................................................................................409
16.6 パラメータの読取り.............................................................................................................410
16.7 マクロ文と NC 文.................................................................................................................411
16.8 分岐と繰返し .......................................................................................................................412
16.8.1 無条件分岐(GOTO 文)...............................................................................................................412
16.8.2 シーケンス番号記憶形 GOTO 文..................................................................................................412
16.8.3 条件分岐(IF 文) ..........................................................................................................................413
16.8.4 繰返し(WHILE 文).....................................................................................................................414
16.8.5 マクロ比較演算子の精度指定.......................................................................................................416
16.9 マクロの呼出し....................................................................................................................418
16.9.1 単純呼出し (G65)............................................................................................................................419
16.9.2 モーダル呼出し:移動指令呼出し (G66) ....................................................................................425
16.9.3 モーダル呼出し:毎ブロック呼出し (G66.1) .............................................................................428
16.9.4 G コードによるマクロ呼出し .......................................................................................................430
16.9.5 G コードによるマクロ呼出し(複数指定) ...............................................................................431
16.9.6 小数点付き G コードによるマクロ呼出し(複数指定)...........................................................432
16.9.7 M コードによるマクロ呼出し ......................................................................................................432
16.9.8 M コードによるマクロ呼出し(複数指定)...............................................................................434
16.9.9 M コードによる特殊マクロ呼出し ..............................................................................................434
16.9.10 M コードによるサブプログラム呼出し ......................................................................................436
16.9.11 M コードによるサブプログラム呼出し(複数指定)...............................................................437
16.9.12 T コードによるサブプログラム呼出し........................................................................................437
16.9.13 S コードによるサブプログラム呼出し........................................................................................438
16.9.14 第 2 補助機能コードによるサブプログラム呼出し ...................................................................438
16.9.15 特定アドレスによるサブプログラム呼出し ...............................................................................439
16.10 マクロ呼出し引数の拡張軸名称対応 ...................................................................................443
16.11 マクロ文の処理....................................................................................................................444
16.12 カスタムマクロ本体の登録..................................................................................................446
16.13 カスタムマクロ本体で使用するコードと予約語 .................................................................447
16.14 外部出力指令 .......................................................................................................................447
16.15 制限事項...............................................................................................................................451
16.16 割込み形カスタムマクロ .....................................................................................................452
c-4
- 13. B-64484JA/03 目次
16.16.1 指令方法 ..........................................................................................................................................453
16.16.2 機能詳細 ..........................................................................................................................................454
17 リアルタイムカスタムマクロ................................................................................. 461
17.1 リアルタイムマクロ指令の種類 ..........................................................................................463
17.1.1 モーダルリアルタイムマクロ指令/ワンショットリアルタイムマクロ指令........................463
17.2 変数 ......................................................................................................................................467
17.2.1 リアルタイムカスタムマクロ専用の変数...................................................................................468
17.2.1.1 システム変数 .................................................................................................................................... 468
17.2.1.2 リアルタイムマクロ変数(RTM 変数) ...................................................................................... 470
17.2.2 カスタムマクロの変数 ..................................................................................................................472
17.2.2.1 システム変数 .................................................................................................................................... 472
17.2.2.2 ローカル変数 .................................................................................................................................... 473
17.3 演算指令...............................................................................................................................474
17.4 リアルタイムマクロ指令の制御 ..........................................................................................475
17.4.1 条件分岐(ZONCE 文) ................................................................................................................475
17.4.2 条件遷移(ZEDGE 文).................................................................................................................476
17.4.3 繰返し(ZWHILE 文) ..................................................................................................................477
17.4.4 複文(ZDO~ZEND 文)...............................................................................................................478
17.5 マクロの呼出し....................................................................................................................480
17.6 その他 ..................................................................................................................................482
17.7 軸制御指令 ...........................................................................................................................482
17.8 注意事項...............................................................................................................................491
17.9 制限事項...............................................................................................................................492
18 プログラマブルパラメータ入力(G10).................................................................... 494
19 パターンデータ入力機能........................................................................................ 498
19.1 概要 ......................................................................................................................................498
19.2 機能説明...............................................................................................................................498
19.3 操作説明...............................................................................................................................501
19.4 画面の定義 ...........................................................................................................................504
