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モノタロウECプラットフォームを支える開発運用モダナイゼーションの取り組み #devsumi

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Developer Summit 2019 Summer の発表資料です。
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20190702/session/2076/

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モノタロウECプラットフォームを支える開発運用モダナイゼーションの取り組み #devsumi

  1. 1. https://www.monotaro.com/ モノタロウECプラットフォーム を支える開発運用 モダナイゼーションの取り組み 株式会社MonotaRO 金谷敦志 1
  2. 2. https://www.monotaro.com/2019.07.02 自己紹介 - 金谷敦志 ○ モノタロウのサイト開発に従事 ○ フロントエンド、DevOpsの領域が 中心 ○ PyCon JP 2015 LT 2016セッション登壇 2
  3. 3. https://www.monotaro.com/2019.07.02 このセッションでお伝えしたいこと ● モノタロウは課題を技術で解決するテック系の会社 ● 15年以上の自社開発における課題と理想の形の ギャップを見極めモダナイゼーションに取り組み中 ● 関西の会社だが東京でもエンジニアを募集中 ○ オフィスは赤坂 3
  4. 4. https://www.monotaro.com/2019.07.02 4
  5. 5. https://www.monotaro.com/2019.07.02 5 本社
  6. 6. https://www.monotaro.com/2019.07.02 6 本社
  7. 7. https://www.monotaro.com/2019.07.02 https://www.monotaro.com/ モノタロウについて 7
  8. 8. について 8 ● 事業者向けに提供する間接資材の通信販売会社 ● 年間売上1,053億円の売上 (2018年) ○ 前年比24.0%↑ ■ 2019年売上計画1,305億円 ○ 9年連続20%↑の成長率 (2009年~)※ ※ https://pdf.irpocket.com/C3064/g9xd/i8RW/uNIX.pdf no.7 システムは主にPython
  9. 9. ● 多種多様のデータを保持 ● どの部門・社員もリアルタイムでデータ活用 9 データドリブンのモノタロウ 商品販売企画部門 データマーケティング部門 IT部門 物流部門 管理部門 カスタマー サポート部門 新商品採用/開発 商品情報管理 WEB/ データ活用・推進 基幹システム インフラ コールセンター 大企業営業 アカウントサービス 入出荷 経理 人事 財務 広報 商品 サプライヤ 商品実績 WebLog 顧客データ 商品 プロモーション 各システムのメ トリクス 特定のお客様に 関する情報 WMS 売上
  10. 10. ● tech blog ● SlideShare ● 社内勉強会 10 テック系のモノタロウ
  11. 11. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● 通販サイト ○ 事業者向け ○ 個人向け ○ 無人店舗 ● 大企業システム連携 etc ● 基幹システム 11 15年以上自社開発しているモノタロウ 商 品 管 理 受 注 管 理 在 庫 管 理 顧 客 管 理 出 荷 管 理 財 務 管 理
  12. 12. https://www.monotaro.com/2019.07.02 https://www.monotaro.com/ 15年以上自社開発している モノタロウが抱える課題 12
  13. 13. https://www.monotaro.com/2019.07.02 開発における課題 ひとことで言うとレガシー!! ● 複雑なシステム構成 ● 独自実装フレームワーク/ライブラリ ● 多めのコピペ ● 自動化されたテストがない ● 開発した人しか分からない 13
  14. 14. https://www.monotaro.com/2019.07.02 運用における課題 ● 成長速度に合わせたスケールに対する不安 14
  15. 15. https://www.monotaro.com/2019.07.02 更なる成長の準備が必要 今のECプラットフォームのまま拡大は難しい ● 5,000億円の売上を支えたい ● ビジネスを支える人やインフラもスケールしたい ● より大規模なデータ活用したい 15
  16. 16. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● メリットを極力増やし、デメリットを極力減らしたい 16 新しいプラットフォームを作ることが解決? メリット デメリット 新しいプラットフォームに移行 技術的負債の返済による生産性の向上 さらなるスケールアウト対応 ビッグリライトは一般的には失敗す る ● 古い設計を捨てられる? ● 本当に理解しやすくなる? 既存のプラットフォームを改善 漸進的に進めることができる バグったときのビジネスインパクト大 思い切った変更が難しい
  17. 17. https://www.monotaro.com/2019.07.02 引き続き事業を継続発展させながら下記に挑む ● 現行ECプラットフォームのリファクターによる ポータビリティアップ ● 並行して新ECプラットフォームを作成、検証 ● ポータビリティの上がった現行版を新版にリビルド 17 ECプラットフォームのモダナイゼーション
