Mais conteúdo relacionado Semelhante a OSS Market Momentum In Japan (20) Mais de MKT International Inc. (20) OSS Market Momentum In Japan3. 会社紹介
代表取締役社長 : 赤井 誠(Makoto Akai)
経歴
• 京都大学工学部卒。神戸大学経営学修了。テキ
サス大学MBA交換留学。
• 日本ヒューレット・パッカード株式会社に入社
後、HP製ソフトウェア開発に従事。マーケ
MKTインターナショナル株式会社2011
ティングへ移動。オラクル製品、VMWare製
年4月28日設立
事業内容 品、マイクロソフト製品担当時代に、Oracle
事業企画 Partner of the Year 受賞。VMWare社 2年連続
マーケティングコンサルティング The OEM Partner Award受賞。Microsoft
人材育成
翻訳業務等
Windows Server アジアパフィック部門No.1 ア
www.mkt-i.jp ワード受賞
• Linuxビジネス事業責任者、 日本HPを国内
Linux No.1ベンダーに導く。全HPグループおい
てLinux販売実績世界一を達成。
• キャリアデベロップメントアドバイザー(特定
非営利活動法人 日本キャリア開発協会)
著作・翻訳
『マックで飛び込むインターネット』(翔泳社) の
4. 今、第2次オープンソースブーム
90年代 00年代 10年代
• インターネット • 第1次オープン • 第2次オープン
のブーム ソースブーム ソースブーム
• インターネット • オープンソース • オープンソース
の商用利用開始 の定義 からクラウドへ
• インターネット • 業界標準x86サー • クラウド管理ソ
を接続するフ バーの浸透と同 フトウェア、
リーソフトが中 期するする NoSQLだけでな
核 LAMP/LAPPス く、多岐にわた
タック+Java るソフトウェア
5. 日経コンピュータ 4月26日号特集
主役交代---2012年4月26日号
ITの未来はOSSが決める
オープンソースソフトウエア(OSS)と商
用ソフト、その立場が逆転した。ITのトレン
ドはOSSが主導し、それにベンダーが追従す
る流れが“普通”に なった。ITの未来を決め
る主役は、OSSだ。ベンダーが「エコシステ
ム」を作るのも、新市場を開拓するのも、ク
ラウド事業を推進するのも、OSSなくし て
は成立しない。ITの動向を見極める上で、
ユーザー企業といえどもOSSから目が離せな
い。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NCD/20120418/391703/
6. IT Leaders: 5月号特集
企業ITに浸透するオープンソースソフト
広がるソフトウェアの選択肢
企業ITにおけるオープンソースソフト
(OSS)の適用範囲は、今やOSやデータ
ベースにとどまらず、業務アプリケー
ションやオフィスソフトへと広がってい
る。品質向上や機能拡充、サポートサー
ビスの充実に伴って国内外で大規模な導
入事例が増加。こうした好循環を背景に、
企業ITへ着実に浸透し始めたOSSの現在
発行:インプレスビジネスメディア を総ざらいする。
http://it.impressbm.co.jp/taxonomy/term/2825
7. 2011年 サーバー市場: Linuxだけが成長
Linux server demand was positively impacted by high performance
computing (HPC) and cloud infrastructure deployments, as hardware
revenue improved 2.2% year over year in 4Q11 to $2.6 billion.
Linux servers now represent 18.4% of all server revenue, up 1.7
points when compared with the fourth quarter of 2010.
Microsoft Windows server demand subsided slightly in 4Q11 as
hardware revenue decreased 1.5% year over year. Quarterly
revenue of $6.5 billion for Windows servers represented 45.8% of
overall quarterly factory revenue, up 2.6 points over the prior year's
quarter.
Unix servers experienced a revenue decline of 10.7% year over
year to $3.4 billion representing 24.2% of quarterly server revenue for
the quarter. IBM grew Unix server revenue 2.5% year-over-year and
gained 7.9 points of Unix server market share when compared with
the fourth quarter of 2010.