19.4.1 パターンメニュー画面の定義.......................................................................................................505
19.4.2 カスタムマクロ画面の定義...........................................................................................................507
19.4.3 文字コードの設定について...........................................................................................................509
20 高速加工のための機能 ........................................................................................... 515
20.1 AI 輪郭制御Ⅰ・AI 輪郭制御Ⅱ(G05.1).................................................................................515
20.2 加工条件選択機能 ................................................................................................................527
20.3 加工面品位レベル調整機能..................................................................................................528
20.4 高速サイクル加工 ................................................................................................................529
20.5 高速バイナリ運転機能 .........................................................................................................529
20.6 リジッドタップ最適加減速..................................................................................................531
20.7 パステーブル運転機能 .........................................................................................................532
21 軸制御機能 ............................................................................................................. 554
21.1 送り軸同期制御....................................................................................................................554
21.2 ポリゴン加工 (G50.2,G51.2) ...............................................................................................556
21.3 プログラム指令による同期・混合・重畳制御 (G50.4,G51.4, G50.5,G51.5,G50.6,G51.6) 560
21.4 回転軸のロールオーバ機能..................................................................................................563
21.4.1 回転軸のロールオーバ機能...........................................................................................................563
21.4.2 ロータリ軸制御 ..............................................................................................................................564
21.5 工具退避&復帰....................................................................................................................564
21.5.1 工具退避&復帰 工具補正改良...................................................................................................567
21.6 電子ギアボックス ................................................................................................................569
21.6.1 電子ギアボックス ..........................................................................................................................569
c-5
- 14. 目次 B-64484JA/03
21.6.2 スピンドル電子ギアボックス.......................................................................................................575
21.6.3 電子ギアボックス自動位相合わせ...............................................................................................581
21.6.4 EGB 軸スキップ .............................................................................................................................585
21.6.5 電子ギアボックス 2 組...................................................................................................................586
21.6.5.1 指令方法(G80.5, G81.5) ................................................................................................................... 587
21.6.5.2 ホブ盤互換の指令方法(G80, G81)............................................................................................ 589
21.6.5.3 制御軸構成の例................................................................................................................................ 591
21.6.5.4 プログラム例 .................................................................................................................................... 592
21.6.5.5 同期係数の指令範囲........................................................................................................................ 594
21.6.5.6 リトラクト機能................................................................................................................................ 597
21.6.6 U 軸制御 ..........................................................................................................................................598
21.6.7 U 軸制御 2 組...................................................................................................................................599
21.7 タンデム制御 .......................................................................................................................600
21.8 ピボット軸制御....................................................................................................................600
21.9 チョッピング機能 ................................................................................................................604
21.10 フレキシブル同期制御スキップ機能 ...................................................................................610
21.11 フレキシブル同期制御によるチョッピング機能 .................................................................611
21.12 高精度オシレーション機能..................................................................................................612
22 5 軸加工機能 .......................................................................................................... 620
22.1 工具先端点制御....................................................................................................................620
22.2 高速スムーズ TCP ...............................................................................................................671
22.2.1 高速スムーズ TCP ..........................................................................................................................671
22.2.1.1 回転軸補正(G43.4L1, G43.5L1) ................................................................................................. 674
22.2.1.2 スムーズ制御(G43.4P3, G43.5P3) ............................................................................................. 679
22.2.2 高速スムーズ TCP モード中のトレランス変更..........................................................................685
22.2.2.1 回転軸補正(G43.4L1, G43.5L1)のトレランス変更................................................................. 685
22.2.2.2 スムーズ制御(G43.4P3, G43.5)のトレランス変更 ................................................................. 687
22.2.3 高速スムーズ TCP の情報表示 .....................................................................................................688
22.3 工具先端制御指令軸拡張 .....................................................................................................692
22.4 工具姿勢制御 .......................................................................................................................694
22.5 切削点指令 ...........................................................................................................................702
22.6 傾斜面割出し指令 ................................................................................................................710
22.6.1 傾斜面割出し指令 ..........................................................................................................................710
22.6.1.1 オイラー角による傾斜面割出し指令............................................................................................ 713
22.6.1.2 傾斜面割出し指令の一般仕様........................................................................................................ 714
22.6.1.3 ロール・ピッチ・ヨーによる傾斜面割出し指令 ....................................................................... 717
22.6.1.4 3 点による傾斜面割出し指令 ......................................................................................................... 720