  18. 18. https://www.monotaro.com/2019.07.02 https://www.monotaro.com/ 既存ECプラットフォームのリファクター 18
  19. 19. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● レガシーシステムの特長 ○ 利用技術の老朽化 ○ システムの肥大化複雑化 ○ ブラックボックス化 ● モダナイゼーションで実施すること ○ 自動化されたテストで機能を保護 ○ 積極的なリファクタリングでポータビリティの向上 ○ 今後のビジネス要件に合う技術に移行 19 レガシーシステムとモダナイゼーション
  20. 20. https://www.monotaro.com/2019.07.02 既存ECプラットフォームのリファクター 20 課題 理想の状態 実現方法 自動化されたテストがない コピペの多いコード 自動化されたテストで保護 リファクタリングがしやすい ユニットテストと受け入れテスト の自動化 独自フレームワーク依存 業務ロジックのポータビリティ向上 クリーンアーキテクチャ化 (ダイジェスト版) ログ収集・集計に時間がかかる 複数サーバーをまたぐリクエスト の追跡が難しい ログが一箇所に集まっている 鮮度の高いデータを高速検索できる ログ同士の関連付けがある BigQueryによるログ基盤 クラウドやオンプレのサーバー監 視が大変 監視の一元化 Datadogによるワンストップ監 視 (詳細はブースにて) アプリケーションエラー対応が進 まない エラー状況の見える化 優先度を付けた対応 Sentryによるエラー状況監視 (詳細はブースにて)
  21. 21. https://www.monotaro.com/2019.07.02 https://www.monotaro.com/ ユニットテストと受け入れテストの 自動化 21
  22. 22. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● 課題 ○ 自動化されたテストがない ■ ユニットテストの仕組みがない ■ 壊れるのが怖いから壊さないように振る舞う ■ コピペの多いコード ● 理想の状態 ○ 自動化されたテストで保護 ○ リファクタリングがしやすい 22 既存ECプラットフォーム開発の課題と理想
  23. 23. https://www.monotaro.com/2019.07.02 まずはサービスを壊していないかチェックする 受け入れテストを最初にトライ 23 自動化されたテストの選択 要件定義 基本設計 詳細設計 実装 受け入れテスト 結合テスト 単体テスト コードレビュー
  24. 24. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● 自動化されたリリースに組み込む ● 過去のツラみをどう乗り越えるか? ○ 受け入れテストの保守が大変 ○ Geb + Spockは続かなかった経験 24 受け入れテスト自動化
  25. 25. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● 受け入れテストやRPA用 ● キーワードでテストを書く ○ DB接続 ○ HTTPリクエスト実行 ○ WebDriver連携 ● Python製 ○ 利用だけならPython コードは不要 25 Robot Framework
  26. 26. https://www.monotaro.com/2019.07.02 26 テストコード例 *** Test Cases *** バイク部品検索で適合車種からパーツを検索する [Tags] main ブラウザを開いてトップページに遷移する バイク部品検索ページに遷移する バイク部品検索ページが表示されること 適合車種を選択し検索ボタンをクリックする バイク部品の検索結果ページが表示されること *** Keywords *** ブラウザを開いてトップページに遷移する create webDriver Chrome chrome_options=(option) go to ${B2B_TOP_URL} シナリオ作成のルールを整備し、テストの保守性を高める ● シナリオ側のキーワードは日本語 ● 操作は「〜する」、検証は「〜されること」で識別 ● シナリオと画面固有の操作を分離 (Page Object Pattern) テストシナリオ 画面固有の操作 *** Keywords *** バイク部品検索ページが表示されること page should contain element css=(CSSセレクタ使用)
  27. 27. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● Jenkinsのリリースジョブ実行結果から見れる ● スクリーンショット付きで失敗が分かる 27 レポート例
  28. 28. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● ポカミス的な不具合は早い段階で検出 ● シナリオが順調に増殖 ○ サイト変更がシナリオに影響しにくい ○ PCサイトに加えスマホサイトも ○ ABテストの両パターン確認にも ● RPAとして使う人が出現 ○ テスト注文の自動キャンセル 28 保守しやすい仕組みを作った結果
  29. 29. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● リファクタリングするにはまだ怖い ○ 複数の条件網羅まではできていない ○ コードを修正するたびに動かすには重い 自動化されたテストの恩恵は伝わった ユニットテストも始めた 29 一定の成果は出たが不満も出始めた