(Despite a 7.2% Decline in Fourth Quarter Revenue,
Worldwide Server Market Revenues Increase 5.8% in 2011,
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS23347812
14. クラウドにはオープンソース重要
メジャープレイヤーも、オープンソース活用
• Facebookのデータセンターに見るMySQL活用事例 - MySQLカ
ンファレンス → MySQLのサービスを購入している
http://news.mynavi.jp/articles/2008/04/28/mysql/index.html
• Herokuはどうやって高可用性を確保しているか - QCon London
の発表から → Salesforce子会社Heroku は、PostgreSQL を活
用 http://www.infoq.com/jp/news/2012/03/heroku-high-availability-qcon
マイクロソフト Windows Azureもオープンソース対応
マイクロソフトのエバンジェリストが語るAzureとオープンソース
との親和性
「過去にはオープンソース陣営と敵対することもあったマイクロソ
フト。しかしそれは「昔のことだ」と、日本マイクロソフトで
Windows Azureのエバンジェリストを務める砂金信一郎氏と佐藤直
生氏は声をそろえる。」 http://enterprisezine.jp/article/detail/3840
15. オープンソース=イノベーション
時代は、オープンイノベーションへ。 OSS ≠ タダ 時代
オープンソースの採用理由の変化
• ローコストである ITリーダーは、単に無償で何かを手
• 柔軟性、イノベーション、短期 に入れることを超えて、オープン
間での開発、購買プロセスの短 ソースに価値を見出し始めている
さ(約1/3) (ガートナー)
• 競合優位を実現するため (11%)
ハーバードビジネスレビュー ブログから抜粋
ガートナー調査: 11カ国547人のITリーダー、2010年7-8月
http://blogs.hbr.org/cs/2011/03/open_source_software_hits_a_st.html
16. "The Open Source Definition(OSD)"
1. 自由な再頒布ができること
2. ソースコードを入手できること
3. 派生物が存在でき、派生物に同じライセンスを適用できる
こと
4. 差分情報の配布を認める場合には、同一性の保持を要求し
てもかまわない
5. 個人やグループを差別しないこと
6. 適用領域に基づいた差別をしないこと
7. 再配布において追加ライセンスを必要としないこと
8. 特定製品に依存しないこと
9. 同じ媒体で配布される他のソフトウェアを制限しないこと
10. 技術的な中立を保っていること
http://www.opensource.jp/osd/osd-japanese.html
16
17. 主なOSSビジネスモデルの例
Linux型 Apache型 MySQL型
組織 とりまとめを実施する団体 NPO Apache ソフトウェア MySQL社(現オラクル社)
は、存在しない。基本的に 財団が、企業などから協賛 が、開発保守する。
リーナス・トーバルスの優 金を得て、運営する。
しい独裁者モデル。
知的財 初期からのOSSのため、著 Apacheソフトウェア財団が、 すべての著作権は、オラ
産権 作権が放棄されていない部 Apacheブランドとそのソフ クル社に帰属する。
分もある。 トウェア製品の法的権利を
保護
開発者 ほとんどが、企業で働く社 ほとんどが、企業で働く社 ほぼオラクル社社員
員 員。ASFが採用してない。
有償ビ パッケージし、テスト、動 開発されたソフトウェアを パッケージし、テスト、
ジネス 作認定、サポートをサブス 活用しやすいようにパッ 動作認定、サポートをサ
の例 クリプション製品として、 ケージして、サブスクリプ ブスクリプション製品と
販売する(例:RHEL) ション製品として販売 (例: して、販売する
Cloudera HD)
17 ビジネスモデルの型はMKT分類
18. 忘れてはいけないHWの進化
高速化が進むCPU
Many
Quad Core
Dual Core ソフト
Core ウェアの
性能向上
ストレージボトルネックの解消 より、
ハード
ウェアの
SSD ioDrive 性能向上
の法が速
ネットワークの大容量化 い
Infiniband 10Gb イーサ
19. 企業の期待
セキュ
リティ
コスト
運用
比較
パブリッククラウドのイノ
ベーションをプライベート
クラウドで使いたい
21. 最後に
MKTインターナショナルでは、各種のマーケティン
グ活動を支援しております。
– 調査
– 同行説明
– 宣伝
– 人材開発など
今後ともよろしくお願いいたします。