22.6.1.5 2 ベクトルによる傾斜面割出し指令............................................................................................. 723
22.6.1.6 投影角による傾斜面割出し指令.................................................................................................... 726
22.6.1.7 工具軸方向による傾斜面割出し指令............................................................................................ 728
22.6.2 傾斜面割出し指令の多重指令.......................................................................................................738
22.6.2.1 アブソリュート多重指令................................................................................................................ 738
22.6.2.2 インクレメンタル多重指令............................................................................................................ 740
22.6.3 工具軸方向制御 ..............................................................................................................................742
22.6.3.1 工具軸方向制御................................................................................................................................ 742
22.6.3.2 工具先端点保持形工具軸方向制御................................................................................................ 759
22.6.4 工具長補正中の傾斜面割出し指令...............................................................................................762
22.7 傾斜回転軸制御....................................................................................................................770
22.8 3 次元工具径補正 .................................................................................................................773
22.8.1 工具回転形の機械における工具径補正.......................................................................................774
22.8.1.1 工具側面オフセット........................................................................................................................ 775
22.8.1.2 リーディングエッジオフセット.................................................................................................... 790
22.8.1.3 工具先端位置(切削点)指令........................................................................................................ 794
22.8.2 テーブル回転形の機械における工具径補正...............................................................................796
22.8.3 混合形の機械における工具径補正...............................................................................................799
22.8.4 干渉チェック・干渉回避 ..............................................................................................................803
c-6
- 15. B-64484JA/03 目次
22.8.5 制限事項 ..........................................................................................................................................806
22.8.5.1 機械構成に共通の制限事項............................................................................................................ 806
22.8.5.2 工具回転形の制限事項.................................................................................................................... 808
22.8.5.3 テーブル回転軸を含んだ機械構成の制限事項(テーブル回転形、混合形) ....................... 809
22.8.6 例題 ..................................................................................................................................................812
22.9 5 軸加工機能パラメータの設定方法拡張.............................................................................817
22.10 機械構成選択機能 ................................................................................................................819
22.10.1 機械構成選択画面 ..........................................................................................................................820
22.10.2 機械構成の選択 ..............................................................................................................................821
22.10.3 機械構成データの設定 ..................................................................................................................822
22.10.4 機械構成データの入出力操作.......................................................................................................824
23 多系統制御機能 ...................................................................................................... 826
23.1 概要 ......................................................................................................................................826
23.2 系統間待合せ .......................................................................................................................827
23.3 系統間共通メモリ ................................................................................................................830
23.4 系統間主軸制御....................................................................................................................832
23.5 同期・混合・重畳制御 .........................................................................................................833
III. 操作
1 概要 ........................................................................................................................ 837
1.1 手動運転...............................................................................................................................837
1.2 プログラムによる工具の移動-自動運転 ............................................................................838
1.3 自動運転における操作 .........................................................................................................839
1.4 テスト運転 ...........................................................................................................................841
1.4.1 実際に機械を動かす方法 ..............................................................................................................841
1.4.2 機械を動かさずに位置表示の変化を見る方法 ...........................................................................842
1.5 プログラムの編集 ................................................................................................................842
1.6 データの表示・設定.............................................................................................................843
1.7 表示 ......................................................................................................................................846
1.7.1 プログラムの表示 ..........................................................................................................................846
1.7.2 現在位置の表示 ..............................................................................................................................847
1.7.3 アラーム表示 ..................................................................................................................................848
1.7.4 部品数表示・稼動時間表示...........................................................................................................848
2 操作機器................................................................................................................. 849
2.1 電源の投入と切断 ................................................................................................................850
2.1.1 電源の投入 ......................................................................................................................................850
2.1.2 電源の切断 ......................................................................................................................................850
2.2 設定表示装置 .......................................................................................................................851
2.2.1 8.4”LCD CNC 表示部......................................................................................................................851
2.2.2 10.4”LCD CNC 表示部(12.1”/15”/19”LCD CNC 表示部)........................................................852
2.2.3 標準 MDI ユニット(ONG キー)................................................................................................853
2.2.4 標準 MDI ユニット(QWERTY キー) .......................................................................................854