  30. 30. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● Gitリポジトリにプッシュするたびに ● ブランチ単位でユニットテスト実行 ● 結果がプルリクエスト画面で分かる という当たり前の世界にようやくなった 30 ユニットテストの自動化
  31. 31. https://www.monotaro.com/2019.07.02 31 ユニットテストが普通の世界になるまで 課題 解消方法 独自フレームワーク上のコードでユニットテスト が書けるのか不明 独自フレームワークでのテスト方法確立 ユニットテストを困難にするレガシーなライブラリ置 換 ローカルWindowsでユニットテストが動かない Windowsでのテストを諦めコンテナ利用 ユニットテストを開発フローに組み込めるか 自動化されたユニットテストとカバレッジレポート ポータビリティを上げるユニットテスト利用方法の説 明 慣れる期間を設ける前提で組み込む方向で合意 開発メンバーがユニットテストを書けるか (開発メンバー数38名) ユニットテストの書き方資料整備 社内版TDD Boot Campの開催 コードフリーズ期間にテスト拡充祭りの開催 ユニットテストを教えられる人を育成してスケールア ウト
  32. 32. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● 記録用の1日1回テスト実行結果 ● 直近3ヶ月間のテストケース数 ○ 390 → 1040 (2.6倍) ○ パラメタライズドテストの 有効活用 ● 2分以内で全テスト完了 ○ スローテスト問題まだない ○ 多めのモック成分が効いた 32 ユニットテストが普通の世界になった結果 3ヶ月間
  33. 33. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● 自動化されたテストで保護 ○ ユニットテストと受け入れテストの普及で実現 ● リファクタリングがしやすい状態 ○ リファクタリングが行われ始める ○ テスト駆動開発はまだ難しそうだが少しずつ実施 33 理想の状態にどれだけ近づいたか
  34. 34. https://www.monotaro.com/2019.07.02 https://www.monotaro.com/ クリーンアーキテクチャ化 34
  35. 35. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● 大規模フロントエンドの クリーンアーキテクチャ化 今日はダイジェスト版 詳細は下記スライド参照! https://www.slideshare.net/monotaro-itd-pr/ss-150331504/monotaro-itd-pr/ss-150331504 35 弊社の若手エンジニアが発表
  36. 36. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● 青の層に独自フレームワーク ● 緑はフレームワーク用アダプター ● 赤、黄色に業務ロジック ● 直接依存は外から内のみ 36 ダイジェスト アダプターを差し替えることで独自フレーム ワーク依存脱却とポータビリティアップに目処 https://blog.cleancoder.com/uncle-bob/2012/ 08/13/the-clean-architecture.html
  37. 37. ソースコード (Before) ○ 約3,000行 ○ 約10ファイル ■ プロダクト 37 ダイジェスト ソースコード (After) ○ 約15,000行 ○ 約300ファイル ■ 約150ファイル ● プロダクト ■ 約150ファイル ● テスト ● インターフェースとテストでコード激増 ● テスタビリティ、ポータビリティもアップ
  38. 38. https://www.monotaro.com/2019.07.02 https://www.monotaro.com/ BigQueryによるログ基盤 38
  39. 39. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● 課題 ○ 複数サーバーのログ収集・集計に時間がかかる ■ ある日のログ: 1億4300万行、16GB(圧縮時) ○ 複数サーバーをまたぐリクエストの追跡が難しい ● 理想の状態 ○ ログが一箇所に集まっている ○ 鮮度の高いデータを高速検索できる ○ ログ同士の関連付けがある 39 アプリケーションログ収集の課題と理想
  40. 40. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● ログ基盤の基本的な流れ ○ FluentdでログをS3等にアップロード ○ AWS/GCPのマネージドサービスでログ加工 ○ BigQueryにログ保存 ● BigQueryの圧倒的なスケーラビリティで リアルタイムに各種ログ検索ができる ○ データ分析基盤で実証済み 40 ログ基盤の構築
  41. 41. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● ユニークなリクエストIDで横断検索 ○ AkamaiでリクエストIDを発行 ○ upstreamへのリクエスト時に同一IDを渡す ○ BigQueryにリクエストIDも保存 41 サーバー間のログの関連付け リクエストID: AABBCC... リクエストID: AABBCC...リクエストID: AABBCC...
  42. 42. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● セッションIDで関連付ける ○ Google AnalyticsのBigQueryエクスポート機能 ○ ログ基盤のログ 42 Google Analyticsとの関連付け
  43. 43. https://www.monotaro.com/2019.07.02 43 ログ基盤構成図 概要 ● 各種ログが最終的に BigQueryに集約 ● 関連付けを利用した 横断検索
  44. 44. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ログ基盤を使った調査事例 ● エンジニアの開発用途 ○ モダナイゼーション作業の新旧比較 ○ 遅いリクエストがどのサーバーで遅かったか ○ 使われていないAPI調査 ● コールセンターからの問合せ対応 ○ お客様からご報告いただいた不具合を 再現するための行動履歴調査 44
  45. 45. https://www.monotaro.com/2019.07.02 理想の状態にどれだけ近づいたか ● ログが一箇所に集まっている ● 鮮度の高いデータを高速検索できる ○ Google Analyticsエクスポートは1日1〜数回 ● ログ同士の関連付けがある 複数のログを関連付けて検索できることが さらなる顧客体験向上に繋がる 45
  46. 46. https://www.monotaro.com/2019.07.02 https://www.monotaro.com/ 新しいECプラットフォームへの移行 46
  47. 47. https://www.monotaro.com/2019.07.02 既存ECプラットフォームのモダナイゼーション ● 既存プラットフォーム改善の結果 ○ 保守性アップ ○ 運用性アップ ○ ポータビリティアップ ● (総じて)防御力が高まった状態で 新プラットフォームへの移行準備 47
  48. 48. https://www.monotaro.com/2019.07.02 新ECプラットフォームの話 ● 扱うデータの多様化、大容量化 ● APIの多様化 ● クライアントの多様化 に対応しつつ… ● レガシーシステムからの脱却 ● システム間の疎結合 48
  49. 49. https://www.monotaro.com/2019.07.02 49 新ECプラットフォーム アーキテクチャ
  50. 50. https://www.monotaro.com/2019.07.02 ● GCPベース ● リアルタイムデータ基盤 ○ すべての業務をデータドリブンに 詳しくはGoogle Cloud Next ’19 in Tokyoの セッションをチェック!! https://cloud.withgoogle.com/next/tokyo/sessions?session=D2-1-S07 50 新ECプラットフォーム ポイント
  51. 51. https://www.monotaro.com/2019.07.02 https://www.monotaro.com/ まとめ 51
  52. 52. https://www.monotaro.com/2019.07.02 まとめ リアルタイムデータ基盤を中心とした 売上5,000億円を支える 新ECプラットフォーム構想に向けて、 15年以上の自社開発における課題と 理想の形のギャップを見極めた モダナイゼーションに取り組み中 52
  53. 53. https://www.monotaro.com/2019.07.02 https://www.monotaro.com/ 告知 53
  54. 54. 急成長するモノタロウと一緒に働いてみませんか? ● 自社開発・自社運用で、全社/全業務でITを駆使する テクノロジー企業です ● 本社は関西ですが、東京も開発の中心になるべく幅広い 職種を募集しています ○ ITエンジニア、データサイエンティスト、デジタル マーケター、プロダクトマネージャー ○ 東京(赤坂)のチームは年内に10名以上。絶賛急成長中 ● 詳しくは https://recruit.monotaro.com/ 54
  55. 55. https://www.monotaro.com/ 55

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