2.2.5 小型 MDI ユニット(ONG キー)................................................................................................855
2.3 MDI ユニットの説明 ............................................................................................................856
2.4 機能キーとソフトキー .........................................................................................................859
2.4.1 一般的な画面の表示手順 ..............................................................................................................859
2.4.2 機能キー ..........................................................................................................................................860
2.4.3 ソフトキー ......................................................................................................................................861
2.5 外部入出力機器....................................................................................................................869
3 手動運転................................................................................................................. 871
3.1 手動レファレンス点復帰 .....................................................................................................871
3.2 ジョグ送り(JOG) ............................................................................................................872
c-7
- 16. 目次 B-64484JA/03
3.3 インクレメンタル送り .........................................................................................................873
3.4 手動ハンドル送り ................................................................................................................874
3.5 マニュアルアブソリュートオン・オフ................................................................................877
3.6 手動直線・円弧補間 ..............................................................................................................881
3.7 手動ハンドルによるリジッドタッピング ............................................................................885
3.8 手動数値指令 .......................................................................................................................887
3.9 3 次元手動送り.....................................................................................................................893
3.9.1 工具軸方向ハンドル送り/工具軸方向ジョグ送り/工具軸方向インクレメンタル送り....894
3.9.2 工具軸直角方向ハンドル送り/工具軸直角方向ジョグ送り/
工具軸直角方向インクレメンタル送り.......................................................................................895
3.9.3 工具先端中心回転ハンドル送り/工具先端中心回転ジョグ送り/
工具先端中心回転インクレメンタル送り...................................................................................898
3.9.4 テーブル基準垂直方向ハンドル送り/テーブル基準垂直方向ジョグ送り/
テーブル基準垂直方向インクレメンタル送り ...........................................................................900
3.9.5 テーブル基準水平方向ハンドル送り/テーブル基準水平方向ジョグ送り/
テーブル基準水平方向インクレメンタル送り ...........................................................................901
3.10 絶対番地化参照マーク付きリニアスケール ........................................................................904
3.10.1 レファレンス点確立の手順...........................................................................................................904
3.10.2 レファレンス点復帰 ......................................................................................................................905
3.10.3 絶対番地化参照マーク付きロータリエンコーダ .......................................................................905
3.10.4 送り軸同期制御 ..............................................................................................................................906
3.10.5 PMC 軸制御 .....................................................................................................................................906
3.10.6 傾斜軸制御 ......................................................................................................................................907
3.10.7 注意事項 ..........................................................................................................................................907
3.11 絶対番地化原点付きリニアスケール ...................................................................................908
4 自動運転................................................................................................................. 912
4.1 メモリ運転 ...........................................................................................................................912
4.2 MDI 運転...............................................................................................................................914
4.3 DNC 運転 .............................................................................................................................917
4.4 スケジュール運転 ................................................................................................................919
4.5 外部サブプログラム呼出し(M198) ......................................................................................922
4.6 データサーバでの外部サブプログラム呼出しの多系統対応 ...............................................926
4.7 手動ハンドル割り込み .........................................................................................................928
4.7.1 3 次元座標変換手動割り込み........................................................................................................933
4.8 ミラーイメージ....................................................................................................................934
4.9 プログラム再開....................................................................................................................935
4.9.1 プログラム再開補助機能出力機能...............................................................................................948
4.10 クイックプログラム再開 .....................................................................................................952
4.10.1 クイックプログラム再開 サプレスモーション ..........................................................................967
4.10.2 加工サイクルのクイックプログラム再開...................................................................................970
4.11 工具退避&復帰....................................................................................................................978
4.11.1 リトラクト ......................................................................................................................................980
4.11.2 退避 ..................................................................................................................................................981
4.11.3 復帰 ..................................................................................................................................................981
4.11.4 リポジショニング ..........................................................................................................................981
4.11.5 ねじ切り時の工具退避&復帰.......................................................................................................982
4.11.6 穴あけ固定用サイクルでの操作手順...........................................................................................984
4.12 手動介入・復帰....................................................................................................................986
4.13 リトレース ...........................................................................................................................989
4.14 アクティブブロックキャンセル ..........................................................................................997
5 テスト運転 ........................................................................................................... 1000
5.1 マシンロックと補助機能ロック ........................................................................................1000
5.2 送り速度オーバライド .......................................................................................................1001
5.3 早送りオーバライド...........................................................................................................1002
c-8